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雨柳堂夢咄 其ノ十二
雨柳堂夢咄 其ノ十二
波津彬子/朝日新聞出版
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総合評価

7件)
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  • 蓮がいなければどうなるのでしょうか

    あの金魚は本当にいたのでしょうか 昔からヤモリは家を守ってくれるといいますよね 藤の花はお酒が好きなんだ 確かにいのししは走ったら速いですよね 六瓢の軸が欲しいなあ あの鬼の手の香炉はどうなったのでしょうか?9つの縁を蓮がひも解いて皆が心穏やかになれますように。

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    投稿日: 2017.03.29
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    何気なく、図書館で見つけて読み続けてます。怖すぎない、不思議物語は好きなので、面白い。骨董を通して、妖怪っぽいものやら、人の執念やら・・・主人公の蓮にしか見えないけれど、私もそういうものの存在は信じてるので、面白く読んでます。

    0
    投稿日: 2011.09.17
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    雑誌のテーマ通りちょっと不思議な話なんですが、このくらいの方が、私は怖くなくて好きです。 波津さんは、昔から好きでコミックになってるものは、総て読んでいるかと。 このお話は、明治、大正辺りの話だと思うんですが…まあ、不思議な話なので、というか 雨柳堂と言うのは、骨董屋の屋号なのですが、時間も空間も、ねじれてますでしょ?って感じです。 主役と言うか、案内人と言うかの蓮と言う店主の孫がまた… 結局12巻続きましたが、蓮や店については、殆ど語られることなく、 そこに集まる、客や骨董品の話に終始してます。 どうやら、これが最終巻のようで、謎のまま終わりそうです。

    0
    投稿日: 2010.02.16
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    連載中。 百鬼夜行抄と並んでネムキ本でのツートップ(私的に) 骨董品とそれの持ち主の想いが軸。ホラーっぽい話はほとんど無し。 ゆっくり長く続いて欲しい一冊。

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    投稿日: 2009.12.11
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    えーと、現時点ではこれが最新巻かな……? ソノラマが無くなったり、暫く掲載が無かったりして どうなるんだろうと心配しましたが… 無事、連載再開したようでなによりです。 つかー…… 自分は釉月ちゃんが見たいんですがー………w

    1
    投稿日: 2009.09.19
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    なぜお終いだなどというのだろう…(涙) 悲しみのあまり★1つにしたいくらいだけど、それじゃ本の評価になってない…。 蓮さんの不思議はわからず終いか…もっとも、わからず終いだからこその魅力だろうが。 しかし、秞月さんが、更に娘らしく成長した姿を拝見したかったものです。

    0
    投稿日: 2008.01.16
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    自他共に認める遅筆漫画家、波頭濤子先生の(違)たいそうお久しぶりな新刊、そしてもしかして最終巻の可能性もあると知って驚愕&大ショック。ほぼ1話完結の形を取っているし問題ないと言えばないんだろうけど、寂しいなあ;;それに篁さんはどうなったんだたしかまだ結末が…と調べて、さらに驚いた――10巻買ってなかった(バカ) この巻もいいお話がたくさん。石榴石と金魚の帯留の話が好きvv 「雨柳堂」の最終話など思いもつかないので、このままの形でもいいかなあと思い…でもまたいつか、蓮さんに会えたら嬉しい。

    0
    投稿日: 2008.01.12