Reader Store
水滸伝 十 濁流の章
水滸伝 十 濁流の章
北方謙三/集英社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

63件)
4.2
22
26
7
1
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    韓滔と彭玘、そして満を持して登場した呼延灼回。 一冊丸ごと“漢たちの物語”で最高(北方小説は基本的にそうなんだけど) 武松、李逵コンビも大好きだし、魯達がほんっとにいい味出してる。 前半の種まきからの後半の実り方に読む手が止まらぬ!好き! 高俅のクソっぷりが変わらずでむしろ清々しいぐらい。 あいつ、初回からずーっとクソなんよな(笑)わかりやすいヴィラン感、嫌いじゃない。 青蓮寺もどんどん力つけてきて、闇堕ち李富といい感じでムカつく聞煥章がバランス良き(笑) 梁山泊側の人数が膨大になって名前だけだといつ合流したっけ?→ ってなるところを、登場人物にきちんと「あいつはあそこでああだったな」って回想させてくれる謙三、さすがやわ……これで思い出せるキャラが意外といる。 登場人物一覧が4ページにも及ぶ連載を書くだけある……今更ながら北方謙三という作家の凄さに息を呑むよあたしゃ……

    6
    投稿日: 2026.04.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    北の代州よりはるばる呼延灼将軍が対梁山泊のために召喚され、戦術を駆使した戦いへ。一方で呼延灼の腹心でもあり民兵の韓滔と彭玘には武松と李逵が接近する、興奮の第十巻。 李逵の活躍が目覚ましく惹きつけられる。この巻から、登場人物紹介が梁山泊の場所ごとになっていて有難い。

    11
    投稿日: 2026.03.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    呼延灼、敵ながらあっぱれな好漢。そしてそんな傑物をしっかり呆れさせてくれる高俅こそが梁山泊を作り上げているとも言える。 作中でも触れられているが、民が不満を待たない国であったら梁山泊は存在できないのだ。

    1
    投稿日: 2025.12.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    前々から噂されていた呼延灼がようやく仲間になった。今回も最終決戦に向けての狭間の巻と感じた。韓滔と彭玘がよい味を出している。多くの登場人物に自分を重ねるが、今回は魯達であった。というか、魯達のように一皮剥けたいと思った。 次巻も楽しみ。

    2
    投稿日: 2025.12.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    全19巻のちょうど真ん中の10巻。代州の将軍である呼延灼が大砲オタクなどの戦力を揃えて「一度だけなら梁山泊に勝てる」を不言実行。しかし、北京から呼び出しがかかっている間に留守を預かる連中が自滅して代州軍は潰走。呼延灼は結局、梁山泊軍に加わるところでこの巻はおしまい

    1
    投稿日: 2025.06.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    呼延灼 登場。 ねたばれ 史進と謹慎中の林沖、付き添いの馬麟が会合。 飲み会。世間話だ。 @@@ 「なぜ呼延灼が梁山泊と戦うのかの」韓㴞→彭玘

    0
    投稿日: 2025.03.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    官軍はついに切り札を切る。地方にある代州の呼延灼将軍が、一度切りの勝利ならば必ず勝てると言う。呼延灼は、韓滔、彭玘とともに、着々と進めていく。 呼延灼は、凌振の大砲、連関馬の作戦で勝利する。しかし、その後呼延灼が闘いから抜けた後は、梁山泊が勝利する。 闘い後、韓滔、彭玘は、李逵と武松に捕えられ、呼延灼とともに、闘いの怨念を超え、梁山泊に入る事になる。

    0
    投稿日: 2024.10.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ラスト数10ページ手前で、 えーーーーん って泣いた。笑 本当に、漫画みたいにね。 本当に、 風呂場で読んでたんだけど。 えーーーーん。って声出して、泣いた。 呼延灼。 やってくれたなぁ。 呼延灼。 もう、なんだ、もうなんつーんだ、もうさ、 なんだよ。本当。 いや、世の中に水滸伝読んだことない人いるとしたら、死ぬまでに読んだ方がいい!!!!! 本当に。 人生の半分損するよ。 これを知らないで生きてきたわたしの四十年に後悔するもん。これ知らずして、よく本好きって言えたわ。 って、今思う。 ラスト九巻。 まじか。読み終えたくない。 一生読んでたい。 もったいなくて読めない。 そんな本ですよ。水滸伝。 #水滸伝 #北方謙三 #こんな天才 #まじでなんで読んでなかったの? #わたし #本気で読み逃れてた #いや嘘でしょ #読んでよかった #読まずに死んだらマジで後悔 #本好きだってよく言えたもんだ #水滸伝知らずして #恐ろしい

    0
    投稿日: 2024.01.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    官軍と梁山泊との間でこれまでで最も大きな戦いが行われる。戦力が整備されてきて、リーダーも現れてきた官軍は強い。だが、官軍のリーダーもまた宋には絶望していた。。 いよいよ後半戦の幕開け。

    0
    投稿日: 2023.12.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    折り返し地点の第10巻でございます え?もう?っていうね ハードボイルドを始め、この『水滸伝』でもそうなんだけど無骨な漢たちを描くことから、無骨な文章を、荒々しいとっつきにくい文章を想像するかもしれませんが、ぜんぜんそんなことなくて非常に読みやすいんだよね 一度試しになにか読んでみてほしいです 余計な修辞がないんでまどろっこしい感じがない、キャラがしっかりしているので、いちいち説明しなくとも会話で物語が進むのも読みやすいポイント 交わされる会話は荒々しいけどね さて本編は梁山泊軍が呼延灼率いる精鋭の部隊とぶつかり、初の大敗を喫しますか、ここで高俅が大きな存在感を発揮してくれます 『北方水滸伝』オリジナルの青蓮寺によって影の薄い四姦ですが、やるときゃやります! しっかりとやっぱやな奴感を撒き散らして再登場を待ちます 今後高俅にスポットを当ててくることもあるんかな?その辺も楽しみ はい!一〇八星ぜんぜん違うじゃん!のコーナー! 今回は、第九十二位の好漢、地囚星の旱地忽律(かんちこつりつ)朱貴です まぁやってることは珍しくオリジナルとほぼ一緒ですが、オリジナルはお酒にしびれ薬を混ぜて旅人の身ぐるみ剥いで梁山泊の軍資金にするなどけっこう悪どいです 『北方水滸伝』では、安道全に死期の近い奥さん陳麗から痛みを取り安らかに過ごさせてくれたことに恩義を感じ、また志のために晁蓋らが梁山泊を奪取する手助けをします 王倫に不満を抱いて手引きしたのはオリジナルも一緒ですがもっと世俗的な理由だったと思います ちなみに奥さんの陳麗は『北方水滸伝』の創作です 梁山泊の若き好漢たちを一歩離れたところから俯瞰で見てるようなところがありつつ、若い者に助言を与えることもあり、カッコいい中年という感じで、やっぱりオリジナルにはない深みがすごい 最後は己の夢を弟に託してカッコよく死んでいきますが、オリジナルではけっこう長く生き残り、最後は病死でした

    49
    投稿日: 2023.09.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ドキドキ呼延灼×晁蓋の巻。 もう無理かと思った、怖かったーーー!!! メモ取りながら読むほど余裕がなかった…… 呼延灼は絶対梁山泊に入る雰囲気やのに、ここで戦うの?!しかもお互い首討ち取る気満々やん。こういうパターンもあるの?!と動揺してたら、高俅の悪意ある暴走によって(ほんまに嫌い)、呼延灼getだぜ! 麦待ちという名の睨み合いが素敵だった。民のために生きる姿勢。ハァ(泣いている絵文字) 韓滔、彭玘の二人がスキ… 基本呼延灼を支えて命令を聞くのに、梁山泊にだけは本人の意志で入ったのがカッコよかったな。 でも片方先に死ぬんやろ。嫌やな。 あとー!はい!私の推し燕青!!!やっと最近言葉を話し始めた燕青!!!!笑 冷たい人なのかと思ったけど違うよねやっぱり…… しなやかで優しい人な気がする。晁蓋との会話のシーンで李逵と友達になったって分かったのがきゅぅぅぅんとした。 好きな台詞 史進「死は死として受け入れますが、失った悲しみを忘れようとも思いません」 朱貴「夢が、夢のままで終る。それも悪くない。その夢は、おまえが受け継いでくれる。」 「夢が死ななければ、私も死なないのだ。おまえが抱く夢の中で、生き続ける」 朱貴〜〜〜。陳麗と仲良くしてね。 解説コーナー 大森望さん。 水滸伝の書評依頼を受けたけど、十九冊はさすがに入院でもしないと無理ですってメール返した何日か後に心筋梗塞になって入院。読まざるを得んくなり、6日で19巻読んだそう。 私も友達に読書暴走家と呼ばれているけど、お呼びじゃなかった。大森定六さんとこれから呼ばせていただこう。

    2
    投稿日: 2022.01.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本当に人が増えてきてるもんだから、もう入ったと思ったら死んだり、何をやってた人だっけ、的な感じでね、もう完全にモブキャラ扱い。だったりするけど、ここで回想シーンかー、っていうジャンプとかだとうざい展開も、小説だと良い感じにページ数も大したことないし、思い出させてくれるし、ああ、こういう使い方もありか。 そんなこんなで強いキャラも揃ってきて、それっぽい戦いになってくるから、強い者同士、どっちを勝たせるかは難しいところ。 冊数的には折り返し地点、さて次はどうなるかな。

    0
    投稿日: 2021.12.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2021.11.27 これまでで一番夢中になった巻でした。 推しの李逵もたくさん出てくれたし、味のある仲間も増えた。 続きが楽しみです。

    0
    投稿日: 2021.11.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    社会人になる前に読みたいと思ってた水滸伝 2月中旬から読み始め、やっと10巻。半分。 失速することなく面白い。 国づくりと会社づくりは似ているのではないかと自分の今の状況に置き換えて感情移入してしまう部分も多く、将来違う環境下で読んだらどんな受け止め方をするんだろうと今からワクワクするな。 とある本の1文に感銘を受け、このアプリ再開します。いつまで続くか分からんけど。。

    0
    投稿日: 2021.04.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    4.3 1日で、というか寝る前の6時間ぶっ通しで1巻分読んでしまった… あらためてテンポの良さと、章ごと節ごとの繋がりによる飽きさせなさが凄い作品だと感じた。 色々ありまくったね〜 呼延灼の梁山泊入りのときに感じたけど、志を持ったり、人間として大きいやつらは、懐が深くて割り切り方が気持ちいい。 穆弘をより好きになった。

    1
    投稿日: 2020.12.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ついに“双鞭”呼延灼が出撃する10巻目。 ただ、梁山泊から徐々に人が削られていくのはやはり切なく、更に策を巡らせる青蓮寺に「もう勘弁してくれ」と言いたくなります。

    0
    投稿日: 2020.02.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    水滸伝第10巻 呼延灼率いる代洲軍(官軍)対梁山泊の戦い。 呼延灼の用いた連環馬の勢いたるや凄まじいもので文章を追うだけで戦の臨場感をたっぷり味わうことができました。 呼延灼の戦法、敵ながらあっぱれ。 二人の軍師もいい味出してました。 されど梁山泊軍も精鋭揃い。大将晁蓋を守る武松と季立と燕青の戦いぶりも見事でした。 武松&李立のコンビはもうすっかりおなじみで以前から大好きでしたがここにきて燕青も度々登場していい仕事をするように(前からしてた)。李立が気に入るんだから相当いいやつ。なんせ盧俊義の側にいるときは男色の情報ばっかりだったからそのイメージしか持ててなかった。笑  今回もたくさん死者が出たのは残念だったけれど、林冲や晁蓋がまだ生きててよかった。 それに引き換え禁軍の将軍高俅の傍若無人な態度ときたら!呼延灼を戦勝報告に行かせてる間に代州軍を勝手に使って大敗してさっさと逃げるなんてほんとあり得ない!この人に懐柔されてる帝も相当です。そりゃ呼延灼も梁山泊の仲間入りしますわ。 水滸伝も10巻まで読んで遂に折り返しに。 ここまで意外とあっという間だったけど内容は濃かったし志を持った男達の成長は凄まじいものでした。 残り9巻も楽しみ!

    1
    投稿日: 2019.10.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ついに代州から呼延灼将軍が呼び寄せられる。梁山泊に対して一度だけの勝利を義務付けられた呼延灼は見事、帝の期待に応える。梁山泊は、施恩、穆春などを失う。しかし、呼延灼が戦果を帝の使者に報告に出ている間、後方で高見の見物をしていた高救が勝手に代州軍を指揮し、梁山泊の反撃を受ける。 代州から民兵を率いてきた盟友である韓淘、ほうきが梁山泊に加わり、戻った呼延灼も後に続く。 一方、官軍を追われた禁軍師範の徐寧が帳青により救出され梁山泊に加わる。朱富は官軍の掃討に逢い命を落とす。

    0
    投稿日: 2018.10.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ★2009年38冊目読了『水滸伝10 濁流の章』北方謙三著 評価B 体制側の官軍は、遠く国境地域を守る地方軍随一と呼び声高い呼延灼将軍の投入を決め、私兵のような仲間の韓滔、彭きとともに梁山泊を一度だけ鮮やかに敗北させる為に、決戦を挑む。そして、見事に秘策を用いて、完勝する。しかし、戦勝報告に呼延灼将軍が、陣をやむを得ず離れている間に、禁軍から派遣され、高見の見物を決め込んでいた総合指揮官の高俅将軍が、呼延灼将軍の副官、程順に無理やり第二戦を仕掛けさせ、今度は大惨敗を喫してしまう。勿論、戦いを仕掛けさせた高俅将軍はさっさと戦線離脱。知らせを聞いて、急ぎ戻った呼延灼将軍は、残る将兵とともに、、、、、 次々に、死んでいく登場人物と体制側から梁山泊へ寝返っていくひとかどの人物達。目まぐるしく攻守、所を変え、立場を変え、登場人物が変わって男の生き様を語っていく大きな川の流れのような作品だ。まあ、所詮は大衆文学だし、文字の劇画であることには変わりはないのだが、読むのをやめることが出来ない魅力がこの作品にはありますねえ。

    0
    投稿日: 2018.09.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    北方水滸伝全19卷を読了。 水滸伝そのものを読むのが始めてなので、古典原作と比較しての改編の凄さは分からないものの、梁山泊と宋との対決という大枠のストーリーの中に、多種多様なタイプの人間をそれぞれ人間くさーく展開させていく筋立てが凄すぎて、むさぼるように読みつくすのでした。 夜中の2時にミルクあげた後に訪れる1人の平穏な時間を使って、ついつい読みふけってしまい、寝不足な日々を長々と続けてきましたが、これでようやく日常生活に戻れる!と思ったのに、あんな終わり方するんなんて、、、まんまと楊令伝を読みたがってる自分がいる。手を出すか出すまいか、迷うところだが、きっと近いうちに大人買いするんだろうな。

    0
    投稿日: 2018.03.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なかなかエキサイティングな第10巻。 ここから怒涛のクライマックスに向かうなんて、あと文庫本9冊もあるんですが苦笑

    0
    投稿日: 2018.02.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ●1回目 2007.9.7 官軍:呼延灼将軍vs梁山泊軍:晁蓋の激突 これで10巻目。 やばいな、あと9冊しかない。 ここまでで、水滸伝百八星のほとんどの人物が登場したようだ。 ●2回目 2015.1.10 晁蓋率いる梁山泊軍と、呼延灼軍の激突を描く。 反乱軍である梁山泊が強力になっていくに従い、体制側である宋の方でも、青蓮寺を中心に、腐敗体制を改め、官軍の力がグレードアップしてくる。最後は童貫出陣による決戦だろう。 そういった全体のシナリオが、だいたい見えて来る巻。

    0
    投稿日: 2017.10.08
  • 一巻まるごと、ほぼ呼延灼戦です

    一巻まるごと、ほぼ呼延灼戦です。 遼と国境を接する北方の辺境守備軍である代州軍を率いる呼延灼。彼自身、官軍有数の将軍ですが、彼が鍛えに鍛えた精強な軍は、今まで梁山泊が戦ってきた官軍とはまったく性質の異なるもので、梁山泊軍を翻弄します。唯一と言っていい不安要素は、人間の屑とばっさり切り捨てられてる軍監さんですかね(笑)。 連戦連勝だった梁山泊の勢いは殺されてしまうのか?つねに緊張が張り詰めたような巻だと思います。

    2
    投稿日: 2017.04.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    梁山泊軍対呼延灼戦。 ただ一度きりの勝利。 敵ながら好きにならずにいられない呼延灼将軍! そして大砲馬鹿の凌振いい。何かひとつのことに夢中な彼らが好きだ。 林冲と公孫勝の喧嘩はもはやお約束。 馬糞根に持ってる林冲可愛すぎかよ。戦ではあんなにかっこいいのに。 『宋江は、あの弱さもまた愛しているのだ』 晁蓋の方が魅力的だとおもうんだけど、やっぱりこういう面が宋江の大きさなのか。

    1
    投稿日: 2017.02.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    地方軍のエース・呼延灼と梁山泊軍との一騎討ち!大砲による陽動作戦、奇策・連環馬とかなりの戦巧者ぶり。高球の先走りがなければ、というところまで追い詰められた梁山泊。 敵であるはずの呼延灼を受け入れた穆弘など将校たちの器の大きさは見事!

    0
    投稿日: 2016.11.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    武松・李逵と韓滔・彭玘・呼延灼の掛け合いがなんかほのぼのしてて面白かった。 そして、その呼延灼との戦いで惨敗。 しかし、アホの高俅のおかげで「終わりよければすべて良し」という感じに。 ついに10巻まできたかぁ~~~。

    0
    投稿日: 2015.12.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    呼延灼将軍登場! 彼の双鞭と連環馬は原作でも梁山泊を苦しめたが北方水滸伝ではどうなるか? そんでもって、そんだけ苦しめた呼延灼は梁山泊に入山する事が出来るのか?

    0
    投稿日: 2015.12.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    呼延灼戦。いままで最強の敵将軍ですやん。 韓滔がいいね!リキと武松とのほのぼのとした感じが特にいいね! 地味キャラ達がさらっと死んでいくー

    0
    投稿日: 2015.08.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    呼延灼との戦は、まさに血沸き肉躍るようだった。 連環馬の威力もすごく、晁蓋が追い詰められた。 これまでの戦を振り返ってもここまで梁山泊を追い込んだのは呼延灼だけ。 高俅は人間の屑…のようだ。 何はともあれ新しい同士も増えて更に増強。

    0
    投稿日: 2014.12.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    原点の水滸伝と比べて、大幅な改訂が加えられているそうですが、原点を読んでいない俺にとってはどうでもええ事やな。 原点ら読んでなくても充分楽しめる!めちゃめちゃおもろい!! 原点では妖術とかの要素もあるらしいんやけど、北方版ではそれも省かれたあた。 俺は小説でそんな魔法とかファンタジー的な要素が入ったあるのは嫌いやし、ましてやこんな熱い話でそんな非現実的要素はいらん。 水滸伝のストーリを超端的にまとめると、梁山泊百八傑と言うように、108人の豪傑(女性含む)が織りなす一大叙事詩です。腐敗が進む宋において、『替天行道』の志のもとに集いし者達の熱い闘い。 最初108人の豪傑を全員書き分けれるんかよとか思いやったんですが、そんなんは杞憂でした。 108人全員が個性的でなおかつ熱い!! 『三国志』を読んだ時も思ったけど北方謙三という人は、豪傑とか漢とかを書かせると右に出るものはいないのではないだろうか。 また、全員死に様がかっこ良過ぎる。 漢とは死に様までカッコ良くなければならないと思いました。 豪傑達一人一人にすごい愛着が持てたので、そいつらが死ぬたびにものすごい落ち込んだ。

    0
    投稿日: 2014.01.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    出ました!呼延灼ですよ、呼延灼。噂のあの呼延灼ですよ。 呼延灼v.s.梁山泊の間の心理描写はなかなかに読みごたえあり。 この巻は、なんだかハリウッドのエンタテイメントっぽかった。もちろん、面白い。

    0
    投稿日: 2013.08.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    呼延灼戦!一度勝つための連環馬。怖 そう…。凌振の大砲へのこだわりはなんだか気になってしまいます。そんで李逵のことどんどん好きになってく私がおります。早く続きよみたいなー

    0
    投稿日: 2013.08.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    まずは恒例の各章のサブタイトルとその星が表す豪傑の名前の列挙からです。 地威の星: 百勝将・韓滔 地軸の星: 轟天雷・凌振 天祐の星: 金鎗手・徐寧 地英の星: 天目将・彭玘 地刑の星: 菜園子・張青 ここまで官軍相手の戦では大きな兵力差をものともせず、連戦連勝を続けてきた梁山泊。  いくら民間伝承をベースにした物語とは言え、さらには官軍が情けない状態であることに助けられていたとは言え、やはりここいらで官軍サイドにも発奮していただかないと、物語に深みっていうモンが出てきません。  青蓮寺という好敵手がいる・・・・・と言えども、あちらは言ってみれば諜報機関 & 特殊部隊。  やっぱり軍隊には頑張ってもらわないと納税者に叱られます。  それに仮に組織がメタメタであちこちに綻びがあるとしても、人が多いということは中には埋もれている人材が必ずいるものです。 で、颯爽と登場するのが梁山泊側からも既に触手が伸びている呼延灼将軍。  楊志が「楊家将」の楊業の末裔なら、呼延灼は同じ時期に「楊家将」に登場した呼延賛の末裔です。   でね、この呼延灼が率いる軍のメンバーがなかなかいいんですよね~。  正規軍ではない民兵の中にいる「地威星: 百勝将・韓滔」が特にいい!!  語り口のせいもあるかもしれないけれど、懐の深さ、人生経験の豊富さ、バランスの良さみたいなものを感じます。  でね、この韓滔さんのみならず、呼延灼将軍のもう1人の外部助っ人、「地英星: 天目将・彭玘」さんのお二方に実にいい感じで事前に接点を持っているのが、行者・武松と黒旋風・李逵の凸凹コンビです。  さらにさらに、個人的にあんまりお友達にはなりたくないタイプの「地軸星: 轟天雷・凌振」もスペシャリストらしいスペシャリストでそこそこ気になる存在です。 ところで、この物語では鉄の玉を飛ばす大砲が出てくるんですけど、この当時、大砲は本当に実用化されていたんでしょうか??  轟天雷・凌振さんが大砲の名手であることは決して「北方オリジナル」な話ではないし、大砲に対するおおかたの軍人さんたちの反応(結構冷たい 苦笑)を見ると、あっても不思議じゃないし、もしもあったとしたらこんな扱いだったこともさもありなん  という感じだけど、他の好漢たちの武器との差がありすぎてちょっと不思議・・・・。  チョコボに乗って剣や槍で戦う人たちのところに何故か飛空艇があるのと同じくらいのギャップを感じてしまいます。 で、梁山泊初の大敗後にあれやこれやで結局呼延灼さんは梁山泊入りと相成りました。  この戦で亡くなってしまったのは以下の方々です。 地伏星: 金眼彪・施恩 地鎮星: 小遮攔・穆春 地走星: 飛天大聖・李袞 相変わらず晁蓋さんは未だ健在(但しこの巻でちょっとだけ危なかったけど)です。  さて、オーガナイザーが目を点けていた官軍側の目ぼしい人材3名のうち、これで2名が梁山泊側に同心しました。  残る1人が仲間になるのもそう遠くなさそうです。  そんな期待も抱きつつ第11巻に進みます。

    0
    投稿日: 2013.08.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ついにあらすじが2Pに! それに伴って、登場人物紹介が塞別に。 にしても、その内容に吹きました。 「(林冲は)一命を取りとめたが、軍令に違反した罰として、馬糞の処理を命じられる」 ……いや、確かにその通りだけど、違うでしょ! 本当の意味は彼を軍から離すことが罰で、それすら彼の本当の回復を促すという側面もあることなのに……まあ、10巻から読む人はいないだろうと思うから、いいけど。 もう一つ吹いたのが 「顧大嫂……孫新の妻。特技は料理と人殺し」 おいおいおい、登場人物紹介に書かれるほど殺してないよ。 他の人々差し置いて、何故顧大嫂だけ。 女傑ってだけじゃん。 しかも結構細やかな心遣いも出来る人だよ。 そんな訳で、のっけからやらかしてくけた10巻でした。 そして本文読んだら、自分で「出来ることは料理と人殺し」って言ってた(爆) いや…まあ、カッコいいよ、姐さん。 ということで10巻。 ついに図書館の在庫が尽きてしまった。 新しい巻が出るまで我慢。 にしても今回も人が死にました(泣) 梁山泊初の大敗戦に、身を捩られる思いに。 しかし中々仕方のないことだとは割り切れない。 そんな中でほんわかしたのが李逵。 純粋であるが故に周囲と相いれず、乱暴者でしかなかった彼が、今生き生きと過ごしていて、父や兄と慕う人がいて、友まで出来たと知ったら、虎に食われた母君も、さぞかし喜んだろうなぁ…。 燕青と二人で野草を摘んで帰って来たところなど、お花畑かと思いました。 もし李逵が死んだら、私は絶対泣くだろうなぁ。 それとは別に戦列に復帰した林冲。 相変わらずの死に急ぎっぷりで、こないだ死に掛けた時より、本当にこれで駄目かと思いましたよ。 少しは違う視点が持てたみたいだけど、奥方のことは忘れずに、それでも幸せになって欲しいと願わずにはいられない。 扈三娘お勧めなんだけどな。 男並みにキビシい調練にもついてきて、殊更冷たくする林冲にも食らいついて行って、その中に違うものを見て、女としてでなく人として見てから、身に内に入れてからある時「女だ」と気付いて狼狽えて欲しい。 たおやかで従順で、それでいて色香のあった張藍とは違い、生きている輝きと少女の溌剌さと汗の匂い、そんな全てにおいて違うものに戸惑って欲しい(笑) 扈三娘なら打たれ、蹂躙され、時に不当な扱いであっても、堂々と真っ向から立ち向かって言ってくれて、彼のろいろいとねじ曲がったものを目の前に突き付けてくれそうだと思うんだけど。 うん、こんなこと書いているけど、一番幸せになって欲しい人なんだ。 シリーズ最初からの付き合いだけど、まさかこんなに好きになるとは思わなかった。 にしても公孫章は、ホンットに林冲大好きだね! 小学生の男子か!?と思うくらいいじめることでしか表さないけど(笑)

    0
    投稿日: 2013.08.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    呼延灼登場。梁山泊との戦い。期待通りの強さ。そして入山。今回は大砲専門家の凌振、やっぱりこういう人物は好きかも。

    0
    投稿日: 2013.06.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    呼延灼戦終了。連環馬の迫力がすごかった。大敗を喫した。呼延灼が離脱してからは逆に大勝。呼延灼も仲間に。人材が揃ってきた。

    0
    投稿日: 2013.05.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    呼延灼戦が熱かった!晁蓋と呼延灼の睨み合いのシーンはこちらもううと唸るくらい感情移入してしまいました。 晁蓋と呼延灼はどちらも好感が持てる人物なので、本当にどうして彼らが対立してしまうんだ……と切なくなりつつも、結果呼延灼が仲間になって、これから梁山泊で活躍すると思うと楽しみです。 ただ、やっぱり、施恩達が死んでしまったのは辛かった……。 戦の後、晁蓋と史進が語り合うシーンはホロリとしました。う~ん、それにしてもやはり頭領は背負うものが多いですね。初めての梁山泊の大敗で晁蓋の肩にまたたくさんの命がのった巻でした。 それと、この巻では李逵がかなりフィーチャーされてるのですが、李逵とっても可愛かったです。李逵が人気がある理由もわかります。

    0
    投稿日: 2013.05.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    今回はついに切り札の呼延灼との戦いに 一度だけなら必ず勝てると豪語した通り、梁山泊軍は初の敗退た晁蓋殿危なかったけどなんとか助かって良かった… しかし今後が心配すぎるんだが… 林冲は今回も美味しいとこもっていきましたね そして公孫勝のことをちゃんと友と認識してたことが知れてちょっと嬉しかったり ケンカばっかしてるようで実際仲良いですもんね 今回は呼延灼ら頼もしい仲間が増えましたが、施恩・穆春・李袞・朱貴が赤札に… まだまだもっと活躍が見たかった人たちばかりでした

    0
    投稿日: 2013.03.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    梁山泊にとっての初めての大敗。 そして呼延灼、韓滔らが梁山泊に加わる。 今回は個人的にずっと気になっていた燕青の登場シーンが多くてよかった。 それと、いつまでたっても李逵のイメージがつかなかったので、李逵の良さみたいなものがずっとわからなかったけれど、この巻を読んでやっと李逵の魅力が分かるようになったかもしれない。

    0
    投稿日: 2013.03.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    今回は官軍と梁山泊軍の全面対決のうち、官軍の呼延灼軍との死闘が中心となっております。官軍の中でも精強な呼延灼軍が1度は梁山泊軍に勝利するも、その後の展開で、なんと呼延灼が梁山泊軍に合流することになるという、まさかの展開で面白かったです! 同じく官軍から梁山泊軍に寝返った徐寧という者の取り込み方も面白かったですし、また今後の展開が楽しみになってきました。 それにしても武松と李きのコンビは最高ですね!

    0
    投稿日: 2012.12.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    相変わらずの一気読み。この巻はあまり目まぐるしい展開ではなく、戦の中にあって、どこかゆったりとした流れのある展開だった。 そしてこの巻でも、仲間が増え、仲間が増えし死ぬ。もう登場人物が多すぎて、度々巻頭の人物紹介に飛ばざるを得ない…。

    0
    投稿日: 2012.10.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    呼延灼戦! 解説で大森望さんが6日で全巻読んだというのを読んでこの間のすべてを持っていかれた気になりました。すごい

    0
    投稿日: 2012.10.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    梁山泊が欲しがっていた呼延灼将軍との戦い。 梁山泊が経験した事の無い苦しい戦いとなります。 ハラハラドキドキ。 今回の巻は終わり方が悲しくなくて良かった。

    0
    投稿日: 2012.08.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    呼延灼視点と晁蓋の両視点で 戦いが書かれるのはなかなか興奮する。 どっちも麦秋を待つという粋な男なだけに。 正直高俅が腹立つアクション起こさなかったら 呼延灼をスカウトできずに最後までガチで 戦い続けただろうね。 凌振の攫われ方に笑った。ヒロインのような扱い。 梁山泊の人攫い。 韓滔のキャラが好き。 李袞の退場が早すぎ。

    0
    投稿日: 2012.07.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    李逵が料理を仕度するシーンを読んでいたら、ふと、なぜか火鍋を食べたくなった・・ 呼延灼の決意・生き様。 晁蓋の器に感銘。

    0
    投稿日: 2012.07.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ようやく呼延灼が本格的に登場 読み応えのある合戦を経て、ついに梁山泊に合流 待ち兼ねてました!

    0
    投稿日: 2012.04.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    呼延灼との戦い。 ある一節を気に入ったので、ここの感想に書き込んでやろうと思いつつ読了。さて、書いてやろうかと意気込んでみたものの、さて、どの辺りにあった一節だっただろうか。 あまりに物語が面白く夢中になってしまって他のことは全て忘れて読みふけってしまいました。

    0
    投稿日: 2012.03.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    10巻!呼延灼との戦いの巻。解説は大森望さんで、まさかの6日で水滸伝19巻読み終えたらしい!脱帽。“ここでは誰もがやたらうまそうにものを食い、貪欲に女を抱き、無心に首をはねる”そうそう!そうなんですよ、ってことで10巻は“〜じゃのう”って喋る韓エンさんがいい味出してるよ〜!

    0
    投稿日: 2012.02.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    とりあえず、半分読了。 銀英伝との比較をしながら読んでしまうのは、大森望と北上次郎の対談をよんだのがきっかけだからかな。 どうしようもなくおもしろいのは、前評判通り。見入ってしまうようなエンターテイメントでありながら、真ん中の筋を通したまま登場人物を使い捨ててないところは本当に大好きだ。 あんまり泣けるシーンがないのはまだ世界に浸れてないからかな。銀英だと泣けたようなシーンが多かったからどうしても比較してしまう。唯一林冲を助けた後の安道全には泣けた。 まだまだ半分。たのしみだ。

    0
    投稿日: 2011.12.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    呼延灼率いる地方軍が梁山泊軍と激突。 今までの官軍と違い、精鋭の軍が恐るべき戦術で襲いかかる。 やはり派手な戦があると話が盛り上がるが、相変わらずあまりインパクトを残さないまま死んでいく人あり。 それにしてもラストの呼延灼と史進らの会話は感慨深い。凡人ならこのような葛藤を乗り越えることは難しいだろう。 今回は青蓮寺の出番が少なくてちょっと残念。

    0
    投稿日: 2011.06.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    呼延灼戦。 韓韜やホウ紀、凌振もそれぞれ魅力ある人物。 徐寧参加のエピソードは、かなり好き。

    0
    投稿日: 2011.06.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これまで随所に官軍の一英雄として語られてきた代州の不遇な将軍:呼延灼が、いよいよ本格的に登場。これまで、楊志、秦明、花栄、雷横など数多くの官軍の将が宋という国を見限り、梁山泊入りしてきた。本作品のような英雄列伝はこのように強い仲間が増えていくところに面白みがあるのだろう。かの「DRAGONBALL」でも、天津飯、ピッコロ、べジータなど前シリーズの強敵が次期シリーズの最大の仲間となる点が魅力の一つであった。 呼延灼に関しては第一巻から名前だけ登場しており、北方氏は温めに温めたキャラクターだったのだろう。私を始め、読者は随分と焦らされたものだ。 この呼延灼、北方氏にはかなり大切に扱われているようで、まずは官軍側に立ち、何と梁山泊軍を完膚なきまでに叩きのめしてしまう。しかも梁山泊側指揮官の晁蓋を間一髪のところまで追い詰めるのだ。梁山泊側にとっては初の大敗を喫するのだが、官軍の意思統一の乱れと梁山泊側の策略により官軍を脱し梁山泊入りすることとなる。席次は秦明の次であるから、久々の大物招聘である。 次の官軍からの梁山泊入りは関勝あたりだろうか。作品はいよいよ中盤に入り、ますます面白くなっていく。青蓮寺側も官製叛徒を創作し、叛徒同士の抗争を調略している。これとの絡みも見逃せない。

    0
    投稿日: 2011.03.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    以前から名前だけは語られていた呼延灼が登場する。なかなか颯爽としていてよい。 梁山泊にすかっと勝つし。実に派手な戦い方でいい。 個人的にはむしろ大砲にとりつかれた男、凌振の方が気になった。 マニアックで、性格悪そうで魅力がある。 でも、最後は例によって例の通りで、うーんと思う。 そろそろ人数が多くなりすぎてよくわからなくなって来つつもあるし。 2008/8/29

    0
    投稿日: 2010.09.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「双鞭」の異名を取る呼延灼が登場する回 鞭と言ってもムチのことでなく、節のある棒状の打突武器のこと。しかし、この本ではムチのよう。 呼延灼は、三十騎を横一列に鎖でつなぐ、連環馬戦法で梁山泊軍に大打撃を与えます。 しかし、北京に戦況を報告に行っている間に、高俅(大宋国の悪漢、原作ではラスボスのような存在)が勝手に呼延灼の軍を動かし、梁山泊軍に大敗します。 戻ってきた呼延灼は、自分の軍が壊滅的被害を受けていることを見て、梁山泊に降伏します。降伏後は、梁山泊本隊の指揮官の一人になります。 巻の最後で、呼延灼は穆弘、史進(ともに梁山泊の武将)とわだかまりを解きます。 ※呼延灼は副官を、穆弘は弟を、史進は旗揚げ当初からの同志をこの戦いで失います。 このくだりは、わだかまりを解くための言葉も、それを了承した言葉も、ともに言葉数が少ないのですが、 漢がお互いを理解するには無駄な言葉はいらない! しかしながら、 それでも言葉にして言わなければならないことがある! ということを、よく現わしています。この巻で最も私が好きなところです。 余談 この巻から、李逵の料理の描写が増え、より生き生きと描かれています。 鹿の骨を煮たてて雑炊を作るあたりは、たまりません!!

    0
    投稿日: 2010.07.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    呼延灼が加わった!やったー! どっちか死ぬんかと思ったよ。 折り返しにさしかかったし 今後が楽しみ!

    0
    投稿日: 2010.05.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    代州の軍を率いて呼延灼が梁山泊軍と激突する。初めての敗北、しかし結果は、連環馬の作戦を打ち破り、呼延灼将軍も梁山泊へ、青蓮寺の策により今後も新たな敵が登場する? 私としては、轟天雷の大砲の取り組みが好き、今後活躍の場面はあるのか?

    0
    投稿日: 2010.04.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    【百年、二百年あとに、戦がない時代が来るなら、俺は、いまだけ戦を愉しもうと思う。】 地方軍の雄が登場!梁山泊の始めての敗戦。 そしてちゃくちゃくと仲間を増やす梁山泊。策略をめぐらす官軍。おもしろい。

    0
    投稿日: 2010.02.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ついに代州から呼延灼将軍が呼び寄せられる。梁山泊に対して一度だけの勝利を義務付けられた呼延灼は見事、帝の期待に応える。梁山泊は、施恩、穆春などを失う。しかし、呼延灼が戦果を帝の使者に報告に出ている間、後方で高見の見物をしていた高救が勝手に代州軍を指揮し、梁山泊の反撃を受ける。代州から民兵を率いてきた盟友である韓淘、ほうきが梁山泊に加わり、戻った呼延灼も後に続く。一方、官軍を追われた禁軍師範の徐寧が帳青により救出され梁山泊に加わる。朱富は官軍の掃討に逢い命を落とす。

    0
    投稿日: 2009.10.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    魯達は、あまりものを深く考えなかった。 人と出会うのは、はずみのようなものである。出会ってから、その人間になってしばらく考えてみる。気にした方がいい相手なのかどうか、その時にわかるのだ。わかるというより、感じる。その感じを、大事にしていればいいのだ、と思った。 死の淵を歩き、片腕をなくした。死ぬ時は死ぬし、死にたくても行き続ける者もいる。いま生きている自分を見ると、そう思うしかなかった。生かされている、などと大それたことも考えなかった。死ぬまで思ったことをやり、死ねばそれで終わりということだ。(p.171) 宋江「おまえが、荷車を曳いてはいても、思い切って街道を走っていれば、間に合ったのだな。山越えで街道を迂回するなら、荷車がなければ間に合った。どちらかひとつを選べばよかったのに、おまえは二つのことをやってしまった。わかるか。思い切りが足りなかった」 あんたは、なにをしている。張青は、そう言いそうになった。梁山泊から出て戦をすることもなく、死んだ人間を抱きしめ、生きている者には、ただ過酷な要求をする。それが、梁山泊の頂点にいる人間の言いようなのか。魯達が敬愛している人間だから、一応、話だけは聞いているのだ。(p.336)

    0
    投稿日: 2009.09.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    地方軍最強クラスの将軍、双鞭呼延灼登場。 1度だけなら勝てると自信の呼延灼の秘策とは!? 梁山泊軍初の大敗か!?

    0
    投稿日: 2008.08.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    全19巻なのでちょうど半分。(あらすじなど)名将の誉れ高い呼延灼に「一度だけでいいので決定的な勝利を」、との指令があり、梁山泊軍との戦いが始まる。連環馬、大砲を使った作戦があたり、呼延灼は大勝をおさめる。しかし、呼延灼が褒章をうけるため陣を離れた間に勝手に軍を動かした高?が逆に壊滅的な敗北を喫っし、呼延灼一派は梁山泊に加わる。■命など、ただ空しいだけだと思っても、打たれたり、斬られたりすれば痛いし、腹も減れば、女を抱きたくなることもある。死ぬ時は、多分、苦しいのだろう。それが、命というものなのか。

    0
    投稿日: 2008.07.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この巻はなんといっても連環馬!! 戦に縁遠い暮らしをしている現代日本人でも、この戦術はアツクなります!! 馬が連なって一気に駆けてくる姿を想像すると、ほんまにおもしろい! そんで、次に気になるのが梁山泊の女たち。 こ三娘と顧大嫂、孫二娘。 やたらめったらこの人たちが強い!! 女としての役割とか男との違いとか関係なく、とにかく個人で強い。 そこがまたおもしろい。

    0
    投稿日: 2008.05.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とうとう呼延灼が登場! 久々に戦闘シーンでドキドキした。連環馬がキーワードだね。 そろそろ登場人物を覚えるのが大変になってきた・・・主役級はいいのだが、隊長クラスは・・・・????

    0
    投稿日: 2007.08.30