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この人と結婚していいの?
この人と結婚していいの?
石井希尚/新潮社
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総合評価

90件)
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    配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://opac.shigakukan.ac.jp/opac/volume/128817

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    投稿日: 2025.09.22
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    上司に紹介されて読んだ本なのだが、ものすごく男性と女性に関する観点が極端な紹介だなと思っていた。分かりやすく紹介するためなのと、自分のカウンセリングの紹介のための宣伝に用いていることは理解できるのだが、本来人間の性格はグラデーションであることに対しての言及は合っても良いのではないかと考える。ただ、人間関係での注意すべき点は理解しやすい本だと思っており、特に論理中心と感情中心の言い方と「裁判官と体温計」「ウルトラマンとシンデレラ」などと呼称するのは表現として秀逸だと感じた(MECEではない気がするが…)。また、この本が問いかけているテーマとしては、「男女に限らず人間関係の上での対話・観察の大切さ」だと思うので、それを肝に銘じて行動したいと感じた。

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    投稿日: 2025.05.31
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    【ウルトラマン思考は言い得て妙か、、?】 男はウルトラマン!と言われてそんな気もするようなしないような。。という感想です。 1番大事なことは夫婦でも元は赤の他人。よく話してみると価値観が違うことは往々にある。 しっかり話し合うことが大事。相手を理解すればすれ違いは減るはず。 具体的な質問を並べてみて、お互いどう思うか話し合ってみるのはとても大切だし、必要な事だと思った。本音で話すことが必要。

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    投稿日: 2025.04.07
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    男と女はそもそも違うから、分かりあうことが大事なのがとてもわかった。 自分は女だから、自分でもわかっていながら男の人に迷惑をかけてしまっていることに少し自己嫌悪になってしまったが、お互いに分かり合えたらさらにより良い夫婦になっていけると思う。

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    投稿日: 2025.02.25
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    男女は全く別の生き物であると繰り返し述べられており、その通りだと思った。相手のことを尊重し理解していく姿勢が大事。繰り返し読みたい

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    投稿日: 2024.12.31
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    2000年の出版なので、価値観が少し古いようにも感じたが、読んでおいて損はない一冊。 他人とは全てを分かり合えることはないし、それが男女ともなると脳の仕組みからして交われないのだと分かった。 それでも歩み寄り理解しようと心掛けることが大切。恋人や夫婦だとなんでも分かり合える気になるし、分かって欲しい気持ちもあるが、関係を続けていくためにはコミュニケーションと相手を知ろうとする努力が必要である。

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    投稿日: 2024.12.20
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    女性と男性の考え方の違い すれ違いの理由が書いてある そえそう!わかって欲しい! これを知ってる男性と結婚したいし 知ってることで夫婦関係うまくいく気がする 自分を理解し相手のことの状況を想像する 何度も読み返したい本

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    投稿日: 2024.11.20
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    自分の親も離婚しており 身の回りも離婚だらけなZ世代です! 結婚を視野にいれておりまして。 どうしたら離婚せず家庭を支えていけるのかと 事前の準備として読みました。 男女の違いから解いており 大変分かりやすかったです。 女は男性を褒めるように。 男は理解者に。 と自分なりに解釈し、婦女子力磨きます!

    1
    投稿日: 2024.08.06
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    男性が読むべき本だと感じた。男性の本能的な弱点が多く描かれており、自身のパートナーと関わる際には気をつけようと思うことが多々あった。 逆に女性が読むと不快に感じるかもしれない(女性のことを軽視する?)ような文面も本全体を通して散見された。 総じて弱点について、多く書かれていたがそれに対する対策や、どうすればもっと良い関係になるのかについてはあまり記載されておらず、ハウツー本としての役割は薄かった。

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    投稿日: 2024.07.22
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    書いてある通りなのかもしれないし、確かに忘れがちなんでしょうけど、もともと赤の他人が一緒になるのですからお互いの違いを楽しむぐらいの余裕が...ないってことなのかなぁ。

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    投稿日: 2023.12.24
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    最初らへんはパートナーに当てはまらなかったので、うーん( ・∇・)という感じでしたが… ウルトラマンが出てきたときに、 うわーーーこれはパートナーのことですね?! あーーこれは私のことですね?! お話ししたことありましたかね?! と、なりました。 衝突が多いなあというカップルは、おふたりで読むことをお勧めします! 私はこれから、パートナーに読んでもらいます(強制)

    1
    投稿日: 2023.05.12
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    結婚する上での、男女の理解を促してくれる一冊。個人的には、男は裁判官(結論を求めがちですぐに、解決策を定時)で、女は体温計(自分の感情などの状態を即座に表現する)という表現が印象的。 また、男は正義のヒーローで、女はヒロインというのも納得がいった。 男女の違いを理解していないと、結婚は、無意味なものになってしまう。脳梁の太さという要因も一つあり、女性の方が太いので、話しながら、感情的(右脳作用)になりやすい。一方男性は、左脳で考えて、左脳で喋るから論理的になる

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    投稿日: 2023.02.12
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    勉強にはなったが、男性目線で書かれていることが多かった。女性の皆さん、男性はこうなのだからこう理解しろ、と。 逆に男性は女性の特性に合わせてこう変われ!ということがあまり書かれておらず、女性が頑張るしかないってこと?と思いました。

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    投稿日: 2022.05.28
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    理解していないとすれ違うであろう男女の違いを知ることができる。知っておくことで相手のことを尊重できる、重要なこと。

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    投稿日: 2022.03.20
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    この本は実は一度紙で買ったことがあった。手に取ったのだが、読んでしばらくするとほとんど内容をわすれてしまっていた。本もどこかにいってしまった。 この本を再度買ったのは、今タイトルと同じことを考えているのではなくて、この本が男女の違いについて話していることを思い出し、それが自分の大切な人との関係をよくするためのヒントが載っていないかと思い購入したのだった。 私は自分の不満を相手にうまく伝えられないまま我慢して我慢して耐えられなくなり、突然最後相手のことが嫌いになってしまうということがあった。それを無くしたかった。いままで訓練してこなかったことで、大切な人に負担をかけていることが申し訳なかった。 読んで、わはは私はとても典型的な女性脳をしているのだ、男性がここに書かれているように感じているのであればなるほど私の話は苦痛なはずだが一生懸命に聞いてくれる彼は本当に素晴らしい人だ、と愛情と尊敬が深まった。 彼には、私は女なのでこう言う考え方をしがちなんです、ではなく、自分はこう感じがちなのです、というのを分かりやすく説明しようと思った。 ちなみに読んでわかったのは、現代において男性と女性の脳の違いは科学的に証明されていないが、傾向として、物事の解釈や感じ取り方に、 文化的背景(要求されるらしさや役割の差異)と生物学的背景(体格差、生理現象などの差異)などの複合から、違いが生じることがしばしばあるということだ。 そしてそれは、国籍や育成を含む生活環境、個人的な体験からくる学習などで左右されるとも。 そして平たくいえば人間はみな自己効力感を与えてくれる相手を求めている。結論はそこに落ち着くように思う。 ただ単に、その自己効力感を分けて呼ぶ時、便宜上、女性性、男性性という呼び名になる。人間の中の男性性は自分の影響力の強さで喜びを、女性性は大切にされると感じることで喜びを覚える、と考えるとしっくりくる。 男性も愛されていることに安心するだろうし、女性も頼りにされることで喜びを覚えるだろう。関係性はカップルによるのだし、ある人間の中の、特定の文化や肉体の制限の影響を受ける流動的な概念として存在する男性性と女性性という考え方があり、そのどちらの割合が多いかというだけの話なのではとは思う。 そうすると、性自認と体の性に縛られず説明がつく。 女性はこう、男性はこうと説明されるのは正直言ってあまり良い気分ではないのは事実だった。 筆者の言う、男女の違いを述べると男尊女卑と結びつけられがちという間違った認識からくる、よくない決めつけに感じている側面は私にもあるのだろう。 だが、筆者の講演タイトルについてもの言う人・意見する人のエピソードで、ほらみろ事実を見ずに感情的にモノを言うのはやはり女性的ではないかと女性に対して感じる筆者はちゃんと偏っていると思う。 男性でも女性でも、自分の属性のことを一方的に誤解した講演がなされていると考えれば苦情を言う人もいるだろう。それは半分は早合点した相手に起因し、もう半分は誤解される可能性のあるタイトルをつけたことの責任を負いきれない筆者の表現におけるコミュニケーションスキルへの気配りのなさではないかと思う。

    0
    投稿日: 2022.03.07
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    恋愛で躓いたときに必ず読みに帰ってきたい本。 結婚した大抵の夫婦は「新婚の時が一番楽しかった」「結婚したら変わっちゃうよ」と言うから結婚には良いイメージがなかったけど、この本を読んで幸せな結婚生活は存在することがわかった。でもそれと同時に、幸せな結婚生活のためには相手とのすれ違いを擦り合わせる大変な労力を要するということもわかった。結婚に対して、いい意味で期待をしなくなった。それでも、幸せな結婚に対する希望は抱かせてくれる良い本だった。 プレマリタルカウンセリングに行ってみたいとも思った。

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    投稿日: 2022.01.24
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    男女は思考回路が全然違うよ、と説く本。 科学的エビデンスがあるわけではないが納得感はある。やや男性目線?より。 女性は体温計。 あらゆる行為や事物に感情的解釈をもつ。 ------- 男は裁判官、目標達成思考、コミュニケーションも手段、スポーツ、環境と自分を区別、一般化、ファクト 女は体温計、同情、感情の共有、コミュニケーションが生活そのもの、共感、みのもんた、環境も自分が一体、詳細化、答えを求めるより感情表現を受け取ってほしい、フィーリング、離さずにはいられない、精神的交流、夜の生活=精神的行為の表象 「結婚式を強行突破すれば後はなんとかなるもんさ」→なんで結婚式をやる前提なんだ、、、? 日常生活の些細な事象そのものではなく、それを通じて感じてしまう大切にされてない感が女性を爆発させる 夫が妻をデートに連れ出さないと、彼女はだんだん女性である必要を感じなくなる、女性であることを意識できる瞬間がないとおばさん化する。女性のおばさん化は半分男性が悪い "男性諸君!帰宅時には一つのことを心がけてください。「戦いはあと1時間のこっている」" サインをキャッチしたら論理的になってはいけない 話したくない→話したいのサイン PMS 月経前緊張症 「この時期の女性に魔物に変わる権利を与えなければなりません」 男性にとって気まぐれに聞こえる女性の発言の多くは、女性が「体温計」であることから生じる キリスト教的寛容さ 自己犠牲レベルの赦し →宗教戦争って皮肉だな。。

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    投稿日: 2021.09.04
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    男女の考え方の違いがよくわかる本だった。 ノウハウはあまりないが、お互いのことを理解するためにはとても役立つ本です。

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    投稿日: 2021.07.02
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    とにかく男女は違う生き物で、分かり合うことは難しいけど理解しよう、知ろうとする姿勢が大事なんだな!?ということがめちゃくちゃ学べる1冊! いやこれ全然私理解できなくて腹立ってたけど、そういうことだったのね?がわかってすっきりする。 だからと言って全てを許せるわけじゃないし受け入れられるわけではないけど、知ってるのと知らないのじゃ全然違うなと思った。。。 悪いと思った時に、相手が悲しい顔をした時に、違う考えだったとしても謝れる人間でいたいものです。 ウルトラマン思考の男性たちの話、PMS期間の女性がいる時はお化け屋敷に帰ると思え、は納得すぎたしわらいました。笑

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    投稿日: 2021.03.23
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    個人的にいつくか心に刺さった言葉があったが、 この本を読むメリットは大きく2つあり、そのために多くの人に読んで欲しいと思った。 ひとつは、「あぁこの感情の起伏は自分以外の女性もあるんだ」、「小さな喧嘩で大きく心が離れることはほかの家庭でも起きることなんだ」と安心感を得られるところ。 「そんなことで」という喧嘩をしたとき、何だかすごく恥ずかしい気分や自分が幼稚な気がしていだが、そんなとこないと肯定された気持ちになる。 もうひとつは、色んな実例をストーリーだてで書いてくれているので、実際自分がその場面になったときに、この本のあの事例だ!!と冷静になれること。 最近だと、パートナーが朝、「今日は朝ごはんの野菜が少ないね」とポロッと言ったのに対して激昂してしまった。普段なら怒らないのに、、、とあとから後悔したが、読了後はもう少し冷静に対応できる気がする。

    1
    投稿日: 2021.01.30
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    男性と女性の行動パターンの違いを解説する本 ウルトラマン思考とシンデレラシンドロームと言う言葉は面白かった。 ただ、例に出てくる人たちが人間的に未熟すぎる気もする。 子供のような行動ばかり、いやまあそれだからこそ別れるんだけど。 性別にとらわれずに自分にもこんな面もあるのかなあと自省しながら読むと参考になる。 まあ隠し事だったり我慢だったり雑に扱ったりせずに、話し合いましょうというのが全てか。

    0
    投稿日: 2020.09.26
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    男はウルトラマン、女は王子様を望むお姫様。ウルトラマンは正義の味方だから常に持ち上げてもらいたいし、泣かせるなんてことはあってならないから悪くても知らない顔。無力感は大敵。無力感があったらウルトラマンは廃業ーなんてせず、俺は悪くないが発動。自己の正当化をする。どんな、ウルトラマンだ???お姫様はウルトラマンには無力感を与えないよう注意はオブラートに包もう、ウルトラマンも帰宅後は感情的になりがちなお姫様の相手をする覚悟をしよう!もう、男がウルトラマンという例えから無理でした。正義の味方にする必要ありました? [追記] 女らしく感情的な感想になりました。でも、そんな内容なのよ。ウルトラマンは賞賛なしでも正義の味方であり続けるはずなのに、例えが失礼。

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    投稿日: 2020.07.23
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    基本的にはシンプルで、お互い尊敬を持って大切にしようということ。男女の脳構造については、データを用いて学問的なレベルまでさらに落とし込んでほしかったが、シンデレラやウルトラマンの例は分かりやすく楽しめた。

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    投稿日: 2020.05.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    結婚カウンセラーである著者が、男女の間に発生する問題の原因や対処法について述べています。 私自身も結婚1年目であり、共感できることが多く、今後の結婚生活に向けて勉強になるものでした。 男性と女性とでは考え方に大きな違いがあり、それを知ることで衝突を避け、困難に対処できるというようなことが述べられています。 ひとつ印象に残った言葉が「結婚とは理想的な人になること」というものです。 相手に「こうしてほしい」「こうなってほしい」と自分の理想を押し付けてはいけない。 相手にとって理想的な人になるよう努力すること、それをお互いが共通認識として持っておくことが、良い夫婦関係を築くために必要なのだと考えさせられました。

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    投稿日: 2020.03.10
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    男性の思考回路、女性の思考回路が詳しく書かれており、男女の違いを理解できた。お互いが歩み寄らなければいい関係は築けない。

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    投稿日: 2019.10.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    3.5 男女の思考・行動の違いを分かりやすく解説。結局は結婚してからが大事のよう。結婚前だけでなく、倦怠期、破局寸前の夫婦にも意味がある内容。シーン別の対応などもありなかなか面白い。男は裁判官で事実発見型。常に事実を発見しそれを表明したい傾向。ハンターで目標達成思考。態度が変わるのは目標が変わったため。往々にして家庭を支えるために仕事に打ち込む。女は体温計で直感型。その時々でどのように感じているかという気持ちを大切にする傾向。 女性の態度 男性はウルトラマン。結論が見えない話は3分程度しかもたない。女性は話し始める前に「これこれの話だけど5分くらいいいか」「長いけど聞いていくれる」などと言うとよい。帰ってきたときに「どうして遅かったか、電話くらいできないのか」ではなく、戦場から帰ってきた夫に賞賛を与える。賞賛されることを愛し非難されることを嫌う。仕事や得意分野で頼まれてもいないのに女性から助言されたくない。男性にとって女性の基準は底なし沼でやればやるほど高いことを要求してくるように感じられ自分の力の限界を感じる。帰宅時の心構え:①英雄のように迎えることを意識②鎧を脱ぐのに20分はかかるので早急に話を切り出さない③お茶を入れる、テレビをつけても文句言わない④今話してもいいと聞く。⑤不安なときこそ1呼吸。ハンターである男性はデートしなくなりがちだが、週に一度あるいは月に一度でもいいので、二人だけの時間をつくる。女性である自分を意識させないと、オバサン化や外に女である自分を発見する旅に出る。ノンセクシャルなスキンシップが重要。一日に8-12回らしい。 男性の態度 女性はシンデレラ。基本的欲求としての安心。1日3回の電話が2回に減ったら不安になる。夫の帰宅時間が遅くなったら不安になる。安全志向のなせる業。客観的事実よりも主観的感情が優先される。彼がもし私を愛しているなら私の気持ちを理解すべきだし理解できないなんておかしい。愛がないからだ。と考えがち。感情的方法によって伝える必要があり、愛していると言葉でいうべき。セミナーを受けて13年目にして初めて言ったところ「頭がおかしくなったの」と返ってきた。恥ずかしさのあまりどのように電話を切ったかも覚えていないが、彼女にしてみれば13年間一度も言われたことがない言葉でどう反応していいのやら。が、家に帰ったら彼女は顔は笑顔で一杯だった。家で無口になる傾向があるが、コミュニケーションが最低1時間は必要。朝10分、電話10分、夕食20分、寝る前20分。理知的な会話をしがちだが、どうでもいいことを話せばよい。会話の内容ではなく会話していることが重要。見つからないときは聞き役になり質問する。今日はどんな一日だった?帰宅時の心構え:①ドアを開ける前に精神的交流が必要であることを意識する②ただいま発言と頭をなでる肩に手を置くなど③今日はどうだった?④すぐにTVつけたり着替えないで話を聞く。ストレス解消法の違い。男性は思考して論理的に解を導き安心感を得るが、女性は話すことで解消し解放を得ようとする。非難されたとしても、誤りや弁解を本質的に求めているわけではなく、共感を求められている。「わかるよ、その気持ち」 破局へのステップ。①相手への尊敬喪失②相手に失望③怒り発現④相手を拒否⑤触られるのが嫌⑥夜の生活なくなる⑦会話が成り立たなくなる⑧距離を置きたくなる⑨感情が薄れる⑩ばからしく思う⑪気力が失せる⑫将来の希望を失う⑬あきらめる⑭離婚 サインに注意。帰っても反応がない、肩に手を置くとビクッと萎縮する、部屋の角にいる、いちいち反論する、突然だんまりなど。話したくないと言われたとき、話をしないでいると悪化。話したいけれど、夫に対する不満が話したくないと感情的な発言になっている。 女性はPMSと戦っていることを理解する。PMS時に重要決断は要注意。そばに男性を置いた方がよい。プリマリタルカウンセリングで、結婚の概念、男女の違い、愛、お互いの常識の違い、経済観念や性意識の違いなど学んで、結婚生活への準備をする。結婚は二人が1つになること、理想的な人はいない、理想的な人になること。これをお互いが認識している必要がある。どんなことでも二人で相談すること。コーヒーカップ1つとっても。

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    投稿日: 2018.10.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    結婚前でも結婚後でも参考になります。 よく性格の不一致とかいうけどそもそもそのすれ違いを理解するのには男女には色々差があるのでそこを互いに理解しあうことで、すれ違いも解決しそうです。 男女は違って当然。違うからこそ拒否せずに尊敬する 男は目標達成思考の事実を表明する裁判官、女は同情と感情を共有したい体温計 男はウルトラマン 自分は正しいから基本的に謝ることはない 女性の発言にせめられていると感じる泣くと男はパニック家は休むとこ。一人も大切 遅く帰っても責めない 称賛で迎える。自分から殻を捨てるにを待つ 宿敵は非難 常にウルトラマンでいられるサポータになる 女性はシンデレラ いつでm愛されていたい安心が欲しい 不安や気持ちを吐き出して共有してほしい 女性のストレス発散は話すこと 旦那には仕事の助言はしない方がいい 恋人同士は共通点や好きなことに焦点がいくが 結婚すると共通点より違いばかりに目がいってしまう 結婚すると互いが違う生き物だと発見していやと思うこともある。でもそれは違いであって悪いことではない。常識が違う。話し合いが必要 結婚したら独身時代のような自由はない 変わらなければいけない 帰宅時間を確認されて監視されているよう 生活パターンを変えずに掃除洗濯家事やってくれる妻がおまけでついてくるわけではない 相手が合わせてくれるわけではない 自分の人生は相手のもの 性生活の不一致 言いたいことは結婚前に 何かあったら最初に相談するのは結婚相手 父母から離れる それぞれ育った環境や常識、価値観は違う それに左右されず。結婚するのは本に同士 女性にとって電話はかけてくれることで存在が大切にされていると感じる 他人である二人が同じ家で生活していくにはけしてわかりあえないものがある 直面したとき乗り越える方法はゆるすこと 相手は何をしているかわからないのだという認識にたつことで怒りが軽減される 自分の尺度、価値観、常識、フィーリングから1歩身を引き互いが自分という基軸を横におき、共通の赦しの土台に行き着くときのみ真の和解となる 違うからこそ尊敬しあい赦し会うことを学んでいく感情的になって互いを責めると自分が求めることからより遠ざかる 良いところを称賛すると求めてる相手になる

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    投稿日: 2018.08.21
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    円満な恋人・夫婦生活を送りたい人、特に異性のきょうだいがいない人におすすめしたいです。 データで見るのも大事だけど、こういう諭して(?)くれる文章で読むのも面白かった。 そのうち彼氏にも読んでもらおうと思います。

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    投稿日: 2018.07.04
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    この本を読んだときに付き合っていた人と別れた。 結婚しちゃダメな人だった。 …いや、そんな人、いない、というのが、私の持論。 例えば、自分の今の生活サイクルをあんまり変えないで ある程度楽しくやってけるだろうという思える人だったら、私、正直誰だっていいだろうと、思うのですよ。 いやね、そりゃ細かいこと言ったら、「あ、そこはやってほしくない。」とか、「ここはゆずれない」とか、色々でてくるんだろうけど、「年収○○万以上」とかさ、正直結婚に何望んでるのさ?とか思っちゃう。 一人だって楽しくやってける。でも、隣に人がいたら、もっと楽しくやっていける気がする。 それだけじゃ、ダメなのかな? そう思えたのよ。不可解なところも多い人だけど、この人と過ごせたら、楽しそうだ、って。 でも、相手にとってその物足りなさやら不可解さは、プラスには働かなかったみたいだ。 泣いた。 「だって私、大好きだったのよ。」って、 泣いた。 周りが「あんなの別れて正解よ」って言うから 「それでも私、大好きだったのよ。」って、言える場所がなくて、 また泣いた。

    2
    投稿日: 2018.05.03
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    勧められたので読んだまで。 ・女性は自分の置かれている環境の状態が自己の状態と一体化してしまう傾向が強いのです。やり残した仕事や散らかっている部屋などは、自分自身の投影であるかのごのくに映るのです。 ・責任を感じれば感じるほど軽くあしらうのが男性の傾向。追い討ちをかけるように「何であんなことを言ったの」と言うのは良くない。何事もなかったかのように対応して、その後要求をしてみれば、「なんて良い女性なんだ!」となり、きっと感謝されます との事。 あと、結婚前のカウンセリングで性、経済観念、などなど色々話し合うプログラムがあるんだと。筆者はクリスチャン系の人なのでそういうの見つけるのは難しいかもだけど。

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    投稿日: 2018.04.14
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    男女の違いについて述べている部分で、ここまでひどくない&当てはまらないよ~と思う部分も幾つか有り。自分が気付いてないだけ(笑)?結局すれ違ったときは話し合いが大事。

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    投稿日: 2017.10.15
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    牧師さんの結婚あるある話。 男と女は考え方も感じ方も違うけど、違いを理解する事が楽しいと思える様に、思い遣りを持って生活する事が大事。アメリカでは結婚前に2人で婚前カウンセリングもある。

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    投稿日: 2017.10.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    男はウルトラマン 今日はどうだった カルフォルニアではプリマタルカウンセリングを受けないと結婚できない→なぜ日本でははやらないのか、はやらせたい。 →もっと身近に。別に結婚前にこだわらなくても…  人生最後 男は趣味、女はパートナー。 バジェッティング 経済感覚の一直線 結婚生活よりも式の準備をする 性の概念の一致 結婚後、実家でつかっていたもの、もらったものはおかない。 お互いの体はお互いのもので義務をおう。 一緒にいる、話すのが女性? 男が加害者のとき、自身に大丈夫だと言い聞かせないといけないため、軽くなる ギリシャ語で兄弟愛はフィレオー、無条件はアガペー 。おばさん化の半分は男の責任。 病気の彼女への愛、それはエゴ 2000千年前、父よ彼らを許してください、なにをしているか、わかっていない。 相手を責めずにすむ根拠 pms月経前緊張症

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    投稿日: 2017.09.01
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    ・男女は根本的に思考が異なる生き物 ・一緒に暮らして行く中で、必ず価値観の異なる事項が生じる ・相手を受け入れることが唯一の解決方法

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    投稿日: 2017.06.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    男=懸命に戦うことのできる範囲だけでのウルトラマン。女=話を聞いてもらいたいだけのシンデレラ、わかりやすい比喩である。なお、著者のツレアイさんのあとがきがとてもイイ。

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    投稿日: 2017.01.19
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    結局、この人と結婚していいの?の解が出るものではなかった。この人と結婚したけど大丈夫なの?の解にならなり得るかもしれない。 多すぎる選択肢を前に、バシッと解を与えてくれることを期待して読むと、うーん…という感じ。 男女の性差と行動の本を既に読んだことがあると、目新しいことはそこまで書かれていないかも。 或いはパートナーと、2人で読み、これを2人の共通言語としていく、という本にするといいと思う。 しかし、単語の選び方があまりしっくりこなかった。体温計、ウルトラマン、シンデレラ、など。ウルトラマンって賞賛されないと頑張れないんだっけ?みたいな(笑)(わたしがウルトラマンに対する知識がないだけかもしれないけれど。) とは言え、自分は体温計(笑)の側なので、何かあった時にふと読み返して客観的になる為に、手元に残しておきたい。

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    投稿日: 2016.12.02
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    悩んだ時に読めば、優しい言葉はすんなり入ってきて、良いのかも知れない。しかし、順風満帆な状態で読んでも、なんだか批判的な視座を捨てられぬ嫌な自分の一面に気付くだけ、という感じ。悪びれず、他人に嫌悪感を抱かされるタイプの中身であり、著者近影であり、執筆時いまだ結婚5年目なんて、なんと鉄面皮な、という事なんである。 人間の行動力が与える影響の強さを改めて感じた。いや、これ以上言うと自分が嫌になりそうだから言わない。

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    投稿日: 2016.10.07
  • ☆これから結婚を考えてる人に読んでもらいたい。

    結婚する前にこの本を一読すれば、離婚は避けられる。欧米では結婚式を挙げる前に 二人のカウンセリングをするのが一般的になっているようです。 結婚式と結婚生活とはまったく違うことであり、結婚式は人に見せるためのものですが、 結婚生活というのはいったい誰の為の結婚なのか?ということが良く分からないまま 結婚式を挙げるカップルもいます。「愛さえあれば大丈夫」では済まされないのが結婚です。 結婚してから後悔するよりもこの本を読んでおけば悲劇は避けられます。 日本の離婚率は現在40%を超えています。結婚式をあげれば何とかなるというものではありません。 結婚生活というのは大変なものなのです。結婚すれば男性は会社から帰ってきてパンツ一丁でテレビを観て ビールでも飲みたいでしょうが、妻は夫が帰ってきたらアレも話そう、コレも話そうとたっぷり 1時間は妻の話を聞かされるというのが現実なのです。男性の場合は仕事が終わって家に帰ると 妻という名の残業が待っているので、それを面倒くさいと思って妻の話をしっかり聞かないと・・・ いずれは「離婚」という終着駅にたどり着きます。 結婚後の男女の心のすれ違いを避けるためにも 是非これを読んでおけば役に立ちますよ。とっくに結婚対象外な年齢になっている私は 10冊ぐらいは結婚関係の本を読みましたが、これがベストでした。

    3
    投稿日: 2015.12.17
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    恋愛マニュアルは興味が無かったけれど、恋愛に関する本が読んでみたかったので読んだ。 「男はウルトラマン」、「女はシンデレラ」、「男性は賞賛を求め、女性は安心を求める」といった言葉で、性差を分かりやすい説明で分析していて自分にも当てはまるところがあるなと実感した。 良い本だと思ったので読み返してみたい。

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    投稿日: 2015.12.14
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    既婚者です。夫の態度に?と思った時に読み直します。そして読みなおす度に、そーなのかー。と思います。男女関係は難しく、しかしうまく言った時の楽しさは人生の楽しさを見つけたという気分になります。伴侶とは大変な宝物です。 その宝物を維持するために、人の気持ちを察するのが下手な私には貴重な教科書です。

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    投稿日: 2015.11.25
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    男女の違いを分かりやすく書いていて、ナルホド、と思いながら読んだ。 女性は体温計、男性はウルトラマン。 夫婦や恋愛関係の深い相手を理解するのにも勿論いいけど、その他の関係性の人たちを理解するのにもわかりやすい。 うちの母は体温計だった。

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    投稿日: 2015.09.11
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    あとがきに感動したところから入る。 イスラムの一夫多妻制の妻の本音は、やはり「シンデレラローム」と同じだった。 すなわち、女性の「私だけを愛して欲しい」と言うのは真理だったのだ。 今の日本の価値観の象徴とも言える、「夫は浮気をしても暗黙の了解だろう」と言う雰囲気が蔓延しているこの社会には憤りを感じる。 何故男は良くて女はダメなのか。 男の浮気を見て見ぬふりをするのが女の器、的な感じになってしまっているのはなんだ。 論理的に考えるのが男の性だとしたら、何故そこは論理的に考えられないのだろうか。 色気のある女の人を見て「綺麗だなぁ」と反応してしまう脳の動きみたいなものは多少は仕方ないにしても、そこから「だからそれ以上に発展しても仕方のないことだろう」と考えるのは違う。 相手の立場になれば分かること。 絶対悲しむでしょ。 浮気をした人の考えとして、「心はずっと君(妻)の元だ、君が1番なんだよ」 と言うのはおかしい。それはただのエゴ。 いい本だった。 勉強になった。 以下、重要な部分を抜粋。 ・男は論理、結果思考 女は感情、プロセス思考 ・PMS プリ、メンストロール、シンドローム 月経前緊張症 ・男と女ではお金をかける比率が女の方が多い 化粧品、生理用品、オシャレ用品 ・結婚とは理想的な結婚相手を求めることではなくて、理想的な人になると言うこと

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    投稿日: 2014.10.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本書の著者石井希尚氏は、キリスト教会の牧師として、結婚前のカップルに男女の考え方の違いやそれに基づくパートナーシップの構築の仕方についてカウンセリングを行っている方です。 本書のタイトルは「この人と結婚していいの?」ですが、実は本書は「結婚する前に相手が自分にとってベストの人かよく悩め」ということを勧めている本ではなく、「この人(人生のパートナーと決めた人)と幸せになる」→「ではどうすればいいか」ということを書いています。 著者の言いたいことは大きく分けて二つ。 一つは、「男と女ではものの考え方、感じ方が違うので、夫婦はそれを分かったうえでお互いにコミュニケーションを図り、共通の認識、目標・希望を持ち、お互いに歩み寄って問題や擦れ違いを乗り越えて、人生を生きて行こう」ということを勧めています。 ここでまたいつもの私の好きな歌のフレーズ「♪わーたしにはスタートだったの、あなたにはゴールでも~(『何も言えなくて…夏』byJ-WALK)を歌いたくなりますね(笑)。 もう一つは、結婚の際に(できれば結婚の前に)、自分のパートナーと、お互いの考え方や価値観を確認しておき、相手を正しく知っておくことが必要だということです。(著者は、結婚を考えていても、ここで相手とのすり合わせができなかったら、結婚にNOということも必要とも言っています)。 本書は前者の方に圧倒的な比重が置かれており、特に、キリスト教の神は男と女を違うように創り給うたという考え方?に基づいているからか、男女のモノの見方、考え方、感じ方、コミュニケーションの取り方を明確に区別して、それに基づく、主としてコミュニケーション面のアドバイスをしています。 私は平均値で、又は総体としてみれば、男女の違いもうなづける点もあるのですが、個人差も結構あるよな~と思うので、少なくとも本書においては、置かれている比重こそ小さいですが、後者の点の方が大事かなと思います。 ただまとめると結局は、「結婚前であれ、結婚後であれ(男女間のものの見方、考え方がどれくらい明確に異なるかはともかく)、お互いにものの見方、考え方、感じ方、価値観などを良く理解し、できれば尊重し、ある程度の違いならば歩み寄って、同じ方向を向いて人生を歩んでいけることが必要だ、という、当たり前のことになるのかもしれませんが。 いずれにせよ、本書は、これから結婚をする方には、ぜひご一読いただきた本ですね。

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    投稿日: 2014.05.05
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    ツイッターで評判が良かった。男女における日々の生活や、自分や相手に対する考え方が客観的に理解できて、異性と新生活を始めるにあたって肩の力が抜ける感じ。「結婚する前にこれを読んでくれる男性と結婚したらいい」と言ってる人がいて私も賛成。

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    投稿日: 2014.04.20
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    パートナーシップのバイブル。結婚に関係なく恋人関係、家族関係でも理解が深まり無用な争いが減る。知ると知らないでは雲泥の差。是非一読を。

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    投稿日: 2014.01.14
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    ・相手は自分とは違う存在であること。そこにこそ全ての問題がある。 ・男性は左脳を使用しているときは、右脳は休んでいるが、女性は左脳で思考し、同時に右脳で感じるということを容易に行える。 ・「性格の不一致」ではなく、「男と女の根本的な違い」 ・男は「裁判官」。常に事実を発見し、それを表明しなければ気が済まない。また事実発見型で、特別に発表しなければならない大事なことがない限り、取り立てて話す必要性を感じない。 ・女性は「体温計」。自分がその時々「どのように感じているか」という気持ちを非常に大切にしている。 ・男性は目的達成思考、つまりハンター。結婚するまでは獲物をゲットするために惜しみなく努力をするが、結婚してしまうと獲得する努力をしなくなる。これは愛が冷めたのではなく、結婚したことにより、目標が変わってしまったため。男性は往々にして、仕事に身を入れることが家庭を支えることになると知っているからです。 ・女性は感情や同情を分かち合うことをごく自然に求めている。 ・多くの男性にとって、コミュニケーションは自分の伝えたいことを、自分の伝えたい時に、なるべく簡単に省略して結論だけを一方的に伝えることだと考えています。しかし女性にとっては、コミュニケーションこそ生活そのものであると言っても過言ではない。ですから基本的に女性は、いつでもコミュニケーションを図りたいと願っている。コミュニケーションが円滑に機能していることによって、自分の存在が確かであるという安心感を得たいのです。それと同時に、女性は常に愛しいパートナーと「人生を共有している」という実感を必要としている。そうでないと、自分一人が置き去りにされているような不安を感じるのです。これは最も感じてはならない不安で、「自分が大切にされていない」という決定的不安につながってしまいます。 ・男性はウルトラマン。男性は自分の存在が基本的に善であり、正義の味方であると思いこんでいるし、そのような自己意識を持たなければ生きていけないのです。仮に自分が悪くても、決して自分が悪いとは認めたがらない。それどころか、自分が悪くなかったことを力説し、説得しようとさえする。「隣のご主人ね、奥さんの誕生日にグアム旅行に連れて行ってあげたんだって。」と妻が夫に言ったとすると、正義の味方でなければならないと思っている男性にとっては、女性の発言が、「責められている」ように感じられることが多い。 ・特に結婚してからの女性は男性が負っている潜在的なプレッシャーを理解するようにしてあげましょう。男性は、結婚した瞬間から、家庭を治め、安定を維持していかなければならないという社会的責任を無条件で感じるようになります。 ・夫婦の会話でよくあるのは、男性が解決を提示したがるということ。例えば、奥さんが仕事で悩んでいます。「あ〜あ、明日も憂鬱だな」それを聞いた夫は簡単にこう言います。「じゃあ、やめれば!」男性はとにかく答えを出したがります。ほとんどの女性は、実際は答えを求めるよりも、感情表現を受け止めてほしいと思っている場合が多い。だから、問題自体が解決していないにも関わらず、気持ちを吐き出した後は、ケロッと立ち直ってしまうケースがよくみられる。 ・夫がどこにいるのか妻であっても知らない。こんなことはちょくちょくです。妻は本当は知りたいと思っているのですが、夫が何も知らせずに出かけてしまうのです。 ・同じように男性も妻がパニック寸前になるとようやくその様子に気づいて、重い腰を上げるという傾向がある。なぜなら、男性は女性が助けを必要としていることに気づいていないことが圧倒的に多いからです。 ・男性にとって、家は休むところ。本質的にウルトラマンは我が家を自分の光の国にしたいと願っています。何をやっても文句を言われず、勝手気ままに疲れを癒やし、さらなる戦いにそなえるための休息の場所にしたいと願っている。 ・妻が夕食の支度をしながら、夫の帰りを待っています。朝、出かけてから一言も夫の声を聞いていません。妻は誰もいない家の中で寂しさを感じながら、夫が帰宅する時のことに思いをはせながら家事を片付けています。夫が帰ってきたら、昨日言えなかったあれも、今朝言おうと思ったこれも言おう。頭の中でいろいろな会話を想像しながら、夫の帰りをずっと待っているのです。いよいよ夫の帰宅予定時間ですが、なかなか帰ってこない。連絡もなく、何かあったのではないかと心配が募り始めた頃、やっと帰宅。「遅かったわね。何かあったの?」などの質問にもすべて「ああ」しか答えない。 ・誰よりも自分が愛されている。その実感の中で、彼女たちは安心を得たいと願っています。これが女性の基本欲求です。彼女たちに必要なのは「セキュリティ」つまり「安心」なのです。いくら楽しく恋愛していても、安心を得るということとは別なのです。だから、精神的な満足だけでなく、物理的な安定面を計算するのは当然のことです。男性は、結婚式を強行突破すれば後はなんとかなるもんさ!と簡単に思えます。しかし、女性は、この結婚は自分が求めている「安心」を生涯にわたってもたらすものであるか?ということを自動的に考えます。とはいっても、物質的安定以上に大切なのは、彼女たちの精神的安心感であることは言うまでもありません。女性は金持ちになって好き放題の生活をしたいと望んでいるのではなく、「一番愛されたい。一番大切にされたい」と熱望しているのです。そんな基本的欲求が満たされている限り、たとえ火の中、水の中、あらゆる逆境を乗り越えて生きていくだけのパワーを彼女たちは秘めているのです。 ・結婚前の牧師の言葉。「もし君が彼女の心のケアを本当にできれば、彼女にいつでも自分が一番愛されているという安心感と充実感を与えることができれば、彼女は、君の行くところどこへでも喜んでくるだろう」 それほど、女性は感情的・精神的生活における「安心」を求めている。 ・女性のセキュリティの性質は、安全基準は上がることはあっても、決して下がることは許されない。今ある安全対策が基準になって、その基準に達していないときは不安を生むのです。帰るたびに「愛している」といっていたのに、ある日言わなかったら「あなた、もう私のこと愛していないの?」と感じる。1日3回電話をしていたのに、2回に減ったら不安になる。ギュッと強かった抱擁の力の入りが弱くなったら不安になる。夫の帰宅時間が遅くなったら不安になる。女性は常に不安と隣合わせで生きています。それは彼女たちのセキュリティ志向のなせる業なのです。 ・女性の安全基準は千差万別で、各々違う。しかも男性にとっては酷なことですが、彼女たちの安全基準は彼女たちしか決められません。その基準がどこにあるのか男性にはとうてい理解できないのです。だから男性にとっては、なんで女性が怒っているのか、まったく訳がわからないということがよくあります。「この間、タオルかけてって言ったのに、全然違うところにかかっていたじゃない!」「?」「私がどれくらい苦労してあのタオルを取り付けたと思っているのよ!あれを取り付ける時、なんども指を怪我して大変だったのよ。でも自分がやった方が忙しいあなたを煩わさずに済むと思ったんじゃない。あながたいつも忙しい、疲れたって言っているから。私はそうやって、いつもあなたのことを考えているのに、あなたは私のことなんか、全然大切に思っていないんだわ!」こんなことを感じていたなんて、彼には見当もつくはずがありません。言われてみて初めて気づいたというわけです。男性には、彼女たちが何をどのように感じ、どう考えているのかが理解できません。いつ不安に感じるのか、何を欲しているのか、説明されないかぎり理解できないのです。 ・男性は常に思考に傾きがちなため、とかく無口になる傾向があるが、女性は常に「感じて」います。男性の何倍も感覚的なのが女性なのです。客観的事実よりも感情を基準にしがちになります。だから、結婚した夫が無口でいると、「もう、愛されていない。彼の愛は冷めたんだ。私たち、もう終わりなんだ」と決めてしまう傾向があります。ところが男性は事実思考なので、家に帰るという「事実」が自分の愛を表していると思いこんでいるに過ぎないのです。自分の感じ方という基準で安心や不安を抱く女性と事実にこだわる男性。愛の感じ方、愛の表し方が違うだけとも言えますが、結婚生活を実り多いものとするためには、男性は女性の感情生活により多くの神経を注ぐことが重要なポイントとなります。男性は女性に分かるように愛情を表現しなければなりません。 ・「愛している」という言葉が気恥ずかしいなどと言っていないで、男性はがんばってもう少し女性との感情的交流を大切にしてはどうでしょうか。彼女たちが求めているのは、まさに「それ」なのですから。 ・男性は、自分の中では「どうでもいい」と思っていることを話すようにしてください。彼女は会話そのものを楽しみたいのです。それでもなかなか話すべき内容が見つからないものです。そんな時に一番いいのは聞き手になることです。彼女の一日についてあなたが質問することです。 ・「他の人のためには時間があるのに、私のための時間だけはない!」「私より、他の人たちの方が大切なんだ」と感じている。誰よりも大切にされたいと熱望している彼女は、男性の時間の割り振りをしっかり見ています。月に一度でもいいから、彼女と二人だけのでデートを楽しみましょう。彼女たちは、結婚した後も、いつまでも「女性」であり続けたいと願っている。しかし、夫が妻をデートに連れださないと、彼女はだんだん女性である必要を感じなくなっていきます。 ・女性には、セックスとは関係ない、ノンセクシャルなスキンシップが必要。肩に手を置いてもらったり、手を握ってもらったり。そうやってセックス以外の面でも自分に関心を抱いてくれている彼の肌のぬくもりを感じて「安心」を得たいのです。 ・「話したくない!」と彼女が言ったとき、それは本音では「話したい」という意味であることを理解する。話したいけど、あなたに対する不満が「話したくない」という感情的な発言になっている。この時に決して論理的に対処してはいけない。 ・男性と女性とでは、ストレスを感じているときの対処方法が違う。男性は無口になって、自分の中で、持ち前の問題解決思考を駆使して、問題を解決しようと試みる。自分なりに状況を分析し、自分なりの答を論理的に考えている。こうして答が見えるとき、初めて男性は安心感を得る。女性はストレスを感じると吐き出さなくてはいられなくなる。つまり、女性のストレス対処法は「話すこと」。話すことでストレスを解消し、解放を得ようとする。 ・別に謝るわけでもなく、特別なお世辞を言うわけではなく、親身になって話を聞き、彼女の感情を共有するだけでよい。女性は答えや解決を求めているわけではなく、話を聞いてほしいだけなのだ。 ・男性は状況を軽くみようとする。「大したことない問題だ。すぐに解決する」と思い込もうとする。そして自分が当事者であることから逃れようとし、一般化してしまう。 ・帰宅したあとも1時間は仕事が残っていると思いなさい。自分から「今日はどうだった?」と彼女に関心をもって尋ねる。 ・出会ったころに興奮を覚えたお互いの共通点を喜ぶ心より、日常生活で体験する「違い」にばかり目が行くようになり、その違いを非難する心が支配的になってくる。 ・理想的な人に出会うという言葉がありますが、理想的な人は見つけるのではありません。結婚とは理想的な人になることなのです。それも相手に理想的な人になってもらうのではなく、自分が理想的な人になることなのです。こういう共通の認識をお互いが持っていないと、一人がずっと耐えて、片方がずっと要求し続ける結婚生活になってしまうでしょう。 ・男性にとってのコミュニケーションとは自分が必要と思ったことを相手に伝えることである場合がほとんどですが、女性は「相手を知る」とか「解り合う」あるいは「一緒にいること」という意味合いが強く、そこには相手の存在が自動的に含まれている場合がほとんどです。 ・女性にとって、夫からの電話は伝える用件があるなしとは別の問題。電話をかけてくれることで、自分の存在が大切にされていることを感じていたい。お互いの事情や立場を話し合うことで、こういう場合はこうするというルールを作ると、女性は安心を感じることができる。 ・「私の夫は、毎日私に向かって、お前の身体が今も一番きれいだよ、と言って私を励ましてくれる」。このように励まされると、女性は美しく歳をとっていける。女性が綺麗でなくなる時、それは実は愛する人から女性として見られていないと感じるときなのです。 ・基本的には他人である二人が、一つ屋根の下で長く暮らしていくうちには、どんなに努力しても、決して分かり合えない部分が見えてくる。これこそが二人の決定的な違いです。この違いに直面したら、それを乗り越える方法はたった一つしかない。それは赦すことです。相手は何をしているのか分からないのだ、という認識に立つとき、あなたの怒りは驚くほど軽減することを発見するはずです。 まとめ 話を聞く。なるべく普段のことも話すようにする。恋人の頃のように女性としてみて、一番大事に考える。きちんと言葉に出す、行動に移す。カチンとくるようなことを言われても、相手は何をしているのか分からないのだという認識に立ち、許す。そしてなぜそう思ったのかを考え、そのことについて話しを聞く。

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    投稿日: 2013.12.29
  • そうだったのか!と思うこと請け合い

    この本を読んで、男女は違う生き物である、と知りました。 違う生き物なので、相手は自分と同じようには考えないのですねー。 常々疑問に思っていた相手の行動について、「そうだったのか!」と思うところが多々ありました。 これから結婚する人も、既に結婚している人も、恋愛中の人も、読んで損はありません。

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    投稿日: 2013.09.27
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    「男は、ウルトラマン」。「女は、シンデレラ」が、共感できた。 「男は、強くなければいけない。正義の味方なんだ」って思ってる。

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    投稿日: 2013.07.27
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    自分は女っぽくないからこういう本の教えを請う必要はない、と思っていたが、男女は生物学的な違いがあるとはっきり教えてくれる。それを把握するだけで、くだらない喧嘩が減るのではないかと期待。

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    投稿日: 2013.06.23
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    彼女に渡されて読んだ本。本に出てくる女性が彼女そのままなことに笑ってしまった。 この手の本は好きではなかったが良い勉強になった。 特にmarriageとweddingの考えは新しい視点だった。皆式のことだけで結婚をお互いに考えていないことの指摘。 そしてマレさん画像見たらイケメンだった。

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    投稿日: 2013.06.09
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    結婚について、とても勉強になった。また、男女の関係の築き方についてもとても参考になった。 女はシンデレラシンドローム。男はウルトラマン思考。男と女は根本的に違う。結局理解し合うことは不可能な存在なのである。したがって、理解は出来ないかわりに、受け入れることが重要なのである。 自分は女であるから、感情に流されてしまいがちになる。感情にばかり流されると、理性的に判断ができず、周りのことも考えられなくなってしまう。そうなると、男と関係は続かない。 結婚はまだまだ先の話であるが、普段から周りに目を向け、コミュニケーションにおいてお互いを知るためにも、しっかり会話をしていきたい。 とにかく男は男で受け入れてやらねばと感じた。

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    投稿日: 2013.04.14
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    何度も読み返したい一冊。 女性はデートにむけて、何日も前から何時間も前から色々妄想働かせるけれど 男性はそうじゃないんだよってエピソードに驚いた。 ウルトラマン、納得。

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    投稿日: 2013.02.28
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    この本は、これから結婚しようと思う人達必読! 離婚を考えている人達も必読! 喧嘩をした人達も、読めば、素直に仲直り出来るかも〜 私は、旦那に読ませたいッ!

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    投稿日: 2013.02.12
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    読了!★★★★★ 私には縁の無い本だと思ったが、100円だったので暇つぶしのつもりで買ってみた。 男と女は体が全然違うが、同じ様に心も全く違うという事を改めて考えさせられた。本当に違う生き物だな… 世の中の離婚する人達はこんなにもくだらない理由で結婚してたり、喧嘩してたりするのか… お互いの事を勉強し、知ることで余計な衝突は避けられる様になる!かもしれない…

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    投稿日: 2012.12.24
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    根本的に男と女は違う。だからこそお互いを深く知り、歩み寄り、赦し合う関係を築いていきたいと思った。幸せな人生を生きていくために。

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    投稿日: 2012.10.16
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    根本的な男女の違いを認め合うこと。考え方の違いを知っているかどうかで、コミュニケーションの仕方が変わってくる。

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    投稿日: 2012.09.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    結婚前、そして結婚後9年たってから読みました。 内容はあまり覚えてなくて、二度読むのに新鮮な気持ちでした。 結婚してからではないと共感できることも書いてあると思います。 この本をみて「これもあった」「うちの夫婦と同じ!」「同感!」と思いながら読みました。 またこの本を読んで、夫婦のあり方を考えさせられました。

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    投稿日: 2012.09.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    理想的なパートナーと結婚できる人というのは、ただぼけーっと待っていて偶然出会うのではなく、そういう人を探しているから巡り合えるんだなあと納得した。 その前段階として、まずは自分がどういう価値観を持ち、どのように生きたいと思っているか。どういうパートナーと生きていきたいと思っているかを、自分の中ではっきりと自覚する必要があると思った。 プリマリタブル・カウンセリングというのは、もし結婚する機会があったら受けてみたい。

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    投稿日: 2012.08.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    結婚生活の大先輩から、これまた大先輩たちの間で話題になったと伺って読みました。 大きくは、男女の根本的な違いを理解する、結婚するとはいえそもそも違う人間であることを理解するということに尽きると思います。 男である自分の立場としては、「女性はシンデレラ、誰よりも大切にされたい、大切にされていると実感したい」「解決策を求めているのではない、ただ話を聞いてほしいだけ」、コレですな。 分かっていても、疲れて帰ってきたらついついないがしろにしがち…気をつけよう。 タイトルの通り、結婚する前に読めればベストなんでしょうが、結婚してからも十分に役に立つ内容です。 もしかしたら知らず知らずの間に、あなたもパートナーを追い詰めているかもしれない…! さあ、うちの奥様にも読んでもらわな!!

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    投稿日: 2012.08.05
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    今日お借りした本なのですが、移動が多かったので読みきってしまいました。 内容としては男女の性差をこれでもかとあげつらって、 だから上手くいかないのが男女というのは当然で、 そういうところを理解して埋めあっていくのが成功の秘訣、 というような感じでした。 確かにその上手くいかないはずの男女が上手く行くのは そこに相手を大事に思う気持ち(=愛)があるからで、 だから埋めあっていけるんでしょうね。 相手の見た目が好きだとか、お金があるから結婚したとか、 そういう理由の結婚が幸せになれない理由も何となくわかりました。 やはりそういう属性を好きになるのではなく、 相手の思考・志向・嗜好を知った上で、 それでも好きな状態から始めないといけないんだろうな、と。 そう改めて思いましたね。 この本で男女の性差を語るときに、 男はウルトラマンで女はシンデレラという表現が出てきます。 概ね頷けるところがあったのですが、 一方で自分のことを考えてみたら、どうも自分は中性的なようです。 ここで上げられていた男の特徴は ・仕事は戦いの場と考えてる ・だから家は安息の場であり、最も気を休められる場所 ・論理が絶対で理屈に合わないことは理解できない ・言われた言葉は全て本当だと受け止める ・会話において結論をすぐに求める ・物事を結果で考えて過程を楽しまない といったものとのことです。 3つ目と4つ目くらいは多少共感できますが、 それ以外は全部そうでもないんですよね・・・。ははは。 男らしさが足りないのかもしれませんな。 ま、でもこの要素は全て女性と過ごす上でぶつかるポイントなので、 そういった意味では居心地のいい存在にはなりやすいかもしれませんが。 なかなか示唆に富んだ、面白い本でした。

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    投稿日: 2012.05.03
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    男はウルトラマン、女はシンデレラ もっとも印象的かつ、的を得ている表現だなと思う! 恋愛観について共感できる箇所がいくつもあるし、 彼にも読んでもらうと良い恋愛ができそう。

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    投稿日: 2012.04.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    付き合い始めは相手を第一にと思いやれるのに、 いつの間にか「分かっているでしょ」と思い込んで その関係性に甘えてしまいがち。 が、お互いを理解して支え合ってよい関係を保っていくためには、 それぞれが「いかに違うか」を知ることが大切ということ。 そして、「男」と「女」のおそらく生物的なところからの 違いが分かりやすく書かれていて、非常に勉強になった。 私自身は自分を男っぽいと思っていたけれど、 シンデレラシンドロームをたしかに持っているし、 ウルトラマン症候群でいろいろ納得。 夫婦が何十年もうまくやっていくには、 努力しなくちゃいけないなあ。 そして、自分が結婚する前には、 プリマリタルカウンセリングを受けたい。 お互いの考えを徹底的に話し合うのは大切。

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    投稿日: 2012.03.04
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    母のおすすめ。 男はウルトラマン思考で女はシンデレラシンドローム っていう男女の違いの話 別に結婚するわけじゃないんだからね! てかこのタイトルやめてほしい 本屋で注文するとき相当恥ずかしかった ち、ちがうんです! なんかこの本いいって聞いたから読みたかったのに 図書館になかったんです! そんなケコーンしたくてたまらんわけやないんです! できたらしたいけど、まだ無理なのはわかってるの! みたいな。 ふはは。 逃げないで、頑張る。 せっかくの縁を切らないように頑張るおれ。

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    投稿日: 2012.02.03
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    結婚云々に限らず、人とのコミュニケーションをする上で、すごく勉強になりました。 男女の違いを受け止める。 違って当たり前とは常々思っていましたが、具体的な違いが分かるようになりました。 一度読むだけで、これから様々な人と接する機会に、頭の片隅にこの本で学んだことが浮かび、役立つかと思います! 今後、恋人や婚約者には騙されたと思って読んで欲しい本No.1です(´▽`*)

    0
    投稿日: 2012.01.29
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     ウルトラマン思考とシンデレラシンドロームのくだりが非常に興味深く、勉強になった。  特に筆者が男性なだけあって、ウルトラマン思考についての説得力はかなりのもの。  最大の攻略法を知った感じで、目の前が明るくなった。  これからはきっとうまくやれる、ウルトラマンがウルトラマンらしく勇敢に戦い続けていくために、非難ではなく賞賛でもって自信を持たせてあげる、生涯の励まし手になっていこう、と強く思った。

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    投稿日: 2012.01.25
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    ★印象に残った文章 『理想的な人に出会うという言葉がありますが、理想的な人は見つけるのではありません。結婚とは理想的な人になることなのです。 それも相手に理想的な人になってもらうのではなく、自分が理想的な人になことなのです。』 これは恋愛だけでなく、人間関係全般において言えることだと思う。 人はよく「どうしてあの人は○○してくれないの!」と考えがちですが、これは既に自分本位。 人からもらうばかりでなく、自分から与える存在にならなくてはならない。 幸せそうに見える人は、概して自分から空気を変えようとする力を持っている。 自分の人生なのだから、不満ばかり言ってても何も始まらない。 自分から何かを創出せねば。 最終的に自分の気持ちが人生を創り出すということを、改めて考えさせてくれた本。 その他にも学んだ点、多数。

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    投稿日: 2011.11.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    男はウルトラマン、女はシンデレラ。 心当たりのある事例がどんどん出てくる本だった笑 一番残っているのは、男は自己正当化する生き物だということを論じた箇所。 自分は正義の味方なんだから、自分のすることは正くて、たとえ自分のミスであってもそれを無理にでも「正しい」ことに仕立て上げる。それは、自分ではない何か・誰かに責任を転嫁する、という形で現れる。 謝れない人が多いのもそういうことか、そう思えた。 こういうのって知ってるのと知らないのとで物事の受け取り方が全く違ってくるから不思議だ。 よんでよかった。

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    投稿日: 2011.10.11
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    書店店頭で良い位置に置かれていたので手に取った本。キリスト教の一派で牧師を務めながら、カウンセラーもしている著者が、結婚した男女にしばしば起こるすれ違いを書いた本でした。わかりやすくするためか、男性・女性を断定的に語っている部分が多く、納得できるところ半分、違うんじゃないかなと思う部分半分でした。でも、結婚を心地よく継続させるにはお互いの努力が必要という部分は、たしかにそうなんだろうなと。

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    投稿日: 2011.06.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    男はウルトラマン、女はシンデレラ。?結婚カウンセラーとして数多くのカップルの問題を解決してきた著者が、男女の思考・行動の違いを、ユーモラスにわかりやすく解説!「結婚したら夫が急に無口に…」「突然怒ったり泣いたりする彼女が理解できない」「性生活が不一致で…」など、結婚前は勿論、倦怠期、破局寸前の夫婦にも効き目抜群の“愛の処方箋”。・・・暇つぶし程度に手にとった本だったけど、書いてあることには妙に納得。男はウルトラマン、女はシンデレラ。この本を読み終えて、自分にも大いに当てはまる気がした。

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    投稿日: 2011.01.30
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    同意する部分もあり。私はこうは感じないな、という部分もあり。 デートは前日からシュミレーション、はしないな。だからシュミレーションと違ってもそんなにがっかりしない。 頼んだ用事をすぐしてくれないことを、私がないがしろにされているとは感じないな。間に合うようにやってくれればそれで良い。 ヤドカリ現象は同意。 ウルトラマンも同意。 迷路の話は3分しか持たないのも同意。

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    投稿日: 2010.11.19
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    「日本人は〜」とか、「男とは〜」とか「女とは〜」 っていう随分とおおざっぱな型にはめたような議論は好きじゃない。 けれど、これはおもしろかった。 なるほど。男はウルトラマン思考で裁判官か。そうかもね。 自分に当てはまっている気がする。 彼女にもこの本を貸してみようかと思った。

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    投稿日: 2010.10.17
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    こういう本は、なんだかいつも同じことを入っているだけな気がしててけど、はじめておもしろかった。 恋人との付き合い方を冷静に考えられるようになれそう。

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    投稿日: 2010.10.15
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    結婚生活における、男女間の思考の違い、その違いの理解により結婚生活、関係を円滑に進めていく方法を書いたもの。 結婚は勢いではなく、パートナーとの違いを尊重・理解する共同作業の始まりであること。そのためには、違いを認め、シングル時代の自分の思考法を変えることが重要であるようだ。 著者は、プリ・マリタブル・カウンセリング(結婚前、結婚を決めたカップルが婚前の準備のために受けるカウンセリング)の必要性が書いている。これによって、価値観のズレや彼/彼女の信念とのズレ/そもそも自分が望んでないことを認識することが生じ、結婚を取りやめたカップルもいるようだが、これは悪いことではないと著者は言う。ムリをしてプロセスを進めると、お互いを傷つけあい、別れてしまう。そうではなく、事前のシミュレーションで、破綻が分かれば解消することで、違う一歩を踏み出せるからだ。 結婚は、各々が幸せになるためにするもの。 互いの違いを認め、尊重し、可能な限り現実的にシミューレートし、最善の選択肢を選びたいものだ。

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    投稿日: 2010.07.26
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    ブックオフ105円コーナーで購入。女はこうで男はこうと決めつけられるのはちょっとイラっとしたけど、なるほどと思えることもなかったわけではなくて、なんとか読めました。あたりまえのことが書いてある本なのですが他人から言われて再認識することもあり、要は相手の人は自分と同じ人間ではないのだよと理解し冷静になりなさーい。ということなのだと思います。

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    投稿日: 2010.04.19
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    私、この手の本は嫌いだったんです。一時「話を聞かない男、地図の読めない女」なんて本が流行ったときも、なんだか馬鹿にされているような気がして、手をつけませんでした。 この本も、同様に、男と女の違いを説いてます。 もちろんそんなの受け付けない!・・・と思いきや、あまりにも図星でびっくりしました。我が家は作者がいうように、典型的なウルトラマンの旦那と、シンデレラの妻の夫婦。 うちのウルトラマンくんのことを知るうちに・・・・反省しました。 今までくよくよ悩んでいたことも、ぱーっと霧が晴れたようにすっきりしました。 そして、優しくなった私に、旦那も優しくしてくれるようになりました。 全てのカップル、夫婦に心からおすすめします!

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    投稿日: 2009.05.28
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    彼氏とケンカ中に、思わず手にとってしまった本。笑 でも、「こんな人と結婚しちゃいけません」って本ではんくて、「こんなことが原因で男女はすれ違いますよ」ってゆう対策本だった。 当たり前っちゃ当たり前のことが書かれてるけど、意外に面白く、参考にさせていただきましたー

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    投稿日: 2009.03.29
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    相方に勧められて読んでみました。 『話を聞かない男、地図が読めない女』と違って、本当にわかりやすいです。 しかも、日々意識すべきことまで書かれており、実践しやすいです。 お互いに、この本を読んで、フィードバックしあってから、確実に関係がよくなりました♪ オススメです♪ 以下、メモ。 ________________________________________ 相手は自分とは違う存在であると言うこと。 実はそこにこそ全ての問題がある。 女性と男性は、実は根本的に全く違う生き物である、というこの真実を知ることこそ、幸せな結婚生活への第一歩。 具体的にあらわれる典型的な6つの違い ?男は「裁判官」、女は「体温計」 ?男は目標達成思考、女は同情と感情を共有したい ?男は客観的、女はパーソナル ?男の頭はコンパートメント、女にとってはすべてが流れる川のごとく ?男は環境と自分を区別する、女は環境が自分の一部になる ?男は一般化したがり、女は詳細を知りたがる 男と女は、コレだけ違うからこそ、尊敬に値する。 女性にとってコミュニケーションとは、「一緒にいること」 男は「ウルトラマン思考」、女は「シンデレラシンドローム」 男性は基本的に、常に相手からの賞賛を求めている。 賞賛こそがウルトラマンのビタミン。 ウルトラマン思考の本質は「プライド」 ほとんどの女性は、実際は答えを求めるよりも、感情表現を受け止めて欲しいと思っている。 男性は、「光の国」、つまり「自分が誰からも侵略されずに、自分のままでいられる場所」を必要としている。 男性は、先が見えない話にはついていけない。 女性は男性と違い、「セキュリティ」を求めている。 女性は、「自分の愛する皇子様から、誰よりも一番愛されている」と感じていなければならない。 結婚と言うのは女性にとって、自分の生涯を掛けた「安心」へのステップ 女性の安全基準は、一度上がったら二度と下がらない。 セキュリティの本質、安全基準は、既に到達している点に欠けるところが見えると警鐘を鳴らす仕組みになっている。 男性諸君! 帰宅時には1つのことを心がけてください。 「戦いはあと1時間残っている」 これこそが、玄関の前で思い出されるべき教訓なのです。 そうして、もう一度、心を引き締めて玄関の扉を開けましょう。 そのとき、あなたを待っているのは、怪獣ではなく、あなたの妻であることを感謝する日が必ずやってくるでしょう。 いざ、行け、我らのウルトラマン!! 破局への14ステップ ?相手に対する尊敬を失う ?相手に失望する ?怒りが生じる ?相手を拒否するようになる ?触られるのも嫌になる ?夜の生活もなくなる ?会話が成り立たなくなる ?距離を置きたくなる ?感情が薄れる ?ばからしく思う ?気力がうせる ?将来の希望を失う ?あきらめる ?離婚 男性が帰宅するときの心得 ?女性は安心を得るために、『話さなくてはならない存在だ』と心得る。  『仕事はあと1時間残っている』と言い聞かせてから扉を開ける ?軽く体に触れるなどして『ただいま』という ?自分から先手を打って「今日はどうだった?」と聞く。 女性が帰宅する夫を迎える心得 ?英雄のように夫を迎える。 ?男性が鎧を脱ぐ20分間は余裕を与える。 ?お茶を入れるなど、無言のふるまいによって、彼を包み込む。 ?特別な話があるときは、「今話してもいい?」と聞く。 ?不安なときこそ、一呼吸 『父よ、彼らを赦してください。彼らは何をしているのか、わからないのです』

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    投稿日: 2009.02.15
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    結婚する前に読むといいと心から思える本。 何となく書店のポップを見て購入したが、いい本に巡り会えて本当によかったと思う。 よりパートナーを深く理解し、よりよい結婚生活をおくるきっかけを与えてくれる。 「どんなに相手が違っていても、違うからこそ尊敬しあい、赦し合うことを学んでいくとき、 夫婦こそが社会における愛と赦しの模範になる・・・」(08年3月20日)

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    投稿日: 2008.03.20
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    衝撃的なタイトルですよね。 良いんでしょうか? 本当に? 結婚の準備をするカップルには是非読んでもらいたい一冊、無駄な喧嘩をしなくなれますぞ。 永遠に分かり合えないかもしれないけど、それでも、男女は互いを理解しようとしなくてはならないのです。 アーメン。

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    投稿日: 2007.10.21
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    ”男はウルトラマン、女はシンデレラ。 男が自分の非を認めたがらないのは、自分のやったことは基本的に正義でなければいけないと考えるから。男は「問題解決思考」だからすぐに解決策を提示したがる。誰より自分が一番強くて、頼りがいのある存在でなければいけない。でもって光の国住んでるから、本当の自分に戻れる瞬間、誰にも邪魔されたくないときがある。でも3分しかもたないから、女の何が目的かわからない話には付き合ってはいられない。女は「自分の愛する王子様から、誰よりも一番愛されてる」と感じなければいけない。セキュリティ、安心、これが女の基本的欲求。”よく人種が違う と思っていたけど、まさしく確かに、ごもっとも という本。右脳と左脳を結んでいる脳梁の数が女の方が多いらしいけど、構造自体が全く違うんだからそれも仕方ないかな と思える。未婚、既婚問わず お薦めの1冊。

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    投稿日: 2007.09.25
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    何となく買ってしまった。 内容はとても納得の行くものだったし、これからは男女の感覚の違いをよく頭に入れて接するように!と思うが、読み終わった後には、また今までどおりの自分に戻ってしまいそうだ。 人間ってなかなか変われない生き物だと思う。 手元に置いておいて、何度も読む本だと思う。

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    投稿日: 2007.09.25
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    絶対におすすめです。一人一冊持っててもいいくらい!彼と一緒に読んでから前より少し距離が縮まった気がします。

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    投稿日: 2007.05.15
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    当たり前のことを書いてるようなきもするけど、要は男と女は違うから、それぞれ認めようってことでしょ。これって地図を読めない女、話を聞かない男、あたりのホンでも散々言われてるよね。 だけどすっきりしないから男と女はもめるんだってば!

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    投稿日: 2007.02.14
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    結婚するとかしないとかぬきにして、付き合っている人同士が読んだら、よりよい関係が気づけそうな気がした。

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    投稿日: 2007.01.29
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    昔買った本なんだけど、読み返したら面白かった。友達に貸したら、やっぱり面白いと言ってた。男と女の感じ方がどう違うかが書かれていて参考になる。

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    投稿日: 2006.10.07
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    友達に薦められて読んだが、結構、為になった。ベタですが、結婚する前に読んで下さい。(誰に言っているんだ?

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    投稿日: 2006.08.28
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    私はとても興味深く読みました。だって、自分を初めとして当てはまる人の多いこと、多いこと・・・でも友人は「当たり前なこと過ぎてつまらない」と言っていて、言われてみればごもっとも。。。なんとなく、地に足をつけてる女の人には「今さら何言ってるの?当たり前だし」って印象なのかも。私は地に足付いていないので「なるほど、なるほど・・」と言う感じで勉強になりました。

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    投稿日: 2006.07.03
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    男性のウルトラマン思考と女性のシンデレラシンドロームが書かれています。 男女の思考の違いがわかるから、歩み寄るための大きなヒントになると思います。 これ読むまでは「男の人ってなんて勝手なんだ!」と思ってたけど、実はお互い様みたいですね。勉強になりました。

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    投稿日: 2006.06.13
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    結婚カウンセラー若しくはキリスト教の薦め??書かれている内容は理想だけど、こんなん実際に行動に移せたら誰も悩まない。

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    投稿日: 2006.03.15
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     私がここ1年の間に読んだ本の中で、最もお薦めだったのがこの本!です。  著者の石井希尚氏は牧師なのですが、ミュージシャンでもあり、更に「結婚前カウンセリング」のプロでもあります。そのカウンセラーとしての知識と経験が詰まった本がこれ。事例や喩えを用いて「男と女の違い」をわかりやすく説明してくれます。  結婚の決断に悩んでいる人にはもちろん、全然そんなことはまだ考えてないけれど興味のある人、更には結婚後にパートナーとの関係で悩んでいる人にまで、幅広くお薦めの1冊です。

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    投稿日: 2005.06.16