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諜報員アシェンデン
諜報員アシェンデン
サマセット・モーム、篠原慎/グーテンベルク21
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総合評価

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  • アクションのないスパイ小説があってもいい

    あのサマセット・モームがスパイ小説なんて書くの? もうそれだけで俄然興味がそそられる。 舞台は第一次世界大戦のヨーロッパ。 007と違ってアクションなし、銃撃戦なし、イーサンハントのような変装もない、かなり地味なスパイ。 モームいわく、諜報活動なんてほとんどが退屈な仕事で、ほとんどが役に立たないらしい。 そんな活動の最中に恋のロマンスあり、ちょっとしたサスペンスあり、ユーモアに富んだ会話や人生の悲哀を感じるストーリーが展開していく。

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    投稿日: 2017.11.12