
総合評価
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powered by ブクログ建築探偵再読中。 ラストに色々な意味で考えさせる。 この2作目で建築探偵の虜となる! 派手さはないが読ませるミステリー! ぜひ〜
22投稿日: 2025.10.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一作目みたいな役どころでいくのかと思ったら、あとがきにもあったけどいきなり定型じゃない展開。建築のはなしもそれほど出てこない。謎解きは地味だけど、嫌いじゃないです。 ただ、私はカリにあまり魅力を感じられなくて、それが残念。 インドがやたらと好きで、インドの写真集ばかり眺めてた時期があった。すごくインドに行きたかった。ちょうど、この本が出たころじゃないかなあ。 作中のインドの描写も、あとがきの描写も、インドの熱が伝わってきて、いいなあと思う。 そこで溶けてしまいたいような熱。 京介は積極的に謎を解きたい人ではない。なかなか説明してくれなくて、むうう…となる。 もっと早く動いてたら違ったのでは、とも思ったり…難しいなあ。
0投稿日: 2019.09.02
powered by ブクログ犯人はだれか、何となく途中から察しはついていたけれど犯人の秘密には最後まで気づかなくてアッと驚かされた。 ちぐはぐな点もあった気がするが最後まで面白く読めた。
0投稿日: 2016.06.26
powered by ブクログ作者いわく「建築探偵」の桜井京介シリーズ。山奥の警察すらたどり着けないインド風のホテルを舞台に、7人が密室殺人を解いてゆく。 いやあ、苦痛。なかなかここまで読んでいて苦痛な本もあるまい。 前作だかのレビューでも書いたけれども ・文章力が絶望的に無い。 ・知識が足りていない。 ・キャラクターの設定が雑。 という、作品・作家として致命的な欠陥があるため、全く話にのめり込めないのだ。ほとんどのストーリーは会話で進むのだが、まるで劇の台本のようだ。 会話と会話の間には「○○は興奮して言う」といったような、人の動きを書くことに必死で、全く情景というものを描けていない。 一方で、劇の台本みたいだなあと気分で読んでしまうと、自ずと読む視点は俯瞰になるわけである。 つまり、どのセリフにも声色というものが存在せず、頭のなかでセリフの頭に「京介」「蒼」「吉村」という発言者を振ってしまう。 でまあ、前のレビューにも書いたけど、サブカル読者を釣るために必死でここにもことあるごとに「中井英夫の『虚無への供物』」を出してくるのだ。 あの薀蓄の塊でストーリーはそっちのけの本を読んだんだね、えらいね、という気にはなるが、オマージュなどのように活かす気配は一つもなく、「虚無への供物」「虚無への供物」と繰り返すだけ。 あとさあ、「建築探偵」はいつ建築から謎をとくんでしょうかね? あーオチは予想できなかったですよ。する気もないし。 ただ、「カーリー」「シヴァ」「ナーラー」とか、そういうネタ小説的なのは、最初っからわかるんだけど、いちいちそれを読者に説明するのなら、普通の名前にすればええやん? もうこの作家は読まん。
0投稿日: 2016.02.23
powered by ブクログインドの話は興味深いけど、 本編のミステリーにそんなに必要なのか疑問。 インドの話かミステリーなのか?わかりにくい話。 探偵が仕事しないで助手が頑張るパターンです。 京介が活躍しないので、感情移入できなかったです。 建築はあまり関係ないのも残念な感じでした。
0投稿日: 2016.01.26
powered by ブクログ舞台をインドと日本にしたのが面白い。 それにヒンドゥーはまだまだ私にとっては未知の世界なので、でてくる言葉や意味もおもしろく読むことができた。 本書は「建築探偵桜井京介」シリーズの2作目。 建築に関してもでてはくるものの、それほど重要な位置にはおかれていません。 でも、おもしろくサクサク読めるのはやはりすごい。 でもでも、種明かしに・・・それを使うのかぁ~っていう部分は無きにしも非ず。 だけど、シリーズ本ってハマると最後・・・読まずにはいられません^^ ま、本書はシリーズの中でも悪くない方がだとは思います。 切なさを描かせると天下一品に思います、篠田氏作品は。胸がキュ~ンってなるんですよねぇ~。だからやめられません!(笑)
0投稿日: 2014.02.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
“建築探偵・桜井京介”第二弾。 今回は深春は冒頭の方に少し出てくるだけ。 10年前に起こった、とある事件からスタートする、今回の物語。 深春や青が心配になってしまうくらいにいつもと違う様子の京介。 都への想いがかたちはどんなものであれ、特別なものであると、うかがわせる。 当の都も含めて、10年ぶりに揃うメンバーはそれぞれ腹に一物抱えている風であり、その影を落としているのは橋場亜希人の事件に他ならないようだ。 都の養子だという、片方の手首がないインド人ナンディの存在も気になる。 神秘的な雰囲気が漂う作品。 インドの神話にふれるところもすごく興味をひかれた。 インド、気になる!ってむくむくと。 シリーズもの、ということもあって、1巻目を読んで、2巻もせっかくだから読んでみよう、と若干お試し気分なところもあったが…2巻でかなりハートをつかまれてしまった。 読み終わってすぐに3、4巻も購入してしまいました! トリックも、予想がつかないことはないっちゃないけれど、色んなひとの想いが交錯し、物語が進んでいくその過程が面白く、雰囲気も素敵だったので、お気に入り。 京介の内側も感じられた巻。 ラストは少し哀しく、胸がぎゅっとしてしまった。
0投稿日: 2013.09.03
powered by ブクログ桜井京介シリーズ二作目の作品。たまたま図書館の予約の関係で5作目の「原罪の庭」のあとになりました。 多分全然印象が違います。 蒼くん、げんきになってぇ~~~ などとおばさんごころを刺激します。この作品自体の謎はそれほどでもないけどねん。
0投稿日: 2013.05.26
powered by ブクログ■過去と現在が絡み合う謎 インドのヴァラナシの安宿で、橋場亜希人は、胸全体が陥没した状態で死んでいた。だが回りに凶器もなく、ドアは完全に閉ざされていた。10年後、橋場の恋人だった狩野都は群馬山中に「恒河館」を建て、当時の旅行仲間たち、そして桜井京介を招く。ミステリアスな「館」で展開される事件の真相解明劇。そこへ、さらなる悲劇が……。過去と現在が複雑に絡み合う謎を、京介はどう解き明かすか?
0投稿日: 2013.01.14
powered by ブクログ桜井京介シリーズ第2弾。9月9日読了。1作目とはがらっと雰囲気が違ってたなぁ。あの人とあの人が同じっていうのは何となく覚えてたけど他の部分はうろ覚えだった。
0投稿日: 2012.09.06
powered by ブクログ建築家探偵・桜井京介シリーズの第2作目。タイトルは「くろいめがみ」と読みます。 今回はメインキャラのうち深春は旅行のためお休み(笑)始めのちょこっとだけの登場。 10年前、インドで死んだ男がいた。 貧乏旅行ブームの先駆けとなったその男・橋場の死体を囲むように、6人の男女が朝日の中で立ち尽くしていた。その死に足が竦んだためだけではない。彼の胸部を殴打した凶器も、そしてその持ち主も、部屋にはなかったからだ―――唯一出入り可能だった扉がふさがれていたというのに。 そして、10年後。 6人の男女は群馬の山中にオープンしたばかりの「恒河館」で再会することになった。オーナーである狩野都が招待状を送ったからではあるのだが、都の意図は旧交を温めるためでは決してなかった。 都は知り合いであった京介を、他の5人が来る前に招待して告げたのだ。 『私には真実がいるの』と。恋人を殺した犯人を探して欲しい、と10年のうちに老婆のような姿となった都が言うのだ。 だが、昔の仲間は10年前の出来事を語りたがらず―――そしてまた、新たな悲劇が生まれる…。 今回の作品は、作者がノベルズ版あとがきでも書いてらっしゃいますが「異色作」だと思います。だって主役は京介でも蒼でもないですもの!狩野都かナンディが主役にしか見えない…思い切りくわれてます(笑) 舞台は日本ですが、恒河館がインド風建築なことと、10年前の事件について語られるため、非常にインド色の強い作品に仕上がってます。インド文化・シヴァ神やカーリー女神の知識があれば、より解りやすいかも?(ちなみに私はあまり知識ありませんが;) 10年前の6人+橋場の間にあった複雑な愛憎劇、特に都の橋場に対する心情が痛く苦しい。 そして蒼と都の養子・ナンディの間で段々と通じていく心と、そして結末も…。 玄い女神カーリーは踊る。白い姿態を脱ぎ捨て、男を踏みにじり、狂ったように踊りつづける…。 その姿はとても恐ろしく、けれど、とても哀しい姿なのかもしれません。
0投稿日: 2012.06.09
powered by ブクログ建築探偵桜井京介シリーズの2作目です。 今回舞台になるのは「恒河館」、明治の別荘建築です。 ただし、オーナーの趣味でインド風味となってます。 事の発端として10年前のインドでの殺人事件があって、 オーナーの招きで当時の関係者が一同に集まって、さて・・・。 という話です。 これだけだとある種ミステリーの王道なんですが、 ミステリアスなオーナー狩野都が、 服装や料理や踊りといい、インド人の養子といい、 ふんだんにインド風味をばらまいてくれるのと、 10年前の事件当時の話の内容とから、 日本人には異質で猥雑なインドの宗教観やら生活やらがブレンドされて、 独特の雰囲気が出てました。 最初は、殺人事件とはいっても当時の遺留品も記録も無く、 当事者たちの曖昧な記憶だけでどんな解決を図るのかと思いましたが、 途中からそんなことも忘れて引き込まれていました。 今回、トリックとして建物も使われましたが、 最も重要なのは人間関係というか、人生観というか、 ともかく「人」ですね。 事件自体はきちんと解決されてますが、 かなり余韻を残す結末で「もやっ」とします。(悪い意味ではないです) 著者自身が巻末のあとがきで、 この作品はシリーズの中では異色と書いているのもうなずけます。
0投稿日: 2012.04.06
powered by ブクログ旅先のインドで、橋場亜希人が不可解な「密室」死を遂げた。10年後、橋場の恋人だった狩野都は群馬山中に「恒河館」を建て、当時の旅行仲間たち、そして桜井京介を招く。ミステリアスな「館」で展開される真相解明劇。そこへ、さらなる悲劇が...。過去と現在が複雑に絡み合う謎を、京介はどう解き明かすか。
0投稿日: 2011.06.22
powered by ブクログ2010.6.27再読 はじめて読んだとき(まだ中学生のころ)はピンとこず、シリーズの中でもイマイチ気に入っていなかったのですが、時を経て読み返した今、とても好きになりました。蒼とナンディの会話がお気に入りです。どうか狩野都の魂に安らぎがありますように。それから、改めてはっきりと感じたのが篠田真由美作品の「情景描写の美しさ・迫力」です。
0投稿日: 2010.06.27
powered by ブクログ最初に読んだ建築探偵シリーズ。登場人物が気に入って1冊目に戻った。何故、みなインドに惹かれるのか?まだわからないが、京介の情の深さが好きになった。 追記(2011.11.10) 二度目の読了 京介、蒼の生い立ちを知ってしまっている分フェアでは無いが、内に秘めた確固たる想いの強さを感じた。
0投稿日: 2010.01.13
powered by ブクログノベルズで持ってるにもかかわらず、加筆改訂があっちゃ買うしかないし、読むしかないでしょう(笑) ノベルズで読んだ時は、あんまりいいと思えなかったし、最後のオチはちょっとなぁって思ってた。でも、改訂さえたせいか、ポイントが絞られた感じになって、最後の1行までストレートにきたよ。いやぁ、よかった。これから建築探偵を読む人は、文庫で読むことをお奨めします(爆)
0投稿日: 2009.10.29
powered by ブクログ建築探偵シリーズ2作目にして異色作だそうです。 確かに建物に絡んだ事件というのであれば同じなんだけど 今回の建物は、あくまでも小道具と言ってもいいでしょう。 京介にとっても、探索する価値のないものでした。 しかし、そこに渦巻く人々の思いの何と重厚なこと! この作品を好きになった理由は、トリックうんぬんより 建物に纏わる人の思いや執着から生まれた捻れを 探偵役を嫌がる京介が、解いてくれるというところ。 今回、建物はあくまでも現場であって、その再現でしかないけど 人の思いの捻れを解くという意味においては同じ。 そして宗教が絡みます。しかもインド。ヒンドゥー教。 その神秘的で幻想的な雰囲気も好き。 封じられていたパンドラの箱を無理矢理こじ開けた結果 噴出した負の念と、もたらされた更なる悲劇。 京介は最後に残る希望に賭けます。 話しが進む中で、なんとなく予想出来る事もあるけれど 最後のどんでん返しにはやられました。 読後感は複雑・・・と言ったところでしょうか・・・ 前作同様、激しすぎる思いの悲劇というか 報われない思いというのかなぁ~ インド神話を読みたくなる欲求をとりあえずは抑えます。 次作から同大学の教授「神代宗」が メインキャラとして加わるらしい。 楽しみが増えました。
0投稿日: 2009.10.15
powered by ブクログ桜井京介シリーズ かつてインドで死んだ橋場。橋場の恋人狩野都のもとに集められたかつての仲間。都の自殺から殺人事件が。都の息子ナンディと蒼の物語。 都の秘密。 2009年5月22日再読 削除
0投稿日: 2009.05.22
powered by ブクログ昔ノベルス版の表紙に衝撃を受けたのを覚えている。その頃はまだカーリーって聞いても「??」っていう状態だったので。作者も言っている通り、他の初期作品に比べると建築建築してないかな、と思う。全体的に雰囲気が黒い。ノベルス版の表紙そのものな雰囲気。前はイマイチ分からずに結末に辿り着いてしまったけれど、今回は注意して読んだのでばっちり。思うにこのシリーズは何度も読んだ方が面白い。 2008/3/29再読
0投稿日: 2008.03.29
powered by ブクログ建築探偵第2弾。今回、建築はあまり事件自体に関わってきません。 10年前インドで橋場亜希人が不可解な死を遂げる。そして群馬山中の「恒河館」に当時の事件を知る仲間たちが集められる。そこに京介も呼ばれて・・・過去と現在の事件が複雑に絡み合う。 インドの神々がポイントに
0投稿日: 2007.09.08
powered by ブクログやっぱり淡々と読んでしまった。 でもこっちの方が楽しかった。 ラストというか何かびっくりさせられた。 え?そうなのって感じです。
0投稿日: 2007.07.29
powered by ブクログ『建築探偵 桜井京介の事件簿』第2作目! 2作目にして異色作。 今回は建築ではなく、人を読み解くものだと思いました。 結末を知った後に、読み直すと、そういえば…ということが多かったです。
0投稿日: 2007.03.05
powered by ブクログ建築探偵2作目にしてある意味異色作。最初に読んだ当時はネット環境とかなくて、正直意味不明だったんだが(特に最後の本の話らへん)やっと理解できた。インドは奥深い。
0投稿日: 2007.02.27
powered by ブクログ謎を解くミステリではなく、人を解くミステリ。読みにくいと思う人もいるかもしれない。美形キャラが好きな人は楽しめる。今回は、建築はあまり絡んでいないような気がします。
0投稿日: 2007.02.13
powered by ブクログラスト「ええぇえぇぇ?!」って感じでした。まさか…と思いましたけど思い返してみすと「そういえば…」みたいな感じ。 あと今回は珍しく積極的な京介でした。 今回の作品は私としてはいい作品だと思いますよ。面白かったですから。題材がインドってのが私にとって新鮮だったしね。
0投稿日: 2006.10.07
powered by ブクログ「キャラ萌えしてたまるか!」という痛い思想に阻まれて(以下略)…というのはさておき。一作目「未明の家」が「館モノ」にしてはあまりぱっとしなかったので、長い間眠っていた一冊。蒼の一人称はテンポが良く、思ったよりも嫌味がなくて、うまいなと思いました。読まず嫌い良くない!と実感。 どんでん返しにハッとしました。
0投稿日: 2005.06.07
powered by ブクログ建築探偵シリーズ二作目。過去のインドで起きた事件と、現実の殺人事件がインド神話と共に絡まります。建築があまり出て来ず、シリーズの中では変わった作品だと思います。
0投稿日: 2005.04.28
