
総合評価
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powered by ブクログBSテレ東 「松本清張 流人騒ぎ」時代小説の連作短編集「無宿人別帳」「彩色江戸切絵図」「紅刷り江戸噂」から映像化した、1話完結のミステリー時代劇。水先案内人は佐々木蔵之介。 無宿者は江戸制度の谷間──。人別書き、現代でいえば戸籍から除かれた彼らは町内で住居を定めるのもままならず、ましてや定職など持てようはずがない。食い詰めた無宿人から犯罪が頻発したのは当然である……。賭場の喧嘩で八丈島へ流され、赦免船を待ちわびる忠五郎、牢の火事で思わぬ自由を得た平吉、佐渡から島抜けを図る新平、入墨を暴かれて堅気の暮しを失う卯助など、都市の底辺で喘ぎながらも自由と公正を渇望する男達を描いた傑作時代短篇集。
5投稿日: 2026.09.24
powered by ブクログ時代物の傑作。悪役の岡っ引きのねちねちした言葉遣いが良い。昔NHKのドラマで「赤猫」を見た記憶があります。
0投稿日: 2026.02.11松本清張ファン必読
松本清張の時代物とは…と、興味を持ったのだが、人の暮らしの温度を感じさせない淡々とした語り口は清張の面目躍如と言ったところか。 犯罪者予備軍として救われない扱いをうけている江戸の無宿者を描いた短編集で、歴史資料から題を取った編などは、想像力の深さ広さに唸らせられる。 人情話として楽しめるわけでもなく、剣客も探偵同心も出てこないが、時代を飛び越えて妙に身近に感じられる、納得の作品だった。 時代物が好きな方向きと言うよりも、松本清張ファン向きという感じかもしれない。
2投稿日: 2014.12.07
powered by ブクログ新潮文庫「親不孝長屋」の「左の腕」を読んだのを機に、これが収録された元本に手を伸ばした。筆力はさすがだが、1957年「オール讀物」に連載された10の短編集で、載せた順番も考慮されているように感じた。「流人騒ぎ」が良い。13.10.12
0投稿日: 2013.10.12
powered by ブクログずいぶん昔に読んでいて すっかり忘れてしまっていた。 古本屋さん巡りをしていて ふと目にとまった一冊 久しぶりに読み返したけれども やっぱり いいですねぇ 松本清張さん 年を重ねて再読するに耐える作家のお一人ですね 「点と線」「零の焦点」では 全く終わらない作家さんであることを 改めて思いました
0投稿日: 2011.11.20
powered by ブクログ~内容(「BOOK」データベースより)~ 人別書きを持たずに故郷を出奔した者に就く職はない。無宿者は江戸制度の谷間であった―。賭場の喧嘩で八丈島へ流され、赦免船を待ちわびる忠五郎、牢の火事で思わぬ自由を得た平吉、佐渡から島抜けを図る新平、入墨を暴かれて堅気の暮しを失う卯助など、自由と公正を渇望する男達を描いた傑作時代短篇集。 ~~~~~~~~~~~~~~~~
0投稿日: 2009.12.31
