
総合評価
(1336件)| 277 | ||
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powered by ブクログ死体目線の語りが新鮮だった。話の展開がどんどん「え、え~…」って方へ向かっていく。雨水で徐々に身体が冷えるようなじんわりした恐怖が読み終わった後もしばらく残った。
0投稿日: 2011.01.17
powered by ブクログ五月視点で描かれていて、不思議な感覚でした。 すべての視点が五月視点だから、弥生と健の感情がやっぱりわかりにくいかなと。 特に健は異常だったので、なかなか気持ちがわからない。
0投稿日: 2011.01.16
powered by ブクログ2022.2.23 再読。 これを16歳で書くなんてすご! やっぱり面白い。犯人の背景がちらっと出てきたところは要らなかったかな。 再読でも面白かったので評価あげました。 2011.1.9 乙一さんのデビュー作。 死体目線から書くなんて斬新です。 途中、「私」の足先が隠れず外に出てしまっている場面では、死んでいるにも関わらずちょっと恥ずかしいと感じているところが、ツボでした。 GOTHに続いて2作目ですが、最後の展開がちょっと読めちゃったのが残念です。
0投稿日: 2011.01.09
powered by ブクログ怖い。怖い。 主人公が死体。死体目線で語られるって言うのが新しかった。 これがデビュー作とは凄いですね。 *********************************************************** 内容(「BOOK」データベースより) 九歳の夏休み、少女は殺された。あまりに無邪気な殺人者によって、あっけなく―。 こうして、ひとつの死体をめぐる、幼い兄妹の悪夢のような四日間の冒険が始まった。 次々に訪れる危機。彼らは大人たちの追及から逃れることができるのか?死体をどこへ隠せばいいのか? 恐るべき子供たちを描き、斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、早熟な才能・乙一のデビュー作、文庫化なる。 第六回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞受賞作。
0投稿日: 2011.01.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
健君コエーよ。 優子悲しいよ。 高専出身という経歴に親近感がわきます。 典型的な理系人間だらけのあの空間にいながらこんなすごい作品を書くなんて・・・!!
0投稿日: 2011.01.06
powered by ブクログ「自分が健くんや弥生ちゃんと一緒に死体を隠そうとしている」 そんな錯覚を起こすほど描写がリアルでした。 収録されている「優子」も好きです。
0投稿日: 2011.01.05
powered by ブクログ死体が一人称で語る形式は確かに読んだことないかもしれないけど、心の描写が薄くてあまり伝わってくるものがなかった。16歳で書いた話だそうですが、その後の世代ではもっと完成度が高い作品が出ているので、この作品では評価しにくい。他の著作も手元にあるので読んでみようと思います。(弟の勧め)
0投稿日: 2011.01.04
powered by ブクログ友人に薦められ読み始めた乙一の本。 デビュー作になるが、何よりこの作品を執筆した当時16歳だったそうだ(発表は17歳)。 半信半疑だった読書前、すっかりハマっていた読書後。 16歳にボコボコにされたような、26歳、夏の私の思い出・・・。
1投稿日: 2010.12.23
powered by ブクログ面白かった、そしてやっぱりぞぞっとした。 まず死人からの視点てのが驚いた、斬新です。物語の内容としてはめずらしくないけど、それ以上に引き込まれる文章表現が素晴らしい。だけどね、健くん冷静すぎwww子供だからこそのゲーム感覚的な恐ろしさを感じました。緑さんもどんどん怪しさを増していって最後は、あーやっぱりね・・・って思ったらエーッ!でした・・・もっと恐ろしいですww もう一つのお話も良かったです。最後に近づくにつれ、あーなるほどね・・・と思いつつ結局どっちなんだ?という曖昧さも残していきました。 短い話でもここまで上手くまとめられるんだよという良い例だと思う。
0投稿日: 2010.12.16
powered by ブクログよみやすい。よみやすすぎて、少し物足りないかも。ミステリー入門にもってこい。 全部ひらがなかと思った!んなわけないけど。
0投稿日: 2010.12.15
powered by ブクログ死体が語り手っていう初めてのストーリー。 その構想がすごいなと思った。 こんなに本でドキドキしたのは初めて。ホラー映画を見ているようでした。 でも気持ち悪いからもう読まない。
0投稿日: 2010.12.14
powered by ブクログうーん、普通。 16歳でここまでまとめた、というのはすごく評価できるけど。 適度にスリルは味わいましたが、最後はきれいにまとめ過ぎな感がありました。
0投稿日: 2010.12.12
powered by ブクログ十七歳の時に書いたとは思えないー。 死んでしまった私が 見ている景色を一人称として 書いている点が画期的。
0投稿日: 2010.12.11
powered by ブクログすげ~、この原稿を書いた時点では16歳だったとは!!!! すごすぎる。 世の中には、こんなすごい人もいるんですなぁ。 とても読みやすく、犯人というものはすでにわかってはいるんですが、要所要所でハラハラさせてくれて、おもしろかったです。 健と弥生の兄妹には、決して同情なんてできませんでしたけど。 あまりホラーは好きではない私ですが、乙一さんのはなんとなく「読んでみようかな」という気にさせられます。
0投稿日: 2010.12.09
powered by ブクログ初乙一。流れるような文体が印象的。 ホラーって全く読まないのだけど、衝撃とまではいかないまでもいい感じに寒気をくれた。 異常に巧い文章の中に少し荒いところもあって違和感に感じながら読んだのだけど、読み終わった後に17歳の時にこれを執筆した事を知って納得と驚き。
0投稿日: 2010.12.08
powered by ブクログ「夏と花火と私の死体」「優子」の2編。 「夏と花火」は作者が16歳の頃に書いたデビュー作だそうで、後書きなどでべた褒めされていたわりには自分はあまり面白いとは思えなかった。 死体である「わたし」の目線で物語が進むのは珍しいなぁと思いましたが、人間ひとりをほぼ衝動的に殺しておいてそれを悔いることもせず自分の保身しか考えていない妹と、あまりにもあっさりとしている兄がどうも好きになれなかった。
0投稿日: 2010.12.07
powered by ブクログまずタイトルにやられる。 ページを進める毎に言葉の美しさにやられる。 子どもの中に自然に同居する、子ども故の残酷さと無邪気さ。 そして自分の死に顔を好きな男の子に見られる事を恥じる、少女の死体が語る物語という斬新さ。 ずるいくらい面白いわ。一気読みしちゃったよー。 乙一半端ねえ! 「夏の太陽を摑もうとするかのように伸びた枝」 いただきました!
0投稿日: 2010.12.06
powered by ブクログ夏祭りが近づいてきたある日『わたし』は一緒に木登りをしていた女の子にあまりに単純で純粋な理由で突き落とされ、死んでしまう。 女の子と女の子のお兄ちゃんは見つからないように必死に『わたし』を隠すのだった。 死体の目線で物語が語られていく。 その口調も全く感情というものがこもっていないのでよけいに怖い。 乙一さんの作品の中でいちばんすきかも。
0投稿日: 2010.12.02
powered by ブクログ今まで読んだことのないこの感じ。 最後は怖い・・・ 死体が誰かに見つかって子供2人が捕まってしまうことを期待しながら読んでしまったのは、私だけでしょうかww 『優子』のが好きかも。おもしろかった。
0投稿日: 2010.11.27
powered by ブクログ嫉妬を覚えるほどの早熟な天才だ。 とくに、殺された私が・・・というプロット、 その描写力の凄さは見張るべきものがある。
0投稿日: 2010.11.23
powered by ブクログ2010年11月18日読了。2010年125冊目。 乙一先生のデビュー作。 次々と兄妹に危険が降りかかるなと思った。 「優子」の方は不思議な感じがして良い。
0投稿日: 2010.11.18
powered by ブクログ死体目線って怖いなぁ… 小学生のくにに冷静に死体を処理しようとしてるのも怖いなぁ… それよりも、この作品を書いたときの乙一の年齢が怖い(笑)すごいよ
0投稿日: 2010.11.16
powered by ブクログ死んだ「私」の死体処理をする兄妹の様子を「私」が見ている、という一人称視点で描かれている所が面白かった。兄がどう死体を処理しようかと冷静に考えてる所が一番怖く、そういった人間的な意味でのホラーだった。
0投稿日: 2010.11.09
powered by ブクログ「夏と花火と私の死体」および「優子」の2作品収録。 共に一番最後での種明かしで大きな変化があるが、話の流れは両作品とも同じような感じです。
0投稿日: 2010.10.30
powered by ブクログ死んでしまった少女の目線で書かれているのが斬新でした。 不思議な感じもしつつ、妙にリアルな感じなのが怖かったです。
0投稿日: 2010.10.29
powered by ブクログ自分が友達を殺してしまって、その死体をお兄ちゃんとどこに捨てるか…ってゆうおはなし。まさかわたしの1個上(16歳)が書いたとは思えないクオリティーの高さ! フィナーレは、うそぉおお!って感じです。
0投稿日: 2010.10.28
powered by ブクログすごいなーと思ったのは、文章はシンプルで状況描写なんかに徹しつつ、緊張感をうまくつくってること。だらけた部分がない。強引な展開を使ってでも途切れさせない、そうかこういうのが緊迫感だったな、みたいな
0投稿日: 2010.10.24
powered by ブクログ初めて乙一の本を読んだ。普段こういったダークな小説はよまないためか自分てきにはイマイチしっくり来なかった。
0投稿日: 2010.10.20
powered by ブクログ死んでしまった『私』を隠そうとする兄妹。死体からの視点で進むストーリーはかなり斬新。 兄と“お姉さん”との異色な人間関係が独特。
0投稿日: 2010.10.18
powered by ブクログインパクトのある題名。 「私」は冒頭で殺害されるが、その後も私視点で話はすすむ。 斬新な語り口と、どこか懐かしいような田舎の風景、そしてラストと飽きずに読めた。
0投稿日: 2010.10.17
powered by ブクログ乙一先生17歳の時の衝撃のデビュー作品! 九歳の夏休み、私は殺されてしまったのです……。少女の死体をめぐる兄妹の暗黒の冒険。 斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、天才少年・乙一のデビュー作、ついに文庫化。 主人公の私の観点で進んでいくこの物語は、 田舎の夏祭りが近い村が舞台。 そこで主人公の私は殺されてしまう・・・ その後は死体の目線なのか?私が語り続ける。 「え!?」っという自然な物語の運び方にびっくりします! 私の死体を隠そうと兄弟が悪戦苦闘していくわけですが、子供がやることなので、 「そんなんじゃバレちゃうよ!」と見つかりそうになることもしばしば。 衝撃の結末までに感じられる、夏の夜の色に包まれる感じのニオイとか、遠くに見えるお祭りの懐かしい光とか、 バニラアイスのにおいとか いろいろなものがその場に私もいるような、 経験しているかのような表現の仕方が見事です。 美しいんだけどゾワっとする世界観。 本が苦手という方も入門書におすすめです
0投稿日: 2010.10.17
powered by ブクログオチは読めたけど、緊張の糸を張って緩めての繰り返しに引っ張られる。 解説の小野不由美さんと同じく、私も作者の年齢・性別・性格関係なく「作品は作品」と割り切る性質だけど、これが16歳の作品かと思うといくらなんでもすごい。
0投稿日: 2010.10.16
powered by ブクログ高二に書けるものじゃないと思った。 死体の一人称視点はインパクトがあり、それが違和感なく読めたことに驚いた。 話のテンポも良く、長さも丁度いい。気持よく読めた。 情景描写は良いが、心理描写は甘いと思う。というか書けてない。比喩表現も慣れてない感じがして不恰好。 この本を当面の目標にしたい。尊敬の意味を込めて星四つ。 「優子」の方が話が深くて好き。
0投稿日: 2010.10.16
powered by ブクログ淡々とした怖さが印象的。子供の目線で死体を隠す経緯が描かれるわけですが、本当に彼女自身になったような気分で、時に怯え、時に喜びながら一気に読みました。最後は本当にぞくっとくるものがありました。
0投稿日: 2010.10.15
powered by ブクログ乙一さんの作品の中でもかなり好きなお話。 主人公は死体。 死体を中身に語られる子供による完全犯罪のお話(だったと思うw)。 考えかたが斬新で乙一さんにはいつも驚かされます。 死体が段々と語っている感じがなんとも不思議で面白いです。 とてもオススメ。
0投稿日: 2010.10.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いやー怖かった。 まず死体が一人称ってのが怖い。妙に淡々としてるし。 次にお兄ちゃんが怖い。この子は異常だわ。 最後なんか怖気がしたわ…これは怖いほうの乙一だったか… あたしの好みではないけど、怖かったってことは十分楽しんだってことなのかしら。 もう一個の短編「優子」もちょっと怖かったです。こっちは子どものとき読んだ怖い話っぽかった。
0投稿日: 2010.10.10
powered by ブクログ死人の視点で書かれた小説っていまだかつてこの作品以外にあるんですかね。死んでいるのに、さも生きているかのように情景を語っている、そんな描写ができる乙一さんはやっぱりすごいなぁって。
0投稿日: 2010.10.08
powered by ブクログこの本で、乙一にはまりました。 少し怖いけど、読み進めたくなる一冊です(+o+)☆★ よく読み返しています。(*^_^*) ラストはぞっとしましたよぉ~~\(゜ロ\)(/ロ゜)/
0投稿日: 2010.10.08
powered by ブクログなんというか・・・凄まじいインパクトと独自性でどこをどう語ればいいやら・・・ なんか「素晴らしい」とも「つまんね」ともいかず、この言葉にできないものはなんだろうw まぁ、ラストは普通に凄かった。いろんな意味で緑さんギャップ萌えです(マテ ただ一つ確かなのは健みたいな死体を見ても冷静な小学生はいるはずがない!www
0投稿日: 2010.09.27
powered by ブクログ初めて読んだ乙一作品。 この本から乙一にはまってほとんど読んでしまった。 幼い子が死体を必死に隠そうとする恐ろしさと拙さが独特の雰囲気を醸し出している。 「優子」も真実を知った時の恐ろしさがたまらない。 ちなみに舞台背景は乙一の地元らしいんだけど、「ひと昔前の日本の雰囲気が伝わってくる」と言われて悲しくなったらしい。
0投稿日: 2010.09.26
powered by ブクログ久しぶりの乙一作品。やっぱり独特。デビュー作なんだとか、17歳で書いたっていうのが確かにすごいなぁ。
0投稿日: 2010.09.25
powered by ブクログ内容(「BOOK」データベースより) 村の森の奥まった所に、一本の木がある。そこは、わたしと弥生ちゃんと、弥生ちゃんのおにいさんの健くんの、三人だけの秘密の基地。いつものように、弥生ちゃんと木に登る。いつものように、村を眺めながらお話をする。と、その時…!次の瞬間、枝から滑り落ちていくわたしの体。…そして、わたしは死体になった!!それは九歳の夏の日の夕暮れのこと。弱冠十七歳が生み出した、異色のホラー小説!!第6回ジャンプ小説・NF大賞受賞。
0投稿日: 2010.09.23
powered by ブクログ小学校の頃から乙一さんのファンでほとんどの作品は 1回読んでるいのですが、 ストーリーを忘れていたので読み直しました。 いつも思うけど・・・この発想はどこからくるんでしょうか。 いろいろと、驚きます。
0投稿日: 2010.09.22
powered by ブクログシュール・・・かな 最後・・・遺体見つかっちゃえ! そして捕まっちゃえ!って思ったけど そんな結末にはなってくれなかったw
0投稿日: 2010.09.17
powered by ブクログ9歳の女の子が友達に殺されて、その死体を友達が隠そうとする。 まずそこで「なんつー話だ」って感じだけど… もっと凄いのは、主人公が殺された女の子自身てこと。 つまり、自分の死体を隠そうとする友達の様子を淡々とした口調で語っているっていう。 いやー、ちょっと衝撃的だった。 著者が16歳の時に書いた小説ってことにも驚いた。
0投稿日: 2010.09.16
powered by ブクログこれで乙一作品のほとんどを読み終えたと思います。 後残ってるのは、ジョジョコラボとかの本ぐらいかなぁ。 飛行機の中で読み読み。 16歳の時に書かれたこの作品。 まさに天才。。。 そう考えるとこの頃からテイストは変わっていないんですね。 普通ならグロくて顔をしかめて読んでしまいそうな描写を 淡々と何事もないかのように読ませる感じ。 最後の展開も、非常に予想外で面白かったです。 最初から最後まで飽きさせずにあっと言う間に読ませる内容でした。 しかしながら、私はこの本に納められたもう一つの作品 「優子」の方がすっごく気に入りましたね。 今まで読んだ乙一作品の中でもかなり好きな部類に入りました。 小説って、 文章を読んで描写を自分の頭の中で 映像に変換させながら読みますよね。 そうすることで、 この作家の描写は分りやすいだとか、丁寧だとか、雑だとか あれこれ比較してると思います。 乙一の作品は、私の中だと”ある一色”をポイントにして映像化されます。 その色は作品によって違うのですが、 作品によって1つの特定とした色があって 乙一の作品は、”青”に比重を置いた描写が多いような気がします。 「優子」はオレンジ色をイメージさせる作品ですね。 淡いオレンジや濃くて燃えるようなオレンジ色など 場面によってその色の濃度を変えるんですけども オレンジを主体に、線の細いイメージで人物などが映像化されます。 とても不安定で、華奢で、繊細なそんなイメージです。 最後の展開も、エェェ!と まぁいつものように驚かされながらも切ない感じ。 映画化されてほしいなぁ、と思う作品でした。
0投稿日: 2010.09.16
powered by ブクログずっと読んでみたいと思っていた、初の乙一作品。 この作品は作者が17歳の時に書いたものらしい。 確かに語彙、表現、視点・世界観は同年代の人間とは比較出来ない程の卓越したセンスを持っていると思う。 ただ、深みが無い。 単調さ、無機質さは、それ自体が美しいと言えるが、味はある、が、コクが無い。 現代小説、というイメージが強い作品だ。 しかし、彼の思考、描写は、全てが歪曲されている。背景に擬人法を用いる事で、取り囲むものを絵として表現する様な、話 そのものでは無く、描写が繊細で、抜け目が無いのだ。 そして文の帰結は、当時の年齢にしては考えられない程に纏まったものだと感じた。 …少し軽過ぎる気もした、が。 他の作品を何時か、読んでみたいと思う。
0投稿日: 2010.09.16
powered by ブクログしゅじんこうである少女の五月は。最初に殺されて死体となってしまう。その死体を必死になって隠そうとする子どもたち。 死体である五月の目線から書かれていて、面白かった。 リアルな場面はありますが(グロ系)
0投稿日: 2010.09.16
powered by ブクログ乙一に出会った初めての本 初めてだったため窘める様に読んでいたが 衝撃が大きかった 何と言っても死体を隠す小学生の兄妹の 日常と非日常が隣合い、壮絶な状態が素晴らしい描写によって ワタシも焦燥感を感じられずにはいなかった 3年前に読んだ本なので記憶が薄れてきているが 良い作品である
0投稿日: 2010.09.04
powered by ブクログ一貫して死んでしまった主人公の目線で描かれてます 乙一っぽいなぁ って感じの本。やっぱこの人の書く本は凄いね( -`ω´-)
0投稿日: 2010.09.03
powered by ブクログ何故かタイトルに惹かれて購入。これが初めて読んだ乙一さんの本で、後からデビュー作と気づきました← 表題作の死体になった『私』視点の物語って新鮮だと思いました。全然重い話ではなくて、ハラハラドキドキしながら最後まで楽しめた作品です。
0投稿日: 2010.08.29
powered by ブクログ私が一番始めによんで この作品から「乙一」さんのファンになりました。 ある日少女が友達にあっけなくころされるという。 とても些細なこと。 でも真相を打ち明けられない友達は お兄ちゃんと一緒に死体をかくそうとする。 そこからが本当におもしろかったです。 なんと死体の目線から描かれた作品で 他の作品にはない緊張感や手に汗を握るような作品でした。
0投稿日: 2010.08.26
powered by ブクログ友達から借りて読んだ。 乙一の本は過去にGOTHを読んで嫌な感じを味わったので 私の中では嫌いな作家だったけど、これは良かった。 話の中身は怖い。 最後の展開も「うわー」って感じ。 さっさと見つかってしまえ、このバカ兄弟!とか思いながら読んだ本。
0投稿日: 2010.08.25
powered by ブクログデビュー作でしかも16歳で書いたなんて凄すぎです 読んだ乙一さんの作品はこれで3冊目になります 嫉妬って怖いです 小学生もバカにできないくらいませてます 視点が不思議でこれがうまいこと雰囲気が出ていて 優子さんの話しも面白く 感情移入したら騙されますね いやはや他にない作風です
0投稿日: 2010.08.20
powered by ブクログ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル コワー。最後ゾクッとした。。 これ、17歳が書いたんか…。すごいな。
0投稿日: 2010.08.15
powered by ブクログなんか、他の作品ほどスキじゃない。 でもこの年齢でこんな作品書けるなんてすごい!とは素直に思う。 子供ってホントのところ怖いよね。とか、そういう感じ。 ストーリーより、村の雰囲気とか祭りの情景がスキです。
0投稿日: 2010.08.14
powered by ブクログ乙一のデビュー作。17歳のときに新人賞受賞したから書いたのは16歳だってすげー。 主人公の五月ちゃんがいきなり殺されちゃって、それでも引き続き五月ちゃんの語りで物語が進行するという不思議な目線から描かれます。ラストなんかはまだいうほどの切れ味ではないんだけど、往年の作品を彷彿をさせるどんでん返しがあるし、隠した死体が見つかりそうになったり、危機感を煽る展開もしっかりしていて物語としての完成度は高い。普段から自分が分かる言葉だけで小説書いてるというだけあって、すごく読みやすいし、なにしろ描写が半端なくうまい。夏の風情を背景にまったく違和感なく自然に読ませる筆力はたいしたもの。 キャラ立ちも良くて、女のこにもてもての健くんが五月ちゃんの死体を前にして小学生とは思えないほどの悪知恵を働かせたり、アイスクリーム工場で働くみどりさんの微妙な立ち位置とか、好感持たせながら実は、てところに変に感心してしまう。
0投稿日: 2010.08.14
powered by ブクログ罪を犯した姉妹2人の関係がそれぞれよく表されていた。また、視点が全て主人公の1人称で表されていくのも奇妙だがこの小説にはとても合っている気がした。後半の「優子」は話としては、ややムリがある気もするけども、恐ろしさは十分に表現されていた、ただ過去のお話をもう少し詳しく書いてくれると鳥越家の因縁がはっきりと伺えて、この小説をより一層、辛い物にしたと思う。これがデビュー作なのには本当に驚きました。
0投稿日: 2010.08.06
powered by ブクログこれ・・・16歳のときに書いたんですねえ。 死体が主人公です。 9歳の少女が、お友達のやよいちゃんって子に殺されてしまって・・・ やよいちゃんはおにいちゃんにてつだってもらってなんとか死体を隠そうとする。 死体である少女の語り口調が不気味。
0投稿日: 2010.08.05
powered by ブクログ割と衝撃的な場面を淡々と書くのが不気味だった。 印象的なのは主人公の一人称かな。 後半の話も割りと好き。 ただなんだろう。 表現の細部まで読む気にはならなかった。 トータル1時間くらい。
0投稿日: 2010.08.03
powered by ブクログ乙一さんのデビュー作です。執筆当時は16歳だったとか… 物語始まってすぐに9歳の女の子が同級生に殺されちゃうんですけど、 語り口がずっとその殺されてしまった「私」の口調なんです。 殺された自分の遺体を運び、保管場所、遺棄場に苦戦する加害者の同級生とその兄を、非難するでもなく、感情的になるのでもなく、ただ淡々と語っていました。 ホラーですね。最後にもびっくり。 もうひとつ、短編があります。こちらもゾクっとするお話でした。 夏の一冊にちょうどいいかも!
0投稿日: 2010.08.01
powered by ブクログ夏になると読み返したくなる。 「優子」の読後感の悪さも好き。 これを17歳で書くというのがすごい。 これが才能なんだと思った。
0投稿日: 2010.07.29
powered by ブクログ死体の一人称というのが斬新だけど、なにより16歳で書いたというのがすごすぎ。よくこんなのを書けたなあという感心さで、この評価。他の人も書いてたけど、五月が早く見つかればいいのに、と思いながら読んでました。
0投稿日: 2010.07.28
powered by ブクログ最初に読んだ乙一さんの作品がこれだったら私は他のに手を出していなかったかも(笑) 死体がストーリーテラーというのは面白かった。 おじいちゃんがおじいちゃんらしく「〜じゃ」と話すのには苦笑。 ただこれが16歳のときの作品ってのがすごい。 まあ今更何を言っても結果論になってしまうけど、16歳でこれが書けたらそらどんどん秀逸な作品書けるわなーって感じ。 「優子」も昔の週刊ストーリーランドとかいうアニメで見たようなお話(確か人形のベビーシッター頼まれて、海に捨てたら後々本当の赤ん坊の死体が出てきて、それは父親が殺した赤ん坊の死体だった。みたいなやつ)だったけれど、「暗いところで〜」が面白かったから、違うのも読んでようと思う。
0投稿日: 2010.07.26
powered by ブクログタイトルからして秀逸。著者が私と同じ年の時に書いた作品だとは信じられない!無邪気なはずの子供が、無邪気に人を殺す様子がたまらなく怖い。
0投稿日: 2010.07.21
powered by ブクログこの小説を初めて読んだ時鳥肌が立ちました。 18歳が書いたとは思えない繊細な表現で、世の中には天才が本当にいたのだと知った。 彼の書く小説は心理描写がとても丁寧で、ありふれた設定だとしても斬新に感じることが出来ました。
0投稿日: 2010.07.15
powered by ブクログ死体である「私」の一人称で語られるという本。 「私」は淡々と状況を語るだけで、自分を殺した人に 恨み事などは言わない。 その淡々とした感じが新しく不気味な感じがする。 死体の「私」が9歳の女の子にしては 語り口が成熟しすぎてるけどね。 年齢の設定忘れちゃうぐらい。 ( ・_ゝ・)<昭和の香りただようホラー
0投稿日: 2010.07.03
powered by ブクログ今年もナツイチに選ばれたんですね。 知らなくて、ちょっと待てば大量に入荷されるはずなのにわざわざ取り寄せちゃいました。。 小学生の兄妹が死体遺棄っていう衝撃的な話なのに、淡々とした語り口で「小学生のひと夏の冒険ものがたり」と錯覚しちゃいそうになるんです。 日本の夏の蒸し暑さや情景が目に浮かぶような表現がたくさん出てくるので、夏に読みたい本という感じです。夏フェアにぴったりですね~。
0投稿日: 2010.07.03
powered by ブクログ大好きな乙一の本。 乙一のデビュー作を乙一ファンになってだいぶ経ってから巡り合った。 現実離れしてる子ども、しかし、現実味を帯びている臨場感がたまりませんね。
0投稿日: 2010.06.30
powered by ブクログデビュー作らしいので、探して読んでみましたが うーん、もう時間経ってるからか特に良いとは思いませんでした。 珍しい読ませ方ですけど、それが無かったら-1★かな。
0投稿日: 2010.06.30
powered by ブクログ夏と花火と私の死体: 死んでしまったはずの"私"が語り手。 最初は何故か違和感を感じなかった。 でも、だんだんと、ぞわぞわ感じるものがあった。 死んでるんだよね…?と何度も自問した。 加害者の女の子の気持ちになって読んでたから、被害者の女の子に責められてる(追い詰められてる?)気になってしまって、読んでるとき、ドキドキドキドキしてた。 優子: 結局、狂っていたのはどっちだったのか。 なるべく考えないように考えないようにとしてしまった。
0投稿日: 2010.06.25
powered by ブクログこわかったです。 兄妹が妹の友達の死体を隠す物語。 死んだ『私』がたんたんと客観的??に語っていくんです。 11歳の兄…彼が一番恐怖でした。 しかもラストにも『えぇぇぇぇええええ!? 嘘ッ!? ホントに!?』ってなりました。 これを16歳の時に書き上げたって言うんだからびっくりです。 乙一さんのデビュー作です。
0投稿日: 2010.06.24
powered by ブクログ被朋友所推介而看的第一本乙一作品! 雖然是乙一的出道作,但卻能讓我走進乙一的世界, 亦因這作《夏と花火と私の死体》令我完全迷上了乙一。
0投稿日: 2010.06.22
powered by ブクログ一応ホラーに分類されるんだろうけど、あからさまに怖がらせてやろうといった感じの「味の素」的な演出が無いところが良い。淡々と話は進み、死体の存在さえなければ田舎の夏の情緒すら感じさせる「夏と花火と私の死体」。16歳でこれほどまでに油っけの無い文章を書けるって凄いなあ。 「優子」のオチもあっと驚くというほどではないのだが、どことなく人に対する優しさが感じられるところが秀逸。
0投稿日: 2010.06.19
powered by ブクログ乙一のデビュー作(?)。 前々からちらほらと名前は聞いていたし、タイトルに惹かれたので読んでみた。 表題作のほかに『優子』という別の中編も収録されている。 悪くはないのだが、いまひとつ、という印象。 オチが予想できてしまったせいかもしれない。 ミステリというよりはサスペンス色が強くて、単純に好みの問題かも。 評価2にしたものの、あまりあてにはならない気がする。 文章は上手。すらすら読める。特にサスペンス場面の緊張感はすごい。 でもやっぱり小野不由美女史が指摘しているとおり、圧巻なのは構成力の方かもしれない。 しかし何より驚いたのが、「執筆当時作者が16歳であった」という事実。 どうやったらこのレベルのものが書けるのか不思議でならない。 薄い本なので気軽に読める。夏の清涼一服剤として、どうぞ。
0投稿日: 2010.06.18
powered by ブクログ九歳の夏休み、少女は殺された。あまりに無邪気な殺人者によって、あっけなく―。こうして、ひとつの死体をめぐる、幼い兄妹の悪夢のような四日間の冒険が始まった。次々に訪れる危機。彼らは大人たちの追及から逃れることができるのか?死体をどこへ隠せばいいのか?恐るべき子供たちを描き、斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、早熟な才能・乙一のデビュー作、文庫化なる。第六回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞受賞作。 あらすじ抜粋 最後は驚愕。
0投稿日: 2010.06.17
powered by ブクログ夏特有の寒々しさ。花火の火薬の匂いとか、祭りを遠くから見る感じとか、アイスが溶けて手がべたべたになるとか、そんな。
0投稿日: 2010.06.09
powered by ブクログまず、「私」が殺される。死んだ「私」が兄妹に隠されて、花火の夜に…。 お兄ちゃん残酷だなー。 高校の時初めて読んだ乙一のデビュー作。 後ろに収録されてた話も印象的だった。
0投稿日: 2010.06.05
powered by ブクログ主人公の死体がまぁ可哀想なんだけど「見付かれ!見付かれ!」と応援したくなります。 「志村ー!後ろ!後ろ!」的なハラハラ。
0投稿日: 2010.06.05
powered by ブクログはい、またまた乙一さんの作品です。 これもいつも同様、寝不足にも関わらず、 スラスラと読めた作品で御座います。 あとがきなどにもよく書いてありましたが、 やっぱり小説の話の進む「視点」が面白かった。 最後のオチも結構予想圏外名人物が それであったのでびっくりはしました。 二人の兄弟が試行錯誤して夏の夜、活動する姿、 また妹の小心さが、よく伝わってきました。 私からすると、もし私がこの立場に立っていたなら、 やっぱり兄のような半分面白がってるような性格ではなく 妹のようにオロオロしてしまうとおもうので 妹の描写は半分くらいは、読者である私の心情の描写でもあった気がします。 まぁ、これに至っては「自分は兄の心境の方が近い」って方もいるでしょうから、 それぞれだとは思いますが。 (2006/06/18)
0投稿日: 2010.06.04
powered by ブクログ思えば一番最初に最後まで読めた小説な気が… とにかく、死体目線の物語がシンセンでした! ホラーなわけではないので小説初心者のワタシでも とても読みやすく、 『は~!』 と関心してしまう事ができた小説。 ワタシに小説の面白さを教えてくれた記念の一冊デス!!
0投稿日: 2010.05.30
powered by ブクログ私、五月は9歳の女の子 同級生で幼なじみの弥生ちゃんと仲良しで 弥生ちゃんのお兄ちゃんの建ちゃんの事が好きだ。 まったりとストーリーは始まっていくのだが ある日、五月は弥生ちゃんに殺される あっけないほど簡単に・・・ そして建ちゃんと弥生ちゃんは五月の死体を隠す。 何度も見つかりそうになりながら… この小説、不思議な事に主人公は死体になった五月なのだ。 死んでしまった五月の一人称でストーリーが展開していくと言う ちょっぴり変てこな文章なのだけれど 読み始めると、とまんないーーーーー。 臨場感に、緊張感? 時々背筋がゾクッとしながら 一気に読んでしまう。 最後のオチもw( ̄△ ̄;)wおおっ! 脱帽した。 この小説が乙一氏のデビュー作だそう。 なんと執筆したのは16歳の時だって言うから驚きだ。 もう一遍の 『優子』 こちらも気味の悪いお話で、恐かったけれど 非凡な作品だったと思います。
0投稿日: 2010.05.28
powered by ブクログZOOを読んだあとなので少し物足りなかった。 殺された「わたし」が語り手で、でも恨んだり悲しんだりしていないところがとても不思議でよかった。
0投稿日: 2010.05.25
powered by ブクログzooが良かったので期待しすぎたのかもしれない。 デビュー作だと言うので、16歳にしては良く書けているのだと思う。 でも今読むとイマイチだ。 特に「優子」の方は置いてけぼりにさせられた。 不思議と怖さも感じなかった。
0投稿日: 2010.05.24
powered by ブクログ中学生の時だったか、少年ジャンプを毎週読んでいた頃に、毎週のようにジャンプの中で紹介されていて読んでみたいなと思っていたのがこの本でした。鬼才、乙一のデビュー作。 乙一の書き方は、他の人にはまねできないような独特の世界を持っていって、読んでいてこわくなることもありますが、とても引き込まれます。 この小説も少しこなれていない感はあるものの、テンポのよさと独特の世界観でとても楽しませていただきました。 これを16歳で書いたなんて信じられない!! 2010/04
0投稿日: 2010.05.23
powered by ブクログ初乙一だった作品。 タイトルのインパクト通り内容もぞわっとするホラー。 殺された者視点で話が進んでいく。 怖いというよりもなんだか悲しかった。
0投稿日: 2010.05.19
powered by ブクログなんだかものすごく近くでものを見ている気がしてくるすごく変な視点から物を見ているような感覚になる。「優子」 -ふと清音が顔を上げると棚の上には人形の入れられていた木の箱が並んでいて、そこに書かれた「人形」という文字を見るたびに清音はせかされる思いがした。- こういうことを淡々と書かれその都度度胆抜かれていた。ネタ明かしされたあとの記憶の中に幻のようにぼんやり浮かぶ光景の意味ひとつひとつ。ものすごく気持ちよかったし、ほんとにとことん巧くてうまくて
0投稿日: 2010.05.13
powered by ブクログ「私」がいきなり死んでしまい、死体の「私」が見た兄妹の奔走劇というのが面白かったです。 この方の作品は相変わらず引き込まれるなあと思いました。 グロは苦手なんですが、ついつい続きが気になって読んでしまいます。
0投稿日: 2010.05.11
powered by ブクログ初期の、切なく白百合のような話ばかり読んでいる方々にとっては、乙一さん何があったんですか?!と驚きを隠せないだろう。 もの悲しくも気持ち悪い乙一ミステリー。 GOTHを生み出す前にも、こういった内容書いているんです。 思わず目をそらしたくなるような、残酷な人間性を描いたストーリー。
0投稿日: 2010.05.11
powered by ブクログ初ホラーだった。イメージと違った。「優子」の方が面白かった。説明不足なきがして、なんとなく不完全燃焼。
0投稿日: 2010.05.10
powered by ブクログ書いたのが16歳とか17歳とか。書いた人の年齢で読者は読むわけではなくあくまで内容。正直少し物足りなさを感じた。とはいえ、期待はするのでもっと最近の作品を読んでみようと思う。
0投稿日: 2010.05.06
powered by ブクログ乙一のデビュー作 高校生で書いたっていうのだからすごい 殺された「私」の視点 殺された事に対する恨みなど一切省いて淡々と物語が進むのが乙一らしいというか 表題作もいいけれど、「優子」の方が好み 読んでる途中で雛見沢症候群を思い浮かべてしまった
0投稿日: 2010.05.04
powered by ブクログ「ぼくの夏休み」の舞台に成りそうな田舎で、死体からの一人称視点から物語が語られるシュールなサスペンス。 それにしてもこの作品、乙一が16歳の頃に書いたらしい。かなりの天才だったみたいだ。
0投稿日: 2010.04.27
powered by ブクログ残酷なんだけど何処か懐かしくて可愛らしい。最後まで読み終えた時の感じは病みつきになります。17歳が書いた物語には思えませんでした^▽^
0投稿日: 2010.04.26
powered by ブクログ理系の脳内で自動計算された話の進み方が、とても小気味いいのです。 本人は、大作を書く前の練習のつもりで書いた作品だというようなことを言っていたみたいです … 。 練習だなんてとんでもない! はじめて書いたお話だなんて、とてもおもえないのです。 内容は、読んでのお楽しみなのです(。^ ^。)
0投稿日: 2010.04.22
powered by ブクログ乙一さんのデビュー作品(間違ってたらゴメンなさい) ミステリー的な要素と描かれる人間模様が素敵です。
0投稿日: 2010.04.22
powered by ブクログ★★☆ 乙一さんのはじめの一歩。 乙一さん、好きです(o^-^o) 最近はミステリー以外のお仕事が多いみたいだけど、 始めはこの作品だったから、私の中ではミステリー作家さんでした。 久し振りに読み返したけど、やっぱり面白い! 子ども達の視点から描くのが上手だなぁって思いました。 乙一さんは他の作品も大好きっ! ほんとにセンスのある人だなぁ。 (2008.07メモ→2010.04ブクログ)
0投稿日: 2010.04.15
powered by ブクログ乙一のデビュー作。初めて読んだ時はとてつもない衝撃を受けました。十六歳でこの話が書けるのはすごい!!
0投稿日: 2010.04.15
powered by ブクログ不思議な気持ちになる。 悪意ってなんやろとか無邪気ってこーゆーことなんやろかとか。 深く心に残る小説。 これを17歳で書き上げたとかほんまに天才ってか才能やなって思う。
0投稿日: 2010.04.13
powered by ブクログ乙一さんの小説はよく愛読しているのですが、思わぬ事故で自分が犯してしまった事件を状況と、主人公の思いをわかりやすくいるとこや、乙一ワールドがとても出ている作品で、おススメですよ。 スリルサスペンスが好きな方必見です☆
0投稿日: 2010.04.08
