
総合評価
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powered by ブクログ主人公のメルヘン思考の度が過ぎてはいたが夢ぐらい見させてやれよ…と上巻の時点では同情してた。が、真相が胸糞過ぎる。これは生きてられない。
0投稿日: 2024.05.30
powered by ブクログ強烈な物語だった。我孫子武丸の『殺戮にいたる病』のラストにはぶっ飛んだが、この作品は、それを超える衝撃があった。 上巻を読み終えた時は、このままグロイいだけの物語で終わらないでくれと祈るような気持ちでいたが、そんな思いは杞憂に終わった。 終盤を迎え、次から次へと出てくる衝撃の事実。内容だけを見ると、どんよりと暗い作品になりそうだが、袴田の人物像であったりが、ただの暗黒小説にしない役割を形成している。これが新堂冬樹の筆力なのか。物語としても非常に面白く、あっという間に読み終えてしまった。 全体的にはエグイ物語だが、ラストでほんの少しだけ救われた。
3投稿日: 2016.12.06
powered by ブクログ奥さんが怪しいと思ったけど、最後はそうきたか・・ 健康なのに記憶を失うってそんなことがあるのだろうか。 でも袴田も被害者。 15歳はまだまだ子供だから、母親との関係は自分の中で消化しえないものとなり、結婚してからも苦しむこととなった。 そりゃそうだろう。親子であり恋人であり。 近親相姦とは恐ろしものだ。質が悪い。
0投稿日: 2015.01.21
powered by ブクログ再読。やっぱり面白ーい。私の感じる新堂冬樹の魅力が一番よく詰まっているのがこの「鬼子」。エグさと、家庭内暴力という重いテーマの中に、ほどよく散りばめられているユーモアのバランスが本当に絶妙。 飽きさせないストーリーとどんでん返しもありで、今回も一気に読んでしまった。
0投稿日: 2013.11.02
powered by ブクログ救い様のない作品。 オロオロするばかりの中年恋愛小説家。 闇は、自分の中にあり、 母がなくなった理由が明らかになることで、 業の報いがやってきた。それが、妻を無口にさせ、 息子を凶暴にした。 本当の主人公が、最後に登場して、 悪のシナリオが、明らかにされる。 売れればいいという 本のあり方を問うようだが、 どうも、違うねぇ。 作中 小説『鬼子』が、ベストセラーになる設定があるが、 それは、無理ですよ。 この作者の妄想は、いつまで続くにだろうか。
2投稿日: 2013.03.17
powered by ブクログかなり前に読んだ。 内容イマイチ覚えてなくて、レビューを読んでるとなんとなく思いだした。 そんな感じ。
0投稿日: 2011.06.10
powered by ブクログドロドロというか、えげつない。読んでいると辛くなってくる。でも、読み始めると止まらなくなる。そんな作品でした。
0投稿日: 2010.09.30
powered by ブクログ冴えない小説家の家庭内の揉め事後半戦。 こんな言葉では片付けられない揉め具合ですが(汗 最後の真実は当時の自分にはあまりにも衝撃的でした。 ってか、やっぱ今読んでも衝撃的すぎるな。。。
0投稿日: 2008.08.20
powered by ブクログ後半は悲惨さが増し、どんどん破滅がエスカレートする。どんでん返しを狙いすぎな感触。なぜ最後に登場するのが、彼なのか。呼び鈴を押した人間でいいじゃないか。最後の一行はあえて明確にせず、どちらとも取れぬ落とし。二人ともなのか、それとも一人だけか。その選択が勝利と言えるのか。 これでもか、と救いの無い展開とどろどろした世界観ながら、ねちっこい文章がフィクションとして最後まで読ませた。終わりの部分は説明っぽい。後日談的に物語を収斂もありだが、手記であっけらかんと終わらせてもよかったのでは。
0投稿日: 2007.06.02
powered by ブクログ上下巻含めて。 前半ストレートな展開だったので、そのまま行くと思いきや、後半で想像つかない展開を持って来て、身近にありそうな恐怖を感じた本です。 「何故息子は悪魔になったのか?」このフレーズで買った本ですが、他の作品も読んでみたい作家さんになりました。
0投稿日: 2006.06.30
powered by ブクログ上巻からの続き→はっきり言って下巻では救いようのない展開になっています。「こんなのありですか?」という話の流れにそれ以上読み進めるのが辛かった管理人ですが、なんとか読み切りました(汗)読み終わった後はショックでしばらく頭が真っ白になってしまいます。。。
0投稿日: 2005.06.12
