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ぼくはおとうと
ぼくはおとうと
小原愼司/講談社
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総合評価

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    恵まれない環境にいる姉弟の生活のはなし それぞれの話に切なさと愛おしさがあり、 各キャラクター皆が素敵 初っ端から、「今からお前を殺しにいく」という台詞や、首を絞めるという中々心が痛む描写が多いが、他者との生活を育むにつれて心が僅かながらにも穏やかになっていく過程を楽しむことが出来る。 中々好きでした。

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    投稿日: 2022.12.07
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    古本屋を何軒まわっても手に入らなかったので、最終手段のオンデマンド出版にて入手。 中学高校の頃、夢ばかり見ていた。 そんなあの頃をふと思い出すような作品。 ものすごいドラマがある訳じゃないけど、日々暮らす平凡な日常に混ざった非日常に焦点を合わせているような感じがした。 私のお気に入りは、主人公のケンちゃんと黒咲さんと元詩人の巡査。 幼少の黒咲さんに服を見張っとくように言った謎のおっさんが、最近の作者の自画像に似てる気がしたけどどうだろう(笑) この作品が読めて本当によかったと思う。 作家になりたいと思っていた学生時代の自分に再会できたから。(読んでるうちに昔の自分と主人公を重なってきたのだ。ハハハ)

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    投稿日: 2011.11.01
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    デビュー作なので絵は今より更に拙いが、透明感あふれる "ギリギリ期漫画"(なにそのジャンル)の傑作。

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    投稿日: 2008.04.28
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    内気で夢見がちな美術部の弟と内弁慶で美人なお姉さんをとりまくチョット不思議な人々(酔うと自殺未遂する本屋亭主、亡くなったお姉さんの人形を作り続けるボンボンの人形作家、その人形マニア…etc)の微妙な心情を細やかに描いている作品。「別に言葉にするほどでもないだろ…」と大抵の人は思いつつもモヤモヤとはしてる気持ちを言葉と絵にしてくれる嬉しい作品。静かで淡々とした生活の中にある小さい気持ちをここまで描けるのはなかなかないです。細かいやりとりも面白い。オススメです。

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    投稿日: 2005.01.28