時代小説にもハードロマンの嵐
牽強付会、威迫、狂瀾怒濤、生殺与奪、女の暗涙……。 緻密な描写に加えて仰天の展開。あり得ない現象が、不自然に感じられないほど、のめり込みます。 実は、時代小説こそ、ハードロマンが一番フィットする設定なのかもしれません。 ハードロマン好きなら、西村寿行氏の伝奇物を外すべからず。