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第四の壁 アナザーフェイス3
第四の壁 アナザーフェイス3
堂場瞬一/文藝春秋
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総合評価

93件)
3.0
0
23
52
11
5
  • さくらのアイコン
    さくら
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    シリーズ3作目。 はて、全然面白くなかった… シリーズ物は、だんだん登場人物にも情が湧いて読み進めるたびにはまるんだけど、4作目を読むかちょっと迷う。

    7
    投稿日: 2024.12.04
  • y uのアイコン
    y u
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大友さんの学生時代の仲間内での事件 アノニマス アノニマスのように仮面を被った人たちが何重にも仮面を被った作品だった 作品半ばに 彼らは、自分がそうであったかもしれない姿だ 引き伸ばされた青春の喜び という大友さんの言葉がある 自分が演劇を辞めたことを後悔したような表現が続き、彼が纏う『複雑』の雰囲気がより混乱させていたように思う 詰めきれない、あと一言が引き出せない情報にもやもやした そこから刑事の大友に戻してくれたのが警察の同期 一転して彼は警察官になり、芯のあるいつもの大友さんになって安心した

    4
    投稿日: 2024.01.30
  • shのアイコン
    sh
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    ★★★★★ 心が動いた名著。何度も読み返したい ★★★★☆ 暇な時に読み返したい ★★★☆☆ 読み返しはないが面白かった ★★☆☆☆ 面白くなかった ★☆☆☆☆ 同上

    0
    投稿日: 2023.07.05
  • ひゃっほうのアイコン
    ひゃっほう
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    全くもってつまらない、読み進めるのが苦痛な作品でした。 主人公・大友という人物に、魅力がなく、むしろ嫌悪感さえ覚えるほど。 「様々な顔を持つ男」ではなく、「自己を確立できていない男」としか見えません。 一作目では、ここまでひどい印象を受けなかったのですが。 なぜ、大友は比較的優秀だと見なされているのかが全く描かれておらず、また、捜査中の彼の言動からもそれを感じ取ることができません。 ただひたすら、彼に都合の良い方向に物事が進むだけ。 あくまでも謙虚な人柄を描いている(強調している)ようですが言動の端々に、大友の自己評価の高さが感じ取れ、その矛盾についても上手に整理できていません。 人物描写が中途半端なまま、ヒーローを作り上げても違和感が残るだけです。 また、作中で起きた殺人(未遂)事件も退屈かつ先が読めるもので、ひどく残念でした。 読み手が知りえることの出来ない、新しい事実が次々出てくるのは、個人的に非常に好まないものです。

    1
    投稿日: 2022.10.12
  • namiのアイコン
    nami
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    演劇に興味あったりしたら多少は違った感想かもしれないけど、自分にはあまり面白くなかった。絞られた容疑者からなかなか先に進まずぐるぐる。大友の過去が少し明らかになったけど。大友の住んでいる町田の描写が詳細でリアルだったから親近感。シリーズだから読んだけどこんな感じだとシリーズ読みやめるかも。

    1
    投稿日: 2022.09.07
  • pukuchansのアイコン
    pukuchans
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    第3段。 今回は大友鉄の学生時代の仲間に起こった事件。 鉄の青春時代を織り交ぜながら事件は進んでいきます。 第4段も楽しみです。

    0
    投稿日: 2022.07.20
  • HIGASHIのアイコン
    HIGASHI
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    シリーズ3作目。大友が劇団出身という何気ない設定が今回の物語に深く結びついている。警察官、父親、それに加え元劇団員という3種のそれぞれ顔が今回の物語展開に広がりと厚みを出している。 シリーズを重ねるごとにそれぞれの登場人物の性格や役割もはっきりと見えてきた。これからも読むのに楽しみなシリーズ作品。

    0
    投稿日: 2022.05.30
  • masao3966のアイコン
    masao3966
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    このシリーズはこれで終わり。前作から違和感は有ったが、この作品が決定打。一番この作品をつまらなくしているのは主人公。暫くはもしかしたら最期かも。この作者を読むのは。

    0
    投稿日: 2022.03.23
  • にこのアイコン
    にこ
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    事件解決後の柴のセリフ「とにかく理解不能」 この一言に激しく同感。内容に全然興味が持てなくて、犯人わかっても無。なんとも思わんかった。。 シリーズ4まで手元にあるから読むけど、次がいまいちやともう追いかけんかも。

    0
    投稿日: 2021.01.02
  • ありんこゆういちのアイコン
    ありんこゆういち
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    イケメンでシングルファーザーの鉄が活躍する刑事もの第三弾です。 鉄は元々演劇を志していたというのが当初からの設定で有り、今回は古巣の劇団で殺人事件が起こる事から話がスタートします。 今回は息子は殆ど出ず、演劇仲間かつ容疑者である人々とのやり取りが殆どです。鉄と、今は亡き妻とのなれそめなんかも出てきます。 作中で言及していますが、見立て殺人みたいなものって現実では起こる可能性は非常に少ないので、ファンタジーの世界の話です。 いくら創作とはいえ、その辺の非現実感は堂場さんの中では無いなという感じだったんだと思います。 でもその吹っ切れなさがなんとなく見え隠れするというか、本作が中途半端な感じがする要因になっているような気がします。 いっそのこと、もっと本格推理的な方に針を振ってみるか、もっと刑事対演劇のような感じにした方が面白かったような気がするんですが。 つまらなくはなかったけれど消化不良。

    0
    投稿日: 2020.11.10
  • まちかのアイコン
    まちか
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    シリーズ三作目。 順番に読んできて未だに大友のことを全面的に好きになれない。 嫌いではないんだけど、、なんか心を掴まれない主人公。。 シリーズを読み続ければいつか掴まれる日はくるかな…?! 相変わらずモテモテの大友さんだけど。笑

    0
    投稿日: 2020.10.10
  • かみりこのアイコン
    かみりこ
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    若い頃、共に過ごした友達と仕事絡みで再開する。過去と変わってたり変わらなかったりする友達を見て、自分の今が正解なのか自問したり自分に言い訳?してみたり…私もしそうだ

    2
    投稿日: 2020.05.04
  • おにけんのアイコン
    おにけん
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    2019年92冊目。今回は大友刑事が学生の頃に所属していた劇団で公演中に殺人事件が起こり、その謎を解き明かしていくという話の筋。3冊読んだが、どうにも主人公の大友刑事に思い入れが出来ないのはなぜか?。一人の女性に一途と言えば聞こえはいいのだけれど、顔がよくてモテるのを自覚しない朴念仁さが自分にとって気に入らないのかも。これ以降主人公の心情に変化がないのなら正直読んでもつまらないので、少し読むのを止めようかなと思った。ただ、別の部分に魅力がありそれを見逃している可能性もあるので、もう一冊読んでいきたいと思う

    1
    投稿日: 2019.12.11
  • kipperのアイコン
    kipper
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    【アナザーフェイスシリーズ第3作目】 今回は、主人公大友の大学時代の友人が関わる殺人事件。 大友は職場のロッカーに変装道具を多く常備し、役者であったことで人が心を許しなんでも話してしまう特殊な能力がある、という設定で今まで話が進んできたのだが、そのルーツを知れた。 今は亡き妻・菜緒の面影も多くでてきて、大友の青春時代を読めて面白い。

    1
    投稿日: 2019.07.01
  • jinma46のアイコン
    jinma46
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    無理筋を舞台俳優らに演じさせることで何とか刑事モノの小説に仕上げたのでしょうが…。ちょっと頂けないかな。しかし、テツ君頑なだね

    0
    投稿日: 2019.03.30
  • sarubobo-papaのアイコン
    sarubobo-papa
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    アナザーフェイスシリーズ 第3弾 書き下ろし。 第一部 消えたスポットライト 第二部 アノニマス 第三部 見えない壁 シングルファザー刑事・大友鉄が学生時代所属していた劇団で、演劇中に殺人事件が発生。 プライベートで演劇を鑑賞していた大友は私情を挟むかも知れないと思いつつも、捜査に加わる。 事件は題目「アノニマス」の通りに事件が続発し、かつての友人であり容疑者である劇団員を大友は違和感を覚えながら捜査していく。 文中の「まるで芝居のような事件」なんてセリフはいらないかな。 フィクションって分かって読んでいるので、あえてそんな雰囲気作りをしなくてもと思った。

    0
    投稿日: 2018.11.15
  • 2006takahiroのアイコン
    2006takahiro
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    警視庁・刑事総務課に勤める大友鉄は、かつて所属した劇団の記念公演に招待される。だが、主宰の笹倉が舞台上で絶命。それは、まさに上演されていたシナリオ通りの展開だった。大友は、過去と向き合いつつ、昔の仲間たちを容疑者として取り調べることになる…。

    0
    投稿日: 2018.06.17
  • カモノハシのアイコン
    カモノハシ
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アナザーフェイス3作目にして最初からのウリだった役者としての 大友鉄の原点が描かれていることはとても興味深いのですが、 全作まではそこまで本格的な劇団で役者をやっていたような 描かれ方ではなかったので最初からちょっと違和感がありました。 (巷で売れている俳優・女優・脚本家を何人も輩出している劇団てかなりですよね) そして本筋である脚本に合わせて殺人事件が起こるというのは 面白い設定であったのですが、途中から破綻をきたし 最後の方は強引にまとめてしまった感があってイマイチ ストーリーに惹き込まれませんでした。 それでも大友鉄という人柄によるものなのか面白く読めるのですけれど。

    0
    投稿日: 2017.09.13
  • mokamocaのアイコン
    mokamoca
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    大友が学生時代に所属していた劇団の記念公演で、俳優として演技を行っていた友人が舞台上で死亡。 公衆の面前での、演技に見せかけた殺人事件だ。 大友も招待され現場にいたが、誰が仕掛けたものかわからない。 仲間内を調べるという厳しい状況に立ち向かうが、なかなか捜査は進展しない。 2017.7.18

    0
    投稿日: 2017.07.19
  • neityのアイコン
    neity
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    うーん。 全てがわかりにくく、いまいち入り切れなかった。 ストーリーも登場人物も面白く、よく練られてるなとは思うのだけど、、、 主人公のプライベートも少なく、昔と現実の描写もいまいち足りない。 事件の謎もわかりにくい。 シリーズを追うごとに落ちてきてる。

    0
    投稿日: 2017.05.31
  • kurizoh7のアイコン
    kurizoh7
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    アナザーフェイスシリーズ第3弾ですが、主人公大友鉄が、かつて所属していた劇団の20周年講演で起こった劇の脚本通りの連続殺人&殺人未遂事件で内部犯行は間違いないところで、誰が犯人なのか?という物語がなかなか面白かったです。 毎回、独身の大友が女性との間で繰り広げられる恋愛一歩前という展開もシリーズの定番なのかもしれません。

    0
    投稿日: 2017.03.14
  • 林檎飴甘のアイコン
    林檎飴甘
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    大学時代の大友の姿が多く登場する「アナザーフェイス」シリーズ3作目。 学生時代に芝居をやっていたことは知っていたけれど、まさか4度も舞台を踏んでいたとは。 しかも、中には主要キャストとも呼べるような配役まであり、けっこう本格的にやっていたんだなと驚いた。 劇団という特殊な集団の中で起きる軋轢。 誰もが小さな国を作り王様になりたがる・・・なるほどなと、妙に納得した言葉だった。 「夢厳社」の王となった笹倉は、けっして反逆を許さず徹底した服従を望んだ。 芝居に関しては、誰の助言も聞かずに劇団を思い通りに動かそうとして殺された笹倉。 「役者馬鹿」という言葉もあるが、笹倉も「芝居馬鹿」だったのだろう。 大友にも迷いがある。 父親として警察官として、迷いながらも「刑事の役を演じている」刑事ではなく、正真正銘の刑事になっていたと気づく場面がけっこう好きだな・・・と思った。 刑事としての原点が亡き妻・奈緒だったことも、大友らしくて素敵なエピソードだった。 巻を追うごとに刑事らしさを取り戻していく大友が、次にはどんな姿を見せてくれるのか。 楽しみなシリーズのひとつになった。 堂場さんの作品は、個性的だけれどもどこか屈折してしまっている主人公が描かれている。 その歪み具合がいい。歪んだ分だけ他の人にはない何かを掴んでいる。 そんなところに主人公たちに惹かれる要因があるのだろうか。

    0
    投稿日: 2017.02.28
  • 愛のアイコン
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    事件が解決したときに言った柴さんの言葉。「ひでえ事件だな」本当にそんな感じの事件でした。後味悪いし、だれにも感情移入できませんでした。しかも、テツは昔に浸って感傷的になってな~んかフラフラしてるし、柴さん全然活躍してないし、優斗くんはあんまり出てこないし。読んでる間にのめり込んでいくって感じが今回はしませんでした。俳優って怖い。

    0
    投稿日: 2017.01.07
  • mokomaのアイコン
    mokoma
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    このレビューはネタバレを含みます。

    かつて所属していた劇団で起こった殺人事件。かつての仲間相手だと、いつもように上手く立ち回れない姿が人間らしくていい。悪が強いけど吸引力がある笹倉に振り回されて、負のループに周りが陥った感じだった。

    0
    投稿日: 2016.12.31
  • キョウヘイのアイコン
    キョウヘイ
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    推理小説仕立て。なんというか大友って人物が底知れなく魅力的にされていく感じ。学生時代劇団にいたって設定が最大化されてる。女優に口説かれるとかどんだけだよ。かと言って推理が炸裂するわけでもなくて事件に引きずられるだけな印象。息子が影薄くなりすぎ。どこにいくのかこのシリーズは。

    0
    投稿日: 2016.12.12
  • chakibook のアイコン
    chakibook
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    警視庁・刑事総務課に勤める大友鉄は、かつて所属した劇団の記念講演に招待される。だが、主宰の笹倉な舞台上で絶命。それはまさに上演されていたシナリオ通りの展開だった。 大友は、過去と向き合いつつ、昔の仲間たちを容疑者として取り調べることになる…。

    0
    投稿日: 2016.04.26
  • きーちゃんのアイコン
    きーちゃん
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    第2弾より、第3弾とシリーズが上がる事に面白くなってはいるけれど今回は結末のところが長くて、中だるみして最後飛ばし読みしてしまった。でも、また読みたくなって第4弾も読むんだろうなぁ。。。アナザーフェイスって、そういうシリーズ。自分の中で。

    0
    投稿日: 2015.12.26
  • tamasa85のアイコン
    tamasa85
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    このシリーズ合わないのかも…。 そもそも大友鉄がモテるという設定がピンと来ない。どこに魅力が? おまけに今回は過去に気があったかもしれない女性と亡くなった妻を比べて、過去がウンタラカンタラ…。 事件もあまり興味が持てず読了までずいぶんかかった。 次作以降は読むか迷う。

    0
    投稿日: 2015.12.24
  • junjiowaのアイコン
    junjiowa
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    アナザーフェイスの第三弾。主人公、大友の若き頃が少しづつ明かされていく。 劇団・演劇という特殊な世界を強調しすぎ、なんとなく、無理があるような気がするが、面白さには変わりない。

    0
    投稿日: 2015.09.12
  • ramourのアイコン
    ramour
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    アナザーフェイス第3弾。 大友鉄がかつて所属していた劇団の20周年記念講演で起きた殺人事件。優斗と義母の聖子さんの描写が結構ツボにはまりました。この作品の映像化で、テツ役は、仲村トオルなのね。。びみょー。。

    0
    投稿日: 2015.04.29
  • pataのアイコン
    pata
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2015/4/9 1が一番おもしろかったなぁ… 鉄の柔和なキャラに慣れたからっていうのもあるけど、なんか事件がスッキリしないタイプのだからかなぁ? 犯人悪い!探偵の推理かっこいい!スッキリ!ってのが基本であって欲しいんだけどこのシリーズはモヤモヤ残るんよね。 それに鉄はあんまり打ちひしがれてないけどなかなか悲惨な状況よ。 奥さん急逝。今度は昔の友達が殺し合い。 息子と柴だけが支えやん。って思うのに本人ケロッとしてるのもなんかなー 凹まれても読むのしんどいねんけどね。

    0
    投稿日: 2015.04.09
  • azu-azumyのアイコン
    azu-azumy
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    「アナザーフェイス」シリーズ第3弾。 同じ作家さんの本を続けて読まないようにしているのですが、今回はシリーズ第2弾、第3弾と続けて読みました。 続けて読まない理由は、ちょっと違うテイストの本を読んだ後の方がより面白さが増すのではという勝手な理由(笑)。 で、続けて読んだ第3弾。 面白いのは面白かったのですが… 今回は何だかぐるぐる回ってここに戻ったのね、という感じで… 一気にゴールまで突っ走って読み切ると言う面白さではなく…

    2
    投稿日: 2015.03.21
  • honno-遊民のアイコン
    honno-遊民
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    主人公が学生時代に所属した、劇団内部の事件を扱っているせいか、大友鉄らしいキレがなく、ちょっとイマイチ。 小説自体も、著者のスポーツ小説にみられるような爽快感がなく、イマイチ。

    1
    投稿日: 2015.02.23
  • Hのアイコン
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    大友の過去が明らかになって、人間らしさが今までより濃く出た作品。少しずつ息子に対するスタンスも変わってきているような気がする。

    0
    投稿日: 2014.10.25
  • tomojujuのアイコン
    tomojuju
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    図書館になかったので2を読まず3にいったけど、最初より子供のことを軽視してるってゆーと言葉が悪いけど、そこで悩む姿があんまり見受けられず作品の特徴が薄まった気がする。 事件もなんか微妙、劇団の狂気って括りで現実とは別のところに事件があるってのがやたら強調されて。かつての仲間と自分は別世界なんだ、みたいなの。そんなのどんな環境でも10年離れてれば別世界になるものなのに。 4はもう読まなくていいかなーって思う。

    0
    投稿日: 2014.07.22
  • だぶのアイコン
    だぶ
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    シリーズの中では少し異色な感じか…。大友が感情的になりすぎている感じがして、ちょっとはまれなかった。

    0
    投稿日: 2014.02.03
  • leucocoryneのアイコン
    leucocoryne
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    シリーズ3作目。 子育てシーンがあまり出てこなかったのがちょっと残念。でも、その分大友の過去に触れた内容だった。 人間関係ドロドロで非現実的だとは思ったけど、なかなかでした。

    0
    投稿日: 2014.01.25
  • r1tchieのアイコン
    r1tchie
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    このレビューはネタバレを含みます。

    堂場瞬一による警察小説シリーズ第三弾。 本作はこれまで以上に本格ミステリ臭が濃い作品という印象。衆人環視の中、演劇の舞台上で殺人が起こり、主人公・大友鉄はその解決に乗り出す。 劇団は大友が学生時代に入っていた劇団で、人気俳優、人気女優も輩出している。捜査の途中、劇団の友人との会話から大友と亡くなった妻の過去も少しずつ明かされて行く。その辺りの物語はさすがに引き込まれるが、肝心のミステリ部分はなんとも、、、、特に今回は警察がほとんど役に立たず、大友が個人的に動き回ることで解決を迎えるという、本格ミステリ調の展開になるのもどうにもいただけない。 大友がもてすぎる上に、それに気がついていなさすぎるのもやりすぎな感じがだんだんついて行けなくなってきた。いい加減優斗のこともちゃんと考えて再婚も検討しないとかわいそうな気もする。 面白くないわけではないが、鼻につく部分が結構目立ってきたかなあ、という印象。とはいえ、次作に期待して読んでしまうんだろうなあ。

    0
    投稿日: 2014.01.20
  • samのアイコン
    sam
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    シリーズ第三弾。 物語をおもしろくするためとは言え、ちょっと残酷な話。昔の仲間同士による事件に仕事と言っても、こうも冷静に公平に関われるものなのか。だとしたら、それはもうすでに仲間ではない。 読後感はあまりさっぱりした気分にはならないかも。

    0
    投稿日: 2013.08.12
  • kattebooksのアイコン
    kattebooks
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    テレビで大友を演じたのは、仲村トオルの様ですが、 私は、西島秀俊の顔が浮かぶんですよねぇ。 もっとも彼は、ストロベリーナイトに出ているので、 アナザーフェイスでの大友の役は微妙なのかもしれませんが。 大友の役者の話が今回は舞台になりました。 あれだけ書いてあれば、避けられないですね。 あとは、指導官との関わりとかを描くと言うのが、 残っていると思います。

    0
    投稿日: 2013.07.23
  • ウィングたかはしのアイコン
    ウィングたかはし
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    シリーズの3作目。 3つの中では一番読みにくかった。 おそらく、演劇という私にはまったく縁のない世界での話だからだったと思う。 ストーリーの展開は好き。

    0
    投稿日: 2013.07.09
  • なかやんのアイコン
    なかやん
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    大友鉄シリーズ第三作。 かつて所属した劇団を舞台に繰り広げられる事件解決に向けて取り組む。 今までとはちがい、自ら志願し捜査に取り組むのだが、昔の仲間ということもあり客観的な視点で見れてないのでは?と悩む。 ドラマ版見てみたくなりました。

    0
    投稿日: 2013.06.22
  • iloinenのアイコン
    iloinen
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    大友鉄シリーズの第3弾。 劇団の役者が公演中の舞台上で殺される。 かつて、その劇団員だった鉄は捜査に加わるが、友人であり、刑事でもある難しい立場の中、悩みながらも事件を解決していく。 そんな設定というのもあり、鉄の良さがぼやけちゃったかな…イクメンっぷりも感じられず…。(優斗君が成長してるってことなのかもしれないけど。) ミステリーとしてもな…劇団っていうベタな設定で、犯人も早々にだいたい分かっちゃった。 ま、そこに重きを置いてなく、心情を訴える作品なのかな。 今のところ、このシリーズは3より2、2より1って感じがする。 でも、今回の仲村トオルの率直な解説は面白かった。 鉄のキャラが好きだから、今後も楽しみ。

    0
    投稿日: 2013.06.21
  • kogakuraのアイコン
    kogakura
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    06/03/2013 読了。 引き続き、図書館から。 昔の演劇仲間を疑うこと、 刑事として、友人として、 大友の立ち位置が何度も揺さぶられた話だったかと。 事件よりは、大友個人を掘り下げた物語の巻だと思いました。 個人的に、また映像化するといいなぁ・・・と。 演劇仲間が誰になるのかとか、(長浜さんとか笹倉さんとか)、 役者な大友の仲村さんを是非見てみたいのだ!!

    0
    投稿日: 2013.06.04
  • Bookriumのアイコン
    Bookrium
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    偶然にも短期間で連続して劇団が舞台の殺人事件の話を読んだところ、こっちの方が面白かったな。 役者としての才能を捜査に活かさないパターンは本シリーズでは確か初めてだけど、今回の事件背景に限りOKでした。

    0
    投稿日: 2013.04.09
  • tennchouのアイコン
    tennchou
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    警視庁・刑事総務課に勤める大友鉄は、かつて所属した劇団の記念公演に招待される。だが、主宰の笹倉が舞台上で絶命。それは、まさに上演されていたシナリオ通りの展開だった。大友は、過去と向き合いつつ、昔の仲間たちを容疑者として取り調べることになる…。「アナザーフェイス」シリーズ第三弾。

    0
    投稿日: 2013.04.07
  • kokokのアイコン
    kokok
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    シリーズも3冊目を読みました。 このシリーズは1話だけ読むより、断然何冊か読んだ方が面白いことが解って来ました。 特に、前作を知っていなければ、ストーリーが判らないということはありませんが、何冊か読むと主人公を始めとした、主たる登場人物の色々な面が見えて来ます。 より、多面を見ることによって、実際に知っている人かのような、詳しい人間像を自分の中に作ることが出来ます。 また、ストーリーも今までの3作はまるっきり違う話でアプローチも落ちも違うので、それぞれに個性を楽しむことが出来ました。 4冊目スタンバって居ますが、何冊か違う話を読んで、頭を切り替えてから、余裕を持って読みたいと思います。

    0
    投稿日: 2013.02.20
  • sunotakeのアイコン
    sunotake
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大友鉄シリーズ第3弾。 学生時代に所属していた劇団で起こる事件。 シリーズにしている以上は、この設定は絶対にあるだろうな、と 思っていたし、筆者はこれを書きたかったのだろう。 書きたいことが多すぎて、少々消化不良になっている感じではある。

    0
    投稿日: 2013.02.05
  • lighthappyのアイコン
    lighthappy
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    #読了。アナザーフェイスシリーズ第3弾。大友は大学時代に所属していた劇団の20周年記念公演を見に行くが、その舞台上で殺人事件が。シナリオに沿って次の事件も。当然、被害者、被疑者はかつての仲間ということになるのだが。もっと、このシリーズの特徴の家族関係が描かれていればと。

    0
    投稿日: 2013.02.04
  • shinboshiのアイコン
    shinboshi
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    アナザーフェイス第3弾。 大友が昔所属していた劇団の記念公演で起きた殺人事件。 昔の仲間の中に容疑者が… だいぶ金田一少年的な話だったけど、これはこれでエンターテイメントとしておもしろかったかな。

    0
    投稿日: 2012.12.27
  • uroncha2102のアイコン
    uroncha2102
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    アナザーフェイスシリーズが急に読みたくなって購入。 相変わらず、大友はかっこいい。本当に(笑) 今回は劇団が関わる殺人事件だったので、人間のドロドロしたシーンとかがあって新鮮でよかった。 このシリーズは一瞬にして世界に引き込まれるからいいな。 読みやすいです!

    0
    投稿日: 2012.11.18
  • be-sanのアイコン
    be-san
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    ちょっとここまで来ると「テレビっぽ」過ぎか(^ ^; 主人公のキャラ的にも、舞台設定も登場人物も、 もちろん「狙いで」なのでしょうが。 舞台・芝居的なリアリティを出そうとしてるのは 読んでいて伝わって来なくはない。 が、本当に現場を知っている人間からすると 「なわけねぇじゃん」の嵐で(^ ^; どんどん「テレビドラマ的」というか はっきり言うと漫画的な記号論になってて。 ここまでにシリーズ全体を通して 「リアリティ」というものにご縁はないが、 今作は特に夢の世界に飛んじゃってる(^ ^; 私の中の尺度では「赤川度アップ」(^ ^; そーゆーもんと思って読めば、 エンタテインメントとしては楽しく読めます。 色んな意味で「深み」はなし(^ ^;

    0
    投稿日: 2012.11.06
  • kazuboomeのアイコン
    kazuboome
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    良くも悪くも安定感ある堂場瞬一作品。 ただ今回は悪い方に出たような、、、 解説の仲村トオルは正直、駄文で要らなかったかも(笑)

    1
    投稿日: 2012.11.05
  • hs19501112のアイコン
    hs19501112
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    このレビューはネタバレを含みます。

    堂場瞬一による、“いわゆる推理小説”か? …とガッカリしかけたが、相変わらずに後半からは引き込まれた。シリーズ3作目となりマンネリ感も出てくるかと危惧しながらの前半を、無事裏切ってくれて安堵した。 堂場瞬一にハズレなし………なんとか更新 ★4つ、7ポイント。 2012.10.19.了。

    0
    投稿日: 2012.10.19
  • yamajtn1203のアイコン
    yamajtn1203
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    なかなか面白かった。 演劇の舞台で起こる殺人。 奇行な人々。 そして見立て殺人。 なんか堂場作品ではない雰囲気で進みむしたが、中身は堂場作品そのもの。

    0
    投稿日: 2012.09.08
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    shin_tama
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    シリーズも三冊目になり、主人公のキャラクターもハッキリしてきた。 周囲の人間関係もすっきりして、読み応えもある。

    0
    投稿日: 2012.08.30
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    プッチ
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    アナザーフェイスの第3弾は、以前より謎解きの度合いが高いかもしれない。 もっとも主人公の大友鉄が学生時代に演劇をやっていたというところから昔の知人とのつながりなどが書かれていて普通の人から刑事になって犯罪に取り組んでいくというあたりは人間ドラマ仕立てであることはかわらない。 刑事総務課という設定はどういった意味合いがあるのかという謎は何時とかれるのだろう。

    0
    投稿日: 2012.06.23
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    show
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アナザーフェイスの第3作目。 主人公の過去がだんだん分かってくる。謎解きとしては普通かもしれないが,ストーリー的にはどんどん読める。 解説が仲村トオルで,いい味出している。 2012/06/16図書館から借用;06/20朝の通勤電車から読み始め; 06/21の朝の通勤電車で読了

    0
    投稿日: 2012.06.16
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    ekomika
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    【大友鉄:警視庁刑事 総務課 勤務】 妻を亡くし、息子と二人暮らし。 育児と仕事の両立のため、一線級の刑事から総務課へ自ら異動を志願。 かつて学生時代に所属していた劇団の記念公演へ招待されるが 劇団の創設者でもある笹倉が舞台上で絶命した 笹倉の死。 上演されていたシナリオそのままに殺人が展開された。 大友は自ら事件の捜査へ乗り出すが 自身の昔の仲間を容疑者として取り調べる心中は穏やかではなかった 《アナザーフェイスシリーズ3》

    0
    投稿日: 2012.06.14
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    tasogarejiy
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    警察小説にジャンル分けしているが 現実に、自身も遭遇するかもと想像させる 社会、風俗、人間模様等が興味深くて…愛読しています。

    0
    投稿日: 2012.06.13
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    take9296
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    警視庁刑事総務課勤務、子育て真っ最中の大友鉄シリーズ第三作。大友がかつて参加していた劇団の20周年記念公演で起きた殺人事件。 解説も含めて今一つ。仲村トオルのドラマはどうだったのだろう?

    0
    投稿日: 2012.06.07
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    shingo
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    昔の仲間と久しぶりに会う、その場で発生する殺人事件 容疑者は同じかまの飯を食った友達。 刑事にならなかったら・・・の別の未来の自分。 その写し鏡みたいな旧友達・・・ 選ばなかった女性・・・色々な葛藤に立ち向かいながら 事件と自分自身、両方を解決していく。。。

    0
    投稿日: 2012.06.03
  • さっちゃんのアイコン
    さっちゃん
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    購入 最近読書離れがすばらしい。もう何か月もまともに読めていない状況。そんな中、切れる集中力もあり、なかなか進まなかったけど良くも悪くも内容を忘れることもなく読了。内容・・・・・・若干主人公がうざく感じてきだす3冊目。というだけの感想。ほんとにそれだけ。

    1
    投稿日: 2012.05.30
  • haji07-2012のアイコン
    haji07-2012
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    5月ー7。3.5点。 大友の、昔所属した劇団での殺人。 連続に発展か。 台本に沿って殺人が。犯人はかつての仲間と しか考えられず。 読みやすい。まあまあ。主人公は、復帰したらどうか。

    0
    投稿日: 2012.05.26
  • touchthepeakのアイコン
    touchthepeak
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    電子書籍で読了。 元役者の刑事が活躍するアナザーフェイスシリーズの第3作。 もともとリアリティを「売り」にしたシリーズではないにしても、舞台の脚本通りに連続殺人(未遂)事件が起こるという今回のストーリーはあまりにも浮世離れしており、一昔前の古典ミステリーのような展開と現代の警察小説の組み合わせには、正直かなり無理が感じられた。 何より、勝手にシリーズのヒロインになるのではと期待していた前作のヒロインが全く登場しないのが、個人的には最も残念な点。

    0
    投稿日: 2012.05.20
  • ほりんちゅのアイコン
    ほりんちゅ
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    このレビューはネタバレを含みます。

    警視庁の刑事総務課に勤める大友鉄はかつての敏腕刑事。妻を亡くし、今は子育てを優先するために事務職をしているが、かつての上司が腕を鈍らせない為と称して重大事件に投入する。 子育てしながらの捜査が生活感を主人公のキャラクター与えていて面白い。

    0
    投稿日: 2012.05.20
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    メリーさん。(或いは)めぇー。
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    このレビューはネタバレを含みます。

    テツが前2作とは別人みたいでした。 あれだけ息子のことを考えて動いてた部分が今作では全く出てなくて その豹変ぶりに違和感を感じたというか納得いかないというか… 大友鉄というキャラクター自体は好きなので次に期待したいです。

    0
    投稿日: 2012.05.15
  • harucoのアイコン
    haruco
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    読むのがどんどん苦痛になっていく本。 展開はスローで、主人公の青春時代のもて体験と、 今の自分の妄想じみたもて予感がうざい。 推理小説というより、イケメンのイクメンがもててます日記。 アナザーフェイスは一巻が一番おもしろかったなあ。

    0
    投稿日: 2012.05.06
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    mak246
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    アナザーフェイスシリーズとしては3作目となる本作だが、1作目で感じた堂場作品らしからぬ特色は段々薄れてきたように感じる。。。 もちろん堂場作品の刑事としは異色のキャラクター性を有した大友鉄の存在感は損なっていないものの、シングルファザーとして仕事だけではなく育児にも励む生活感だったり、"アナザーフェイス"として変装を活かした独自の捜査だったりといった部分が描かれなくなってきたかと… ま、今回は大友が過去に所属していた劇団が事件の舞台となっているので、当然の如く事件の関係者は過去の知り合いであったり、現役の役者が居たりもするから大友の"元役者"としての特性は活かしにくい環境下でもあったのだろうが。。。 一方、自分が所属していた劇団で起きた事件で、しかも事件発生を目撃していただけに珍しく自分から捜査に首を突っ込むものの、昔の仲間を取り調べる事に対する葛藤が生じたりといった大友の悩めるキャラクター性は健在で、今回は更に自分の過去とも向き合いながら展開されていく。その意味では、大友が刑事という職業を何故選択したのかといった部分にも触れられているので、シリーズとしては重要性の高いエピソードであったように思う。 …ただ、劇団が公演していた脚本と事件とを絡めた展開で、大友が過去に演じた探偵役とのオーバーラップや脚本が完成するまでの経緯だったりといった部分に本シリーズならではの要素を取り入れたのは分かるけど、何か今一つ中途半端な感じがしてしまった。。。 それと、このシリーズ内における追跡課の存在が明らかになったけど、この辺の伏線は何処かで回収されるのだろうか…

    0
    投稿日: 2012.03.29
  • sinoのアイコン
    sino
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    劇団や舞台をまさに舞台とした事件で、いつもより入り込みにくい感じでしたが、さすが堂場さん!どんどん誘導されて読み進められてしまうようで面白かったです

    0
    投稿日: 2012.03.23
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    lottespitz
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    元役者の刑事、大友鉄が主人公の警察小説。 警察小説らしく聞き込み調査でストーリーが進んでくのですが、 今回は主人公が大学時代に在籍してた劇団内で起こった事件で、「大学時代の自分と仲間たち…と「現在の刑事になった自分と役者として活躍してる仲間たち」…との対比関係が丁寧に描かれており、ただの警察小説とは違うものになっています。 なので、警察小説にありがちな事件が停滞する場面でも飽きさせずに続きが気になるような話で読んでて楽しかったです。

    0
    投稿日: 2012.03.13
  • chifuyukのアイコン
    chifuyuk
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    シリーズ3作目ですが、今回は昔の演劇仲間の内輪話って感じで、 私としてはちょっと物足りなかったなあ・・・ このシリーズ、今度仲村トオルさんで2時間ドラマになるそうで、ちょっと楽しみ 共演は黒谷友香、木村祐一、光石研、六角精児、鈴木福、吉行和子、宇崎竜童ってなってるし、福君は息子で、吉行さんがお義母さんは間違いないでしょう まあ、原作の雰囲気を殺さないで欲しい

    0
    投稿日: 2012.03.10
  • Jun Yasudaのアイコン
    Jun Yasuda
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    大友鉄シリーズの第三弾。他の堂場作品の主役に比べると、線が細くキャラ立ちしてない感じがする大友。それだけに、時に見せる感情の昂ぶりと激しさが効く。今野敏の樋口顕シリーズと似た味わい。

    0
    投稿日: 2012.03.10
  • nissanのアイコン
    nissan
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    シリーズの中ではいまひとつの感、主人公の青春時代とその演劇仲間のなかでの事件という設定に無理を感じたのか読み終えるまでにかなりの時間を要した。次作に期待、それにしても今進行しているシリーズだけでも何作もあるだけに作者の力量に脱帽、さて「七つの証言 刑事・鳴沢了外伝」を買わないと・・・

    0
    投稿日: 2012.02.26
  • parfumrougeのアイコン
    parfumrouge
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    旧知の人物たちが被害者で容疑者だったから、だろうか。 前作と比べても、このシリーズの中で通して書かれていたような主人公の葛藤とは違う部分が色濃く描かれていて、そちらに偏っていた印象があるために、そういった意味での満足度。

    0
    投稿日: 2012.02.25
  • kogechinのアイコン
    kogechin
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    今回はテツの学生時代の演劇サークル絡みの事件。知り合い内での事件は刑事や探偵モノだとなんだかなとあんまり好みじゃないけど、過去や刑事になった原点もあって飽きずに読めた。トリック楽しむというより、人間関係ややるせなさを楽しむ感じ。 あとトオルさんの解説が面白くて好みな文章だったから満足(笑)

    0
    投稿日: 2012.02.22
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    mari
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アナザーフェイスシリーズ最新刊。 息つく間もなく読んだ、という感じ。笑 シリーズ2と同じくらい面白かった。 でも今回は青春時代を過ごした劇団の仲間内で起きた事件ということもあり、ちょっと重かった。 意外な展開やったし。 3作ともだが、後半も後半で急激に展開するのについていけず、ちょっとずつ読み直し・・なんてことも多い。もう1回読み直したいわ。 やっぱり、このシリーズは単なるミステリーとか謎解きが主なんじゃなくて、あくまでも人間対人間の心に重きを置いた作品なんだなあ。 こんなカッコよすぎる刑事さんいたらなあ。とは相変わらず思った。 奥さん一途やし、今回初めて警官を目指した理由や奥さんとのエピソードが描かれてて、その実直さにまたホレそうになる。 あーでもちょっとつらかった。 でも中盤のワクワク度やハラハラ度、えーこの先どうなる!?全然わからん!!っていう感じはシリーズ最高のものでした。

    0
    投稿日: 2012.02.22
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    alphonsek38
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    前半部分、読むのがちょっと辛い感じ。なんだろう。 とりあえず(失礼しました)読み続けている内に前作と同じペースで読む事が出来ました。 やはり事件への関わりの動機の違いなんでしょうか.....。

    0
    投稿日: 2012.02.21
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    cpopo
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    アナザーフェイスシリーズ第三弾。 大友がかつて所属していた劇団で殺人事件が起こって・・・ うーん、イマイチ。

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    投稿日: 2012.02.11
  • rickunのアイコン
    rickun
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    大友がかつて所属していた劇団で、劇中に俳優が殺された。犯人は間違いなく関係者。かつての仲間を刑事として調べる大友。 大友が「なっていたかもしれない自分」を投影しながら昔の仲間と関わっていく描写はさすがに上手い。事件も、その後の事件も謎が残り、どんどん読まされてしまうのも、さすが。でも犯人が…陳腐かな、大友もそう呟いていたけど。なので☆は一つ減点。

    0
    投稿日: 2012.01.25
  • mayukosanのアイコン
    mayukosan
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    トオルさん出演なので3冊まとめて購入。ちょっと繰り返しの描写が多い気はするけど、こんな役するんだって読めて楽しかった。個人的にはトオルさんの解説が読めてよかった。

    0
    投稿日: 2012.01.18
  • takaのアイコン
    taka
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    過去は刑事一課で、現在は警視庁刑事総務課に勤務する主人公。 かつて所属した劇団の記念公演にて事件に巻き込まれる物語。 「アナザーフェイス」シリーズ第3弾。 今作は昔仲間だった劇団員を容疑者として取り調べます。 演じることを得意とした主人公が、演じている容疑者を取り調べます。 なので主人公の焦りを非常に感じてしまいます。 でも『がんばれー』とは思いません。 所詮二枚目は美女を引き寄せるんでしょうか。 今度は過去に主人公に惚れていた女優さんが相手です。 っといった感じのサスペンスと大人の恋愛も含めた作品でした。 警察小説らしくない警察小説に興味のある方にオススメの作品です。

    0
    投稿日: 2012.01.16
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    knok1114
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    このシリーズ、好きで全作読んでます。 スーパーマンではない主人公が事件を解決するのも現実っぽくていいと思います。 ただし今作は、主人公の特技があまり活かされない(アナザーフェイスっぷりが活きない)場所での事件だったので、少し違和感を覚えたかな。 ま、十分楽しめたけどね!

    0
    投稿日: 2012.01.16
  • yummy2d6のアイコン
    yummy2d6
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    アナザーフェイスシリーズ3作目。 疾走感がややダウンして読むのに数日かかってしまった。 キャラクターや筋書きはいいのかなと思うのだけれど、少し物足りない感じが残る。

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    投稿日: 2012.01.15
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    Ayako
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    久々の大友鉄。今回はいつもの大友さんとは違う、やりにくい感じの事件だった。昔の仲間・劇団員たちとの再会と、そこで起こる事件。だからなんていうか、ちょっと…いつもの勢いがない感じ。劇団内の事件だから、その事件そのものも狭かったし、劇団特有のいろいろがよく分からなかったり。だからいつもより共感しづらいし、スピード感はあまりない感じだったかなあ。もっとこう、さくさく進む、事件を追う!って感じのが好きだから、今回は物足りなさを感じました。でも、まあ面白かった。大友さんの今後の活躍にこれからも期待。

    0
    投稿日: 2012.01.15
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    superjetter
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    何がどうということはないものの 堂場の描く人物はディテールの書き込みが豊かなので 勝手に一人歩きしてくっきり立体感を持ちますな。 アナザーフェイスは安心して手に取れるシリーズであります。

    0
    投稿日: 2012.01.10
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    tetsukatsuo1
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    最後の結末がしっくりいかなかった。 前半部分で全く出てこなかった話がぽーんと出てきて唐突感があるまま話が終わった感じ。 シリーズ第3弾をいきなり読んだからか、キャラクター像があまり見えてこなかったからかもしれない。

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    投稿日: 2012.01.05
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    バス好きな読書虫
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    大友がかつて所属した劇団で、公演中、殺人事件が起きる。 昔の仲間と警察組織の狭間で揺れる大友の感情がよく表現されている。 トリック自体はありきたりで、最後は消化不良だが、狭い範囲の中では、これが精一杯かと…

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    投稿日: 2012.01.04
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    ニセ人事課長
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    今年は嫁さんに引っ張られて結構なペースで読み進められた。あと1冊で年間最高の読破数になるので、帰省の新幹線の中で読み進む。 「アナザーフェイス」シリーズ第3作。前2作は読んでないんだけど、中身的には前を読んでなくても特に支障は無し。これが面白かったら前に戻ろうかということで買ってみたけど、戻るかどうかはややビミョ~。 妻に先立たれ10歳の息子との生活のために捜査の第一線ではなく刑事総務課に勤める主人公・大友鉄。上司の押しで現場には嫌がられながら特命の仕事に入り込むという設定ね。 今回は、かつて自分も所属した劇団の記念公演に招待された舞台で殺人事件が起きて、昔の仲間たちを容疑者として取り調べることになる…。いつもとは異なり劇団絡みで尚且つ現場に居合わせたということで自ら事件に首を突っ込んだものの、過去の人間関係や惚れたはれたに気が回らぬ大友の、刑事という職業と友人の心情の狭間で行われる取調べが煮え切らないまま話が進み、結構まだるっこしい。 多分、大友が刑事になった経緯や亡くなった妻との出来事とか、シリーズとしては大事な要素が詰まっているのだろうけれど、これだけ読むといまいちスッキリしなかったわさ。

    0
    投稿日: 2012.01.02
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    daidai634
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    いつもは上司の特命で捜査に無理やり組み込まれてしまう 刑事部総務課の大友だが、今回は自ら志願。 というのも、学生時代に参加していて、その後有名になった 劇団の記念公演観覧中に事件が起きてしまったから。 自ら言い出したものの昔の仲間を捜査することに戸惑いを覚えたり 劇団・俳優という特殊な団体・存在を相手に警察も手こずったり。 そんな中、事件は脚本の通りに展開していくように見えたのだが… 前作から感じられた「くどさ」、主人公への共感のしづらさに加え、 今回は「劇団の特異さ」のせいで、捜査陣たちも言っていたように まったくもって理解ができないもどかしさが残った。

    0
    投稿日: 2011.12.29
  • しおねのアイコン
    しおね
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    このシリーズは、シングルファーザーである大友鉄が刑事をしながら育児もしていると言う点が好きで読んでいるのですが、今回はあまり育児部分はなかったように思います。 もう息子も成長してきたと言う事でしょうか。 ちょっと寂しい。。。 今作では鉄の過去がクローズアップされています。 刑事になったきっかけも語られていて、中々興味深かったです。 かつて自分も所属していた劇団の仲間を調べるはめになるのですが、今も劇団に所属する者と、もう辞めてしまった鉄との隔たりなんかが面白いですね。 役者さん達がものすごく厄介な人種として書かれていますが、 本当にそうなのかな? あくまでそういうイメージって事でしょうか。

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    投稿日: 2011.12.27
  • kitarouchanのアイコン
    kitarouchan
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    役者だったテツ 今は刑事のテツ 積み重ねてきたものの重さと 昔の仲間とのつながりと 移り変わっていく心と 見えなかった心 1+1=2 と言い切れない 心の現われが哀しい 人の心のすべてが理解できることは無いのだろう 少しでも解りたいと思い続けることしかできない いつでも心を開けられるようにしていたい

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    投稿日: 2011.12.24
  • jsのアイコン
    js
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    はじめから二時間単発ドラマを狙った劇場型事件小説。この作品レベルでは映画には出来ない内容。 アナザーフェースシリーズから読み始めた堂場読者がいたとすれば、次作からは読まなくなると思う。 でも私は次に期待してみる。

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    投稿日: 2011.12.13