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一瞬の風になれ 第一部 イチニツイテ
一瞬の風になれ 第一部 イチニツイテ
佐藤多佳子/講談社
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総合評価

351件)
4.0
102
142
71
7
1
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    高校!!! 部活!!!!! どんなことよりも、一生懸命になれる何かがあるって本当に幸せなことだ。 高校生らしい事ではあるけれど、大人になっても忘れたくない気持ち。

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    投稿日: 2010.07.12
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    青春小説というくくりがあるとするなら、それはわたしの苦手分野。 でも、佐藤多佳子さんが描く高校生たちのすがすがしさは、自分が透き通ってくるように感じるほどきらりと乾いていて美しい。 なじみのない陸上競技というテーマにもすんなり入れる。

    0
    投稿日: 2010.07.11
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    昔、陸上をやっていたので、内容にすんなりと入れました。 結構、詳しくて著者のかたがしっかりと調べ上げているんだなと思いました。 自分の懐かしい思い出と共に、共感そして楽しく読むことが出来ました。 あのころに戻りたくなってしまう本でした(^^)

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    投稿日: 2010.06.27
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    読み終わった後、走りたくなります。 彼らと一緒に走っている気分になります。 陸上ってマイナーかもしれないけど、 その世界をこんなにくっきりと美しく書きだしてくれた著者に感謝。 とりあえず、風を切ってみませんか?

    0
    投稿日: 2010.06.27
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    高校生っていいなぁ、とつくづく思ってしまった青春の陸上部の話。まさに青春と部活の日々で、自分にもこんな時期があったかなぁと思った(程度の差はあったとして)。 ところどころに、涙が出そうになる場面があり、感動作品です。 とても読みやすいのも良かった。全部で3冊だけどあっという間です。

    0
    投稿日: 2010.06.20
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    天才・一ノ瀬連とそれに憧れる少年「神谷新二」の陸上スポーツ物語。 取材もしっかりされてるようで、練習描写が細かく、また陸上用語もたくさん出てくるが、主人公が初心者だから、それらの用語解説が自然に織り込まれている。 一年、一冊のスタイルは「武士道シリーズ」と共通するもので、変にだれず、間延びもせず、読みやすいボリューム。 人物描写、練習描写は素晴らしいと思うのだけど、レース描写がちょっと物足りない気もするけど、100Mという、わずか10秒の世界、ということを考えると、それも仕方ないのかな?

    0
    投稿日: 2010.06.13
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    今まだ読み途中だけど、やっとおさまってきていた“部活をやりたい”キモチがまたぶり返した。 今高校生だけど、海外にいてこの日本の独特な部活の青春!って感じがないから悲しい。 一応中学で2年ほど部活を経験はしたけど、やっぱりあれは学生のうちじゃないと出来ないもので、今のうちにたくさん満喫したかったなぁ。大学のサークルや体育会もあるけど、やっぱりちょっと違うし。 こういう小説を通して現実に経験できないのを、読むことで感じようと思う。良く噛みしめて読みたいな。

    0
    投稿日: 2010.06.10
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    本屋大賞受賞ということで読んでみたが、なにせ本が若い。 高校陸上部の青春ドラマなのだが、ストーリーがストレート過ぎる。ベタと言ってしまえばそれまでだが。 主人公である高校生が語り手のため、モノローグ部分の言葉も若干幼い。携帯小説が苦手な人とか苦手かも。 かといって、ダメな小説、というわけでもない。 感動ポイントはちゃんと抑えてあるし、読み手を引き込む。 おそらく、このストレートさが良いのではないだろうか? 下手な演出(誰か死ぬとか、何か事件が起きるとか)がない分、簡単に感情移入できる。 現に僕は高校生の頃に戻った気分になった。 あぁ、自分もこんな時期あったなぁ…みたいな。 学生向きの本だけれども、この本を好きになるのはそれよりかは上の年代な気がする。 ただやはりこういった青春モノならば、 「スラムダンク」や「BECK」といった漫画の方が感動するかな(笑)

    0
    投稿日: 2010.06.08
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    素晴らしく良かったです。すんごい青春小説。正直、青春ものってのは本当は好きなのに、なんとなく青臭くて手を出しづらくて、後出しジャンケンみたいにあとで手を出して、ガツーンとやられて、まんまと術中にハマってってことが多い。にしても、良かったなぁ。どの登場人物もきちんと光っていた。この言葉の使い回しは男の作者だったら絶対書かないねってのがあちらこちらにあって、でもそれが青春小説であることをむしろより純化させている部分があって。清々しい気分で読み終えた。(09/12/30)

    0
    投稿日: 2010.05.15
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    今更感が満載ですが、読みました。あまり「早く続きが読みたい!」という気分になれず…。文体は、児童文学としては一応「アリ」だとは思いますが好きになれません。一人称口語体で語りが進む割には、キャラクターの躍動感も今一歩感じられず。最近、近いジャンルで近い世代の作家さんの作品がたくさんあるだけに、ついつい比べてしまいます。評価はかなり高い作品のようなので、続きに期待。

    0
    投稿日: 2010.05.02
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    最近いろいろとあって、落ち気味のところ これの前に読んでた本がさらに気分を憂鬱に。。。 ちょっぴり、バッテリーを思わせる部分もなきにしもあらず。。。 ですが、さわやかで読みやすい一冊です。

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    投稿日: 2010.04.30
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    努力、挫折、勝負…というコテコテのスポ根小説かと思いきや、 恋愛や家庭も絡んでいて、とても親近感を持つことが出来ます。 そしてもちろん、陸上とは何ぞや?についても 奥の深いところまで知ることが出来ます。 読んでて心の奥が疼くような作品。 何かをストイックになって続けた(続けている)経験のある人には とても楽しめる1冊だと思います。 天才サッカープレイヤーの兄:健ちゃん、 学生時代にサッカーで活躍した父、 サッカー大好きな母、 幼馴染は走るための才能を持ったスプリンター:連(但し、ムラ有り。笑)、 …なんていう主人公を取り巻く環境が一見複雑そうに見えるけれど、 それが読んでいても嫌な感じがしないのは それぞれの人物の人間性が細かく書かれているから、だと思う。 そして、主人公はとても周りに愛されているってことと、 彼自身の性格の良さや純粋さから来るんだろうな。 もちろん、彼の周りの登場人物も。 努力を惜しまず、練習を積んでも 「やっぱ早えよ」「かなわねぇなぁ」って思える相手がいるのに 嫌味や卑屈さを感じないのは、彼が相手を認めているからかな? 頂上が見えないことを楽しんでいるからかな? それとも、走ることが好きだからかな? ライバルって、押し倒したり、蹴落としたりする存在じゃなくて、 お互いを意識しながらも、切磋琢磨できる、良いパートナーなんだなって思えました。

    0
    投稿日: 2010.03.12
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    ブックオフで3巻全部で750円!安い! そして面白かった。これ好きな人は好きだろうね、読みやすくて。 終始「行け!新二!行け!連!」って気持ち。陸上経験あったら、もっと共感できたのかな。

    0
    投稿日: 2010.03.08
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    2007年本屋大賞第1位。問答無用におもしろい。恥ずかしいぐらいにまっすぐな青春時代を嫌でも思い出す。

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    投稿日: 2010.02.06
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    まさに青春ですな。 高校時代も悪くなかったな~と思える一冊。 アスリートの世界をニオイで感じられる 一冊。 甘酸っぱいw

    0
    投稿日: 2010.02.02
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    兄は小さい頃から何でもでき、Jリーガーで成功もします。その一方で弟は兄には絶対に追いつかないとわかり兄に憧れて始めたサッカーも高校入学と同時に辞めてしまいます。 しかし、そこで陸上部に入部し走ることの楽しさ素晴らしさを感じ始めます! すごく青春が詰まったお話です。

    0
    投稿日: 2010.01.24
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    小さい頃からなんでもでき、サッカーが上手い兄に憧れ自分もサッカーを中学3年生までやる神谷新二、高校に入学するときに兄には絶対に追いつかないとわかり、自らサッカーをやめてしまう。そんな中友達の進めで陸上部に入部し、いずれは部長となる。様々な挫折を乗り越えながら、陸上にすべてをかける新二は人間としてもどんどん成長していく。

    0
    投稿日: 2010.01.24
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    サッカー選手として成功していく兄・健一に憧れながら、自分はそれほどの才能がない弟・新二。 幼馴染みと共に普通の高校に進学、陸上を始めます。 スプリンターの天才だが性格に問題有りの幼馴染み・連と何だかんだ言いながら仲良く切磋琢磨していく〜青春物です。 コンプレックスはあっても、ノリが明るくて読みやすい。 とても健全で大人も安心してみていられる高校生達!

    8
    投稿日: 2010.01.24
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    比べるつもりはなかったんだけどなんとなーく「風が~」のほうが好きかなあ・・・もちろんこれも面白かったよ! たぶんこれ読んでからあっちを読んだら普通に楽しく読めたと思うんだけど なんか申し訳なくなっちゃうな・・・うう・・・・ でも長距離のことも短距離のことももっと知りたいなー^^ たすきがバトンになったと思えば同じかな?あれ違う?

    0
    投稿日: 2010.01.24
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    すごく青春スポーツな小説です。3巻あるので、物語がどのようにして進んでいくのか、新二がどんな風に成長していくのか楽しみになります。

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    投稿日: 2010.01.21
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    文庫化され即購入、一気に読みました。主人公(新二・連)、その仲間たち、家族、取り巻く大人・・・それぞれの思いにはっとしたり、覚えがあったり。一気読みした私が言うのもナンですが、ひとくくりに「感動の青春小説」などと言わず、一文一文丁寧に読み解きたい小説。何気ない一文に、心の琴線が触れます。ドラマ化? ある意味絶対にしてほしくなかった&してはいけなかった(笑)。この作品の良さは、活字で読んでこそ、です。

    0
    投稿日: 2010.01.15
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    ずっとサッカーをやってきた少年が高校入学を機に陸上部に入ることにする。兄はJリーガで成功していて自分はなかなかサッカーがうまく行かなかったので陸上部に入ったのだが走ることの素晴らしさを感じ楽しさとやりがいを感じるようになる

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    投稿日: 2010.01.13
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    ライバルって良い!相手を蹴落とすとかじゃなく お互いに成長し認めて高めあう存在。 良いライバルがいる人は幸せだと思う。 りくじょー解らん人でも問題なく読めるので、読んでみて。

    0
    投稿日: 2010.01.12
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    一貫して主人公の目を通して描かれる。 挫折、友情、努力、苦悩、歓喜、恋愛、勝負としっかりと要素が詰め込まれて楽しく読めました。 同じ陸上ものの「風が強く吹いている」とは一味違ってよりストレートな青春スポコン小説です。

    0
    投稿日: 2009.11.23
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    こういう青春もの大好き!!1~3まで一気に読みました!! いや~、本当に良いです。 感動します。何度読んでも涙。 一緒にドキドキしたり、感動を味わったり、わくわくしたり、まるで一緒に走っているよう・・・。 夢を諦めない気持ち、友情、いつまでも大切にしたいことが詰っている宝物のような小説でした!おすすめ!!

    0
    投稿日: 2009.11.19
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     私が2007年度に読んだ「青」の本としてはぴか一。体育教員を目指す学生には、登場する体育教師についてどう感じるかも聞いてみたいところ。 森絵都、あさのあつこといった類似分野の作家のなかでは、いまのところ個人的好みは、佐藤>森>あさの の順。だから、『バッテリー』よりも『Dive』のほうが好きかな。

    0
    投稿日: 2009.11.07
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    かなり好き。 今まで読んできた本の中で上位に入るな。 陸上って、ただ走るだけで、陸上部に入る人の気がしれなかったけど、 この本読んで考えが変わった。 奥の深い、面白いスポーツであることが良くわかった。

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    投稿日: 2009.11.04
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    大好きなスポーツ小説!陸上もの。 春野台高校陸上部の神谷新二。天才的なスプリンターで幼なじみの連と入った陸上部での青春ストーリー。 あさのあつこの『バッテリー』、森絵都の『DIVE!』と読んで、 青春の熱い息吹を肌で感じられる青春小説。 一気に3冊読破できること間違いナシ! 我が家は、娘たちがバスケットボールに打ち込んでいるので まさにこういう本は感情移入してしまう。 私的には、新二のお母さんがツボにはまった! 親ばかでいいじゃん。 おもいっきり応援しちゃっても恥ずかしくないじゃん! で、最近は娘の試合を欠かさず応援いってます

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    投稿日: 2009.11.01
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    春野台高校陸上部、一年、神谷新二。スポーツ・テストで感じたあの疾走感……ただ、走りたい。天才的なスプリンター、幼なじみの連と入ったこの部活。すげえ走りを俺にもいつか。デビュー戦はもうすぐだ。 「おまえらが競うようになったら、ウチはすげえチームになるよ。」 青春陸上小説、第一部、スタート!

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    投稿日: 2009.10.19
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    春野台高校陸上部、一年、神谷新二。スポーツ・テストで感じたあの疾走感…ただ、走りたい。天才的なスプリンター、幼なじみの連と入ったこの部活。すげえ走りを俺にもいつか。デビュー戦はもうすぐだ。「おまえらが競うようになったら、ウチはすげえチームになるよ」。青春陸上小説、第一部、スタート! (裏表紙紹介文より) *** ・本屋大賞2007年第1位 第一・二・三部読了。 2007年に本屋大賞を受賞してからずっと文庫化を待ってた本。 笑えるし、ジーンとするし、ゾクゾクもする。 すっごく爽やかで読んでて気持ちいい。 でもほぼ陸上のことしか描かれてないから、もうちょっと日常のことがあっても良かったかなぁ。 続きも読みたい。 スピンオフでもいいから、もっと読みたい! つまり、もっとこの小説に浸っていたいと思ってしまうんです。 高校生の時に読んでたらきっと部員たちの目線で、今読むと部員と先生たち両方の目線で見れる。 もっと先になったら、ほとんど先生たちに共感するようになるんだろうなって思った。 あとすごく良く取材されてるとも思いました。 陸上を全く知らない私でも臨場感を得られた。 ただ百メートル走ることがこんなに魅力的に思えるなんて。 これを読んだら、走りたい!と思っちゃうのはしょうがないね。 さ、もう一回読まなきゃ。

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    投稿日: 2009.10.16
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    最後の章の「恋がしたい」のところが キュンキュンしてしまいました。 そうそう。 好きな人がいると毎日どきどきして楽しいのよね。 そういう気持ち忘れてたよ。

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    投稿日: 2009.10.12
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    走ることは嫌いだけど、この話は好きになれた。だから走ることも好きになってみてもいいかもしれないなんて思える。

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    投稿日: 2009.10.11
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    青春小説ですね。 学生時代運動部だった人はそのこををすごく思い出すと思います。 葛藤とか色々。私も思い出しました。きゅうっとなります。

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    投稿日: 2009.09.28
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    奥さんが会社の人から借りてきた本。 青春ものっていうか、 乱暴な言い方をすると、 「練習でレベルアップ」 「試合で好成績」 「ライバル出現」 のループで成立している物語。

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    投稿日: 2009.09.18
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    amazonで1〜3まで大人買い。青春小説が大好きです。ドキドキしながら読みました。自分はそれが一番だと思っていたことでも、実は違うことでぱっとすごいことができることがあります。なんだかそれを思い出しました。自分の才能がわかるすべがあったらいいのになぁ〜。(昔ジャンプでそういう漫画があったなぁ)

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    投稿日: 2009.09.12
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    shibu 中学生・高校生のときに読んでいたら、あんなちっぽけなことで悩まなかったのになあ〜と思う、たっぷり元気をもらえる作品です。 生きている光をきらきらと感じる、色で言えばビタミンカラーとメントールのミントカラーで、心の栄養たっぷりの作品ですね。 三冊いっきに読みましたが、ずっと爽やかでした。 もちろん、息子にも中学生くらいになったら読ませたいです。

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    投稿日: 2009.09.11
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    1から3までのコメントをまとめてここに。 とにかく、さわやかな青春小説で、僕としてはホントに大好きな本。気分転換に読書したいと言う人にはホントにお勧め☆ まる1日の休みがもらえるのならば、3冊を1日で読むことすら可能だと思う。

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    投稿日: 2009.09.10
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    春野台高校陸上部、一年、神谷新二。スポーツ・テストで感じた疾走感を感じるため、幼なじみの天才的スプリンター連と同じ部活に入る。 0.1秒を縮めることに、ひたすら速く走ることに取り組む青春。帰宅部だった自分にはわからない熱い青春時代が、一人称で瑞々しく描かれている。

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    投稿日: 2009.08.26
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    やっと文庫になったのでGET。青春モノの王道ストーリーだけどいいものはいい。ドラマ化にはウッチャンでてます☆

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    投稿日: 2009.08.17
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    高校生の自分日記みたいな文体に最初たじろいだが、青春が伝わってきて良かった。成長していく姿が気持ちいい。

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    投稿日: 2009.08.12
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    爽やかなスポーツ小説です。 主要な競技は陸上の400mリレー。どうもリレーと言うと短距離の選手の寄せ集めでやってるイメージだけど、この小説の中ではむしろ主な競技として出てきます。 最近の小説でここまで真面目な主人公も少ないですね。チームワークを大切にし、片思いが成就しそうになって慌て、他校のライバルを尊敬し良い関係を築く。ちょっとひねた天才スプリンター・連も、甘やかされた子供みたいなだけで、やがては真面目になっちゃいますからね。 ドロドロした所も無いし、悪人もほとんど出てこない。そうした設定のせいでしょうが、読後感は非常に爽やかです。ちょっと物足らない感じが無いわけではないのですが。 全3巻と大きな作品ですが、中だるみした感じも無く、一気に読めてしまいます。

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    投稿日: 2009.08.10
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    まさに青春小説。 ずっとサッカー一筋だった少年が陸上部に入部する。幼なじみの天才ランナーと他の部員と悦びや悔しさを分かち合い,時にライバルとして闘志をぶつける。 さわやかで,熱い。高校生独特の雰囲気が凄くうまく表現されている作品。 元陸上部だったので,内容もおもしろかった。 陸上に興味がない人も走りたくなるような,もしくは観戦したくなるような作品。

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    投稿日: 2009.08.07
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    読むのは2回目。 文庫が出てたから衝動的に買ってしまった。 高校の陸上部を舞台とした青春小説。 読んでいてすがすがしい気分になります。

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    投稿日: 2009.08.02
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    情報科教員MTのBlog (『一瞬の風になれ 第一部−イチニツイテ−』を読了!!) https://willpwr.blog.jp/archives/51292491.html

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    投稿日: 2009.07.25
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    普段とは、ぜんぜん違うジャンルですが、表紙買いしました。 たまには、こういう青春ものも楽しいかなぁと思って読み始めることにします♪

    0
    投稿日: 2009.07.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

     「陸上ってタイムだけ競って、何が面白いんだろう。」  この本を読んだ後、インターハイの県予選を観に行きました。  連は、よくわからない人。速い人。リレー好き。  新二は、真面目な人。速い人。リレー好き。  二人は幼なじみ。サッカー挫折の後、 高校で陸上を始めた新二。高校で陸上を復活した連。  浦木先輩は占い好きです。 「おまえ牡牛座だったよな?支配星の金星の光り方が悪い。 精進するように」 そんな人たち(20人くらい)のインターハイ予選と 合宿。ってところが1巻ですかねー。

    6
    投稿日: 2009.07.23
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    青春だー!!で気持ちよく読めました。主人公が素直でマジメなんだけど、真っ直ぐすぎていやだ、という感じにもならず好感高い。ストーリーは地に足のついた感じで、わかりやすく起承転結。初読だとあっさりしてるな、と感じますが、これは何度も読み返しておもしろい話かも。

    0
    投稿日: 2009.07.21
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    ようやく文庫になりました(待ってみた)。しかも3冊一挙に。中を見ずに買ったので文字の大きさにちょっとだけ「ちっ」と思いましたが、いやいやなんともまた、心がしゅっとするような青春の物語。いいもの読めました。好きだ。 まだ2巻に入ったばかりなので、読み終えたらまた追記するかも。

    0
    投稿日: 2009.07.19
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    三浦しをん「風が強く吹いている」を読んで、この本はまだ文庫にならないのかなぁと思っていたら、出ましたね。 こちらは高校の陸上部に入って短距離でインターハイを目指す少年たちの物語だけど、これは好い、圧倒的に良い。 サッカーでは天才的な兄を超えられない主人公(神谷新二)が、高校の体育の授業の50m走で天才スプリンターとして有名な幼なじみ(一ノ瀬連)に喰らいついたことから2人一緒に陸上部へ入り、「下半身に強烈なバネがあって、球技が苦手なタイプはスピード競技で大成する」と言う先生の言葉をお守りに、走ることの基礎を学んでいく。 その中で、連を始めとする陸上部の仲間や先輩、ライバル校の面々と出会い、何より走ることの魅力に取り付かれ、サッカーを挫折したことの鬱屈が少しずつ徐々にほぐれてくる。 陸上部に入るのを決める場面、先輩が最後の総体の舞台を譲る場面、兄に「夢は?」と聞かれて新二が「速くなる」と答える場面、初めてのタイム43秒51にゾクリとする場面、十日にわたるダンマリの後「はええなあ」と声を掛けた新二に連が「十回に一回」と答える場面、幻のタイム以上に4人で走ることを嬉しいと感じる場面、もう、じっくりと良いなぁという場面の連続で。

    3
    投稿日: 2009.07.19
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    1巻〜3巻まとめて書きます。 1週間でよんじゃいました(3巻まで) すごく読んでて自分がドキドキします。 それに、内君の復活ドラマだったので嬉しいです。

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    投稿日: 2009.07.18
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    これはドラマが先でしたー。 「イチニツイテ」っていうのがなんかいい。 なかなか続きを借りれません。

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    投稿日: 2009.01.28