
Q.E.D.―証明終了―(2)
加藤元浩/講談社
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総合評価
(4件)3.3
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- dkainuma"powered by"
六部の宝。銃殺された被害者の胸に錫杖を突き立てる。大仏という言葉の見解の相違。アスピルン(鎮痛剤)は血が固まるのを抑止する働きあり。夜、雨の中単独行動を指示するという命令を下した駐在が犯人。延髄を刺させる。宝とは温泉のことだった。 ロストロワイヤル。ロワイヤルという車。シャーシ番号は6つしかないのに何故7つあるという噂が立ったのか。そして7つ目のロワイヤルはどこに隠れているのか。車を2つに分けて隠していた。15x6だから90台入るはずなのに……。
0投稿日: 2014.05.05 - てくてく"powered by"
理数系本格ミステリー 「六部の宝」 ・古文書の謎 「ロスト・ロワイヤル」 ・トロイアの秘宝
0投稿日: 2011.12.15 - kitano"powered by"
マサチューセッツ工科大学を卒業したのに、 また日本の航行をやりなおしている主人公 今、NHKでドラマやってますね エラリークイーンの決め台詞でしたね
0投稿日: 2009.01.24 - qua www"powered by"
「六部の宝」「ロスト・ロワイヤル」収録。 「六部の宝」は、六部殺しの伝説が残る旧家で起きた殺人事件を描く。150頁もの大ボリュームで、いかにもミステリーという印象。消去法で犯人を確認するのは相当難しいかも。初期の作品なので燈馬君の変人度が高い。 「ロスト・ロワイヤル」は、世界に6台しかないはずの超高級車ロワイヤルの、「幻の7台目」をめぐる話。当時は少なかった(と思う)ミステリ漫画なのに殺人が絡まない話なので、ある意味とてもQ.E.D.らしいのだが、車にまったく興味がない人間にとっては謎に魅力が感じられなかった。
0投稿日: 2006.12.19