
総合評価
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powered by ブクログ戦時ではなく、平時こそ人心をまとめるのは難しい。 盗人は盗人に取り締まらせよ、という大久保長安に感心。2人1組なので、さぼれない。古着を売るという生業を与える。重い鑑札のついた袋を持っているので盗みは働けない。
0投稿日: 2024.09.29
powered by ブクログ家康が征夷大将軍になり、江戸に戻る。 孫の千姫を秀頼の妻として大阪に送る。 大久保長安登場、なかなかのやり手ぶりを見せるが危うさも感じさせる。 前巻が面白かったから、ちょっと退屈だったかな。
0投稿日: 2024.01.02
powered by ブクログ今まで当たり前のように思っていたのですが、今更ながら、家康はなぜ幕府を開こうとしたのか、ということがよく分かりました。。関ヶ原以降の大坂城内の風紀の乱れと人物のなさ。片桐且元も、頭はよくても考えるだけで、何もせず。大野治長に至っては全くの奸物。あの賢かった茶々は色狂いと宴会好き。これは、滅ぶべくして滅ぶ。一方の家康は、秀吉との約束を果たすため、千姫を秀頼に嫁がせる律儀さ、この時点では、家康はまだ豊臣家を潰そうなどとは、全く思っていなかった表れなのでしょう。残り7巻!
0投稿日: 2022.08.06
powered by ブクログ大久保長安の登用、於大の死、征夷大将軍への補任、納屋蕉庵の死、大仏殿の炎上、片桐且元の苦悩、千姫の輿入れ、大坂城の黄金、江戸開府、大坂城内の様子、家光の誕生。
0投稿日: 2021.10.06
powered by ブクログこれまでは、戦国武将としての家康。 だが、ここからは名実ともに天下人となった、為政者としての家康が描かれていく。 これまでの合戦などの盛り上がりは無いが、江戸の街作りをどう、成し遂げていくのかに注目していきたい。
0投稿日: 2019.11.23
powered by ブクログ他の巻に比べて、なんだか読みやすかった。 後半のクライマックスに向けての、新たなるスタートが切られた巻。 大久保長安による江戸の町づくりの描写が興味深い。
0投稿日: 2019.08.04
powered by ブクログ江戸幕府開府が中心。 しかし一方で、豊臣家が没落に向かうさまが描かれている。 幕府開府は家康にとって最重要ではあるが、本巻に登場する種々のエピソードはやや冗長な気がした。
0投稿日: 2018.01.03
powered by ブクログ関ヶ原の合戦の始末も終わり、家康が将軍宣下を受ける。 これからどのように泰平の世を築いていくのか。 家康の描写が多くなり、読んでいて安心する。 大久保長安というこれまた魅力的な人物が登場。 それにしても、淀君の描写はやりきれない。
0投稿日: 2016.02.13
powered by ブクログ戦はほぼほぼなくなり太平の世を築く布石をどんどんと打つ家康。ただし、大阪豊臣方はまだまだ野心を忘れられず、時代を読めていない。 大久保長安登場。今後の政治的争いはどのように描かれるか。本多親子とどのように争うのか。戦いから闘いへ。
0投稿日: 2014.10.06
powered by ブクログ大権現様が終わりと始まりを堪え忍ぶ第19巻。 ついに物語の幕開けから世の中と大権現様を見守り続けた 於大の方と竹之内波太郎の二人が天寿を全うする。 あどけない表情で自分のことを「だい」と呼んでいた少女が、 年老いて老婆となり死んでいき、その間室町安土桃山江戸と、 幾度も時代が変わった。今更ながら長い小説である。 そして色々な人から何かを受け継いできた大権現様は、 源頼朝公の幕府というシステムと新田義貞公の勤王の志を受け継ぎ、 天下人として天下泰平の礎を築くための決意を新たにする。 無になった徳川家康が誕生した三巻と同じく新たな始まりである。
0投稿日: 2013.07.06
powered by ブクログ泰平の世の継続を願い、そのために施策を打ち出す家康。やはり常人ではない。家康、征夷大将軍に。秀忠の娘、千姫が秀頼に嫁ぐ。12.11.30
0投稿日: 2012.11.30
powered by ブクログいつか読もうと思っていた作品。「豊臣秀吉」、「織田信長」はある程度知った気でいたので、戦国時代の三大英雄、最後の一人を知るためにと思い読み始める。 結果、非常に感動した。司馬遼太郎作品や池波正太郎作品、世の中の一般的な「家康像」を覆す作品であった。家康がなぜ天下を取り、そして江戸幕府260年の平和な時代を築けたのか、おぼろげながら理解できた気がした。 また、著者の目を通して描かれた「家康の思考法」に強く感銘を受け、自己統制の本としても傍に置きたいと思った。
0投稿日: 2011.04.24
powered by ブクログ伝通院の死と家光の誕生が印象的な泰平の幕開け。 あんなに大好きだった勝ち気な茶々姫は秀頼への偏愛と肉親を戦で失い過ぎたがゆえの虚無感から、ただの妄執に捕らわれた女に成り下がってしまった。 この小説でフィクサー的扱いをされている堺商人たちは大物たちの死により力を失っていく。 家康は時を築くという発見をした。泰平の永続を考えたのは家康が始めてのようだ。 信玄、信長、秀吉と強力なライバルたちも天下取り以降の目標を作れなかった。 家康が抜きん出たということだろう。 一巻で苦労続きの可哀想な小娘に過ぎなかった於大が高台院として天寿を全うするのは感動的だった。 三河の宿無しの天下取り。 ここに成る。
0投稿日: 2010.05.23
