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残心 栄次郎江戸暦4
残心 栄次郎江戸暦4
小杉健治/二見書房
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総合評価

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    advicekiyomidosu
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    栄次郎は粋な大人の男に憧れている。 ある夜、御前から家も捨てても良いような恋をしたら、、、と言われるが。 門付けの流しの男女の三味線弾きの声に、とても惹かれる。ところが声を探す度に、近くで殺しがあることに気づく。 江戸から離れた三島、ここでも同じ声を聞く。 その娘はお露といった。いつしか体の関係に。 忘れることができなくなる栄次郎だったが、売春の他に殺しも請け負う二人と知る。 最後の逢瀬に、身の危険を察した体が自然にとった行動は。 明るく聡明な主人公だったが、頭で割り切れない恋を知り、心を乱されるのであった。

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    投稿日: 2019.04.21
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    kitano
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    このレビューはネタバレを含みます。

    栄次郎・・・今日は返却日! このシリーズも三冊目(第4巻だけどね) 矢内家の雰囲気も慣れてきました♪

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    投稿日: 2011.07.02