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総合評価

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  • 名作です!

    女性なら誰でも感じたことのある、無意識のうちに気分がころころ変わってしまう(はたから見たら迷惑?な) 女生徒の様子を見事に描いています。醜いところも、小さいことで心が弾むところも。 時代は違えど、共感するところはたくさんです。 どうしてこんなにわかるんだろう?太宰さんって男性だよね?おじさんだよね??(>_<)(かなり失礼) 最後の一文は無音のなかで主人公だけが話している感じ。静かにきれいに終わります。落ち着いた感じでとても気に入ってます!

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    投稿日: 2014.10.23
  • 作者も草葉の陰でニヤついている事でしょう

    小説にはターゲットがあり、読み手もそれを見越して入手するのだと思います。 過去の名作という触れ込みだけで純文学に手を出す場合、それが何処に在るのかを読み切れず苦労する場合もありますが、本作は表題と1ページ目でピンときました。 ここで狙われているのは女生徒等と縁遠く理解し難いと感じている存在、つまり我々(中年男性)なのでは。 事実、本書の主人公はホトホト不可思議で興味が尽きません。 その目まぐるしく変化する女生徒の思考に翻弄され、夢中で頁を捲らされる哀れな男の姿を、作者も草葉の陰でニヤついている事でしょう。 畜生め。

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    投稿日: 2014.04.20