
総合評価
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powered by ブクログ嘘をみぬける成瀬。 時計なくても時間が正確にわかる雪子。 スリの天才久遠。 演説好きな饗野。 の4人の銀行強盗の話。 成さんがかっこよすぎです。最後の方は「成さんなら何かしでかす」と思ってずっとにやにやしてました。
0投稿日: 2007.03.12
powered by ブクログ「チルドレン」でこの人にハマったけど、やっぱり面白い。キャラもいいし(響野さんがお気に入り)伏線がたくさんあって最後はえっあの時の?、って驚いた。章の最初の辞書が微妙に変わってて毎回楽しみだった。ミステリーなのに明るくて、ドロドロしてなくてよかった。
0投稿日: 2007.03.10
powered by ブクログ気分爽快な話です。 伊坂さんワールド全開。 現実離れしたキャラクターたちなのに、何故かとてもリアルに感じる。 親近感も持てるし、大好きな作品です。
0投稿日: 2007.03.09
powered by ブクログとにかく面白い!! 人間嘘発見器・演説の達人・天才スリ師・正確な体内時計の持ち主と変わった4人の銀行強盗のお話。 銀行強盗を成功し、逃走中に現金輸送車ジャックと鉢合わせ… もぅこの知恵の比べ合いがとにかく面白くって! ラストのどんでん返しというか伏線は本当良い意味で裏切られました! 読んで損なし!爽快エンターテインメント!
0投稿日: 2007.03.04
powered by ブクログ面白かった。カラ兄の次には、丁度いい感じの尺と雰囲気。 やはり、伊坂幸太郎は読んだ後、巧妙、軽快、とんちを聞かせて暮らそうか〜 と、思わせてくれるからいい。 「原因のそんざいしない結果なんて、救いのない祈りと同じように、味気なく、無慈悲に感じられる。」 「何が起きるか分からないほうが、生きていくのは楽しい」 「ロマンはどこだ」
0投稿日: 2007.02.28
powered by ブクログ嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった……はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ! 奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。映画化で話題のハイテンポな都会派サスペンス!
0投稿日: 2007.02.27
powered by ブクログ嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった…はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ!奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。映画化で話題のハイテンポな都会派サスペンス。 伊坂さんって天才?これを含め、飽きさせない作品が続くとね。。。現実離れしていても惹きつける。。。
0投稿日: 2007.02.27
powered by ブクログキャラクターが面白い。4人のギャング(=変人?)が暴れます。一人ひとりで四作書けるんじゃないかと思います。続編もあるようで、期待してます。
0投稿日: 2007.02.22
powered by ブクログめたくそ面白い!!なんとなーく先が読めるなぁ、とも感じましたが、そんなこと気にならないくらい楽しい。あーこんなに楽しい本が世の中にはいっぱいあるんだ。読めることの幸福をたっぷりと噛締められました。4人のギャング・スターっぷりが素敵。伊坂さんの本も集めよう。
0投稿日: 2007.02.20
powered by ブクログ登場人物が4人とも魅力的。 一気に読めました! 伊坂作品としてはちょっと物足りないかな。 映画も見てみたい!
0投稿日: 2007.02.17
powered by ブクログ軽妙なテンポ、言い回しが良いですね。4人組の銀行強盗の話ですが、それぞれの個性が素晴らしい。軽く読めて楽しい気分になれます。
0投稿日: 2007.02.14
powered by ブクログ百発百中の銀行強盗4人組、のはずが逃走中に折角の「売上」を横取りされる・・・奪ったのは誰?どうして奪われた??この死体は一体???X氏は何者????ぽんぽんとテンポよく物語がすすんでいきます。4人のキャラクターが魅力的です。嘘を見抜く天才、演説の達人、天才スリ、精確な体内時計を持つ女。どうなるどうする、明るいミステリ。読みやすいので、すぐに読めましたよ。深く考えずに読んでみて!!ロマンはどこだ?
0投稿日: 2007.02.14
powered by ブクログ流行に乗って、伊坂幸太郎。 オーデュボンの祈り・ラッシュライフ・陽気なギャング〜と読んだけど、 これが一番さくっと読める。 だって、軽いテンポの会話がいい! 人をシェパード・スピッツ・柴犬って犬に分類するのもナイス☆ きっと伊坂氏は犬が好きなんだろうなぁ。 久遠と響野のかけあいが好きです。 4人の中では久遠が好きです。
0投稿日: 2007.02.13
powered by ブクログ井坂幸太郎がおもしろいと評判なのでよんでみました。 評判どおりおもしろい! 井坂作品どんどん読んでみようと思う。
0投稿日: 2007.02.11
powered by ブクログ<きっかけ>このミステリーがすごいにもちょくちょく名の上がる伊坂幸太郎氏。おもしろそうなので買ってみました。 <コメント>それぞれ特殊能力を秘めた銀行強盗4人組が仕掛ける軽妙な言い回しとテンポのよいストーリーが読み手を飽きさせず、最後の最後までどんな結末にたどりつくのかわからない作品です
0投稿日: 2007.02.10
powered by ブクログアヒル…→重力…→陽気…の順番で読みました。最後がやっぱりうまくいかないと!重力ピエロより全然良かったです。
0投稿日: 2007.02.09
powered by ブクログ映画を見てないけど、おもしろそうだな〜と思い、先に原作から読みました。 かなりおもしろい☆ キャラクター設定が良いですね。 もっと4人のエピソードを読みたくなりました。 ストーリーは爽快☆銀行強盗のお話。
0投稿日: 2007.02.05
powered by ブクログキャラは面白いんですが。割と話が読めたのがちょっと残念。映画化して人気が出てしまったので反骨精神が働くのは仕方がない。
0投稿日: 2007.02.05
powered by ブクログ駆け足で一気に読めるし、ストーリーもそれほど難解ではないのでサクサクと読めます。たまに混じりこむギャグ的な要素や、辞書からの引用に施されている伊坂さんの脚注が面白かった。ロマンはどこだ!
0投稿日: 2007.02.01
powered by ブクログ続けて伊坂作品。一気に読めちゃうのはやっぱりストーリーテリングのうまさなんだろうな。章毎に語り手が巧みに替わるのも違和感がなく、軽妙洒脱な会話もセンスがある。旨いなぁ…とは思うのだが、やっぱりなにか物足りない。「重力ピエロ」ではメインの主題となっていた、「深刻な(重い)ことを陽気に(軽く)語る」ということは伊坂作品全体のテーマなんだろうな。たぶんこの作者はお涙頂戴は嫌いなんだろう。取り上げるテーマやモチーフには、銀行強盗やら自閉症やら殺人やら、他作品でいえばレイプやら…。現実を映した深刻な問題なんだけれども、それらを「小説」というエンターテイメントな世界で表現する際にあえて軽妙に翻訳しているんだろうな。本の装丁が良い!(2007 Jan)
0投稿日: 2007.01.31
powered by ブクログエンターテインメント性を意識したのか、伊坂幸太郎入門編といったところか。 ストーリーも一ひねりでは終わらないところが著者らしいが、今回に限っては先が読めてしまった。
0投稿日: 2007.01.28
powered by ブクログ伊坂さんを一躍有名にしたこの作品。 不覚にも実はまだちゃんと読んでなかった… 他の作品よりもエンターテイメント性がある感じ。 もちろん色んな伏線が張ってあって面白いけど、 結構先が読めてしまうところも。 てかね、章の合間に辞書をパロった形式で、 語句の説明が挟まれてるんだけど、 これがプチ予告みたいになっててなかなか面白い。 超正確な人間嘘発見器、成瀬。 やたらに弁が立つ、響野。 犬だけど天才的な腕のスリ、久遠。 秒単位の精確な体内時計を持つ、雪子。 伊坂作品には強盗がいっぱい出てくるけど、 この4人組がやっぱ最強やね。 「ロマンはどこだ」
0投稿日: 2007.01.25
powered by ブクログサスペンスみたいのってお決まりの「裏切り」とか読者を飽きさせないための「殺人」が出てくるんだけど、この人が描く小説の中では、そういったものも気持ちよく読めるし、日常と非日常が絶妙に絡みあってる感じが好き。
0投稿日: 2007.01.23
powered by ブクログ友人に借りて読みました。もの凄く、本当面白かったです。単純な言葉でしかないけれど、私の感想というものは。 浪漫はどこでしょうか、そんな世界は案外平和です。
0投稿日: 2007.01.22
powered by ブクログとにかく登場人物が魅力的な作品でした。小説の中の日常会話がおもしろすぎます。映画化もされたようで、万人にお勧めです☆(けん)
0投稿日: 2007.01.21
powered by ブクログ07年1月14日 おもしろい!!会話がポンポンとリズムよく続くのが、読んでて気持ちがいい。あらゆるところに伏線がはってあるのも、読み終わった後で納得できて楽しい。
0投稿日: 2007.01.20
powered by ブクログなかなか巧く出来ています。最後の方はハラハラしたけど、やはり凄いですね。全ての出来事にちゃんと意味が在るのが解ります。
0投稿日: 2007.01.19
powered by ブクログ伊坂幸太郎著 昨年に映画化された作品です。 4人の痛快な銀行強盗の話。 伊坂幸太郎の他作品は少しシリアスタッチな感じだが、この話は読んだままで老若男女、年齢を選ばず誰にでも楽しく読める本だと思う。シリーズ化されるっぽいねこれは。
0投稿日: 2007.01.18
powered by ブクログ伊坂幸太郎最高です! とっても楽しく読めました☆永遠にこの人のこの作品を読み続けていたいと思いました。成瀬さんが、すごすぎです! 最後までわからない展開です。 この作品とされる、「陽気なギャングの日常と襲撃」も読んでみたいです。 映画もあわせてどうぞ。
0投稿日: 2007.01.17
powered by ブクログそれぞれのキャラクターが本当に生きています。どうしてこんなに色々な人物の性格付けが上手なんだろう。 私は久遠が大好き。 電車の中で何度も声を出して笑ってしまいました。
0投稿日: 2007.01.15
powered by ブクログそれぞれのキャラが魅力的で面白く、 バランスの取れた仲間だなぁvvv 彼らなら現実でもやってのけてしまいそうで凄い!!
0投稿日: 2007.01.15
powered by ブクログスリの達人・演説の達人・人間嘘発見器・正確な体内時計といった特殊能力を持つ愉快な4人のギャングの話。4人の会話が軽妙でいいです。”ロマンはどこだ!”
0投稿日: 2007.01.05
powered by ブクログ「僕はね、いつか動物たちが結託してさ、人間に対して、『何様のつもりだ』と襲いかかってくるのを楽しみにしているんだよ」
0投稿日: 2007.01.05
powered by ブクログ映画化作品とはあんまり読まないんですが、伊坂さんは特別です。読みました。 ………おもしろぉぉぉい!! 伊坂さんの伊坂さんという伊坂さん足るべきところがものっそいでてる、作品。 すごい、すごすぎる。。。 久遠が大好きでたまりません。どうしよう。 読めばすごさがわかります。
0投稿日: 2007.01.01
powered by ブクログテレビで映画の紹介見て読み始めました。 だって、おもしろいじゃないですか。 キャラクターはしっかり設定が出来ていて、一人で立って勝手に動いておのおの好きに行動してるみたいだし、ストーリーは読者をハラハラさせつつ驚かせる。 最初の成瀬さんと久遠さんの会話で買うのを決めました。伊坂先生は会話が上手いですよね。
0投稿日: 2006.12.29
powered by ブクログ人の嘘を絶対に見抜き、リーダーシップをとる成瀬、スリの名人・久遠(くおん)、演説の達人・響野(きょうの)、そして超精確な体内時計で物事の時間を寸分の違いなく計ることができる雪子。彼らは銀行強盗である。ある日、いつものように綿密な計画をたて、銀行をうまく襲ったまではいいが、逃走途中になんと、別のギャング(現金輸送車襲撃犯)に襲われてしまった。せっかく奪ってきた金を横取りされてしまい、4人はそれを取り返そうとさらに計画を練るが・・・。 4人のキャラが個性的で、そしてその仲間内の会話が何よりおもしろい。ギャング同士の騙し合い。裏の裏をかいて最後に勝つのはどっちのギャングか。軽い気持ちで読めて楽しめた。
0投稿日: 2006.12.29
powered by ブクログ銀行強盗の手口とか、ドリームチームとかは置いといて、セリフのかけあいが絶妙〜深夜枠とかのドラマなんかになりそうな雰囲気
0投稿日: 2006.12.27
powered by ブクログザッツ・エンターテイメント!登場人物のキャラクター、設定、展開といった大枠はもとより、繰り広げられる会話、小道具、罠等々、どれをとってもよく練られていて、最高だった。ストーリー自体は突飛でないにも関わらず、唯一無二の作品に仕上げた作者の力と粘りに感謝。伊坂さんの小説は、常に読む楽しみに溢れているが、これは最右翼的な作品。まさに教えのない寓話。
0投稿日: 2006.12.25
powered by ブクログ二人組の銀行強盗はあまり好ましくない。 二人で顔を突き合わせていれば、いずれどちらかが癇癪を起こすに決まっている。 縁起も悪い。 たとえば、ブッチとサンダンスは銃を持った保安官たちに包囲されたし、トムとジェリーは仲が良くても喧嘩する。 三人組はそれに比べれば悪くない。 三本の矢。文殊の知恵。 悪くないが、最適でもない。 三角形は安定しているが、逆さにするとアンバランスだ。 それに、三人乗りの車はあまり見かけない。 逃走車に三人乗るのも四人乗るのも同じならば、四人のほうが良い。 五人だと窮屈だ。 というわけで、銀行強盗は四人いる。 人間嘘発見器 演説名人 天才スリ そして、正確無比な体内時計の持ち主。 これは、史上最強の強盗四人組のハナシ。 井坂幸太郎さんの小説「陽気なギャングが地球を回す」をようやく読めました。 上はそれの前書き(?)みたいなのから。 いや、楽しめたわ。 四人の特技を活かしつつ、テンポ良く、かつカッコよく。 何よりこの四人組の犯行の、なんとスマートなことか! 犯行シーンは見所(読み所?)ですぜ! 映画化もされていますが、これは是非とも原作読んでほしい。 そんな作品。
0投稿日: 2006.12.22
powered by ブクログいやぁ。面白い。テンポ、いいですね〜。好きキャラはやっぱり、響野です。いっつも適当なことを言っている人って、実は深い気がしてしまうのは私だけでしょうか。あと、直接は出てきませんが、タダシくんも気になります。
0投稿日: 2006.12.21
powered by ブクログ初の伊坂作品でした。現実にありそうでないような物語。テンポも良くて読みやすかったです。裏の裏の裏…どこまでよめばいいんだ^^;
0投稿日: 2006.12.20
powered by ブクログ12月、学校の図書館。 やっばい、やっぱり伊坂はおもしろい。ラッシュライフとかに比べるとだいたい先も読めちゃうし、謎解きを楽しむタイプではない。では、何がよいのかって、この濃いキャラ!テンポのよい会話!!たまらん…ギャング4人、とにかくかっこいい。映画は今日借りてきた!キャストはすてきだと思うので期待大。
0投稿日: 2006.12.17
powered by ブクログとても伊坂さんらしい作品です。 テンポ良く、サクサクと読んでしまうけれど、何気なく配置された小道具が最後に・・・。 銀行強盗なのに、何故か愛すべきキャラクタが揃っていて、全然悪っぽくない。 そして、彼らの会話がまた軽妙(うまい&面白い)。
0投稿日: 2006.12.17
powered by ブクログ後輩に薦められて読んだけど、展開もふつうやし、なんかちょっと子供向けな感じ。映画化したってことやけど、雪子が鈴木京香なんはどうかな〜。 小説自体はそんなおもしろないけど、映画はちょっと見てみたい。映画のほうがおもしろい気がする。
0投稿日: 2006.12.16
powered by ブクログしののおすすめで読んだ本。 この本で伊坂ワールドにはまりました! テンポがよくて、笑えて、はっとして、個性豊かなキャラたちと、軽快なストーリー展開に、一気に読みきってしまえる本。
0投稿日: 2006.12.08
powered by ブクログ映画を見ることが出来なくて、読み始めた本。 副業として、強盗をする4人組。それぞれ特技を生かして、いかにバレずに早く盗むのか。とても個性が溢れていて、読んでいて楽しい。 この本の続編もオススメです。
0投稿日: 2006.12.07
powered by ブクログ芝居がかったせりふまわしから個々のキャラの立ち具合、伏線の張り方に至るまで全てツボすぎて仕方ない。 私が読みたかった本ってまさにこれです。 テンポが良すぎて興奮するってあんまりないと思う。笑 ちなみに私は映画から入りました。どっちも大好きです。 ラストは…ライトすぎるとおっしゃっていた方もいて、それは私もそうかなと思いました。 でも変な風に心に残るものより、この爽快感こそ私が求めているものでもあります。
0投稿日: 2006.12.04
powered by ブクログ人間嘘発見器、成瀬。演説の達人、響野。スリの天才、久遠。時計人間、雪子。特別な才能をもった、4人が、今日もどこかで銀行強盗。 「ロマンはどこだ」 でも、今回は勝手が違った。奪った金を奪われた。さあどうする陽気なギャングたち!? コメディタッチの痛快サスペンス小説。 伊坂作品で、はじめてこれを私は読みました。たまたま図書館で借りることができたので。 いやあ、なかなか面白かった。映画化もされた作品ですが、確かに映像化に向いてそう。それぞれの個性がすごく強く、ただストーリーが面白いというよりも、彼らの掛け合いが面白い。響野と久遠が特にいい。成瀬の皮肉も、雪子の行動も、すっごく味があっていい。主役の四人はもちろんですが、脇役レギュラーの登場人物も、すごくいきいきとしています。 なによりも、台詞まわしが独特です。また映画や海外文学などについて非常にコアな知識をもってらっしゃるのだなぁ、と感動。それゆえのお洒落さ、なんですかね。 だって、 「ロマンはどこだ」 なんてかっこいい! 本当に、伊坂幸太郎ってセンスある!世の中にはロマンが足りない。本当に。 ページめくるたびに、わくわくしました。 その作品、その作品に応じて違った一面を見ることのできる作家さんだなぁ、とつくづく思いました。 非常に面白かったです。
0投稿日: 2006.11.30
powered by ブクログ中三の時に読みました!それぞれ違う個性を持った四人組が町でたまたま出会って互いの個性を認め、銀行強盗をするが、盗んだお金を他の強盗に盗まれてしまう。それから盗んだ犯人探しが始まる。
0投稿日: 2006.11.30
powered by ブクログ嘘を見破る天才、体に時計を持つ天才、話の天才、スリの天才。。。 4人の天才が集まってやっているのは・・・なんと銀行強盗。 この設定だけでももう惹かれました。 自分が伊坂さんの本が好きになった原因です。 リズムも良いし本を読むのが苦手な人でもつながる面白さがあります。 絶対読むべきっ
0投稿日: 2006.11.25
powered by ブクログ特殊能力を持った銀行強盗4人組の話 伏線の張り方や、話の展開のさせ方などが絶妙で非常に読みやすく読み応えもあった。所々でえがかれる著者の人間観にも共感できた。 ただ、読後に何かこころに残ったというかというとそうでもない。娯楽として楽しむにはすばらしい作品だと思う
0投稿日: 2006.11.22
powered by ブクログギャング4人がそれぞれの特技を駆使して銀行強盗をするという話です。かなり個性の強い連中ばかりで文章のテンポもよくすらすらっと読めてしまいます!複線が張られていてよく考えられた上手い文章だなという印象です。ただちょっと先が読めてしまったところもありました(笑)。映画化もされて伊坂 幸太郎の代表になったと思います。
0投稿日: 2006.11.19
powered by ブクログ自分の周囲の人間も巻き込んで、面白かっこいい登場人物達にはまりました。くだらないけど知性的?話す会話にセンスを感じます。 映画もやりましたね。でもそっちは見てないです。キャストは素敵だと思うから見ようとは思ってるんだけど。ストーリーがどう変更されてるのかが心配なあたり。
0投稿日: 2006.11.19
powered by ブクログなんだかもう、力抜いて楽しめます。でもただ軽い作品ではなく、伊坂氏らしく、言葉のセンスがすごくいい!一つ一つのセリフがとても気が利いてます。
0投稿日: 2006.11.07
powered by ブクログ軽快なテンポと魅力溢れるキャラクターとセンスある言葉の勝利!思わずにやりとしてしまいます。 ストーリーの大筋としては、ある意味王道かもしれない。 が、思わぬ小道具が後半に活きてきたりして、ありきたりさを感じさせない。先が読めないというスリリングさは少ないが、散りばめられた遊び心にワクワクさせられる。読んでいて本当に楽しかった。 ゼロで割ってはいけないという数字のレトリックや、記憶の話など、今回も小ネタが沢山仕込んである。私は伊坂幸太郎の言葉の使い方がとても好きなのだが、この話は特にツボにはまるセリフ回しが多かった。 「そう言えば、**は本当に死んでいたのか?」「あれが芝居で**がまだ生きているとするなら、俺は今から墓を引っくり返して、親父も芝居をしているだけなのか、確認をしてみなくてはいけないだろうな」にはニヤリとしてしまった。 話を大きく広げすぎず、綺麗にまとめているのも良い。無駄だらけなようで、無駄がない。ラストのしめ方もとても好み。 中身が軽い‥とか、人にお薦めはしないかもな‥とか、思わなくはないけれど、そんな些細な事はどうでもいい。これは、テンポの良さや会話のやりとりなど、伊坂幸太郎の言語センスが存分に発揮されている本なのだ。そのセンスを心から楽しむ事が出来、本当に好みだ!と思えたから大満足している。 大好き!
0投稿日: 2006.11.06
powered by ブクログクセのあるキャラクター、テンポある文章、なにより読後感がたまらない!これを読んでから、すっかり伊坂ファンになってしまった。
0投稿日: 2006.11.05
powered by ブクログこれまで読んだ伊坂作品2冊よりも軽快で読みやすい内容.伊坂作品って心に残るキーフレーズが小説ごとにありますよね
0投稿日: 2006.11.04
powered by ブクログ誰も彼も喋りすぎだこいつら。テンポ良い。あほいなぁ。大好きだなぁ。すっごい気の利いたあの台詞。素敵すぎる。
0投稿日: 2006.11.03
powered by ブクログなんとなく予想できる展開なんやけど、ところどころに隠されてある伏線が最後に明らかになって面白かった。最後の方の勢いのある展開が結構好き。てか成瀬を始めとして、みんな最高やわ!!笑
0投稿日: 2006.11.02
powered by ブクログ●このミステリーがすごい!(2004)6位●ロマンはどこだ〜!!●成瀬『君を驚かせたかった』 粋〜☆この意味はしっかり読んでいれば分かるはず!●響野の演説…結構好き!あの場にいれば…拍手してるかも^^●読後感爽やかでとても魅力的なギャング達。和製ルパン?●おもしろい!おすすめ☆
0投稿日: 2006.10.29
powered by ブクログ銀行強盗4人と周囲の人たちが絡み合う話。本当にこの作家は読ませるのがうまいと思う。会話や表現が村上春樹色濃いけど、面白い。 キャラもしっかりしてて◎文句なしの傑作エンターテインメント文学。言い回しが長かったりするのが気になったので、☆4つ。
0投稿日: 2006.10.26
powered by ブクログ面白かった!テンポもいいし、最後にどんでん返しが。章の最初に上げられている用語集(?)がいい。 映画も早く観てみたいな。
0投稿日: 2006.10.06
powered by ブクログあいかわらずおもしろいです!伊坂さいこー!この作品は特にキャラが魅力的で。映画も見てみようと思います。
0投稿日: 2006.10.05
powered by ブクログ友達の「面白い!」という感想を聞いて購入した1冊。最初から伏線が張ってあってラストであぁ〜なるほどって。各章の言葉の注釈も面白い。笑)痛快♪
0投稿日: 2006.09.30
powered by ブクログ読みやすい&分かりやすい。 伏線が気持ちよく後で明かされていくので 読み終わった後の爽快感が◎ 一人一人のキャラがイイッッ!! ギャングの仲間になりたくなります。 難しくナイのでスッキリしたい時に読むとGOOD。 ロマンはどこだ?
0投稿日: 2006.09.27
powered by ブクログスリの天才・演説の達人・体内時計を持つ女・ウソを見抜く達人 この4人が手を組んで銀行強盗をするが 現金輸送者を襲撃した犯人に横取りされてしまう。 事件の真相は?? 主役4人のキャラクターが最高。 加えてスピード感あるストーリー展開。 あちこちに張り巡らされている伏線が結末に向かって 一気に収束されていく様は読んでいて爽快だった。 伏線はわかり易いものが多いけど 最後の伏線が解けた時にグッときた! 【驚かせたかったんだ】それもかー!みたいな。 これは映画も観てみたくなりました。 佐藤浩一の「ロマンはどこだ」が聞きたい! とっても面白かったです。
0投稿日: 2006.09.25
powered by ブクログ友達から借りました。読みやすくて、面白い 久遠の動物への感情が、理解しやすいなあ。動物好きとして。
0投稿日: 2006.09.23
powered by ブクログ嘘が見抜ける男。完璧な体内時計を持つ女。演説の達人。スリの達人。ふとした出会いから四人が集まって、銀行強盗団のできあがり!おもしろいです。わくわくします。銀行強盗って、本当は悪いことですよ。それはそれとして憎めないし格好良い。一般的な悪が悪とは限らない。そんなお話し。
0投稿日: 2006.09.19
powered by ブクログ友達と映画みにいきたいねー、ってなって別の映画みちゃったから本買ったの(*□`pq)~♪テンポがいい、一人ひとりのキャラが魅力的。この見所はなんといっても「会話」・・・素敵です(・∀・)続編もほしいな...
0投稿日: 2006.09.15
powered by ブクログハラハラどきどきが嫌いである、手に汗握るのも苦手である。それなのに思わず前かがみになってハラドキアセしてしまった。伊坂さんどうしてくれる!登場人物キャラたちまくり、何気ないエピソードが最終章の一点に向けて集約していく、まさに伊坂的正しい小説である。これ最初ノベルスだったんだよね、だから何となく手に取らなかったんだよね、なんとなくさ。続編が出たし文庫化されたから読み始めたんだけどさ、あぁなんでもっと早く読まなかったんだぁ!映画観てないけれど帯に付いてる写真が読みながら脳裏に浮ぶんだよね、脳内映画だよ。でも欲を言えば雪子さんは松雪さんにして欲しかったなぁ。しかし、なんで最初にハードカバーで出してくれなかったのよ伊坂さん。
0投稿日: 2006.09.14
powered by ブクログ映画にもなった小説の文庫版。順調に進んでいるように見えた計画が実は罠にかけられていて、うまくいかない。とにかく読みながらどきどきする。そして最後のどんでん返しには「してやられた!」と思うこと請け合い。単純に何も考えずに読める本。
0投稿日: 2006.09.13
powered by ブクログテンポがよくて楽しめました。 最近では珍しく、読んだ後に塞ぎ込んだり鬱になったりしない本をよんだなぁ。 所持。
0投稿日: 2006.09.09
powered by ブクログ面白い!! 痛快!!! さすが伊坂!! 登場人物が素敵過ぎる☆ テンポとセリフが凄くいい。 大好きな作品。
0投稿日: 2006.09.07
powered by ブクログ久遠さんに親近感・・・!「動物が一致団結して人間を襲えばいいと思ってるんだ」というところに激しく同意してしまった。
0投稿日: 2006.09.05
powered by ブクログ話のテンポがとってもいい。 最後の方はハラハラドキドキ! この人の作品の最後のどんでん返しは鳥肌がたつ。
0投稿日: 2006.09.05
powered by ブクログ銀行強盗の4人組。 体内時計。嘘発見器。演説。スリ 映画になっていた。 銀行強盗の逃走中に他のギャングに4000万円奪われる。体内時計の 裏切り。子供が誘拐されていた。 手引きをしたおは離婚した夫 夫が又、裏切りのを予想して銀行強盗を計画。その又裏をつくが、 その又、裏とついた。体内時計に は内緒だった。
0投稿日: 2006.09.01
powered by ブクログ読んだあと疲れない小説って、ときどきすごくありがたい。気軽に読めて、元気がでる。セリフまわしがもうちょいこなれてればなぁとか思っちゃうけど、まあ好みの問題だよね。
0投稿日: 2006.08.25
powered by ブクログ人間嘘発見器、演説の名人、天才スリ、正確な体内時計を持つ女、の4人組が銀行強盗を働いて事件に巻き込まれていく話。 最近映画化されてました。会話が面白くてサクサク読めます。
0投稿日: 2006.08.16
powered by ブクログなんとなくオチは途中でわかっちゃったけど、面白かった。登場人物たちの会話がかなりツボ。笑ってしまう場所満載。
0投稿日: 2006.08.15
powered by ブクログ愉快爽快痛快なピカレスク小説。マンガみたいな登場人物がいい。個人的に銀行強盗ってシチュエーションに弱いのです。
0投稿日: 2006.08.14
powered by ブクログ映画化された為か登場人物がリアルに頭に浮かんできて(映画は見てないんだけど)、テンポよくあっという間に読める。楽しい!
0投稿日: 2006.08.14
powered by ブクログ逃走する車には4人で乗るのがちょうどいい。だから強盗は4人でするに限る。 スリ、人間時計、人間嘘発見器、演説男の4人組強盗は、銀行強盗からの逃走中に4千万円を奪われる。取り戻すことがはできるのか。それぞれの人物がとても魅力的。さすがは井坂、一気読みでした。
0投稿日: 2006.08.11
powered by ブクログ痛快ギャングコメディー。癖のある4人の完璧であったギャングが、はじめての失敗をする。盗んだお金を横取りされ、黙っている4人ではない。とにかく痛快な展開に目が離せない。
0投稿日: 2006.08.08
powered by ブクログやばい!陽気な4人にすっかりはまってしまいました☆期待以上におもしろかった。(2006/08/01)
0投稿日: 2006.08.05
powered by ブクログ「ロマンはどこだ?」って具合にクールなギャングでぶっとばしています。あー面白かった!って帰って来れる一級エンターテイメントです!
0投稿日: 2006.08.05
powered by ブクログここ最近映画化され話題になりましたが。単純に面白い。アップテンポで進む物語はきちんと筋まで丁寧に作られていて良いです。会話もリズム感がある。これを読むと「もしかしたら銀行強盗って全員が全員、悪人じゃないのかも」「銀行強盗は一種の職業なのでは」とまで思わせられるほど。そんな本書のキーワードは「ロマンはどこだ」。さて、果たしてロマンはどこにあるのでしょう。
0投稿日: 2006.07.31
powered by ブクログ単純におもしろかった。4人とも素敵で、思わず「世の中の銀行強盗はもしかしたらみんなこんなに素敵な人達なのかも・・・」なーんて思えたりするほど。「ロマンはどこだ」ってセリフがたまらないです!私も言ってみたーい!伊坂作品はおもしろい。
0投稿日: 2006.07.30
powered by ブクログ伊坂氏、ギャングシリーズ一発目。映画化されたので読み直した。 4人の特殊能力を持つ銀行強盗が、ある事件に巻き込まれてんやわんやする話(適当)。 まぁ、キャラがみんな落ち着いてるのでてんやわんやという感じではないけれども。各章の最初にある辞書をちょっともじった解説も好き♪ 4人の視点から書かれてるけど、結局はあんまり変わらなかったりもする。小さい本でそこまで厚くないけど、2段組になってるので結構読み応えありと思います。
0投稿日: 2006.07.25
powered by ブクログ面白かったです。軽いノリでテンポもよく一気に読めました。それとなくミステリーも入ってるし。映画も観てみたいです。
0投稿日: 2006.07.24
powered by ブクログ「「ロマンはどこだ。」」 単純にすごく面白かった。知的なところが好き。映画化楽しみです。
0投稿日: 2006.07.18
powered by ブクログ映画鑑賞後、映画を酷評していた友達に薦められて読んでみました。 テンポよく、さらっと読めます。 映画を観ずに原作から読んだほうが楽しめたかな、と思います。
0投稿日: 2006.07.17
powered by ブクログ伊坂作品には「こんな台詞まわし実際にするヤツいるかー!」てな人物がわんさか登場するが、本当にいたら惚れるかもしれない。(いや、うっとうしいかな?どうだろう)
0投稿日: 2006.07.12
powered by ブクログ購入した本。やっぱり伊坂さんはすごいっ。同じようなパターンではあるけれど、この人のスピードとリズムが好き。
0投稿日: 2006.07.12
powered by ブクログばかっぽくて、単純に楽しい☆だけど、登場人物それぞれがふと洩らす言葉には、心まで届く、真実がある気がする
0投稿日: 2006.07.05
powered by ブクログ今までの(「オーデュボンの祈り」「ラッシュライフ」)よりさらっと読めるけれど、その分インパクトも薄いように感じた。それでもこれはこれで娯楽作としては上質!自閉症の息子の台詞が予知っぽいあたり、他の作品の登場人物との関係は・・・と疑いたくなるファン心理。
0投稿日: 2006.07.04
powered by ブクログ「死神の精度」以来の伊坂幸太郎。個人的にこのシュールな世界観は好き。映画を見に行くか続編を買うか…。「アヒルと鴨のー」を早く読まなければ。
0投稿日: 2006.07.02
powered by ブクログ伊坂 幸太郎さん作品を読んだのはこれが初めてです。映画のCMを見て「あっ、これ読まなきゃ」と思い、小説に手を出しました。しかし伏線の使い道が一本道でオチがすぐに見当ついたので、そこが玉にキズだったと思います。それでもやっぱり映画になる作品ということで、読後にはなかなかの爽快感を覚えました。伊坂 幸太郎さんの作品は今後また読みたいと思いました。
0投稿日: 2006.07.01
powered by ブクログ愉快痛快! ラストの伏線回収がじたばたするほど快感であった。伏線、全く気づかなかったんだけど鈍すぎだろうか?
0投稿日: 2006.06.30
powered by ブクログ映画化されたので読んでみました。テンポが良くってすらすら読める♪井坂サンの他の作品も読んでみたいー。
0投稿日: 2006.06.28
powered by ブクログ嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計、そんな才能を持った4人は銀行強盗。今日も見事に銀行強盗を…と思ったら、思わぬトラブルが発生。このトラブルを4人はどう切り抜け、どう相手を出し抜くのか? 登場人物の会話も作品の進み方もとてもテンポが良くて、サクサクと読みました。とても面白い!読み終わった時は気分爽快でした。
0投稿日: 2006.06.27
