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バランスシートで考えれば、世界のしくみが分かる
バランスシートで考えれば、世界のしくみが分かる
高橋洋一/光文社
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総合評価

20件)
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    バランスシートについて知ることを目的に読みました。 つまり出るお金とあるお金のバランス?今の社会のお金の動き?を言っているのでしょうか? 正直世界の仕組みはわかりませんでしたが、政府に埋蔵金があることはわかりました。 私には少し難しかったです。

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    投稿日: 2021.05.29
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    国全体のバランスシート、労働保険特別会計のバランスシート、外為特会のバランスシートなど、主に政府、三セクのバランスシートについて、素人でもわかりやすいように紹介。 おもしろかったです。

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    投稿日: 2019.09.02
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    しくみが分かったとして、はてどうしたら・・・。 イギリス語でバランスシートというものを、日本語では貸借対照表と言う。しかも貸(貸方)と借(借方)の語義を追求するとわけがわからなくなるから、単なる記号と考えたまえ、なんぞと説明されたりする。 直訳して「釣り合い表」とでも言ったらどうか。 この明治時代臭のする権威主義(または権威好き)が、巡り巡って今の日本をダメにしているのでは、とふと考えたくなる昨今なんだが、まぁそれはともかく、国家財政をバランスシートに落としてみれば、例の“埋蔵金”のありかや財務官僚のウソ、政治家の足りないところや経済学者の誤謬など、社会のいろいろな問題点がわかってくる、という本である。 へぇー、ふぅーん、なるほどぉー、などと言いながら読んでいると、今度は経済学者の池田センセイなどが、「こんな答案を学生が書いたら、不可である」「B/S(バランスシート)の概念を理解していない」と言い出して、オカズのひとつが不味いからとちゃぶ台全部をひっくり返してしまうようなコトを言う。オレら一体どうしたら・・・(´Д`;)(センセイの引用そのものはこの本からではないし、なんとなく的はずれな指摘の気もするんだけど)。 そういうのもありつつ、最後は「バランスを欠いた愚かな日本政府」がハマり込んでいる経済・外交上の袋小路の話になって、非常に暗~い気持ちの中で本は閉じられる。 バランスシートのことは結局わかったのかわからなかったのか・・・。 オレらは、政治家や官僚、経済学者の言うことには必ずウラがあるのだ、という基本認識のもとに、毎日をつましく生きていくしかないのですね、という辺りが残った気がしている。

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    投稿日: 2019.06.18
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    元大蔵官僚が書いた「財政」の本。仕事柄、勤務先の財務状況を見ることが多いため購入。 前半は国の財政をバランスシートで解説され、結構読み応えがあった。けど、後半は政治・国際問題に。あれ、バランスシートは……って感じ。

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    投稿日: 2017.09.07
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    この本も昨年末(2016)の大掃除で部屋の片隅に埃まみれになっていた本達の一冊で、この本の著者の高橋氏の本を読んでいたこともありますが、タイトルの一部になっている「バランスシート」という言葉に惹かれて、本を読んだことを記憶しています。 理系の私にとって、バランスシートという言葉との出会いは、1998年頃にある資格の勉強をしているときに、出てきたもので、後に簿記検定試験を受けたときにもお世話になりました。 この本の著者の高橋氏は、バランスシートで考える(資産と負債、プラスとマイナス)ことで、年金・日本政府の負債と資産等を、解説しています。バランスシートを勉強するのではなく、その考え方を学ぶ上で、印象に残る本でした。 以下は気になったポイントです。 ・大学では、英語と会計・簿記だけは、しっかりと学んでおきなさい、というのが筆者の持論である(p10) ・ストックとは、ある時点での金の「状態」を表す数字、フローはある期間に限った金の「動き」を表すもの(p17) ・家計のバランスシートとは、左側に置かれるのは勤めている会社から将来にわたって受け取る将来給与、右側は生きていくための必要な出費である(p25) ・一般の家計で企業のようなバランスシートがあてはまるのは、住宅ローンを組んで不動産を取得した場合。資産は、貯蓄(含む相続)+家+将来の給与、負債が住宅ローン、貯蓄+家-住宅ローンが純資産となる(p28) ・政府が預金をたくさん持っていることは、民間でお金がうまく回っていないことになる(p34) ・日本の借金は1000兆円で世界一、でも資産も700兆円で世界一である。そのうち、貸付金・出資金の200兆円は、換金すると特殊法人がなくなる(p80、82) ・国際金融のトリレンマとは、固定相場制・自由な資本移動・自由な金融政策、を同時に実現できないということ(p85) ・円高の要因は、日銀がとってきた金融政策(通貨供給が不十分)にある(p101) ・経済に影響を与えるのは、実質金利(=名目金利から物価上昇率を引いた数字)である(p113) ・ノーベル経済学賞の正式名称は、「アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞」であり、ノーベルが遺贈したものではなく、スウェーデン国立銀行が設立した賞である(p118) ・M(貨幣ストック)xV(貨幣速度)=P(価格)xY(生産量)(p118) ・デフレと人口減少、デフレと潜在成長率には相関がない、ただし、通貨増加量とインフレ率には正の相関がある。人口の増減と物価変動には相関関係はないが、GDP(人口x給料)なら大いに関係がある(p127、132) ・因果関係があれば、相関関係がある。相関があっても、因果関係があるとは限らない(p135) ・国債利払い費は、国債の年限によって違ってくる、年限は5-6年なので、6年後にはほとんど横ばいになる。なので、財務省は絶対に3年分しか見せない(p171) 2017年1月2日作成

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    投稿日: 2017.01.01
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    バランスシートによる客観的なものの見方を教われました。私生活にも役立つと思います。ただ最後の国際政治は、当時読んでおけばよかったと。旬の本を読むべきですね。

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    投稿日: 2014.08.18
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    終始一貫して、バランスシートを切り口に様々な問題について論じていた。実は政府には潤沢な資産があること(いわゆる埋蔵金)は理解することが出来た。

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    投稿日: 2014.05.31
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    政策とかそういう方面の話ですね。世界の仕組みはわかりません。 負債がいっぱいある、という側面でなく資産側もみましょう、という話はよくわかりました

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    投稿日: 2013.09.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・日本の借金は確かに1000兆円。日本人一人当たり800万円で、GDP比200%が世界一なのも確か。しかし資産が700兆円あり、そのGDP比は140%でこちらも世界一。金融資産だけで見ても500兆円くらいある。 ・バランスシートで見ると100兆円の借金をして130兆円分のアメリカ国債を買っている。外貨準備の項目だが、見方を変えれば金利の安い円で借金をして外国債を買う、円キャリー取引とやっている事は変わらない。

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    投稿日: 2013.01.07
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    【BS】数字から始める(定量的)議論が定性的議論よりもはるかにシンプルであるが、数字の扱い方次第によっては議論が全く進まなくなってしまう。本書は、経済政策における数字の粗雑な扱われ方について、バランスシートを作りながら説明している。負債の数字ばかりに注目した政策提案のおかしいところをBSを用いて丁寧に説明されており、非常に分かりやすい。

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    投稿日: 2012.11.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    基本的なバランスシートの解説に始まりバランスシートという視点で特別会計、国家財政、金融政策、特殊法人を分析。果ては国際政治までバランスシートで解説。政府仕分けが全く手ぬるく官僚の思う壺にはまってしまっていること。日本の借金1000兆円は世界一、他方、資産700兆円も堂々の世界一であること。日本の年金はバランスシートで成り立っており破綻はあり得ないこと。金融緩和も行わず全く無駄に溜めこんでいる外為準備金。バランスシートというこれまでになかった視点で新たな世界を切り開いてもらった。新鮮な感動をもって読んだ。

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    投稿日: 2012.07.01
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     以前より国家としての金の出入りについては興味があり、それが人の目に触れないのは、白日にさらされると困る人間がいるからだろうと思っていた。  本書は、バランスシートという形で、まさに人目に触れない国の資産を指摘しており、国家の財政に対するもやもやを晴らしてくれた。  本日、消費税増税の大綱が閣議決定され、今後法案が提出されようとしているが、政治家も含め有権者は、このバランスシートを知る権利があり、そのうえで自分たちが収める税金の集め方・使い道を考え直すべきである。  この本の内容が本当に正しいかどうかも含め、国民の議論の俎上に載せることを望む。

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    投稿日: 2012.02.17
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    どこかのブログなどで紹介されていたので、 作者のことをよく知らず、興味本位で購入してみたところ、 まさか、特別会計の「埋蔵金」を暴露した方とは。。 流石、一番詳しい人が書いた入門書。 わかりやすく、説得力がある。 今後、バランスシートが気になったら作者の本に 当たってみることにしよう。

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    投稿日: 2011.07.20
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    国の借金に目を向けつのであれば、資産にも注目すれ、ということか。 バランスシートの見方を身につけることは、国が出してくる情報にどんな意思が埋め込まれているかを探る取っ掛かりに最低限必要なのですな。 数字嫌いな自分には、ちと憂鬱な話ではある。

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    投稿日: 2011.07.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

     新しい発見があるかと言われればそうではない。バランスシートの発想を持ちましょうよってことですね。自分の意見を押し付ける感じであまり好きではなかった。  こーゆー本を読んで思うのは鵜呑みは良くないということ。自分で状況判断できるように経済学や簿記などの知識を学んでいきたいと思った。

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    投稿日: 2011.05.06
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    バランスシートの感覚を身に付けられる。簿記というより経済を考えていくうえで大事な考え方。官僚の方にみられる考え方か?

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    投稿日: 2011.04.27
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    思ったよりライトで分かりやすい論調。著者が元官僚であり、その国としての欠点を普段新聞記事などで参考とされる、官僚の作った資料の裏を知るべし、との論調は良かった。ただタイトルをそのままに期待して読むと、ちょっと肩すかしな感じもする。門戸を広げて書いたのだろうけど、もっと難しい内容にまで突っ込んでくれてもいいと思う。

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    投稿日: 2011.01.23
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    「日本」のバランスシートが詳しく載ってたのは収穫。これは財務官僚時代にバランスシートを作りまくってたという筆者ならではだろう。 ただ、取り上げている事象の中にはバランスシートと結びつけるには多少無理があるものもあり、筆者の意見を述べるだけの項目も結構あった。 あと、全体を通して政府批判、マスコミ批判の記述が多いのは、読みにくい。途中からちょっと嫌気がさした。

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    投稿日: 2011.01.05
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    バランスシートという視点から、日本経済の俯瞰図を解説。 負債の巨額さを強調し、資産の額に議論が及ばない論調に疑問を投げる。 年金問題についての議論は、?が残る。(若い世代の支払額が将来の受取額より大きいことについて、諦めを促している点) P79 日本政府のバランスシートは大変参考になる。

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    投稿日: 2011.01.05
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    著者の高橋洋一氏は、元財務官僚で経済学者、小泉政権時には竹中平蔵氏の元で郵政民営化に携わり、特別会計の「霞が関埋蔵金」を暴露して有名になった方です。 本書では、印象論で議論が行われがちな日本の政治経済について、データを使って、国家のバランスシートを示しながら、実際の仕組みを解説しています。例えば、 ・霞が関埋蔵金はあるのか?どうやって作りだされているか? ・年金は破たんするのか?しないのか? ・年金の財源は税方式でよいのか? などなど。分かりやすく、説得力があります。普段、メディアや首相を含む政治家たちがいかに定量的な根拠を持たずに、印象論で国家財政について語っているのが分かります。 最近、三橋氏など、データを使って政治経済の問題を議論しようという論客が増えています。個人的には良いことだと思います。 もっとデータを使って政治経済について学びましょう。

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    投稿日: 2010.12.31