Reader Store
水滸伝 二 替天の章
水滸伝 二 替天の章
北方謙三/集英社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

87件)
4.2
27
42
9
1
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    熱すぎる。これが梁山泊か。 展開も細かいセリフのやり取りもつくづく男心がくすぐれる。かっこいい。 早く続き読みたい!

    0
    投稿日: 2026.02.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    悩める武松、林冲と伍する軍人楊志、特殊部隊の公孫勝と劉唐など、魅力ある男たちが登場。さらには晁蓋が梁山湖の山塞に入山するための考えられた展開など、読みどころ満載の第二巻。読んでいて癒されます。カッコいい男たちが数多く出てくるところは、まるで少年マンガの魁男塾のよう。

    9
    投稿日: 2026.02.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    武松の苦しい里帰りから梁山泊ができるまで。 袁明率いる青蓮寺も出てきて話が一気に膨らむ。ブリーダーの王進も再登場(失礼)やべえやつは王進親子が育て直すこのシステム、いいなぁ。適材適所的な感じで。 ラストの林冲はカッコ良すぎる。林冲のために黒帯締める杜遷と宋万も。林冲は味方を作るのが上手いよなぁ。人間的に魅力があるんやろうな。

    6
    投稿日: 2026.02.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この巻でいよいよ「梁山泊」が誕生する。現代でも優れた才能や志を持つ者、あるいは野心家たちが一堂に会する場所として使われるこの物語の本拠地が「梁山泊」だ。林冲が先発して山塞に入り王倫を抹殺するまでの流れはこの巻の最大の山場であるし、そのための仕掛けの一つとして晁蓋が十万貫の生辰綱(誕生祝)を強奪する件は、'青面獣'楊志を後に同志とするための重要なイベントとなる。 またこの巻で重要キャストの公孫勝が登場して致死軍を創設する。吉川版では幻術使いであった公孫勝は北方版では闇の軍の総元締めとなり、致死軍は最後まで重要な働きをする。敵の本拠地となる青蓮寺と袁明の存在が明らかになる。この青蓮寺メンバーである袁明や李富が単なる悪役ではなく、国を護るための彼らなりの正義と信念に基づいて対立している点がこの物語に深みを与えている。 その他の主要なキャストとして武松の悲しい物語が展開され、その武松を立ち直らせるために魯智深は子午山の王進の元を訪れる。既に鮑旭が預けられてはいるが、王進の家が'梁山泊育成所'としての役割が始まるのもこの巻からと言ってよい。

    21
    投稿日: 2026.02.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    まだ二巻目だが、ますます面白い。 表紙の裏に、当時の装束をつけた「武松」の人物画があり、その横にドラマ「天地人」の武田双雲の墨書「武松」がある。今回はメインが武松かな。  それもあるが、、、。 梁山湖に浮かぶ山寨には、王倫を頭目とする叛徒一団が籠もっているが、今は盗賊集団になり果てていた。宋江と晁蓋は叛乱の拠点として、山寨を奪うことに決める。  武松は、恋焦がれていた兄嫁の潘金蓮を犯し自殺させてしまう。死ぬつもりで虎と闘ったが果たせず、失意の武松を、魯智深は王進に預け、再生を希う。宋江の意を受けた林冲は梁山湖の山寨に潜り込むが、その武勇を王倫に疎まれ、地方巡検視の楊志と決闘させられる。一方、渭州の牢城には、かつて河水で叛乱を企てた公孫勝が囚われていた。晁蓋は阮小五らと公孫勝を開放。公孫勝は劉唐らと特殊部隊・致死軍を組織する。  楊志は賄賂の運搬を命じられた。それを晁蓋らが奪い、梁山湖の山寨に逃げ込む。王倫を林冲が処断。晁蓋が頭領となり、この地を梁山泊と名づけて、『替天行道』の旗を立てた。 巻を追うごとに面白い。前にも書いたがまだ二巻目。先は長い。 武松のエピソードがやたら哀しい、彼は子供のころから憧れていた兄嫁をついに狂気じみた乱暴さで犯してしまう。兄嫁の潘金蓮は彼の名を出さず「賊」と書いて死ぬ。 川に飛び込むが死に切れず、虎と戦うも死に切れず、武松は迷いあぐねて古い山門に出る。そこで体を休めていたとき、探しに来た魯智深と会う。 武松はぼんやり魯智深を見つめていた。 魯智深は、すでに境内に出ていた和尚に暇を告げ、なにがしかの寄進をした。 和尚は武松になにも言わず、ただ小さな数珠をわたした。 忘れていたが、囚われていた公孫勝を救い出す戦略もワクワクする。 山寨にはいった林冲を王倫は笑顔で迎え、槍の腕試しをする。王倫の部下、選ばれた槍の使い手16人を一度に倒した林冲を王倫は内心警戒するようになり、密かに毒殺、暗殺を企てる。 林冲は王道全の処方した解毒剤をいつも持ち歩き、異臭を嗅ぎ分けては食前に飲むようにしていた。 楊志は楊業の血を引く家柄で、高名な武人であったが、地位、境遇には恵まれなかった。 賄賂を運ぶ警備隊長を命じられ、意に反する命を不満に思っていた。 この大量の財物を奪う計画は晁蓋を筆頭に組織された、ごくわずかな人数で行われた。 楊志が隘路を抜けた平地で護衛の兵を休ませたとき、ナツメ売りの出した水で眠らされ、その間に盗まれる。 この財物を餌に、晁蓋一党は山寨に入る計画だった。 王倫は頭領としての資質が崩壊して、私利私欲と小心を見抜ぬかれていた。 林冲の黒の軍袍と黒い帯が合図だった。宋万と杜遷は時が来たことを知る。 ついに林冲は彼を殺害する。 晁蓋らは七人を先頭に島に入り、梁山泊と名づけ「替天行道」の旗を揚げる。 山寨の整備もすすんできた、林冲は魯智深と湖岸を駆けていた。 会いたいと願っていた盟友の宋江が、思いが通じたように湖のほとりで待っていた。 終盤は爽快な梁山泊の幕開けだった。さぁこれからだ。楊家の名前も出た。

    5
    投稿日: 2026.02.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    梁山泊なる!ついに。 なんて面白いのでしょう。なんと男くさいのでしょう。あと17巻もこれを楽しめるなんて最高すぎる。 何より登場人物たちのキャラ立ちが凄いですね。誰も彼もがカッコいい。それぞれ全然違う人物なのに。 中でも林冲はぶっちぎりに格好いい。会社と家の往復しかしないおじさんだけど、胸が熱くなりますよ。宋万のように体鍛えたくなっちゃいます。 続きを読むのが待ちきれない!

    1
    投稿日: 2025.12.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    キャラクター達が増えてきて、それぞれの活動がどんどん前進していく過程が面白い。私も仲間のような感覚になり、引っ張られている(笑)戦も策略も読んでいて面白いが、実は私は王進のもとにいる2人がどうなっていくかが気になっている。そして、王進の不器用さが好きだ。林冲も報われてきて嬉しい。 19巻中の2巻目。これから死んでいく者も出てくるのかと思うと苦しい。それぐらいハマってきている。

    3
    投稿日: 2025.11.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    やはり面白い! キャラクターの一人ひとりが活き活きとし、その場の情景が想像しやすく、あっという間に読み終わってしまいました。 続きは長いので、電子書籍に落として、ゆっくり読み進めて行こうと思います。

    9
    投稿日: 2025.10.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    潘金蓮への思いを爆発させて、死なせてしまった武松。これからどう罪を償っていくのか経緯を見守りたい。生きるということはつらく苦しいのだけれど、作品全体を通して、なんだかあったかいものを感じます。

    0
    投稿日: 2025.10.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    二巻目も面白かった! ゆっくりじっくりと話が進むのがもどかしいところではありますが、国を乱すとなると、それだけ時間をかけなければならないのかな、と思いました。 林冲が好きだな、やっぱり。今までのどんなキャラクターよりもカッコよく感じてしまう。好きだなぁ。

    0
    投稿日: 2025.09.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    梁山湖に乗り込む7人、目に浮かぶようでしびれた、、動き出す梁山泊、なんのために生きているのか、思いのままに存分に生き切ってみろと

    16
    投稿日: 2025.02.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    かの有名な梁山泊が発足されるまでの、林冲を中心としたお話。1巻までは王進の影に隠れていた林冲でしたが、不屈の精神で何事にも挑む様は本当にカッコいい。極寒の牢獄に入れられたら、もしくは、3千人の敵の中で暮らすとしたらあなたはどうしますか? 常に命懸けのハラハラした場面ばかりで、目が離せない1冊でした。

    0
    投稿日: 2025.01.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    梁山湖にある山寨には王倫を頭目とする盗賊集団3000人がいた。元々は世直しの志を持った者の集まりであったが、頭目の王倫の堕落により、盗賊集団となっていた。 宋江の命を受け、林冲は山寨に入り込み、王倫を殺し、山寨を乗っ取ろうと画策する。 晁蓋は賄賂として送られる荷を奪い、策を講じて、林冲とともに、梁山湖の山寨を奪取し、ついに梁山泊が誕生する。 

    0
    投稿日: 2024.10.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     豪傑たちがどんどんと登場してだんだんと集まり、そして梁山泊に拠点を構える。あまりに次々と新しい人物が登場するので、やはり誰が誰だかわからなくなってくる。三国志はあれだけの人物が登場しても、それぞれのことがだいたいわかるのに、水滸伝というとなかなかそうはいかない。そして腐敗した官僚社会に対して義侠のある人たちが立ち上がるという設定なのだろうが、一歩間違えばただの反乱分子にも見えるし、梁山泊にはいるところも、多勢力を乗っ取ろうとしているように見える。元がそういう物語なのだから仕方がないのだろうが、どうも水滸伝というもの自体があまり好きになれない、と思いながらも読んでいる。

    0
    投稿日: 2024.06.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    2巻です。 腐敗政治による国家の危機に立ち上がった者たちが少しづつ組織化され、国との戦に備えるべく体制を整えていきます。 初恋のために故郷を去ったのに彼女を犯し自殺に追い込み苦悩する武松、彼を再生させるべく手を差し伸べる王進。 脱獄後、林冲が王倫から梁山泊を奪い、魯智深は、相変わらず旅に出て同志を増やしている。公孫勝が致死軍を作り・・・と、宋江、晁蓋の下にはこれ以外にもたくさんの同志が集まってきます。 林冲が王倫から梁山泊を奪うさまが鮮やかで見事!そして、かっこいい! 政府から賄賂を横取りする手口もスマートでね、流石でした。 今のところ登場人物では林冲と王進が好き★

    0
    投稿日: 2024.04.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    たまらん。 面白い、、、夢中です、、 ラストの宋江が、 会いたいと思った。思ったら、林冲は必ず来るという気がした。だから、夜明けに家を出てここで待っていた。おまえは、わたしを待たせる資格がある数少ない男のひとりだ。会いたいと思って待っていれば、必ず会えるのだと、おまえが駆けてくるのを見て、本気で思ったぞ。 には。 痺れて動けなくなりました。 か、、、、カッコいい、、、、、、 水滸伝燃ゆる。笑 水滸伝読んでから息子を産むってなったら、もしかしたら九紋龍史進って名前にしたかもしれん。。。かっこよすぎる。。。。 これは、、、、これは。、、、 はぁ。カッコいいぃ、、、、、

    0
    投稿日: 2023.10.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    梁山泊の敵となる青蓮寺も輪郭がさだまりつつある第二巻でございます 官軍の諜報機関みたいな存在なんだけど うーん、この青蓮寺チームがまた良いのよ! 彼らなりの志もありそうで、なんていうかカッコいい敵が生み出されていて参りました そりゃあそうよ!高俅みたいな軟弱な奴らじゃ、北方梁山泊の敵役は務まりませんよ! 突然ですが、一〇八星全然違うやん!のコーナー!(ドンドンドンパフー!) はい、『北方水滸伝』後発も後発のワタクシですが、さらに信者を増やすために微力ながら少しでもこの魅力を伝えたく、『北方水滸伝』が好漢たちをいかに鮮やかに生まれ変わらしているかオリジナルと比較しながら語って行きたいと思います 第一回は梁山泊第八十四位の好漢、地幽星の病大虫(びょうだいちゅう)薛永です オリジナルでは元々武門の家柄でしたがお父さんの代で没落し、自慢の武芸を見世物にしつつ軟膏売りをしながら各地を流れ歩いていました とある事件で宋江とお友だちになりゆくゆくは梁山泊へ 梁山泊合流後は歩兵の隊長になっていましたが、特に活躍することもなく戦死します 『北方水滸伝』では、天才薬師です 医師の安道全と最強コンビを組んでどんな病も治して…しまわないのがまたいいんですよね 治せない病もあることを受け入れ、死と生と向き合っている そして少しでも助ける人を増やせるよう、死にものぐるいの努力を続けます また剣の達人ですが、人を斬るのは好まずオリジナルと違って実戦では全くの役立たずです 生かすほうに己を捧げているんですな 『北方水滸伝』はただの暴れん坊たちだけでなく、きちんと裏方で生きる漢たちもカッコよく描いているのがまた魅力的なんですわな〜

    55
    投稿日: 2023.09.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ようやく始まった すごい物語 ここから始まります なんと言うべきなのか あらすじだけだと、 結局はアジトの乗っ取りなのかもしれないけど この行動もアリかと思わされてしまう それでいいんだよね でも最初は高い高い志で踏み出して なんとかかんとか上手くいってしまって 何かその生活が安定してしまうと 次に目指すべき道が志が見えなっくなってしまって 今、こうやって安定しているのも良いかなぁと思って 今の安定が捨てられなくなってしまう 誰も信じられなくなってしまう この死が次の巻につながっていくんですね

    0
    投稿日: 2023.04.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    水滸伝第二巻。組織作りのエピソード群。メインキャラの1人の林冲は梁山湖の寨に入り込むが、堕落した頭領の王倫から命を狙われ続ける。晁蓋は政府が賄賂として準備した財を奪って梁山に向かう。林冲と杜遷と宗万は王倫を殺害してクーデターを起こし晁蓋たち7名を受け入れる。寨の名前が梁山泊となる、というところまで。 北方謙三の文体は、登場人物たちがみな革ジャンきてタバコすってそうな雰囲気。手をつけてから読むのに10ケ月かかった。

    0
    投稿日: 2022.11.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    メインの登場人物は大体分かったので(サブという言い方は失礼だがサブの人は、え、このひと!誰!となる時もある)、物語として楽しみ出してる。それぞれのやり取りとか。林冲に無視される安道全。王倫は可哀想やけどやむを得ない。し。多分、朱貴の奥さんの死から、人の死がはじまっていくんだろうなと。 欲望って切っても切れないんだなと武松の話を読んで思った。どの時代でもきっとそうよね。性欲に正直な宋江が私は結構好きです。

    1
    投稿日: 2022.01.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ついに梁山泊が出てきた。こういう流れだったのか。名前だけは知ってたけど。 相変わらず宋江さんは一人下世話な部分もあって、なんか普通で良い。志が!という、なんか耳が痛いというか、ちょっとグサっとくるような時もあるけど、このおっさんが志とか言ってばっかりじゃしんどいわー、とか言ってるとちょっと救われる。 そろそろ本格的に戦い出すのかな。ワクワクしてくるわね。

    0
    投稿日: 2021.10.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「梁山泊」誕生の巻。全共闘世代の筆者らしいアレンジ。キューバ革命をモチーフにしたというだけあって、描かれる豪傑たちも無頼漢というより革命家のイメージの方が強い。もちろんハードボイルド色も濃厚。有名な武松と潘金蓮のエピソードは大胆に改変されていてびっくり。

    2
    投稿日: 2021.04.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    4.2 みんな人を見抜く力が卓越してる。ただ物語として、読者に対して簡易な分別としての役割を与えているってのもあると思う。けど争いが当たり前な当時を生きる人は、無駄な事が多い現代を生きる人間よりも、その能力が必然的に養われているんだとも思う。ましてや軸となってる大物なんかは特に。 現代を生きている自分なんかでも、本能的に何かを感じとるって瞬間はゼロではないしね。

    0
    投稿日: 2020.11.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    まだ序章に過ぎないのだろうけど、物語が確実に動き始めたことに時に鳥肌を立てながら熱く読み進めることが出来ています。

    0
    投稿日: 2020.01.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    潘金蓮のエピソードに驚きました。北方は貞女であり慈悲心のある藩金蓮を造型する事で、単細胞に描かれてきた武松の人間性に深みを与えました。周到な準備、広大な作戦を経て、ようやく梁山泊を拠点としました。今後の展開に期待します。相変わらず登場人物の洪水です。

    0
    投稿日: 2019.02.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    死にたくて仕方ない武松に手を差し伸べたのは、兄貴でもあり戦友でもある魯智深だった。 志高き2人の大将のもと、それぞれの志を掲げて闘う戦士たちが、己の弱さと向きあい葛藤する様に注目した!

    0
    投稿日: 2019.02.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ★2008年10月27日 78冊目読了 水滸伝2 替天の章 北方謙三 集英社文庫 評価B+ いよいよ第一巻で登場してきた物語の複数の主人公が結集して梁山泊を獲得、設営し、宋の腐敗した体制と対決姿勢を明確にしていく。

    0
    投稿日: 2018.09.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    官能的な部分の表現が直接的すぎて、女としてはちょっと、引いてしまう。 ところもあるんだけども!! …面白い…そろそろほんとに人物覚えきらなくなるんだけど、個性があるからなんとかなってる。 さて、早く3巻にとりかかりたい。

    0
    投稿日: 2018.08.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2巻目にして、梁山湖の自然の要塞に巣くう盗賊の首領を排除し、主役たちが揃い、名前も新たに梁山泊と改め、この地を拠点に世直しがはじまる模様。3巻目がたのしみである。

    1
    投稿日: 2018.05.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    動き出しました。登場人物 みんな魅力的です。今巻 影の主役の王倫…器が小さくてあまりにもだらしなくみえる彼もこの巻では大事な人物でした。

    0
    投稿日: 2018.04.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    北方水滸伝全19卷を読了。 水滸伝そのものを読むのが始めてなので、古典原作と比較しての改編の凄さは分からないものの、梁山泊と宋との対決という大枠のストーリーの中に、多種多様なタイプの人間をそれぞれ人間くさーく展開させていく筋立てが凄すぎて、むさぼるように読みつくすのでした。 夜中の2時にミルクあげた後に訪れる1人の平穏な時間を使って、ついつい読みふけってしまい、寝不足な日々を長々と続けてきましたが、これでようやく日常生活に戻れる!と思ったのに、あんな終わり方するんなんて、、、まんまと楊令伝を読みたがってる自分がいる。手を出すか出すまいか、迷うところだが、きっと近いうちに大人買いするんだろうな。

    0
    投稿日: 2018.03.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    再読。 いよいよ主な舞台である梁山泊へ。 蘇る致死軍。 梁山泊を得るエピソードを読みながら日本赤軍をネタにした小説を読んでみたいとふと思った。 北方版の赤軍史ってないのかな? ささ、次巻へ。

    0
    投稿日: 2018.01.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ●1回目 2008.8.18 初巻では豹子頭林冲の苦闘を描いたが、第2巻では武松の煩悶と罪を描く。 武松の暴力的な犯罪を描くには、作者にも相当気力がないと無理だろう。 ●2回目 2014.12.14 第1巻は2007年と2008年と2014年で3回目だが、2度目の2008年は1巻だけで中断した。 なので、これから以降の巻を読むのは2回目。 とはいえ、ストーリーはすっかり忘れているので、実際は、初めて読むのと同じ。 こういうのも、なかなか楽しい。 豹子頭林冲の活躍で、梁山泊を奪取。晁蓋らが乗り込み、「替天行道」の旗が翻る。 九紋竜史進登場。

    0
    投稿日: 2017.10.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    梁山泊を手に入れるまで。 宋江たちの仲間は全国で徐々にその数を増やしてきているが、敵も青蓮寺に集結し組織力を駆使して反乱軍の正体に迫ってくる。 宋江たちの根幹にあるものは志。 その中で、元盗人の白勝だけは、志を持たない。 彼は、自分の命を救ってくれた林冲と安道全の恩に報いるだけ。 そんな生き方もある、と。 そして武松。 切ないね。 女心が分からないことこの上ないけど、切なすぎる。 修業して出直してくれることを期待します。

    0
    投稿日: 2016.12.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    武松の兄嫁への恋慕、悲しい結末。絶望を抱えた漢は再生することはできるのか。 公孫勝が特殊部隊・致死軍を組織し、「替天行道」の旗が立てられ梁山泊が誕生する。官軍も闇の組織・青蓮寺が暗躍し 包囲網を狭めつつあり、高揚感も緊迫感も高まっていく。 ページ数は少ないが林冲と揚志の対峙は見物! 達人同士のバトルの迫力はかなりアツい。

    0
    投稿日: 2016.10.20
  • 梁山泊始動

    前半は、武松がメイン。心に弱さを残していた武松。 それと向き合うために郷里に帰るが・・というお話。 その苛烈な展開に、武松の抱える心の闇の深さがうかがえました。 そして、王進の元へ。人直しはこの人!って定番になってきました(苦笑)。 後半は、梁山泊始動に向けた闘いです。暗闘といってもいいかも。 林冲という巨大な一石が投じられた梁山塞。 その大きさに山塞は動揺しつつも、王倫の巧みな支配はなかなか隙を見せない。 そして、英雄である晁蓋が梁山塞に上陸し、さらに大きなうねりが生じ・・。 このあたりの闘いの機微を描く筆力は圧巻です。 ああ、全巻読破しそうな勢い(笑)。

    1
    投稿日: 2016.06.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    北方謙三が1999年から2005年まで「小説すばる」連載していた水滸伝の第2巻。第1巻に引き続き、中国全土の志を持った同士を集めています。オリジナルよりも、それぞれのキャラクターの背景に色々なエピソードを持たせていて、それを詳細に描き出す事によって、より感情移入しやすくなっていると思います。主要な人物はほぼ出揃ったかと思います。そして、ついに梁山泊が爆誕します。面白いので読むのが止まりませんね。

    0
    投稿日: 2016.05.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    替天行道。 梁山泊。 水滸伝を読んでいなかった私でも言葉だけは知っていた、あまりに有名な英傑達の標榜する旗と、本拠地となる山寨の名前です。 本作のハイライトは、そんな梁山泊を英傑達が手中に収め、旗を掲げるまでを描いた権謀術数の数々です。 そんなトントンと上手く物事進むか?とか突っ込んじゃいけません。ハリー・ポッターの魔法に突っ込み入れるくらい野暮です← 彼らの真のゴールまで、まだまだ道半ばではありますが、まずは拠点となる場所を得たことで一安心といったところでしょうか。 欲をかけば、王進先生もっと出てきてほしい(笑)。 武松の例のくだりはヤバかった、アレは酷かった。今後、彼がどんなに改悛して善行を行っても、「でも彼、アレしちゃった人だからねぇ…」って半目で読んでしまいそう(汗)。 梁山泊奪取という胸熱巻だったにも関わらず、星3つという無難な評価に止まるのは、ひとえに武松一人の蛮行のせいです、念のため←

    0
    投稿日: 2016.04.04
  • いよいよ志を同じくする仲間が集まる

    一巻ほどの、激動感は少なくなったが それでも読み応えある内容。塩の道と その道を住民を搾取して肥え太った 政府の官僚、軍、警察機構全てが 私欲の謳歌のために滅茶苦茶やっている。 北宋とかの時代と中共の現代がほぼ同じって いうのが中華大陸の凄いところ。 脱獄したもの、賄賂の財宝を強奪するもの 義理の姉を陵辱して自殺させたもの、 バラバラの志を持ったものが集まりかけている いよいよ感が漂う。反抗のタイミングを自ら 断って、唯の盗賊の頭目で陰湿な暗殺を 手掛ける 心弱きもの、解毒剤で助けるもの 舞台は流動的に。

    0
    投稿日: 2016.01.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ついに梁山泊GET!! 策謀を張り巡らし侵入する様はなかなか臨場感がありました。 ようやく根拠地を手に入れ今後はどういう展開になっていくのだろうか。

    0
    投稿日: 2015.10.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    林沖のますます磨きのかかる槍の鋭さ、 安道全、白勝との脱獄、 武松の畜生にも劣る猛々しさ、 楊志が利用され、いよいよ梁山泊の舞台が整う。 目まぐるしく登場人物が出てくるが、 不思議と混同しないのは作者の力量か。 まだまだ、これから。

    0
    投稿日: 2015.09.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    同志が梁山湖を奪おうと色々と企てる。 最後の方は計画が上手くいくのかハラハラドキドキで、のめり込み過ぎて電車を乗り過ごしそうになった。 宗江と林冲が会えて良かった! それにしても、女性が次から次へと死んでいくなぁ…。

    0
    投稿日: 2015.08.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    梁山泊完成! 武昌にはガッカリ・・・ 公孫勝の設定はそう来たか! 九紋竜は強くなったし朱武はキレッキレでもっともっとの活躍を期待します。 因みに黒旋風や張順は次の巻で出てくるのかな?楽しみです。 最後に王輪の御冥福お御祈り致します。

    0
    投稿日: 2015.01.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「二人のためなら、命はいらねぇ。山寨にいるなら、俺も山寨に入りたい。そのために、みんなに信用される仕事をしなけりゃならねえんだ。志なんか、くそ食らえなんだよ。」 林冲の山寨潜入から乗っ取りまで。白勝さんの言葉が熱かった。林冲vs楊志も見どころです。

    0
    投稿日: 2015.01.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    林冲、梁山泊を王倫から乗っ取る。新しい人もそんなに出てこず、人間で混乱することはあまりなかった。機をみはからって王倫を処断する過程がじわじわと進みおもしろかった。

    0
    投稿日: 2014.07.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とうとう梁山泊誕生。林冲が山柴に入ってから命を狙われながらも、山柴の中で繋がりを作っていき、王倫を見事討ち果たす。これからこの梁山泊と各地の同志達がどのようにして繋がって行いくのか楽しみ。 人間何か得意な分野があれば、それを活かしていけば色々な事が実現できるんだなと。。。

    0
    投稿日: 2014.01.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    原点の水滸伝と比べて、大幅な改訂が加えられているそうですが、原点を読んでいない俺にとってはどうでもええ事やな。 原点ら読んでなくても充分楽しめる!めちゃめちゃおもろい!! 原点では妖術とかの要素もあるらしいんやけど、北方版ではそれも省かれたあた。 俺は小説でそんな魔法とかファンタジー的な要素が入ったあるのは嫌いやし、ましてやこんな熱い話でそんな非現実的要素はいらん。 水滸伝のストーリを超端的にまとめると、梁山泊百八傑と言うように、108人の豪傑(女性含む)が織りなす一大叙事詩です。腐敗が進む宋において、『替天行道』の志のもとに集いし者達の熱い闘い。 最初108人の豪傑を全員書き分けれるんかよとか思いやったんですが、そんなんは杞憂でした。 108人全員が個性的でなおかつ熱い!! 『三国志』を読んだ時も思ったけど北方謙三という人は、豪傑とか漢とかを書かせると右に出るものはいないのではないだろうか。 また、全員死に様がかっこ良過ぎる。 漢とは死に様までカッコ良くなければならないと思いました。 豪傑達一人一人にすごい愛着が持てたので、そいつらが死ぬたびにものすごい落ち込んだ。

    0
    投稿日: 2014.01.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    だんだん盛り上がってきた。 2巻の最終盤でようやく梁山泊結成。よかったよかった。 しかし・・・武松は・・・あれはいただけないなあ。そこはやはり、少なくともなんらかの刑事罰は受けるべきであるような・・・。

    0
    投稿日: 2013.08.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いよいよ梁山泊始動ですね。いろいろなタイプの英雄・豪傑が出てくるし、それぞれのバックボーンも読めるので、人物への感情移入がしやすく、読んでいて様々な思いにとらわれます。

    0
    投稿日: 2013.07.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    王進ハイスクールに新たな生徒、武松が入学します。彼は魅力的な講師陣のもとで立ち直っていくでしょう。 王進先生はついに陶芸に手を出し、土との対話が始まりました。この巻では出番が少ないので残念です。 その他の見所は吹毛剣の使い手、楊志と林冲のバトル。致死軍の設立。安道全の医療。梁山湖の山寨の攻略から梁山泊の旗揚げでしょうか。 山寨の首領であった王倫の最後が呆気なく物足りないのですが、アジトを手に入れた梁山泊の今後に期待です。

    2
    投稿日: 2013.07.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    せっかく第1巻でもやってみた各章のサブタイトルと、そのサブタイトルが示す人物の相関図からまずは記録しておきたいと思います。 天傷の星: 行者・武松 地幽の星: 病大虫・薛永 天暗の星: 青面獣・楊志 天間の星: 入雲龍・公孫勝 地耗の星: 白日鼠・白勝 天異の星: 赤髪鬼・劉唐 地妖の星: 摸着天・杜遷 地魔の星: 雲裏金剛・宋万 この第2巻の物語としては武松の悲劇 & 虎退治、楊志 vs. 林冲の戦い、公孫勝 & 劉唐による致死軍の創設、梁山泊乗っ取りのためのあれこれ(白勝、杜遷、宋万の働き)といったあたりなので、このサブタイトルと中身がほぼ一致しているといってもいいのではないかしら? 梁山泊に集まってくる一人ひとりの背負う問題、反乱軍に属さなければならない事情といったようなものが浮き彫りにされ、キャラを読ませるという手法で描かれた物語になっていると思います。 基本的に KiKi は水滸伝で集まる108人の豪傑という輩は、国家権力側から見れば単なる反乱軍(一揆と呼んだ方がいいかもしれない)で、実際のところは志もへったくりもなくて、替天行道(天に替わって道を行う≒世直し)な~んていう大きな Vision なんかなかっただろうと思うけれど、あの頼りない宋江(梁山泊のリーダー)の存在意義を高め、説得力をもたせるために「志」なんちゅう実態のよく分からないものを持ってきたあたり、なかなか考えたもんだと感心することしきりです。 そしてこのちょっと鬱陶しいまでに出てくる梁山泊側の「志」の対抗馬として出してきたのが、青蓮寺なる体制擁護派の頭脳集団(別の呼び方をすれば諜報機関)であり、その依って立つ思想が「王安石の新法」ときましたか!!  これは巧い!!  時代的にもピッタリマッチしているだけに妙な説得力があります。 さて、この巻でちょっと前に読了した「楊家将」 & 「血涙」の楊家軍の末裔(「楊家将」で不遇の死を遂げた宋国建国の英雄・楊業と「血涙」で楊家軍最後の生き残りとなったその息子六郎・延昭の裔を継ぐ者)として登場しました。  もちろんあの伝家の宝刀「水毛剣」をひっさげています。  六郎までは独立した軍閥だった楊家だけど、どうやらその子孫たちは宋国の武挙を受けていわゆる「国軍」に組み込まれる軍人として生きてきた模様です。 ちょっと時代背景と物語のプロットを振り返ってみると、「楊家将」は五代十国の後期、宋が北漢を併合するところから宋の遼への親征までが扱われ、「血涙」ではその親征の2年後から澶淵の盟が結ばれるまでの物語が描かれていました。  大雑把に言ってしまえば、群雄割拠状態の多くの国がお互いの「国家主権」とでも呼ぶべきものを軍事力で脅かしあっていた戦国時代から、宋・遼という2大国家に集約された時代、さらにその2国間でも同盟が結ばれ平和が訪れたという時代にあたります。   そんな時代の流れの中で、軍に求められる役割が劇的に変化していったことは想像に難くありません。  弱肉強食・群雄割拠の時代には重要な役割を担っていた「精強な軍閥」はもはや必要なくなり、中央政府の扱いやすい軍が求められていく・・・・・という風に。  そうであればこそ、「澶淵の盟」を結ぶ直前に宋と遼の2国の最強の軍閥であった楊家軍、耶律休哥軍の決戦が命じられ、楊四郎(=石幻果)も楊七郎もその闘いの中で命を落とすことになってしまった・・・・・そんな風に感じるんですよ。 まして、かつて「世界史」の授業で学んだように宋という国は徹底した文治主義の国家です。  そんな時代背景の中で、この物語に描かれる軟弱な禁軍、腐敗した軍機構(含む地方軍)という状態があるし、青蓮寺みたいな頭脳集団の暗躍もあるし、かつての軍閥の裔である楊志のモヤモヤがある・・・・・と考えると、なかなか練りに練られた勢力図をベースに書かれた物語であるように KiKi には感じられました。   林冲と楊志の対決場面で楊志が「水毛剣」を出さなかった理由だけがちょっととってつけたような印象があったけれど、まぁ、まぁ、家宝ともいうべき剣をふるう場所は戦ではあっても盗賊征伐であってはならないわけで、それもありかなぁ・・・・・と。  そして、本人が決して納得していないにも関わらず、AさんからBさんへの賄賂を運ぶ護衛となり、悶々としつつも「下された命令を果たすのが軍人の本分」と拘り続ける楊志の姿に、楊業や六郎の抱えていた苦悩が思い出され、「血は争えないなぁ」という感慨を抱きます。 KiKi は何度もこのブログでお話しているように「正義とは立場が変われば変わるもの」という考えを持っていて、さらに言えば「耳触りの良いスローガンだけの、人によってどんな風にも解釈できるキャッチコピーは実は危険」とさえ思っている人間なので、本来ならこの物語のように「志」「志」と最初から連呼されちゃうと斜に構えちゃうようなところがあるんだけど、この物語でそうならずにすんでいるのはやっぱり梁山泊の対立軸に据えられた「青蓮寺」が存在しているから・・・・・だと思うんですよね。 言ってみれば梁山泊はかなりアナーキーな集団で、テロリストと根本のところは大差なく、結局は力で現政権を倒そうと考え、行動する人々なわけです。  そこに「志」という実態のわからないものが出てきただけで単なるテロリストではなく革命軍と認識されている・・・・・・というような。  でも、実際のところは現状をすべて破壊して新たなものを創るのではなく、今ある枠組みは生かしながら改革をするという考え方は一方にあるべきだし(それが平和ボケと呼ばれちゃうにしろ)、やはりそのせめぎ合いがなければ「結局最後は力でしょ。」となってしまったりもするわけで・・・・・・・。 さて、ようやく梁山泊に替天行道の旗が掲げられました。  でも、まだまだ宋という大国と対決するには人的にも経済的にも生産力的にもあまりにも貧弱な反乱軍です。  第3巻に進みたいと思います。

    0
    投稿日: 2013.07.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    登場人物も増え、物語も全体像が何となく見えてきて、面白くなってきました。 人と人との関わりも深まり、今後の展開が少し透けて見えてきて、物語が加速していくのを感じます。 でもやっぱり女性の扱いに「うーん」と言わざるを得ない。 しかし1巻よりはいいので、このまま変わっていってくれればと願わずにいられない。 それとは別に、物語的に先が楽しみ。

    0
    投稿日: 2013.06.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    武松、楊志登場、そして、梁山泊の立ち上げ。武松ってこんな奴だったけ。なんだかなあ。安道全とともに山寨に入り込んだ林冲、初登場時よりすごさが増してる感じ。楊業の子孫楊志、林冲との戦いのときにあれって思ったんだけど、あの剣は使わなかったのか。

    0
    投稿日: 2013.06.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    第二巻。梁山湖の砦を奪いとり、本拠地を確保した。次第に集まっていく同志たちのキャラが魅力的だ。特に終盤の孤高の林冲よりも序盤のほうが社交的。少しずつ力を蓄えていく様子にわくわくする。

    0
    投稿日: 2013.05.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「医師として、恥ずかしいと思う。口惜しくもある。しかし、私と薛永ができるのは、この半年を、それほど苦しい思いをせずに生きていけるようにしてやれる、ということにすぎん。済まぬと思う」 「ふむ。なかなかの表題ですな。天に替って道を行う。よほどの自信がなければ、こんなことは言えぬ。しかし、王倫も昔は、同じようなことを言っていたのですよ」 「こんなものは、性根の張り合いであろう。言わなくなれば負けだ、と私は思う」 「心の中から失えばです、呉用様」 「闘いにも、いろいろある。いまは雌伏の時と言ってもいい」 「なぜ?」 「それは」 「雌伏をしなければならない理由は、どこにもない。むしろ、闘う理由がこの世に満ち満ちている。闘うために、人はここに集まったのではないのですか?」 「慌てないでいただきたい、林冲殿。われらはいずれ闘う」 「余計なことを申しあげました。追われる身ゆえ、どこかいつも気持が切迫しているのだろうと思います」 「百人では、役所の食糧庫などを襲うことはできんな。民の冬の蓄えでも掠め奪ってくるのだろう。もしそうなら、俺には納得はできんな」 「みんな、納得しているわけではない。いまは、仕方がないのだ」 「いまとは、いつまでなのだ。何年も前から、いまは仕方がないと言い続け、何年も先になっても、同じことを言い続けているのではないか。そしてみんな、奪うことになれてしまう」 「楊一族の血の誇りを、反逆の徒であるおまえが、汚すのか」 「間違えるな。俺は反逆などしていない。ただ、民のために生き、この槍を生かそうと考えただけだ。いずれ、高俅だけはこの槍で突き殺してやるが。私恨と言われようと、俺はそれだけはやる」 「俺は、この国をひっくり返してしまいたい。民が民として平穏に生きることができる国を作りたい。俺のような坊主が、いくら叫んだところで、どうなるものでもないが」 眼隠しではなく、自ら眼を閉じ続けているというのは、たやすいようで、実は大変な意志力が必要なのだろう、と晁蓋は思った。 「闘って、死ぬ。勝てぬまでも、華々しく闘って死ぬ。数年前まで、私はそう思っていた。そうやって闘うことで、この国の民の心の中に、なにかを植えつけることができると。それでもいいし、それだけしかできないだろう、とも思っていた。いまは違う。私は生きたい。闘って、生きて、そして勝ちたい」 「志を全うしようとする以上、官軍との戦は避けられぬ。私はひとつだけ、ここに誓おう。志にもとる戦を、私は私自身に禁ずる。それで、すべてをわかって欲しい」

    0
    投稿日: 2013.05.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    仲間が集まり、梁山湖の本拠地も手に入れ、基礎地は固まったと言うところか、話にのめり込んでいき早く次が読みたい。

    0
    投稿日: 2013.03.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    替天の章。 梁山泊を手に入れる。 林冲、林冲、林冲の巻でしたな。 林冲と魯智深の会話が好きです。 「眠ったまま首を掻かれても、夢を見続けている男だな、おまえは。」 「わからんのか。眠ったふりをしていただけだ」 何この坊主と槍使い。可愛いんですけど。

    0
    投稿日: 2012.11.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    梁山泊が完成し、替天行道の旗をあげ世直しに向けた大きな一歩が踏み出された第二章。 あまり出番はないけれど、王進がすごくかっこいい! 王進みたいな人は目立たなくても絶対にいなくてはならない人だと思う。 登場人物が多いけど、物語とともにその名前が形になっていくのも面白いです。

    0
    投稿日: 2012.10.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    水滸伝の2冊目を読了しました! この作品は梁山泊の礎となる山寨を支配する王倫から林沖が奪回するというところまでの話となっております。 これで義勇軍の要塞が整った形になりますね。 いよいよ政府軍との戦いが迫っているような感じで面白くなってきました。 立て続けに3巻目をいきたいと思います。

    0
    投稿日: 2012.10.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    快調!北方水滸伝2巻!期待を裏切らない面白さ。これがまだ十数巻続くと思と、読書好きとしては堪らん!ただ、もうすでに登場人物が多過ぎて、少しこんがらがる。

    0
    投稿日: 2012.09.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前巻にも増して面白かった! 公孫勝や致死軍が好き 訓練とかやることが凄い 日本で言ったら忍みたいなものかな 私そういう裏方のプロみたいなのに惚れやすいな…と あと武松は辛いなぁとは思いつつ虎との戦闘ではあまりの強さに笑ってしまった 素手…か… 梁山泊も手に入れたことだしこれからが本格始動ですかね

    0
    投稿日: 2012.04.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    登場人物は多いけど、案外、わかるものですね。 いや〜、それにしても面白い。 まだまだ先は長いけど ずっとこんなに面白かったらどうしようw

    0
    投稿日: 2012.04.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    梁山泊始動! 武松の悲哀。男として解るような、そんな純情って考えにくいような。 公孫勝好きです。到死軍凄すぎ!

    0
    投稿日: 2012.03.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2巻に入って、ようやく話が進み出して面白くなってきた こういうシリーズはこれくらいから登場人物が自分の中で出来上がってきてどんどん面白くなってくる メインでない人物にも魅力的な人物が沢山出てきて面白い 白勝とかいいねえ~

    0
    投稿日: 2012.02.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大山倍達が熊や牛と戦ったというのは聞いたことがあったけど、素手で虎を退治するのは無理でしょう。加藤清正だって槍を使ったんだから。巻末で宋江が林沖を迎えたシーンは北方作品ならではの男っぽい演出で良かったです。

    0
    投稿日: 2011.12.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    北方水滸伝、第二巻。二巻終わりにかけてのワクワク感は稀にみるものがある。腹が立つぐらい魅力的、と帯にあるのがよくわかる。一巻に出てきた人物たちが輝きを増し、遠い地で旧友が活躍しているかのような感覚になる。早く三巻が読みたい。二巻大満足!

    0
    投稿日: 2011.11.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    徐々にではあるが、ゴールの見えない勝利すら保証されていない闘いに向けて、同志が次々と集まってきた段階。 ふと、とあるセミナーで聞いたことを思い出す。 「自分がやろうとしていることは、本当に身を結ぶのか、なにか目に見える形として残るのか、それは誰もわからないし、保証もしてくれない。時には孤独感に苛まれることもあるだろう。 それを乗り越えるために、仲間を多く作ることが大事なのだと。」 それを再認識した一冊だった。

    0
    投稿日: 2011.07.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    武松の悲劇!に始まり、林沖達がついに梁山泊を乗っ取る! 楊子や公孫勝も登場する第二巻。林沖の独りでの闘いは、引き込まれて自分が王倫の一派から狙われているように錯覚してしまう。 終わりの方で呉用が梁山泊を整理し、次々に改革していくところでは地味なはずなのに心が期待で満たされていく。 ここから始まるのだ。 心に残った場面 ・武松の悲劇。あんなにも思い続けた恋の結末と、虎さえも打ち殺す真っ直ぐなけだものの強さは、壮絶すぎる。 ・強くなろうとする宋万!!  ここまでで一番好きなところと言っても過言じゃない。ここは熱い!!

    0
    投稿日: 2011.03.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    第一巻の途中から人物関係図及び地図を自分なりに作成し始めたため、読むスピードが大幅にアップした。本章は、林冲が安道全を携えて、王倫が頭目に君臨する梁山湖の山寨に入り込み、乗っ取りに成功し、晁蓋や呉用などの主要人物を招き入れるさまが描かれている。私が持っている世界地図の中国部分を見ても、梁山湖の中に山寨などは見つけることは出来ない。おそらく縮尺の関係だろうが、そんな地図にも載らない湖の中の島に、3万人もの人々が居住し、畠や牧場も備えて自給自足生活が可能とのこと。イメージがしづらいだけに夢が膨らむ。是非実写版で観てみたいものだ。そして実際に梁山湖を訪れてみたい。先ほど読了した「坂の上の雲」では同じく中国の旅順が主要舞台であったが、これらを巡る旅をしてみたいものだ。 本巻には数々の英雄が登場するが、逆に見習いたくない反面教師も登場する。王倫である。志を持って梁山湖に山寨を築いたものの「今は動くべきでない」と、いつまで経っても行動を起こさず、虚栄心や猜疑心が強い。最も上司・ボスにしたくないタイプの人間である。部下の宋万と杜遷に見限られ、林冲によって抹殺されたのは必然的だったのだろう。 次巻以降の梁山泊の発展が楽しみだ。はまってきた。

    0
    投稿日: 2011.03.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    梁山泊に替天行道の旗が掲げられる。 潘金蓮登場。水滸伝関係者で唯一知っているのが『妖異金瓶梅』で読んだこの人なのだが、そちらとは異なる人格で可愛すぎ。

    0
    投稿日: 2011.01.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一巻にも増して、個性的な人材が登場し、それぞれに魅力的で彼らに引き込まれていく。 兄嫁に恋をした武松、後に致死軍を作る公孫勝、顔に青あざのある楊志等・・・。 そして梁山泊に替天行道の旗を翻すために、謀をめぐらす彼ら。 読みごたえのある二巻でした。

    4
    投稿日: 2010.11.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一気に読める。 いよいよ梁山泊が姿を現すのだが、結果的に「乗っ取り」である。注意深く正当化してあるので気にはならないけど、ちょっとえげつないような気もする。そういう意味では少華山も同じだが。 林冲の活躍が鮮やか。一種のスパイ小説として、ジャック・ヒギンズを思わせ、しかもずっと緊張感があるような感じがする。 晁蓋たちが荷物を奪うトリックも鮮やか。 2008/6/13

    0
    投稿日: 2010.09.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    林沖・晁蓋の梁山泊入り、林沖vs楊志、楊志が棗売りに化けた賊徒に荷馬車の荷を奪われる回。 上記の話は、横山光輝の水滸伝でも語られているので、特に書くことはないのですが、そういった原典のエピソードにもあった話とは別のところも読み飛ばせないのが、北方水滸伝の魅力の一つだと思います。 例えば、安道全が朱貴の奥さんを治療する話。 人々の営みの中で、医者や薬師の存在は非常に重要な存在の一つですが、 三国志や水滸伝といったたくさんの人物が登場する物語の中で、武将達に負けず劣らず、こうも光を放って描くことができるのかと感心します。 戦いと戦いの間の話も見逃せない。一つ一つのエピソードが読み飛ばせません。

    2
    投稿日: 2010.06.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    水滸伝続き。 巻頭からまさかの武松が素手で虎を殴り殺す!!!おい!!!! 何年も密かに慕っていた兄嫁を犯してしまい、そのせいで彼女は命を絶ってしまう。その後わけもわからないまま走り続けて走りこんだ山中で、死のうとして虎と素手で闘い、勝ってしまうのです。 この巻で、医者の安道全が結構好きになりました。病人やけが人を見ると嬉々として治療にあたり、患者を3日も見ないと鬱になるという変人。あの最強で頑なな林冲が、安道全に翻弄されている姿も面白いし、薬師の薛永とのコンビもいい。 陽志と林冲の、最強同士の立会いも見逃せないし、王倫を暗殺して梁山湖の山塞を奪うまでも興奮の連続!!! あと、朱貴の魚肉の饅頭、何ですかあれ!! めっちゃ旨そうな上に、最強の男たちみんなが絶賛って・・・ 随所でさりげなく登場する朱貴の魚肉の饅頭にくぎづけです! 食べてみてえええええ!!!!!!!!!

    0
    投稿日: 2010.02.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    【至を選ぶ気はないが、死を恐れる気もない】 梁山泊をようやく手に入れようと画策している。 ここから一気におもしろくなるんだろうなぁ。

    0
    投稿日: 2010.01.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    男達が、暴れまわるだけじゃなく、 悩み、迷い、そして成長していくのは、 今までの水滸伝に無く新鮮

    0
    投稿日: 2009.12.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    公孫勝、白勝、劉唐あたりがいい味出してるかと。 武松は辛そう。 楊志はこれから活躍してくれそう。

    0
    投稿日: 2009.07.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一気に読み進めてしまった。北方謙三の水滸伝が読みやすい理由は、ひとえに精緻な人物描写にある。もはやこれは歴史小説ではなく、歴史に仮託したキャラ小説と言っても過言ではないかもしれない。とにかくキャラの造形が素晴らしい。

    0
    投稿日: 2009.06.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    時々名前の確認は必要だけど、思ったより滞りなく読み進めることができている。いつもホッとさせてくれる、王進再生工場の場面が待ち遠しい。人を見極めた上でのリーダーシップということを考えさせられます。

    0
    投稿日: 2009.05.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    替天行道と梁山泊の始まり。 生きること・死ぬことの縁の概念が出てきます。 この2つのテーマはずっと続きます。

    0
    投稿日: 2008.08.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    朱貴の魚肉饅頭が初登場する巻。 ほんとに一度でいいから食べさせてほしい。。。 そんで王倫と林冲。・・・ハラハラしますヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ

    0
    投稿日: 2008.05.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    世の中を正しく生きるには、志がいる。 だけど、志だけが、生き方ではない。 白勝をみていればわかる。 「安道全は、兄弟以上なんだ。林沖は、血を通い合わせた友だちなんだ。この二人のためなら、命はいらねえ。山寨にいるなら、俺も山寨に入りたい。そのために、みんなに信用される仕事をしなけりゃならねえんだ。志なんか、くそ食らえなんだよ。それが恥ずかしいとも、俺は思っちゃいねえ。」 志は、臆病な自分を勇気付けるものであり、また臆病という自分によって曇るものでもある。 そんな登場人物たちが人間らしくて良い。

    0
    投稿日: 2008.01.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    体力の限界を超えた。ここから死まで。それがほんとうの体力だと、王進に教えられたことがある。鍛錬により、それはかなり長くなる。息も落ち着いた。心気も澄んでいる。ここから死までは、そういう状態が続く。楊志も同じだろう。(p.117) 宋江は、あまり複雑なことは考えないようにしていた。志を見据え、見失わないようにする。自分のなすべきことは、多分それだろう。複雑なことは、呉用のように頭のいい人間が考えればいいのだ。(p.198)

    0
    投稿日: 2007.09.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    北方水滸伝の第2弾。天然の要害である梁山湖の山寨(さんさい)には、王倫を首領として時の朝廷への反乱を志向する3000人が集まっている。しかし、強大な朝廷を前に、王倫は当初の志を忘れ、「今は力を蓄える時期」と言を弄して幹部や兵の不満を抑えながら、実質的には民間人を襲う盗賊と成り果てている・・・。この第2巻では、朝廷に気付かれぬよう、着々と準備を整えてきた宋江と晁蓋達が、知略を尽くして王倫を追い落とし、山寨と3000の兵を手に入れ、山寨を「梁山泊」と命名、堂々と「替天行道」=「天に替わって道を行う」=「世直し」の旗を掲げるまでが描かれる。 敵となる「朝廷」というか「官軍」にも、「青蓮寺(せいれんじ)」という優秀な人材で構成される強力な組織があり、知謀を尽くした闘いがこれから展開されていきそうである。わくわく。

    0
    投稿日: 2007.04.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    後書きを読んでからでも敢えてこう言っちゃいますが、相変わらず「漢」を書かせたら上手すぎる。 個人的ハイライトは、白勝が友人への思いを孔明・孔亮にぶつけるシーン。熱い、熱いよ白勝・・・っ いよいよ拠点も決まり、仲間も集まってきた。次が待ち遠しいです。

    0
    投稿日: 2006.12.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    かっこええ。ひたすらかっこええ。そんな格好いいヤツラの中で、安道全と林冲のやりとりが、なんかコミカルで可愛いなぁと思えてしまう(笑)。

    0
    投稿日: 2006.12.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    >>旗を揚げた。『替天行道』。兵たちは一瞬静まりかえり、それから大歓声をあげた。>>「あの旗が梁山泊のすべてだ。やがて宋江もここへ来る。ほかの者たちも。あの旗を東京開封府掲げるのが、われらの志の行き着くところだ」ついに「梁山湖の山塞」は「梁山泊」となる。時間をかけて準備したものがついに動き出す。

    0
    投稿日: 2006.11.23