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敗者の嘘 アナザーフェイス2
敗者の嘘 アナザーフェイス2
堂場瞬一/文藝春秋
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総合評価

97件)
3.5
9
31
46
7
0
  • スリーピージーンのアイコン
    スリーピージーン
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    事実は小説より奇なりとは言い古された言葉だが、昨今は少々突飛な筋の小説なんて驚かない。実際には杜撰な捜査や、捏造、冤罪も多くあるから。主人公大友は外見がよく、人の心を掴むのも上手い。堂場さんの分身かと想像した。おもしろかったが、この女性弁護士の行動がまだちょっと理解できない。

    0
    投稿日: 2025.01.21
  • さくらのアイコン
    さくら
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    子育て中の大友刑事シリーズ2作目。 鳴沢了シリーズよりも軽くて読みやすい感じ。 随所で強調されているので、大友がどんだけ女性にモテるのか気になる。 ちょっと展開に無理を感じて引いてしまった部分はあるけど、面白く読んだ。

    14
    投稿日: 2024.12.02
  • y uのアイコン
    y u
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    このレビューはネタバレを含みます。

    強盗殺人の容疑者が自殺 そんな時に自首をする者が現れる どんでん返しのどんでん返し 人に話させる才能に長けた大友さんでさえ 一転二転させられていて 真相に近づいている気が最後の最後までせずもどかしく、謎解きは面白かった 大友さんの同期2人が非公式に力を貸し 解決へ突っ走る描写は、堂場先生の作品では珍しく思えた 癖あり・我が道を行くタイプの主人公が多い中、周りに手を貸してもらい、気がついたらその手を引っ張って行くくらいになってる大友さんのシリーズがとても楽しい

    2
    投稿日: 2024.01.12
  • shige0614のアイコン
    shige0614
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    読ませる文章はさすが。ただ内容的にはちょっと微妙だったなかぁ。もっと衝撃的な理由があるのでは、、と思って期待していたけど、なんだかやっぱりな、みたいな感じで少々残念であった。最後もちょっとイマイチだと自分は感じた。まぁ、最終的に物語は収束できたので、納得ではあるけど。 あと、男子を育てた身であると、小学2年生の優斗くんはちょっと大人過ぎな印象。あのくらいの男子はただただアホである気がする。 かっこいいとされる主人公。俳優だったらどんな感じなのかなぁ、と思いながら読んでました。雰囲気的には松坂桃李みたいな感じかな。

    0
    投稿日: 2023.12.02
  • 長野のみゃーのアイコン
    長野のみゃー
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    神保町で起きた、強盗放火殺人事件。一時、スポーツ用品店の店長の男が、捜査線上に浮上していたが、任意捜査中に自殺という事態に。さらに、女性弁護士が真犯人として名乗り出てしまう。ややこしい。

    0
    投稿日: 2023.07.19
  • shのアイコン
    sh
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    ★★★★★ 心が動いた名著。何度も読み返したい ★★★★☆ 暇な時に読み返したい ★★★☆☆ 読み返しはないが面白かった ★★☆☆☆ 面白くなかった ★☆☆☆☆ 同上

    0
    投稿日: 2023.07.12
  • ワイコロアのアイコン
    ワイコロア
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    シリーズ第二弾。 子育て刑事大友鉄が、またもや元上司福原の命令により、穏やかな日常から事件現場の最前線に駆り出され、苦悩する人間ドラマが描かれています。 事件がどうのというより、刑事だってサラリーマンなんですよ、っていうことで、「アナザーフェイス」ってことなのかな。 テツ、捜査に子育てに大変そうなんだけど、なーんかまだ余裕ありそうなんですよね。

    17
    投稿日: 2022.11.26
  • ひゃっほうのアイコン
    ひゃっほう
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    前作がまずまずだったので、第二弾のこちらと、第三弾をまとめて購入しました。 うーん、イマイチです。 主人公の大友の人物像の描写がしつこい上に、前作より善人になりすぎているというか、できすぎ感が強まっていて、鼻につきます。 ストーリーは、資産家の老夫婦が自宅で殺害された上に火が放たれる、という残忍な事件が起きたところから始まります。 容疑者はスポーツ店二代目の男性。 有力な証拠が掴めず、取り調べ中に男性は自殺。 ところが、ある女性弁護士が、「自分が犯人だ」と自首をしてきて…。 話の展開も面白くなく、集中して読めませんでした。薄っぺらい仕上がり。 三作目も読んでみますが、期待薄です。

    2
    投稿日: 2022.10.12
  • Bフォレストのアイコン
    Bフォレスト
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    このレビューはネタバレを含みます。

    途中から何となく黒幕に警察関係者が絡んで居る雰囲気を漂わせながら一件落着と思いきやもう一つの真相が暴き出される。 証拠の捏造はやってはいけないが、最終的にはどう落とし前がつけられるのだろうか。書かれてはいないが真相を知った大友が上司に報告したのか否か気になってしまった。 捜査が好きなのに子育てにシフトしようとする不器用な大友がもどかしくもある。

    1
    投稿日: 2022.06.19
  • namiのアイコン
    nami
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    シリーズ第二弾。大友鉄という人たらしのキャラクターと出てくる街並みに親近感ありシリーズを読むと決めてから久しぶりに読んだ。映像化されているようでキャストを思い浮かべながら読んだ。今回は中盤はなかなか真相が明かされないイライラもあったけれど終盤はテンポよく持ち直した感じ。警察組織に立ち向かう為に自らの身の危険を顧みず挑む弁護士の優は今後のシリーズにも登場するのだろうか。

    0
    投稿日: 2022.03.13
  • masao3966のアイコン
    masao3966
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    今回も面白く読ませていただきました。只今回は主人公が強すぎる感有り。今回は公安関連かと思いましたが 監察感になり、あっさり終わりました。今後このシリーズについては?只他のシリーズの関係で あと3話は読みます。

    0
    投稿日: 2022.03.12
  • HIGASHIのアイコン
    HIGASHI
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    『アナザーフェイス』シリーズ第2弾。大友が不可解な難事件に挑む。今回は人間関係も含め、複雑で推理も非常に難しい。そしてまた個人的にとても思い入れのある街神保町が舞台になっていて、馴染みある街の風景を頭に浮かべながら読めたのはとても楽しかった。 ストーリーにはやや強引さも感じたけれど、とても読みごたえもある。シリーズはまだまだ続く。 会話の中で時折見せるスマートな受け応え。相手を自ずと説得させてしまう立ち振舞いと人としての魅力。おまけに容姿端麗と。大友鉄という人物はとても不思議で奇妙な存在だ。

    0
    投稿日: 2021.12.23
  • 番手捲りのアイコン
    番手捲り
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    刑事総務課大友鉄。 第二弾。 容疑者が自殺して、同級生の弁護士が真犯人だと自主。 ラストは大どんでん返し!

    0
    投稿日: 2021.09.17
  • まーちゃんのアイコン
    まーちゃん
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    ’21年2月20日、読了。 面白かった。主人公、そのチームメイト、女弁護士、みな、魅力的なキャラクターでした。 ただ…結末は、僕にはちょっと悲しかったなあ。

    3
    投稿日: 2021.02.20
  • にこのアイコン
    にこ
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    あきらかに犯人じゃないのに自首してきた弁護士。という設定が面白いし、ラストに向けて盛り上がる感じは一気読みやった。でもちょっと後味悪いな。

    0
    投稿日: 2020.12.17
  • ありんこゆういちのアイコン
    ありんこゆういち
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    イケメンで、子煩悩で、自分がモテる事に無頓着なシングルファーザー。そして誰にでも心を開かせてしまう能力を持っているという、チートな刑事大友鉄。 しかし、妻が交通事故で無くなった事をきっかけに、総務課へ移動を願い出て育児に専念しようと心に決めます。しかしその能力を惜しむ上司から、度々事件捜査に駆り出されます。 本作では放火殺人で自首した女性弁護士が軸ですが、謎的な部分よりも鉄の愉快な仲間たちである柴と敦美に2人とのやり取りがとてもよい。外様である鉄を他部署なのに手厚くサポートする姿にホッとします。 子育ての事や、義母との気づまりな関係性、警察内部のゴタゴタ、そして事件の謎と命の危険など盛りだくさんで飽きさせないです。 不思議と警察ドラマの緊張感があまりないし、ぐっとこみ上げるような熱さが無いのは、やはり主人公の鉄のチートっぷりによるところでしょうか。でもそこがいいんじゃない!(みうらじゅん風) 読み終わった後大して何も残らないのでどうしても高得点を付けられないのですが、思いのほか楽しんで見てしまうドラマのように、この本も点数以上に楽しい本なので、もう何冊かシリーズを追って読みたいと思います。

    4
    投稿日: 2020.06.17
  • かみりこのアイコン
    かみりこ
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    大友を理解してくれてる良き同期。待機期とはいえ勤務中にこんなに自由に動いて協力してくれるとは…お話しの中だから良しとしよう。か? 最後の え?やっぱり?って所は良かった。

    4
    投稿日: 2020.05.01
  • おにけんのアイコン
    おにけん
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    2019年87冊目。今回は、神田で起きた老夫婦が殺害された上に家に放火されるという痛ましい事件の容疑者が取り調べの途中に自殺し、容疑者の同級生の弁護士が代わりに犯人だと名乗り出て捜査が混乱している所へ大友刑事が捜査本部に派遣されるという話の流れ。事件の謎を解いていく為に大友刑事やその同僚が能力を駆使して真実を暴くのだが、事件の本当の真相を解明した部分を読んだ時は何ともやるせなさを感じた。でもこのシリーズ、登場人物のキャラ設定がよく、読んでいて面白い。最終巻までそろえているので、続けて読んでいきたいと思う。

    1
    投稿日: 2019.11.25
  • みゆきのアイコン
    みゆき
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    短編集かと思いきや、長編。 なのでどこで切っていいのか…と読み進めました。 っつか、この主人公。どんな風貌なんだろ? 映画するならどんな俳優さんを使うんだろ? すっげぇイケメンなんでしょ? …と妄想してます(笑)

    0
    投稿日: 2019.09.14
  • yasudawataruのアイコン
    yasudawataru
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    読みやすい。非常に読みやすい。しかも面白い。とても面白くてページを繰る手がとまらない。 しかし印象に残らない。何故か残らない。 普通特別捜査一課ものでもないし、主人公の哲は奥さんを交通事故で亡くしたバツイチ子持ちだし、ストリー的にも裏の裏を攻めてくる凝った展開である。しかし残らない。 会社帰りとかにはぴったりなんだけど、なんなんでしょうね?

    0
    投稿日: 2019.09.02
  • pukuchansのアイコン
    pukuchans
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    これはテレビで見たドラマの原作。 結末は少し違ったけど、原作に劣らない良いドラマだったなぁと改めて感じました。 テツと優斗くんの今後がどのようになっていくのか、第3弾も楽しみ。

    1
    投稿日: 2019.07.25
  • kipperのアイコン
    kipper
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    【アナザーフェイスシリーズ第2作目】 アナザーフェイス(1)を読んだ勢いで、アナザーフェイスシリーズ第2作目である「敗者の嘘」を読んだ。 現在、アナザーフェイスシリーズは9巻でているが、2作目でこんな結末にしてしまって、今後の事件のハードルがあがりそうで大丈夫か、といういらない心配をしてしまった。でもそれだけ読みごたえはあった。第3作目が楽しみでもあり、不安でもあり、というところ。 1作目から続けて読んだので、登場人物が多い刑事ものでも、難なく読めた。ただ、指揮官福原に対し、容疑者福島は時々混乱しそうになったので、似ている名前は使わないでほしいな、と思った。

    1
    投稿日: 2019.06.26
  • jinma46のアイコン
    jinma46
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    面白いと感じるんだけど…。このシリーズの事件は後味悪すぎでしょう。人は誰しも嘘をつくのかもしれんが、こんな事件は物語だけにしてもらいたい

    0
    投稿日: 2019.03.30
  • sarubobo-papaのアイコン
    sarubobo-papa
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    アナザーフェイスシリーズ 第2弾 書き下ろし。 前作「アナザーフェイス」の続編になります。 神田で資産家老夫婦が刺殺された上に、家に火を放たれる事件が発生。 容疑者として渋谷という人物が浮上し、聴取を行うが肝心の物的証拠が見つからないまま、渋谷は自殺してしまう。 捜査本部は被疑者死亡で送検する方向に傾くが、女性弁護士・篠崎優が自首してくる。 そこに特命を受けて特別捜査本部に駆り出される大友鉄。 篠崎は犯行を自供するも、物的証拠はなく他に動機があるのではと、同期の高畑、柴などの協力も得ながらフリーで動く大友。 自首した篠崎には弁護士としてのある決意が隠されていた。 前作より伏線もあり、ミステリーとしてもストーリーは面白かったです。 ゆっくりと続けて欲しいシリーズかも。

    0
    投稿日: 2018.11.13
  • のがままのアイコン
    のがまま
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    テレビドラマが印象的で仲村トオルさんと福君親子のイメージで話が進むので楽しく読めた。 どんでん返し連発で驚いた。新しいママ誕生かと思ったけどテツさんの春は芝さんの春ど同様にまだ遠いかも 聖子さんも相変わらずいい感じ。

    0
    投稿日: 2018.10.12
  • 2006takahiroのアイコン
    2006takahiro
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    神保町で、強盗放火殺人事件が発生。容疑者にスポーツ用品店店長の渋谷が浮上する。だが、任意捜査の最中に渋谷は自殺。翌日には真犯人を名乗る女性弁護士・篠崎優が出頭する。混乱する特捜本部に、かつての上司・福原の命令で、育児のため一線から外れた刑事総務課の大友鉄が加わるが…。

    0
    投稿日: 2018.06.17
  • masajichanのアイコン
    masajichan
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    このレビューはネタバレを含みます。

    評価は3. 内容(BOOKデーターベース) 神保町で、強盗放火殺人事件が発生。容疑者にスポーツ用品店店長の渋谷が浮上する。だが、任意捜査の最中に渋谷は自殺。翌日には真犯人を名乗る女性弁護士・篠崎優が出頭する。混乱する特捜本部に、かつての上司・福原の命令で、育児のため一線から外れた刑事総務課の大友鉄が加わるが…。「アナザーフェイス」シリーズ第二弾。

    0
    投稿日: 2017.12.08
  • oooba3のアイコン
    oooba3
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    アナザーフェイスシリーズは、妻に死なれた後、育児のために一線から外れ、総務課に異動した元刑事、大友鉄の活躍を描くもの。 事あるごとに、かつての上司、福原から呼び出され、事件捜査を命じられる。それほど、その実力が買われているのだが。 今回の物語は、強盗放火殺人が発生し、その容疑者と目される男が、捜査の中で自殺してしまう。 その翌日に、「自分がやった」と、一人の女性弁護士が出頭してくる。 事件の本しtがなかなか見えてこないまま、半分以上が過ぎてしまい、少々、イライラさせられた。

    0
    投稿日: 2017.11.13
  • masatora4のアイコン
    masatora4
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    登場人物のキャラクター、会話で面白く読めたが、弁護士の行動・動機、警察の焦りといったところは無理がありすぎ。

    0
    投稿日: 2017.11.07
  • Ellie のアイコン
    Ellie
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    事件の真実は意外だった。後味は苦かった。 けど、テツさんはやっぱり素敵だった。どれだけイケメン何だろう。笑

    0
    投稿日: 2017.08.07
  • marumaruchanのアイコン
    marumaruchan
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一体誰が犯人なのー?と、いつまでも翻弄される。 そしてお子さんが可愛いのと、こんなシングルファーザーいたら、私だってほっとかないよって思ってしまった。

    0
    投稿日: 2017.08.05
  • mokamocaのアイコン
    mokamoca
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    大友シリーズ第二弾。 今回は殺人放火事件の真相に迫る。 ただ、かなり複雑な事件となる。 最後の最後まで展開が繰り広げられる。 2017.7.4

    0
    投稿日: 2017.07.05
  • neityのアイコン
    neity
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    再読。 一気に読み切ってしまった。 今回は警察という身内に切り込んだ物語。そっちに重点がありすぎて、このシリーズの持ち味であるシングルファザー感が少し薄れた感じ。 ただ、新たに主人公の同期で信じられる仲間の登場は物語をより一層面白くさせていた。

    0
    投稿日: 2017.05.26
  • kurizoh7のアイコン
    kurizoh7
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    アナザーフェイスの第2弾作品ですが、刑事総務課の主人公大友が放火殺人事件の被疑者が自殺した後に、弁護士の女が真犯人だと出頭するという展開の事件に入っていくという設定から始まります。 大友の地道な捜査により、やがて事件の真相が明らかになっていく訳ですが、事件が二転三転の様相をみせつつも、最後がややなんだかな!という捻り過ぎの展開に若干腑に落ちない終わり方で、少し拍子抜けしましたかね? 第3弾に期待したいと思います。

    0
    投稿日: 2017.03.04
  • 林檎飴甘のアイコン
    林檎飴甘
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    犯人でもないのに自首をしてきた篠崎。 そこには必ず理由があるはずだ・・・大友は無謀とも思える篠崎の行動に疑問をいだく。 犯人だと疑われた男。 犯人に仕立てたかった男。 犯人が誰か知っていた男。 無罪を信じていた女。 真実を追い求める男。 事件が起きれば、否応なく巻き込まれてしまうたくさんの人たちがいる。 ちょっとしたことがきっかけで、足元をすくわれてしまうこともある。 ほんの軽い気持ち、保身のための暴走、否と言えない立場。 それぞれの事情が、取り返しのつかない出来事をつくりあげていく。 どんなときでも無邪気で明るい優斗の存在が大友を救ってくれる。 もしかしたら、この物語自体も優斗に助けられている部分があるのかも・・・と考えてしまった。 真実を知ったときの衝撃は小さくはないだろう。 けれど、きっとまた歩きだせる日だってくる。 前作よりもパワーアップした感じがした。 展開も伏線も、そして最後の大ドンデン返しも。 次の作品もぜひ読んでみたい。

    0
    投稿日: 2017.02.28
  • 愛のアイコン
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    嫌な感じな、どんでん返しでさらに嫌な感じしか残らない事件でした。これ、事件解決してよかってねって人が一人もいないやん!テツ、柴、敦美の同期の絆みたいなのが救いでした。しかし、テツさんってどんなけイケメンなんですかね~。無自覚なイケメンって最強じゃないですか。脳内でずっとどの俳優さんがやったらしっくりくるのかしら?と巡らしておりました。

    0
    投稿日: 2017.01.07
  • mokomaのアイコン
    mokoma
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    このレビューはネタバレを含みます。

    被疑者が自殺。弁護士が自首。何か裏があるけど、ずっと見抜けない。そして、警察の信頼を揺らがす事態。味方は少ないが、精鋭ぞろいの同期との信頼感が感じられた。最後のどんでん返しが、この事件の後味を一層悪く感じさせられた。

    0
    投稿日: 2016.12.28
  • キョウヘイのアイコン
    キョウヘイ
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    続編。今回は柴が良かった。敦美はなんだか魅力を感じなかった。最後のどんでん返しがあっさりだったなー。なんとなく段々大友のキャラが鼻について来たような…

    0
    投稿日: 2016.12.01
  • bjork529のアイコン
    bjork529
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    2016 5 13斑待ち合わせはついて きてbee?、aam sscsexch I yhsmwsnhs. yeah, the best baiewabhja b7+

    0
    投稿日: 2016.05.13
  • Masanoriのアイコン
    Masanori
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    神保町で、強盗放火殺人事件が発生。容疑者にスポーツ用品店店長の渋谷が浮上する。だが、任意捜査の最中に渋谷は自殺。翌日には真犯人を名乗る女性弁護士・篠崎優が出頭する。混乱する特捜本部に、かつての上司・福原の命令で、育児のため一線から外れた刑事総務課の大友鉄が加わるが…。「アナザーフェイス」シリーズ第二弾。

    0
    投稿日: 2016.01.10
  • きーちゃんのアイコン
    きーちゃん
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    一巻を買ったつもりだったが、すっ飛ばして二巻目を買ってしまった。 買ってしまったものは仕方ない。。。と思いながら、アナザーフェイスシリーズを初めて読んだ。 二巻目が初見でも、充分に入り込める作品。 途中までは面白くて一気に読破したのだけれど、ラストがモヤモヤとしてしまって少し残念だった。

    0
    投稿日: 2015.10.22
  • junjiowaのアイコン
    junjiowa
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    アナザーフェイスの第二弾。女性弁護士に振り回されるという流れの中で、真実を探し出していく。 最後の最後に、もう一つ、どんでん返しがあるとは思わなかった。

    0
    投稿日: 2015.09.12
  • antonias flowersのアイコン
    antonias flowers
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    なんとも気の毒なエンディング 大友のイケメンとお涙は既にお腹いっぱい感 お義母さまの方が凄く気になります

    0
    投稿日: 2015.06.29
  • ramourのアイコン
    ramour
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    アナザーフェイス続編。今度も、ミステリー的にはいまいちだったけど、人物描写や人間模様がまぁそこそこ面白かった。特に、大友鉄と義母の確執の落としどころ(?)が気になったけど、続編、出す予定かな。

    0
    投稿日: 2015.04.15
  • azu-azumyのアイコン
    azu-azumy
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    「アナザーフェイス」シリーズ第2弾。 妻を亡くし、一人息子を育てることを優先し、刑事総務課に移動した大友鉄。 俳優顔負けのマスク。 こんな刑事いないよね…、と思いつつも引き込まれる。 息子優斗との親子関係も描かれる本作。 楽しみました。

    0
    投稿日: 2015.03.21
  • pataのアイコン
    pata
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2015/3/15 激しく心が揺さぶられるとかそんなんではないけど、読み物として面白いシリーズ。 1作目より鉄のイケメンが強調されててなんかヤダ。 泣くのも過剰な変装もいいけどバレないようにやって。 恥ずかしいから。

    0
    投稿日: 2015.03.15
  • honno-遊民のアイコン
    honno-遊民
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    真犯人は? 登場人物の運命は? 次の展開は? ページを繰る緊張感が、ミステリーの醍醐味。 この作品もその一つ。主人公の設定が、ユニークであり、続編が読みたくなる、シリーズ物。 大友鉄の子供、優斗がどう成長していくか、楽しみであり、 柴や、敦美との掛け合いも、魅力。

    2
    投稿日: 2014.05.18
  • youkeyppのアイコン
    youkeypp
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    このレビューはネタバレを含みます。

     シリーズ物というと、既製品の安っぽさを感じることもある。  全てがうまくいっているというのは、言い過ぎだろう。しかし、期待以上によくできている。

    0
    投稿日: 2014.03.15
  • だぶのアイコン
    だぶ
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    1が面白かったので、引き続き2を。面白かったことは覚えているが、やっぱり内容はあんまり覚えていない…。

    0
    投稿日: 2014.02.03
  • okacleのアイコン
    okacle
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    8 読み当たりは易しいが、ストーリーは伏線多くミステリーの王道。 ただし、シナリオ的に無理があるのでは?というオチ。やりきれないラスト。

    0
    投稿日: 2014.02.02
  • leucocoryneのアイコン
    leucocoryne
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    シリーズ2作目。 1より面白かった。でも、後味は・・・ 優斗とのやり取りにほっと心が和む。 1作目以上に大友が活躍していた気がするけど、大友の雰囲気にまだ馴染めないのかしっくりこない。同期3人の活躍は良かった。

    0
    投稿日: 2014.01.24
  • r1tchieのアイコン
    r1tchie
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    このレビューはネタバレを含みます。

    堂場瞬一による警察小説シリーズ第二弾。 強盗放火事件の容疑者と目されていた男が、警察の用意したホテルで自殺した。警察は被疑者死亡で送検しようとしていたが、そこに自分がやったと言い張る女性弁護士・優が現れる。どう見ても犯人とは思えないのに、犯人だと言い張る優や優を特捜本部からなるべく遠ざけようとする管理官など、挙動不審な様子に大友は疑問を持つ。そうこうしているうちに自宅から優が誘拐される。 大友のこれまでにない警察官像は本作でも生きている。それが事件解決のためには手段を選ばない男になるあたりも物語の切迫性を強めるアクセントになっている。 前作でいつの間にかフェードアウトしてしまった感のある女性記者・沢登も再登場し、キーとなる秘密を握っていることがわかる。 大友の息子・優斗と弁護士の優の名前が似ていることや優斗が優になついていく様子から、大友の独身生活にも終止符か?と思ったが、さすがに捜査を混乱に陥れた優だけに、さすがにそれは問屋が下ろさなかったが、いい雰囲気になりそうだったのが気になりながらも読み進めた。それにしても、無意識過剰とはよくいったものだが、いくら主役だからって、そんなにもてすぎるのはどうなんだろうと、もてない男のひがみも読後感として残ってしまった。

    0
    投稿日: 2014.01.20
  • kattebooksのアイコン
    kattebooks
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    一作目の『アナザーフェイス』よりも、 より物語は熟れて良くなっています。 もちろん、こちらの作品も、最後の最後に、 どんでん返しがあるんですが、 前作では、その可能性を感じさせる伏線は なかったんですが、本作では、きっちりと 辻褄の合う伏線になっていて納得。

    0
    投稿日: 2013.07.12
  • nbyshrdのアイコン
    nbyshrd
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    第一作に比べ大友の活躍が引き立つ・・・ 推理なのか話し方なのかそれとも優斗なのか? とにかく展開が面白い・・

    0
    投稿日: 2013.06.12
  • kogakuraのアイコン
    kogakura
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    このレビューはネタバレを含みます。

    05/30/2013 読了。 図書館から。 ドラマ版視聴済み。 原作のほうが情報量多いですし、 ドラマだと削られている部分があったのだなぁ・・・と。 優のイメージが全然違っでびっくりでした。

    0
    投稿日: 2013.05.30
  • なかやんのアイコン
    なかやん
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    アナザーフェイスの続編。 些細な事と思いがちな事まで真摯に取り組む姿勢が、事件を解決に導くんだなぁ。 息子の成長っぷりや、鉄の女性に対する心境の変化も楽しく読ませてもらいました。 柴や高畑といった仲間が、部門の枠を越えて事件解決という本来の目的のために協力してくれる様子が心地よかった。 私利私欲に走ると決してうまくいかないというのが爽快だけど、万事がそうもいかないと言える事もきちんと書かれている。 この後どんな展開になるのかな? まだ続編があるようなので楽しみですな。

    0
    投稿日: 2013.05.29
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    tennchou
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     神保町で、強盗放火殺人事件が発生。容疑者にスポーツ用品店店長の渋谷が浮上する。だが、任意捜査の最中に渋谷は自殺。翌日には真犯人を名乗る女性弁護士・篠崎優が出頭する。混乱する特捜本部に、かつての上司・福原の命令で、育児のため一線から外れた刑事総務課の大友鉄が加わるが…。「アナザーフェイス」シリーズ第二弾。

    0
    投稿日: 2013.04.07
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    momokeita
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    イケメン、イクメン、シングルファーザー刑事・大友テツ 今回挑む事件のキーワードは文字通り『嘘』 『嘘』で始まる事件が『嘘』の上に『嘘』を重ねてひっくり返る ドラマ化されたシリーズらしいといってはなんだが複雑な重ーい刑事小説ではない ドラマありきで書かれたような雰囲気さえある 刑事としてはちょとありえない性格、容姿の特異な主人公を全面に押し出したお手軽ミステリーって感じ ドキドキ感を求めると・・・違う 小学校二年生の息子、同期の仲間たちとの微笑ましい関係 これなくして語れない物語 犯人はあなたなのね・・・・・・ 結末はちょっと締りがないかなぁー http://momokeita.blog.fc2.com/blog-entry-256.htmlより

    0
    投稿日: 2013.03.16
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    むしこ/まるた曜子
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    大友の演劇部出身ネタと父子家庭ネタが展開を彩ってるけど、今回は警察小説っていう色がだいぶしっかりついててなかなか面白かった。しかし、こうなってくると、友軍と言うより改革者(福原)のコマって感じになってきたなぁ。

    0
    投稿日: 2013.03.12
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    lighthappy
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    #読了。アナザーフェイスシリーズ第2弾。神保町で起こった強盗火災事件の容疑者が自殺。その翌日に、彼の同級生であった女性弁護士が自分が犯人だと出頭してくる。とても犯人とは思えない彼女の扱いに困った捜査本部へ、かつての上司福原の命を受け、大友が捜査加わる。わきを固めるキャラクターは面白かったが、警察内の話は警察小説得意な堂場さんにしてはあと一歩かな。

    0
    投稿日: 2013.01.29
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    sunotake
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大友鉄シリーズの2作目。 シリーズものなので、主要キャラの状況がわかっていて読み進めるのは楽だった。 やや便利すぎる(?)キャラの設定、という気もする。 物語としては、「冤罪」をテーマとしたかったのだろうが、無理やりの感があった。捜査一課にしては、皆が頭悪すぎる。

    0
    投稿日: 2013.01.18
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    be-san
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    第一弾よりずっと面白かった(^o^ 前作で「僭越ながら」申し上げた 物足りなさもだいぶ解消されて、 きちんと(?)どんでん返しもある(^ ^ キャラがステレオタイプなのも 「続き物」として読むと安心感につながる。 と言うか、前作ではまだ探りながらだったのを 本作では「キャラが動いて筋を引っぱる」 感じがして無理なく読める(^ ^ リーダビリティの高さは前作から健在。 それに筋の「複雑さ」が増すことによって 「読み応え」というものが加わった感じ(^ ^ 秋の夜長の一気読みにいい作品(^ ^

    0
    投稿日: 2012.10.29
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    shinboshi
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    アナザーフェイス続編。 大友がまた特命を受けて捜査に加わる。 警察が追っていた容疑者の自殺、自主してきた女弁護士。 そこに隠れていた真相とは・・・ 一作目より、こっちの方が好みです。 途中でオチがよめてしまうものの、適度にスピード感もあり、謎もあり。 大友のモテっぷり描写はパワーアップしていて、そこはあまり強調しなくても・・・とはちょっと思うけれど。

    0
    投稿日: 2012.06.18
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    shingo
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    正義の為に生きる女性弁護士 愚直な彼女が向かった先は警察署・・・ 強盗放火殺人事件の任意捜査中に自殺をした容疑者 その事件の真犯人だと名乗りでる。 彼女の意図は??を解明するべく特命を受けた 主人公・大友と、その信頼すべき仲間たちが解き明かす真実とは。。。 前作から登場する、同僚刑事 柴と新たに加わる高畑のキャラも面白い。

    0
    投稿日: 2012.05.30
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    Bookrium
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    妻を亡くし、幼い息子を育てるために捜査一課から刑事総務課に異動したが、その能力を買われて友軍で事件捜査に参加する異色の刑事。 現実にはありえないんだろうけど、物語としては面白く読めるシリーズ。 個性的な同期二人との友情や、男前で刑事らしさのない主人公の特徴など、シリーズとして楽しめる要素がいっぱいです。 ちょうどこの作品を読んでいるところにTVでアナザーフェイスのドラマをやっていました。番組の終わりがけに偶然チャンネルを合わせたのできちんとは見ていませんが、中村トオルはイメージが違いました...

    0
    投稿日: 2012.05.27
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    yappinkun
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    前作のアナザーフェイスより面白かった。主人公の大友テツと同僚の柴、敦美など登場人物が非常に魅力的でグイグイと引き込まれた。息子の優斗がまた可愛い。次回作も期待される。

    1
    投稿日: 2012.05.21
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    iyoharuka13
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    アナザーフェイスシリーズ第2弾。刑事総務課に在籍しながら、特命を受けて不可思議な事件の解決に挑む。 警察の面子がテーマ。筋書き通り事件を終わらせたい捜査本部と、正義を貫きたい大友たち。警察の不正が働いた原因は、弁護士の優にあるような気もするが、彼女にも正義と利益と功名心がある訳で。 堂場瞬一氏の警察小説は、人間性がとてもリアルである。

    0
    投稿日: 2012.04.09
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    sang19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公の設定が特殊というかおもしろいので引き込まれるんだけど、事件的にはうーん、難しいというかただの刑事ものではない感じ。次も読もうっと。

    0
    投稿日: 2012.03.07
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    ekomika
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    【大友鉄:警視庁刑事 総務課 勤務】 妻を亡くし、息子と二人暮らし。 育児と仕事の両立のため、一線級の刑事から総務課へ自ら異動を志願。 大友の元上司である福原がまたしても 大友を難解な事件の捜査にイレギュラーで投入する。 浮上していた容疑者は捜査中に自殺。 容疑者の友人であった女性弁護士が、自分こそが真犯人だと 出頭してくるが、どうにも不に落ちない。 混乱する捜査本部に投入された大友は 事件の謎と闇を解明できるのだろうか。 《アナザーフェイスシリーズ2》

    0
    投稿日: 2012.03.03
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    haruco
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    単純なはずの事件が、弁護士の自白により混乱したものに変わってゆく。 弁護士、優の覚悟を決めた姿勢に引き込まれ、 途中で謎の誘拐事件に発展して行くので、 展開にはらはらさせられる。 ラストの最後の謎にしても、前作よりストーリーが面白かった。

    1
    投稿日: 2012.02.25
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    mari
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作より面白かった! 夢中で読んだ。 ツンケンした感じの優がなぜか気になり、最初はイヤな女と思ってたけど、最後は不憫だった。 正義を貫き通そうとしただけなのに(その先にある報酬が目当てってのもあるが)、拉致され殺されそうになったうえ、実は真犯人が渋谷だったとは。 自殺するつもりだったなら、渋谷はなぜ優に話したのだろう。 警察はキタナい社会だろうけど、結局茶番で終わったようなこんな事件にも付き合ってくれる市民の味方なのかな。と、ほんのり思った。 第3弾も買ってあるから、明日早速読もう♪♪

    0
    投稿日: 2012.02.20
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    nuwvk5
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    展開が二転三転とする中で、登場人物の魅力も十分伝わって来る。なかなかできるものではなりません。ラストは、すっきりしたものではありませんが、色々な事を考えさせるという点では、効果的なような気がします。

    0
    投稿日: 2012.02.19
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    kogechin
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    テツがかっこよくてかわいい。子煩悩かつ奥さん一途。優斗とのやりとりや刑事以外の顔が見られるのが魅力。同期トリオの活躍もあって、アナザーフェイスよりキャラが立ってて話も面白い。 内容はまさに敗者の嘘のかたまり。最後にほんとの意味をわかった。後味いいとは言えないけど、最後を多く書かないのはこの作家さんの特長なのかな。

    0
    投稿日: 2012.02.18
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    uroncha2102
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    大友の魅力全開の第2巻。 面白くって、妙にリアルな展開に引き込まれ最後まで一気に読めました。前作で気になってた沢登も再登場してくれてよかった(笑) そして、読めば読むほど大友の魅力にはまっていく自分。 基本小説の映像化は見ない主義なんですが、大友をどう演じるのかが見たいのでドラマ化が楽しみ♪

    0
    投稿日: 2012.01.31
  • プッチのアイコン
    プッチ
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    警視庁刑事総務課の大友鉄が活躍する「アナザーフェイス」の第二弾。ストーリー展開のスピード感を落とさずに丁寧な描写をすることは案外難しいと思うが、大友と篠崎優、そして刑事たちの心と体の動きがわかるような展開が楽しかった。ミステリーの謎、事件の解決への過程と結末にはもう少し奥深さがあってもとも思うが、登場人物の心情を追っていくのがこの小説のメインだと思えばなかなか悪くはないといえる。さらに続編も期待。

    0
    投稿日: 2012.01.21
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    taka
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    過去は刑事一課で、現在は警視庁刑事総務課に勤務する主人公。 元上司から今度は強盗放火殺人事件に加わる指示を受ける物語。 「アナザーフェイス」シリーズ第2弾。 なんでしょー、二枚目は所詮美人を引き寄せるんでしょうか…。 ちょっと嫉妬してしまいますw 今回の美人さんは女性弁護士さん。 敗者の嘘…まさしくその通りの内容でした。 最後でやっと意味が分かりました。 単純な事件なはずが女性弁護士によってかき乱される。 その真相も驚くべく事でした。 新しい展開の警察小説に興味がある方にオススメの作品です。

    0
    投稿日: 2012.01.16
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    yummy2d6
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    アナザーフェイスシリーズニ作目。 前作よりもストーリーはよかった。 期待していた脇役の掘り下げはあまりなかったけれど、息子の優斗がいい味を出してきている。 それにしてもテツのイケメンぶりはすごい! 今後も組織と対決していくテツと仲間たちという展開になっていくのかな。

    0
    投稿日: 2012.01.09
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    tyoriro
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作に引き続きまたまたアナザーフェイスシリーズ読んじゃいました^^ 今回は初っ端から合コンの雰囲気でちょっと笑ってしまいました…w 柴の個性というかキャラの強さも安定してよかったです そして主人公、大友鉄。 いやもう君は非の打ち所がない高スペックな主夫に成り上がってるぞ…! でも前作より凝った変装とかいろいろ見れて満足! 息子の優斗との掛け合いも所々はさんでいたのも個人的に好きです^^ やる時は徹底してやる姿勢には惚れ惚れしました…!! 前作で感じた中だるみは今作では全くといっていい程なかったです 中盤、三人でサッカーを見に行く所から一気に火がつき 終盤の優斗が人質にとられたときにはもう私の脳内が大変なことになってました^^; 今回は、外の事件ではなく内部の警察の事情もあり、色々と複雑でしたが前回同様必ず全員が報われるのではなく、誰かが何かしらこれからも引き摺っていく感じが逆にリアルでした。。。(普段刑事モノを読まないからなのかな? また新刊がでるのであれば進んで読みたい作品、シリーズだー!

    0
    投稿日: 2011.11.05
  • さっちゃんのアイコン
    さっちゃん
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    購入 個人的には好きなんですけどね。たぶん主人公が。でも、今回のはトリック(?)は強引すぎるかな。ちょっと非現実的。イケメン描写の押し売りに辟易しますが、シリーズ物としてドラマ化(テレ朝木八時枠)しそう。キャスティング考えるのも楽しいですよ。主人公だれかな~。小泉考太郎?

    0
    投稿日: 2011.10.25
  • ほんやだワンのアイコン
    ほんやだワン
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    アナザーフェイスのシリーズ2作目。 とある事件の容疑者が自殺し、その後、自称真犯人という女性弁護士があらわれ・・・。 可もなく不可もなく、といった印象。 堂場作品では、やっぱスポーツ物が最近は好みです。 登場人物がやたらと缶コーヒーを飲んでグチグチ苦言を呈するのは、どの作品も共通だなぁ。

    0
    投稿日: 2011.10.17
  • kk11のアイコン
    kk11
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    事件の真相は非現実的だし、それが判明する流れも安易。主人公の心理描写は面白いけど、それだけの小説。相手が心を開いてくれるのが特殊な力だが、その理由が、役者経験とイケメンってのも残念かな。

    0
    投稿日: 2011.10.15
  • しおねのアイコン
    しおね
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    今回の事件は前作よりも面白く読みました。相変わらず途中でなんとなく真相が分かってくるのですが気になりません。なんせこのシリーズはキャラ読みですから!

    0
    投稿日: 2011.09.07
  • あゆむのアイコン
    あゆむ
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    堂場さんの大友さんシリーズ第2弾。 最後のどんでん返し?が意表をついててやりきれない感を漂わせて終わった。

    0
    投稿日: 2011.08.27
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    take9296
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    警視庁刑事総務課に勤務する子育て刑事・大友鉄のシリーズ第2作。 神保町で起きた強盗放火殺人事件。浮上した容疑者の男は任意取り調べの最中に自殺してしまう。その翌日、犯人と名乗って出頭したのは女弁護士の篠崎優だった。混乱する捜査本部に、かつての上司の命を受けて大友刑事が加わるのだが。 ある人物のセリフではないが、「水戸黄門」みたいでした。

    0
    投稿日: 2011.08.26
  • そらまめのアイコン
    そらまめ
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回も主人公の特殊能力が実感できず。周りがやたらほめるけど、文章からはいたって普通の対話しているとしか感じられません。 女性弁護士の態度にいらいらしつつ、読み進め、彼女の目的は予想通りの結果に・・・。 真犯人に関しては、おいおいそれはないだろうと、がっくり。それじゃぁ、警察があまりにも情けなさすぎ。たまに事件を担当して、ちゃっかり解決しちゃう、バックに実力者がいる総務課の職員に現場の刑事が文句を言うのはわかるなぁ。 結局弁護士は何をしたかったのか。売名行為が目的だったとしか思えないなぁ。

    0
    投稿日: 2011.08.18
  • touchthepeakのアイコン
    touchthepeak
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    電子書籍で読了。 シリーズキャラクターも徐々に揃ってきた感じで、前作(アナザーフェイス)よりも楽しめたが、単独の警察小説として読むと、事件の背景等が物足りず、やや凡庸な印象。 頑なで真っ直ぐなヒロイン(?)のキャラクター設定はなかなか魅力的だったので、次作以降主人公との関係性がどう変わっていくのか、期待。

    0
    投稿日: 2011.08.11
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    daidai634
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    前作に引き続き、刑事総務課に所属しているのに かつての上司の特命で捜査本部に送り込まれた大友。 対象の強盗放火殺人事件は被疑者死亡で片付くはずだったのだが、 女性弁護士が自分が真犯人だと自首してくる。 取り調べに対する彼女の対応には不可解な点が多く、 捜査陣は混乱を極めていく。 大友はそんな彼女の監視する役割となるのだが、 事態は急転し、思わぬ方向へと進んでいく。 前作以上に、「大友の不思議な魅力」が強調されていることが 逆にストーリーを崩しているような印象を受けた。 こんな人は普通いないでしょ。 事件の真相とそれが暴かれていく経緯については何も不満はないけど 読後感はあまりよくなかったなぁ~ もう少しすっきり終わらせて欲しかった。

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    投稿日: 2011.07.15
  • haji07-2011のアイコン
    haji07-2011
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    7月-7。3.5点。 子育て刑事、第二弾。放火殺人、前科持ちの被疑者が自殺し、 高校の同級生である女性弁護士が、放火殺人の犯人として自首。 弁護士の狙いは。物語は意外な方向へ。 面白かったが、真相がちょっと突拍子なかったかな。 弁護士のキャラは、結構良かったと思う。

    0
    投稿日: 2011.07.12
  • Ayakoのアイコン
    Ayako
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    久々の堂場さん、読了。前回、アナザーフェイスを読んだときに、 >途中から出てきた記者の沢登の存在意義って…だった件。後半で事件に絡んでくるのかなあ、とか大友鉄となんかあるのかなあ、とかいろいろ期待してたけど、中途半端に出てきてもう出てこなくなった。必要…だったんだよね、きっと…。 って感想を書いてたんだけど、今回読んでてその沢登が出てきておお!ってなった。まさかアナザーフェイスがシリーズ化してるとは…って感じだったので。なるほどね。そうやって絡んでくるのね。いやあそれにしても、前回アナザーフェイス読んだときは、ストーリーが出来上がりすぎてる感があったけど、今回は純粋に楽しかった。面白かった。もう、結局篠崎優の目的はなんなの?犯人は誰なの?大友鉄はどう攻撃していくの?って気になって読むのが止まりませんでした。大友鉄に会いたいなあ。どんなイケメンなんだろうと。そして鉄の不思議な人柄・説得させられちゃう感じとはどんなものなのかと。

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    投稿日: 2011.05.14
  • yusuranのアイコン
    yusuran
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    あいかわらず大友さんの刑事らしくないところがおもしろい。ストーリーはちょっと微妙なところもあったかな。福原指導官の水戸黄門的登場はステキです。

    0
    投稿日: 2011.05.14
  • cpopoのアイコン
    cpopo
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    アナザーフェイスシリーズ第二弾。 容疑者が自殺した殺人事件の真犯人として女性弁護士が出頭してきたが・・・ 結末は納得したようなしないような、それでもおもしろいからいいことにしようって感じ。

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    投稿日: 2011.04.20
  • mak246のアイコン
    mak246
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    タイトルからも"アナザーフェイス"がやはり大友を指していたってコトに納得したシリーズ2作目。しかし、前作でのインパクトからしたら今回は大友の"アナザーフェイス"があまり見受けられなかったように思う。 それでも独特の人当たり良さと、それを活かした捜査方法を用いて事件を解決に導いてく堂場作品としては珍しいタイプの刑事設定は健在で、父親としての自分と刑事としての自分との板挟みで悩む姿なども等身大のキャラクターとして身近に感じられる。 本作の事件では強盗放火殺人事件の容疑者が自殺、その翌日に真犯人を名乗る女性弁護士が登場するが意図が見えないといったなかなか興味をそそられる展開で突き進んでいく。途中からはなんとなく展開が見えてくるのだが、この事件に於けるプロットや、この事件性故に立場に悩む大友などはシリーズの設定をうまく活かしたストーリー構成で面白かった。 …ただ、そこまでして引っ張った割には女性弁護士の真意がそれまでの行動に至るだけにしては物足りないというか、普通というかって感じで。。 それと、他の堂場作品のシリーズ物でも感じるのだが、メインに対してサブキャラクターの位置付けと言うか扱いが希薄な気がする。 本シリーズでも前作での思わせぶりな存在が気になっていた沢登有香が予想通り再登場したし、それなりに意味ある立場ではあったにも関わらず「それだけ?」といった感じだった。ちゃんとしたキャラ設定はできてるし、存在感もあるんだから1シーンの登場にしても、もう少し掘り下げても良いのではないだろうか?その辺での遍歴もシリーズ物の面白味なんだし。。。

    0
    投稿日: 2011.04.14
  • atsu117のアイコン
    atsu117
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    読み進むにつれて・・・ちょっと微妙な感じに。 結局犯人があの人物っていうのも、納得できませんでした。

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    投稿日: 2011.04.03
  • JRTパパのアイコン
    JRTパパ
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    シリーズ第2弾。 ぼちぼち面白かったです。 なんとなく主人公のイメージがわいてきたんだけど・・ やっぱいまいちよくわからん・・・ 今回の事件も結局よくわからない結末で・・・ こんなんアリ? なんかすっきりしないなぁ~

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    投稿日: 2011.03.31
  • miwajinのアイコン
    miwajin
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    「アナザーフェイス」シリーズの第二弾です。(タイトルに書いてありますが。) 主人公は警視庁刑事総務課に勤める大友鉄。 普段は総務課の仕事をしていますが、ときおりかつての上司・福原の命令で捜査の第一線に復帰します。 ある事件の容疑者が自殺するが警察はこの容疑者を犯人として送検し、事件を終わらせようとします。 ここに弁護士でもある、一人の女性が真犯人として名乗り出るわけですが... まぁ、本来のストーリに加えて家族や親子、ついでに言うと恋愛もかな、色々と楽しめるストーリーになっています。 是非、第一弾から順に読んでみてください。

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    投稿日: 2011.03.31
  • kitarouchanのアイコン
    kitarouchan
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    被疑者の男性が自殺した後に、真犯人を名乗る女性弁護士が… なぜ? なぜ? が ずっと続いていたのに 怒涛の転回で最後に  途中のヒントがもう少し欲しかったな 優斗君におきた最後の出来事は…やや蛇足かなぁ

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    投稿日: 2011.03.26
  • 500のアイコン
    500
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    人物描写がやっぱりいいよな。こんな人いる、こんな言葉を言われたい… 土台がしっかりしているから、舞台の事件がまたぶれずに展開されていく。 東日本大地震で沈みまくっている気持ちを、ほんの少しだけど忘れさせてくれた。

    0
    投稿日: 2011.03.16