
総合評価
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powered by ブクログおもしろかった。日本人の間違え方を論理的に説明していた。ふっと笑ってしまうところもあった 日本語話者と英語話者では、ものの捉え方から違ったりする
0投稿日: 2025.10.18
powered by ブクログ本書はだいぶ前に読んだので、内容をほとんど忘れてしまった。著者のマーク・ピーターセン氏は、時々大学の自室の窓から階下に向って「日本人がわからない」あるいは「日本人は嫌いだ」という趣旨の言葉を叫びたくなることがある、と述べている。記憶があいまいなので、本書ではなく別の著書かもしれない。いずれにしろ、その時私は「アメリカ人は嫌いだ」と反撥を覚えたのを憶えている。 本書は、英語の一つのバリエーションである「アメリカ語」を中心に書いてある。ネイティブの観点から、日本人の「アメリカ語」の欠点を正している。世界の政治経済軍事の頂点に立つアメリカの「アメリカ語」をより深く理解することは、「対米従属」の日本人にとっても有意義だろうと思う。 しかし、英語は「アメリカ語」の他にも、ご本家イギリスの「イギリス語」がある。さらに、アイルランド、フランス、ドイツ、フィリピン、日本などの人々が使う英語がある。平凡な日本人である私の拙い経験によると、世界各国の人たちは、それぞれ適当に英語を使っていることがわかる(ような気がする)。 アイルランド人同士が、私が書いた英語を巡って「正しい」いや「間違いだ」と議論した。これは、日本人同士が日本人が書いた日本語を巡って紛糾することだってあるから、そういう程度のことかもしれない。 ある会議では、隣席のアメリカ人がフィリピン人の英語がサッパリわからないと私にボヤいた。それを聞いて私はちょっと安心した。 別の会議では、イギリス人+アイルランド人のグループとアメリカ人のグループが論争になったが、隣りのアメリカ人が私にウイングして「彼らは互いに誤解している」と囁いた。私はサッパリわからなかったが、出まかせにブロークンで「Same word, different meaning. Different word, same meaning.」と応じたら、そのアメリカ人は「Agree !」と応えた。 とにかく、平凡な日本人が、ネイティブ英語を身に着けることは大へんな難事業である。平凡な日本人が仕入れてばかりの「アメリカ人の心に触れる気の利いたフレーズ」を披露すると、アメリカ人はスピーチレベルを上げて応じるから、早晩平凡な日本人は馬脚を現し、会話について行けなくなる。平凡な日本人が、ネイティブを相手に、そのような努力を延々と続けなければならないのかと思うと、絶望的な気持ちになる。 ネイティブ英語を勉強することは、決してムダではないが、その度が過ぎるようであれば、本末転倒になる。自分の専門分野の勉強時間を削って、ネイティブ英語の勉強をすれば、自分の専門分野での国際競争力が落ちる。だからと言って、受験英語レベルの英語を笑われるのもシャクである。「何かを得るためには何かを失う必要がある」。自分が置かれた実情に応じて、バランスを考えながらやって行くしかない。 平凡な日本人が苦労してやっているネイティブ英語の勉強をしなくていいネイティブの連中が羨ましい。 だが、平凡な日本人がネイティブのマネをするのは当然だとしても、それが咄嗟に「ouch」と発するようになると、何かヘンな気がする。余裕がないのだから「イテテテ」が自然であろう。怒ったら、恐い顔をして「コラッ!」で十分通じるだろう。もちろん、ネイティブ英語を熱心にマネしているうちにネイティブになることを否定するつもりはない。 私はビジネスを通じて、考え方が論理的であれば、英語表現が「受験英語」に毛が生えたレベルでも何とかなることを経験した。バカボンのパパの名言「これでいいのだ」のマネをして、「受験英語」でいいのだ、と言いたいが、あまり自信はない。 話を戻すと、多民族国家であるアメリカの「アメリカ語」は、人種・宗教などの違いを超越して効率的に正しく伝わるように、「シンプルな論理」に基づいた「簡潔な表現」を核にして、進化し続けているようである。例えば、「ビジネスライティング」や「テクニカルライティング」が発達している。そういうことが、徐々に「アメリカ語」が世界に広がっている原動力になっていると思われる。 日本が「対米従属」をやめる時が来ても、「アメリカ語」を学ぶことが、依然日本人にとって有意義かどうかはわからない。
0投稿日: 2025.07.11
powered by ブクログ学生時代に出会った本です. 日本人や日本語をよく理解している英語ネイティブスピーカーの著者が,日本人だからこそ持っていないため間違えるネイティブ感覚による英語表現について,わかりやすく解説している名著です. 例えば,昨夕バックヤードで皆でバーベキューをした際に鶏肉を食べたなぁ,ということを思い浮かべて,Last night, I ate a chicken in the backyard.と言ったとします. この表現は日本人的にはなんら変とは感じないでしょうが,ネイティブは、月夜の晩に裏庭で鶏を一匹捕まえて口から血を流しながら食べる怪しい人を思い浮かべてしまうかも...(正解は,... I ate chicken ...) ネイティブの英語感覚の世界へどうぞ!
0投稿日: 2025.04.04
powered by ブクログ神田古本まつりで買った本。奥付見たら1988年初版、2011年第68刷らしい! 日本文学を専攻としたアメリカ人による日本人が間違えがちな文法事項について書いた本で、科学系の雑誌で連載してたらしく日本人が英語で書いた論文ではこういう言い方が見られるけど〜、という例を挙げたものが多くて面白かった! 名詞・助動詞・時制・副詞などなど広く書かれてたけど、個人的にはやっぱり冠詞が……難しいな〜、何回も色んな人の説明で理解していくしかないよな〜という感じ。 後半は関係詞とかも出てきてて、間違えてる例文をまず文法的に直すならこう、より洗練された言い方ならこう、って説明されてて面白かった! 特に面白かったのは、著者が「あの人は思いやりがなさすぎる」っていう日本語の表現に「ない」に程度があるのか? って理不尽に感じたところとか(日本語の「ない」はゼロじゃないって話、確かに「あまりない」は「ある」‥)、 前置詞(句動詞)のところでイメージの一致性が素晴らしいって言ってますけどスペルと発音の一貫性のなさにツッコミたくなったところとか。笑 ところどころ英語中心主義的な上から目線を感じなくもなかったけど(なので☆4)、そして面白かったって繰り返してる通り趣味で読んだ本だけど、しっかり勉強にもなりました。
0投稿日: 2024.02.03
powered by ブクログ2024初読み! 父から大学入学後にプレゼントされて、俺も読み終わったら読みたいって言ってたのでやっと貸せる なるほどなあと思う点多々 こういう知識を授業でちらっと話せたらかっこいいし、生徒の中には面白いって感じる子もいるんだろうな〜 大学生ラスト数ヶ月、、! 小説だけじゃなくて新書や自己啓発本、ビジネス書?なんかも読むぞ^_^ 2024の目標は30冊!!
1投稿日: 2024.01.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この本、すごく論理的に日本人の間違えやすい英語について説明していて、なぜ日本人が間違えるかというと、英語には日本語にない概念があるから、というのがその理由。 中学生英語で教えたほうがいいのかもしれませんが、中学生には少し難しいかもしれません。英語圏では数や量に対して厳密です。だから単数形か複数形かにはシビアです。また文脈を重視するからaとtheの違いにもシビアです。初めてのものであればa。既に文脈上、認識があればtheというような厳格な使い分けがあります。 これくらいのざっくりした理解でも日本人の、曖昧な間違いだらけの英文はだいぶ改善されるようです。 日本語でも文脈はあって、「昔あるところにおじいさん”が”いました。おじいさん”は”、、」というけど「昔あるところにおじいさん”は”いました。おじいさん”が”、、」とは言わないでしょうと。主語における「が」と「は」の違い。それと同じくらい英語においてaとtheは根本的に違いますよ、と。 自分は大学受験やそのあと社会人で英語を日常的に使ってきたので、日本人の中では英語の学習を多くやっている部類に入ると思いますが、この本で説明されているようなことについてはあまり気にしたことはなかったし、習う機会もなかったです。知らない単語に出くわしたとき、辞書でその第一義を調べると同じような意味の単語というのがたくさんあるわけですが、あまり細かく追究することはありませんでした。しかし、たくさんある理由というのは、細かいニュアンスが違うからであり、フォーマルな印象を与えたいもの、カジュアルな印象を狙ったもの、学術論文で使うのが適切なもの、日常的な会話で親密さを表すものなのなど、言語は生きものであるということを改めて認識しました。 例えば日本語でも上記の文章で「しかし」を使っていますが「でも」に置き換えてしまうと文章が人に与える印象は大きく変わってしまう、英語にも当然そういうことはある、ということですね。
1投稿日: 2023.01.02
powered by ブクログ英語ネイティブが英語を読み書きするとき、彼らの頭の中で自然に流れている考え方が分かりやすく説明してある。語学仲間に教えてあげたくなるような話が満載で面白かった。 ただ、細々と英語学習を続けている身としては、読めば読むほどある種の絶望感にうちのめされる。 “最後の問題として「英語の流れ」に熟達しようとするなら、なるべく日本語を頭から追い払って、英語を英語として考えるしかないような気がする。”(p.193) それが一番難しいんですよね・・・。
1投稿日: 2022.09.09
powered by ブクログ25歳になって読むと、なんとなく分かる。 前置詞や冠詞のニュアンス、これは中学以来の英語勉強で積み重ねてきた学習の末にこの本を読むことで、「なんとなく分かる」レベルになっているのかもしれない。
1投稿日: 2022.05.21
powered by ブクログ【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BN02121941
0投稿日: 2022.03.30
powered by ブクログ22:11読了。日栄社『新・英文法ノート』から。日本人の英文に対して持った違和感を解説した本。正直難しかった。ネイティブの域に達するなら学校文法をしっかり身につけた上で、筆者の書くように"read.read.read.""write.write.write."を頭がおかしくなるほどやるしかないだろう。それはそうとして筆者のように言葉を専門とする職業ではないとはいえ、非ネイティブが使う母語の違和感を説明できないというのは少し悔しい。
0投稿日: 2022.03.02
powered by ブクログ英語は使えるけどなんとなく伝わらない、ニュアンスってどういうことだろう、英文って何?という疑問にドンピシャで答えてくれます。 実務で英語を使う人は必読といっても良い本と思います。文法誤りを指摘してくる人は大体ここに書いてあることが間違ってるケースが多いことにも気付かされます。。。
0投稿日: 2022.01.28
powered by ブクログ『#日本人の英語』 ほぼ日書評 Day502 ほぼ日を歌いながら10日ぶりの投稿。少しばかりプライベートが忙しかったり、他の本も並行して読んだりはしていたが、本書にもかなりの時間をかけた。 初版1988年だが、その内容はGoogle翻訳のようなものを使って「それらしい英作文」ができてしまう今日だからこそ意義がある、と思える内容だった。 前置詞や関係代名詞など、日本語に存在しないが故に、日本語表現に引きづられて、書き手の意図とはかなりズレた内容になる危険、文例を挙げながら丹念に読み解く内容は、非常に実践的だ。 一例を引いておこう。「次の和文を,動詞としてwantとgetだけを用いて英語に訳せ。『彼女は夫とうまくいかなくて別れたいと思っていたが,実際離婚してみると,孤独感も克服できず,経済的難局も切り抜けられない』」、いかがだろうか? https://amzn.to/3nnqDRk
0投稿日: 2021.11.18
powered by ブクログ英語の感覚的なところを日本語に置き換えて説明してくれる本がなかなかないので、英語を通してのものの見方を感じるには良い資料であると思う。大西泰斗氏の一億人の英文法もその点では貴重な文献であった。
0投稿日: 2021.03.31
powered by ブクログ読み終わったことにしているが、実際には読めなかったと言うべきだろう。中学英語レベルから勉強し直している身分としては、本文の内容を理解するにはあまりに難し過ぎる。一年は寝かしておこうと思う。
0投稿日: 2021.03.05
powered by ブクログネイティブの感覚で英語を捉え直すことが出来た。英語の奥深さを感じられる本。かつらとかもじを用いたoutとoffの例が気に入った。(9章)また、著者はputとrunとgetを(副詞と組み合わせて)用いれば他の動詞をほとんど使用せずに聖書を現代語訳できるらしい。この動詞らの万能さは予想をはるかに超えていて驚かされた。(11章)
0投稿日: 2021.02.05
powered by ブクログちらっと以前TLで見て気になったので購入。未だに苦労する冠詞、前置詞、副詞について論理的に書かれており例文も豊富。いい本だった。ここまで分かりやすく日本人の英語に対してネイティブの感覚が的確に反映されている本はなかなかないんじゃないかな。
0投稿日: 2020.07.24
powered by ブクログ今でも使えるような内容で、本質的なことは時代が変わっても変わらないと思わせてくれます。英語もそうなのでしょう。
0投稿日: 2020.04.04
powered by ブクログ冠詞、前置詞の英語感覚を詳細に説明してくれており、さっそく実践したくなった。論理関係に用いる接続詞を選ぶ基準も霧が晴れたようにスッキリした気分。著者は日本語と英語の言語学について相当精通されてることが感じ取れます。英語の基礎がある程度かたまって、さらにワンステップ上に行きたい人向けの内容かな。非常に勉強になりました!
0投稿日: 2020.04.04
powered by ブクログ以前読んだ「ニホン語、話せますか?」というアメリカ語に関するエッセイの著者である。 要するに日本人が書くアメリカ語文はどうもおかしい(著者は明治大学の先生で、学生などの和文英訳を添削していていつも直面することらしい)、それはなぜで、ではどうしたらいいのかということを、豊富な例文を交えて説く本なんである。 the と a 、単数と複数、on と in(前置詞の問題)、完了形と進行形…。 似通った(でも意味をたどれば明確に違う)副詞や、関係代名詞の選び方…。 など、ここで議論されているのは日本語や日本のアメリカ語教育の中で誤解されて来たか、もしくは明示されてこなかった問題である。 こうしたごく基本的なパーツが、アメリカ語では(もちろん無意識的ながら)極めて厳密に使われているが、日本人もこれらの背景をつかみ、適切に使うことでグっとこなれたアメリカ語文を書くことができるようになる、というわけだ。 例文とともにそんな説明を読んでいると、なるほど日本語的思考から離れた“アメリカ語脳”が鍛えられて行くような気がする。 ま、オレなんかが読んでもどうもならんけど、少しアメリカ語に堪能な人が、より洗練されたアメリカ語使いに脱皮しようという時に読んだらすごく勉強になる本なんじゃないだろうか。
1投稿日: 2019.06.13
powered by ブクログ英語の細かいけど、基本的なことが学べる良い本だと思います。 一度読んだだけでは、身につかず何度も読んで身につけるものの気がします。
0投稿日: 2019.05.20
powered by ブクログ日本語を元にして、あるいは日本における英語の教育を背景とする場合、陥りやすい不自然な英語の誤りを記載。またどのようにすれば、英語のどの部分を理解すれば、そのような日本人が陥りやすい間違いをしなくて済むかが記載してある。内容はやや古いものの、今知りたいことがたくさん含まれており、良い本だった。 接続詞therefore等の使い方、ニュアンスの違いは必読。
0投稿日: 2019.02.09
powered by ブクログ1988年の古い本ですが、本書での冠詞・前置詞の説明や、「〜ゆえに」のニュアンスの違い、時制のイメージなど、受験英語のルールに染まった考えでいかに変な英文を量産してきたか気付いて目から鱗が落ちるようです。 英語がある程度書けるようになった今に読んだからこそ、一層の面白みが感じられたのだと思われます。 やはり生の英語をもっとたくさん読まないと英語感覚は身につかなそうです。
1投稿日: 2019.01.24
powered by ブクログ冠詞、前置詞などについて、日本人とネイティブの感覚のずれを説明されていた。単語の持つ意味を感覚的に使えるようにならないといけないらしい。「ハートで感じる英会話」に通じるものもあり、ためになった。 後半は難易度が高くなり、自分の理解力レベルはまだまだという感じ。
0投稿日: 2019.01.10
powered by ブクログAとTHEの違い。関係代名詞の直前にコンマをつけるかどうか。複数形と冠詞。完了形と進行形。日本人に多い、especiallyやaccordinglyはたいていそぐわない、など。目からうろこ。「なるほど、そうだったのか!!」本。これを英語ネィティブのアメリカ人が日本語で書いたというのもすごい。もう一度読み込まなければ。
0投稿日: 2018.10.14
powered by ブクログとてもわかりやすく説明されていて、勉強になった。 aとtheの使い分けや前置詞のコアイメージ、接続詞の使い分けなど、学術論文を書くことはないだろうけど、とても参考になった。 ぜひ続編も読みたい。
0投稿日: 2018.10.13
powered by ブクログ教養を感じさせる英語を書くにはどうすべきかが、具体的な例とともに書かれています。日本人の研究者が書いた論文の添削を手を抜くことなく取り組んで頂いた積み重ねにより生まれた本だと思います。そして筆者の日本語のレベルの高さには敬服しました。
1投稿日: 2018.10.07
powered by ブクログ英語の勉強は大学2年生で終わり、そのあと10年近くほっぽらかしにしているので、英語ブランクから、理解が及ばないところも多々あったが、それでも、冠詞、前置詞等、日本人が英語を勉強する中で、なぜこういう使い方をするのだろう・・・?と疑問に思ったり引っかかったりする点を、英語の論理を交えてわかりやすく解説してくれる。英語の言葉の考え方、論理の一端に触れることができ、英語そのものの面白さを感じることができる。 今まさに英語を学んでいる人たち、教えている人たちに是非お勧めしたい。私にとっては、もっと早くこの本に出合えていればよかった、と悔やんでいる。
1投稿日: 2018.07.09
powered by ブクログ筑波大学の授業科目「言語の万華鏡Ⅰ:語学から言語学へ」の指定参考書。 非論理的な、“英語の論理”の解説書。 似たような英文を並べて比較し、表現や文法の違いを際立たせて解説する。“こっちの書き方だと、こう捉えられてしまう”と具体例が示されるので何がどう違うのかわかりやすい。 ただ、「英語の論理」を解説すると言っているのに、説明が全く論理的で無いのが致命的である。例えば、不/可算名詞の説明で「a manについては~男の~形がはっきり決まっている」「cornは~穂、粒、食べ物~すべて含めた総合的な意味~決まった形のない」とあるが、男だってヒゲとか力とか含めた総合的なもので決まった形があるとは思えない。(cornは地下茎でつながって1ヶが定まらないから不可算だとか言うならわかるが、たぶん違うのだろう。)他にも根拠も論理も無い説明ばかりで非常にフラストレーションが溜まる。日本の英語教科書を批判している割には、お粗末なコジツケ説明で同等レベルにとどまっている。 1文が長く切れ目のわかりにくい例文が多いので、読解には大学受験レベルの英語力が必要。一般の人には(もちろん私も)難しく感じるところもあるだろう。 “日本人の、英語の常識”を覆す指摘があり、気づかされるところもある。説明は不満だが、英語の文化が垣間見えるとも言える。批判しやすいが得るものがあるという点ではレポートを書きやすい題材かもしれない。 目次 1. はじめに―メイド・イン・ジャパン 2.不定冠詞―鶏を一羽食べてしまった 3.定冠詞―あの人ってだれ? 4.単数と複数―間違いの喜劇 5.純粋不可算名詞―思いやりがなさすぎる 6.冠詞と複数―文脈がすべて 7.さまざまな前置詞―慣用の思し召し 8.onとin―意識の上での距離 9.offとout―「かつら」と「かもじ」 10.名詞+of+名詞―明治な大学 11.動詞+副詞―もっと英語らしく 12.完了形と進行形―点と線 13.未来形―泣きつづける彼女 14.関係詞の二つの用法―去年受賞したノーベル賞 15.先行詞と関係節―アダルトな表現をめざして 16.受動態と能動態―慎重とひねくれ 17.副詞―知識から応用へ 18.副詞と論理構造―したがってそれに応じる 19.接続詞―「だから」と「だからさ」の間 20.自然な流れを大切に
1投稿日: 2018.04.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
988年刊行。著者は明治大学政治経済学部専任講師。 日本語の文法用語にはない冠詞や前置詞。さらに日本語では明確に分別されない英語特有の時制、また機能語としての関係詞は、日本人による和文英訳の場合、さらに英文を作る場合にネックとなる要素である。 本書は、英語ネイティブから見て、日本人の英語表現において陥りやすい陥穽につき、平易な英文(誤文も提示)を基に解説していく。 もとより時制や関係詞などは高校での学習でもうるさく検討した記憶があるし、英文を読むという観点でも、文章理解の肝になるところから捨て置いた記憶はない。おそらく多くの人はそうだろう。 しかし、前置詞や冠詞などは手を回しにくい。それは本書を読むと、これらは冠詞や前置詞は数多くの英文に当然の如く鎮座するため、当たり前のように読み飛ばしてしまうためだと気づかされる。 ところが、かような冠詞・前置詞が、実は、英文(会話も)の細部のイメージを左右し、その結果、日英のディスコミの一端となっている。 本書が指摘するこの事実には蒙を啓かれる思いだ。殊に、前置詞が動詞の意味内容を左右する機能を果たしている(さらに言えば、意味内容の把握には動詞よりも前置詞の方が重要、ないし同程度に重要だ)ということは、漫然と記憶しがちなイディオムに関して、遥かに豊潤なイメージを付与することに結実するに違いない。 日本人の英語の不自然さをより具体的にイメージするならば、日英の立場を違えて考えるねと容易に理解できそうだ。すなわち、外交群の日本語学習者の中には、助詞の変な使い方をする人が少なくない。勿論、彼らの文章や発言の意味を理解することは可能であるけれど、しかしそれはちょっと…。という感情に似ているのかもしれない。 勿論本書は冠詞や前置詞の重要性を説くだけに止まるものではない。ただ、刊行後一年も経たずに9刷まで増刷されたのも宜なるかなと感じさせる読後感であることは間違いない。お勧めの一書である。
3投稿日: 2018.04.15
powered by ブクログ日本人の書く英語の間違いを、外国人の筆者の視点で文法的に解説。大学の先生なので論文添削の話がほとんど。 出だしは面白かったけど、 途中の可算名詞、不可算名詞の区別のところあたりで挫折しかけたが、なんとか我慢して全部読み切る。 英語文法の話なので、少し読むのに注意力がいるが、 きちんと読めば自分には得るものは少なくなかった。 結論から言うと投げ出さなくてよかった。 筆者はたくさんの添削をしてきているので、 自分がよく理解していない英語のポイントが結構指摘されている。関係代名詞の使い方とか、前置詞の使い分けとか、 そうそう、そこよくわかんなかったんだよね。というところが自然とカバーされてた感じ。
1投稿日: 2017.11.14
powered by ブクログ中学レベルの英語しか分からないが、それでも楽しく読了できた。 英文の単語すべての意味が分かったうえで読めば、もう少し理解できたのではないかと思う。 最後に、初版が1988年で誕生年だった。
1投稿日: 2017.06.03
powered by ブクログ学部1年生の時に購入した本。そのときも読了はしたが、あまり頭に残らなかった印象があった。今回約2年越しに二回目を読んだけれどかゆいところに手が届いたというか、題の通り「日本人の英語」のもやっとしている部分について書かれた興味深い内容だった。a,theのつけ方(a,theの付く文脈の違いといった方が適切?)、前置詞の本来の意味から考えた使い方、時制、先行詞、接続詞の使い分けetc、将来英語で文章をまとめるときにはまた読みたいと感じた。
1投稿日: 2017.03.21
powered by ブクログ英語のネイティブスピーカーの観点から、日本人が誤りがちな英語のポイントについて、論理的に説明されており、英語を勉強するうえで重宝する。 ただ、ある程度英語の素養があることが前提とされていると思われる。また、日常会話というよりは、英語で学術論文を書く人向けの本と思われる。 特に目から鱗だったのは、"a"や"the"というのは、名詞につくアクセサリーのようなものではなく、むしろ"a"や"the"に名詞をつけるというほうが正しいという指摘だ。
1投稿日: 2017.01.29
powered by ブクログ英薦められたので読んでみた。 冠詞、outとoff、したがってで使う語などは参考になった。 コーパスを学んだことがある人は必要ないかな。
1投稿日: 2017.01.04
powered by ブクログためになる本です。 aとtheは飾りではない onとin(offとout)の概念 byとwithの違い have been ~ingのニュアンス , which ~~~ ,は()の意味、which ~~~は他と比べるニュアンスがある
3投稿日: 2016.12.11
powered by ブクログ英語の豆知識集 Amazonでの評判が高くて気になったので購入して読んだ。過大評価されすぎだと思った。 日本人が理解するのが苦手だと思われる項目について説明している。例えば,可算名詞と不可算名詞や単数形と複数形の考え方。前置詞の捉え方などといったもの。 英語の豆知識的な解説がなされており,けっこう細かい話が多かった。しかも,断片的な情報の寄せ集めであり体系はない。 こんな本読むより,総合英語Forestのようなしっかり体系だった英語の文法書を読んだほうが英語の勉強になると思う。 英語が一通りできて,いまいち英語の概念などが理解できていないと思う人が,読み物として読めばいいと思った。
1投稿日: 2016.09.24
powered by ブクログ英語という言語の論理的構造や、英語に対する native の感覚がよく分かる。 著者自身 native speaker であるが、平易かつユーモアに富んだ日本語(多少読みにくいところもあるが、あまり気にならなかった。)で書かれており、「日本人の英語」特有の不自然さや誤りを、丁寧に正してくれる。 本書の初版は1988年であるが、それから30年近く経つ現在においても、日本の英語教育の大部分は、本書の指摘する問題点をほとんど克服できていないのではないだろうか。
1投稿日: 2016.09.09
powered by ブクログとても面白いし英語での作文に役立つと思われる。さらに英語で論文を書くときにも参考になろう。 2回目を読み終わったが1回目に読んだことを多く忘れている。
1投稿日: 2016.07.05
powered by ブクログ英語は極めてロジカルな言語だが、突き詰めれば日本語のようなファジーかつ風景を思わせる文章も書けるのだなぁと、新たな発見があった。 また、中学の頃、時制を習った時、どうも本書を参考にして指導いただいていたようで、おかげで英文を読むときの混乱が少なくなっていることに気づいた。 意味が伝わればいいと思って整理しないで文章を書いてきたが、それではいけませんよねー。すぐに実践は難しいに違いないけど、本書の内容を取り入れてみようと思います。
1投稿日: 2016.05.18
powered by ブクログ冠詞や前置詞がもたらす本当の意味など、日本の学校ではなかなか学べないが極めて重要な知識を得られる。30年ほど前の刊行なので、最近の慣用はどうなっているのか調べてみたい。
1投稿日: 2016.04.26
powered by ブクログ英語が苦手な私には引用されてる例文が難しすぎるし、単語も知らないのがいっぱい! 初めはその辺でなかなか読み進むのに難儀しましたが、「所詮引用だ」と割り切って斜め読みモードにしたらとても面白く、ためになる本でした。 冠詞、前置詞、副詞などの使い方が「変だよ~」ってなってる英論文の添削例がたくさんあります。 私みたいなものより、翻訳を仕事にしているような人の方が得るものが多いのではないでしょうか。 ただし30年ほど前に書かれた本です。
1投稿日: 2016.03.20
powered by ブクログ大多数の日本人がわかっていないという「英語の論理」を丁寧に解説した本。『日本人の英語』というタイトルがついているが、その意味では『アメリカ人の英語』(イギリス人でもいいが)と言った方がいいのではないか。この本では、英語をネイティブで使う人が、文章を構成する上で論理的にどのように世界をとらえているのかが文法についての議論を通して説明される。特に、日本語には存在しない、もしくは強く意識されることがないが英語には大きな存在である文章構成上の要素を取り上げて説明している。 その要素というのは次のようなものだ。 ・冠詞 - 「a」と「the」と「冠詞なし」の違い ・前置詞 - 「with」と「by」 、「on」と「in」、「off」と「out」の違い ・時制/完了形/進行形のロジック ・関係代名詞/関係副詞のロジック ・受動態と能動態 ・副詞と論理構造 - therefore、thereby、hence、so、as、because 中でも冠詞についての説明は、その論理の明確なロジックを教えてくれたという点で、これまで読んだ冠詞の説明の中でもピカ一だ。高校のときにこんな説明をしてくれる先生がいたらもっと英語が好きになっていたかもしれない(もちろん、やはり好きになんてなっていなかったかもしれないが)。 著者は、「ネイティブスピーカーにとって、「名詞にaをつける」という表現は無意味である」という。どういう意味か。「もし「つける」で表現すれば、「aに名詞をつける」としかいいようがない」からだそうである。なぜなら、「aというのは、その有無が一つの論理的プロセスの根幹となるものであって、名詞につくアクセサリーのようなものではない」からである。もちろん、theについてもaと同じく「その有無が英語の論理の根幹をなすもの」なのである。その意味で冠詞については「文脈がすべて」ということがわかる。 他の、「in」と「on」、「off」と「out」の違いについて説明した箇所においても、イメージが視覚的に湧いて非常によくわかった(気になった)。たとえば、outは三次元関係を表し、offが二次元関係を表す、といった点などだ。関係詞の制限的用法と非制限的用法も、そういう違いがあったなと思い出したが、初めて腑に落ちたような気がした。 日本語非ネイティブの著者は、日本語を書くことに対して「いまだにフラストレーションばかりを感じている。語彙が限られているし、言い方が自然かどうかは、自分の判断だけでは自信が全然ない。いくら時間をかけて書いたとしても、書き上がったところで、「いいものが書けたな」という満足感を得たこともない」という。 そう語る著者の日本語は、日本人の自分から見てもおかしなところはほぼなく自然であるどころか、多くの日本人の日本語よりも論理的で説得力もある。それでも、ネイティブではない著者にとっては、それが自然かどうかの判断が最後のところで自信がない。日本人の書く英語が、それを読むネイティブの著者にとって不自然なものであることがよほど多いからなのかもしれないが。 本書で取り上げられた冠詞や前置詞の説明などから、その人の母語により、世の中を分節してとらえるロジック自体が違ってしまうことが伺えて非常に興味深い。今後、きちんとした英語を書く機会がどれだけ訪れるかはわからないが、少しは意識をしてトレーニングをしてみないとなあと思えた。 英語の勉強というよりも、日本語と英語という言語間における論理の違いを知るという観点で得るところが多い本。まったく興味ないよ、という人にはおすすめするものではないが、英語をよく使う人にとっては、勉強以外の面で意外に面白く感じるところが多いのではないか。そのついでに語学力向上にもなるかもしれないという期待感で読むのがちょうどいい本。 そういえば学生のときに同じ研究室にいて日本語を学んでいたシリア人に、「は」と「が」の違いをよく聞かれたことを思い出した。うまく説明できないことが多かった。「は」は「は」で、「が」は「が」なんだと。この人が説明するくらい「は」と「が」の論理的違いと日本語の文章構成における助詞の位置づけを説明できればよかったのだが。彼はいまごろどうしているのだろうか。 ※ 「Therefore,」という表現は一切使うべきではないそうだ。知らんかった。
2投稿日: 2015.12.12
powered by ブクログアメリカ人の立場で日本語を勉強している著者。 であるからこそ感じる日本人の使う変な・間違った英語。 冠詞や時制等20のテーマに分けて説明する内容。 日本人が日本語を使う時に感覚的に使っており、詳しい説明の出来ないことを、 同じ立場で説明してくれている本書の意義は大きく、 自身の理解の誤りや新たな発見等気づきもあった。 ただ、やはり説明を読んでも、永遠に理解できないと思えるものも正直あり、 それは通じればよいという精神で臨みたいと思う。
1投稿日: 2015.10.15WEBでしか読めない...
本の内容はホントに「目からうろこが落ちる」思いでした、英語学習者は一読すべき本です。 ただ自分の落ち度なんですが、ダウンロードしてから気が付きました、iOSに対応していなかったとは...
0投稿日: 2015.09.10
powered by ブクログ言わずと知れた文法書である「ロイヤル英文法」の著者であるマーク・ピーターセン氏が、日本人の英の問題について日本語で書き下ろした物。 英語を母国語とする人にしかわからない、日本人が書く英文の持つ滑稽な間違いが、わかりやすく解説されている。 日本語と英語の意味を1対1で置き換えことがいかに危険か、そしてこれら二つの言語には、文章中での修飾語句のかかり方や論理展開にどれほど大きな違いがあるかを改めて理解できた。 非常にためになる内容だった。
0投稿日: 2015.07.05
powered by ブクログ英語を学ぶことは、その文化を学ぶことに通じている。 英語圏の人の考え方、ニュアンスを学ぶことは重要な要素です。それを学ぶ一歩として読んでみて正解でした!
0投稿日: 2015.04.06
powered by ブクログ少々レベルが高い本ではあったが、日本で生活する著者が日本人の英語のおかしさを構造的に伝えてくれており、とても参考になる。 英語でものを書くときはもちろんスペルミス、文法ミスはないにこしたことはないが、それ以上に流れであったり、単語の入れる場所であったりと工夫ひとつでネイティブへの伝わりやすさが格段と上がることがよくわかる。 ぜひとも英語に興味がある人には読んで頂きたい作品である。
0投稿日: 2015.03.05
powered by ブクログ英語と日本語の構造の差異について 色々と気付かせてくれた本であった。 こういう点に着目して身の回りの英文を読むと、 たくさん発見がありそうだ。
0投稿日: 2015.02.03
powered by ブクログ英語と日本語の性質の違いから生まれる違和感。 英語らしい英語のヒント。 小さな違いが大きな違いになる冠詞、前置詞、数の概念。
0投稿日: 2014.12.31
powered by ブクログ少しは英語を理解している人向けなのかなと思った。まあ、読み物として読めなくもない。 日本語も酷いのだろうけど、根底にある思想的なものを理解しても、微妙な書き方の違いで意味が変わってしまう文があるのは、言語学習者としては辛いところかと。
0投稿日: 2014.12.25
powered by ブクログ日本人が無意識に陥っている「変な英語」に焦点をあて、何が変なのかを解説。 知っているようで知らない、無意識に使ってしまっている「変な英語」がたくさんあることに築いた。 繰り返し読みたい1冊
0投稿日: 2014.12.18
powered by ブクログ初めて海外留学に行くときに読んだ. かなり目から鱗だったことは覚えているのだが,内容は覚えていない. 内面化されたということか,それとも忘れてしまったのか. 再読したい.
0投稿日: 2014.11.09
powered by ブクログ著者が日本人の使う英語の間違った点や気をつける点などを述べている本です。 例えば「a」と「the」をどのように使い分けるか、あるいはどちらも使う必要がないのかといった、意外と理解できていないことも色々書かれてあって面白い本です。
0投稿日: 2014.11.06
powered by ブクログ名著再読。読んで目から鱗が何枚か落ちたので、前回読んだ内容が頭に入っていないことが判明した。日本語の特性を熟知したネイティブが明快かつ端的に英語について説く。英文を書く人は必読。日本人の多用する"Especially,"、これはありえんらしい。
0投稿日: 2014.09.07
powered by ブクログ日本人には理解が難しい、冠詞、単複、前置詞などについての解説書。 中学生の時に読んでいたら、これほどまでに英語に対して苦手意識を持たなかったかも。
0投稿日: 2014.08.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【112冊目】英語学習者には結構有名な本らしいんだけど、お恥ずかしいことに最近知りました。確かに名著だなと思います。 著者のマーク・ピーターセンは、アメリカ出身の日本文学研究者で、来日して明治大学で教鞭をとっていた方のようです。 この本の最大の特徴は、日本語に堪能なネイティヴ・スピーカーが、日本人の英語論文を添削していて気付いた点を中心に記載されているということ。したがって、非常に理解しやすい。英語のネイティヴに英語を教えてもらうのは非常に貴重な体験ですが、日本人にとっては、言葉の背景にある文化・慣習を知らなかったり、英語話者独特の抽象概念を理解するのが困難だったりと、英語話者特有の「感覚」みたいなものが障害となることが多いように思います。 例えば、 I ate a chicken last night. と I ate chicken last night. の違いなんか、日本人にはなかなか理解しがたいところがあると思います。 本書は、豊富な例文と、機知に富んだ日本語による地の文があいまって、大変読みやすく、理解もかなり容易でな文章です。 なによりも、日本人には理解困難(であるが故に、英語学習において難所となりやすい)aとtheの使い分けや、関係代名詞の制限的用法と非制限的用法等、かなり重要な論点を扱ってくれています。これは、私のように、会話やエッセイで英語を使用しなければならない人間にとってはかなり重要なことです。本書を読む前と読んだ後では、私の英語はだいぶ違うものになったような気がします。 もちろん、本書は英語の正確な使用法を説明したものですので、一朝一夕に私の英語が改善されたものではありませんが、例えば、過去形や完了形の使用には注意を払うようになりましたし、日本人の名前を話すときに苗字と名前を入れ替えることはしなくなりましたし、文章を書くときに「therefore」を使う頻度は格段に少なくなりました。 何度も読み返して、血肉にしたい1冊です。
0投稿日: 2014.06.15
powered by ブクログ英語と日本語の両方に精通している著者だからこその内容でした。日本語にはない数量詞の概念など、思わずなるほど〜と納得してしまいます。ユーモアのある例文で、笑えて頭に残る名著です。
0投稿日: 2014.05.31
powered by ブクログ"I ate a chicken"と"I ate chiken"の違いは何か、Especially とin particularの違い、「それゆえに」を表す際の"therefore"はネイティブにとってはどんなニュアンスか、東京大学は"the University of Tokyo"と訳せるのになぜ明治大学は"Meiji University"と訳さなければならないのか、こういった事例をもとに英語の論理を非常にわかりやすく教えてくれる本。日常の仕事で英語を使う身としては非常に勉強になった。
0投稿日: 2014.05.25
powered by ブクログ日本人がおちいる間違った(変な)英語。 するどい指摘連発。 通じれば少々の間違いはいいじゃない。 それもそうだが、やはりネイティブに近づく努力も必要だろう。
0投稿日: 2014.05.17
powered by ブクログ本多勝一の『日本語の作文技術』を読んだときと同じくらい勉強になった。意識のレベルで英語がどのように成り立っているかを理解できた。日本人の英語が伝わらない理由も分かった。発音の問題だけでなく、意味がそもそも成り立ってないことが多いのだな。英語理解の助けとなる良書だと思う。
0投稿日: 2014.05.09
powered by ブクログ英語の感覚を理解するのに適した本。 日本語の感覚と対比していたりと日本人に理解しやすいよう記載されている。 冠詞、前置詞、時制、関係代名詞、受動態、論理関係を表す言葉。 ・ate a chickenかate chickenか。一羽の鶏を食べたのか鶏肉を食べたのか ・observed by binocularsかobserved with binocularsか。双眼鏡に観察されたのか双眼鏡で観察されたのか
0投稿日: 2013.12.21
powered by ブクログ九重君からのプレゼント 内容(「BOOK」データベースより) 「冷凍庫に入れる」はput it in the freezerなのに「電子レンジに入れる」だとput it in my microwave ovenとなる。どういう論理や感覚がこの英語表現を支えているのか。著者が出会ってきた日本人の英語の問題点を糸口に、従来の文法理解から脱落しがちなポイントをユーモア溢れる例文で示しつつ、英語的発想の世界へ読者を誘う。
0投稿日: 2013.12.01
powered by ブクログ「実践 日本人の英語」とやや被るところはあっても、学校の教科書や参考書には出てこない「英語らしさ」について、丁寧に解説してくれていて非常に勉強になった。
0投稿日: 2013.11.25メイド・イン・ジャパンの英文と本場の英文はこんなに違う
冠詞や数詞、そして過去形や進行形など英語を扱う上で、日本人がよく間違える所を網羅した本です。新書ですので、辞書のような堅苦しい説明はなく、なぜおかしいのかを、実例を交えたりしながら分かり易く説明してくれます。単語の前に置くinやonなどが違うとなぜダメなのかのところが面白かったです。全く違うニュアンスになるのには、驚きでした。 こんな英語の授業を受けたいと思いました。読むにつれ、英語的発想とはこうなのだと分かってくると思います。英語が得意な方も英語に苦手意識がある方にも読んでもらいたいです。
0投稿日: 2013.11.22アメリカに来る前に読んでおいてよかった!
日本の学校の英語教育ですっぽり抜け落ちている文法事項が分かりやすく、具体的かつ論理的に解説されています。 かなり英語が得意な人であっても、この本から得られることは多いでしょう。私も英語にかなり自信はあったのですが(TOEFLで105点、TOEICで950点)、この本を読んで目からウロコが落ちることがたくさんありました。 この本を何度か読んで以降、論文の読みが深くなり、また文章を書くときに「単数かな、複数かな」「aかな、theかな」「どの時制で書けばいいんだろう」などと悩むことが少なくなり、生産性が大きく向上したと実感しています。 中級者から上級者まで、幅広いレベルの方にお薦めです。 また、英語の運用能力の向上のみならず、英語圏の人の考え方の理解を深めることも期待できます。
1投稿日: 2013.11.15
powered by ブクログ人から聞いた受け売りだが,大学の共通科目の英語をやるよりも,この本一冊読む方がずっと学ぶことが多い.少なくともうちの大学には十分当てはまると思った. 英語を母国語とする人の,英語に対する感覚を知れる本.
0投稿日: 2013.10.26英語学習者の必読書です
英語を上達させるには英語で考えることが重要だと言われますが、どうすればそんな境地に達することができるのかはあまり語られていません。 この書籍は、確実にその一助になると思います。英語のいろいろな構成、論理を、日本語のそれと対比しつつ、英語のネイティブ・スピーカーの「頭脳環境」を解き明かしてくれます。 内容はとても平易に書かれています。日本人がおかしがちな英文のミスについて例を挙げ、それがどうして英語のネイティブ・スピーカーからみてこっけいなものになってしまうのか、どう書き直せば英語の考え方に合うのかという話題が各章で丁寧に語られます。 日本で英語教育を受けた日本語のネイティブ・スピーカー(私もそうです)が日本語で考えた英文の問題点が、英語の論理にもとづいて細かく解説されていくさまは、読んでいてとても新鮮で、ページをめくる毎に目から鱗が落ちます。 日本人のすべての英語学習者はこの本を一読すべき! と叫びたくなるほどの名著です。ぜひお試しあれ。 蛇足ですが、著者のマーク・ピーターセン先生は、この本を日本語で考え日本語で執筆されています。その文章のわかりやすさも、また感動ものです。
4投稿日: 2013.10.19
powered by ブクログ先に『日本人が誤解する英語』を読んだ。 取り上げている「日本人が苦手とする」事項は、先行して書かれて本書とほとんど同じだと分かった。 ただ、関連するトピックを詰め込んだ『日本人が誤解する英語』より、こちらの方がずっとすっきり整理されている感じがする。 こちらの方が読みやすかった。
0投稿日: 2013.10.03冠詞がわかってきた!
日本人の苦手なa/theや関係詞、名詞の加算、不加算、完了形などを日本人がまちがいやすい例をあげながら解説する。なぜ、USAにはtheがつくのか。この本を読んではじめて知りました。なんだ、そんなことだったの?というようなことですが、それを学校では習わなかったんですよね・・・・
1投稿日: 2013.09.27
powered by ブクログ高校英語をややはみ出る程度のものなので、熱心に高校で英語を学んだ方には物足りないかもしれない。が、日本人の英語は外国人からどう見えるかという説明を日本語で読めるのは意義のあるものだと思う。
0投稿日: 2013.08.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
英米文学と日本文学を学んだ背景を持つ筆者が、日本人が英語を学ぶ上で、特に間違いやすいことについて細かく説明があり、日本人の視点で描いた一冊。日本語にはない、冠詞などの定義を参考書よりわかりやすく実例を用いながら描かれている。非常に勉強になった。
0投稿日: 2013.08.03
powered by ブクログネイティブから見て、日本人の英語がどうおかしく見えるか、という本。自分の英語がいかにおかしいか改めて認識できる。この領域に自分が辿り着くことは無いだろうな、と少し凹むけどまあ仕方ない。
0投稿日: 2013.07.02
powered by ブクログ超お気に入りのマーク・ピーターセン3冊めか4冊目。 よく見ると第一刷発行が1988年4月、大学2回生の頃。 大ベストセラーだけあって、日本人がミスする英語が抜群にうまくまとめられている。 以下一部抜粋。 The Mississippi river にTheがつくのは“川”だからではない。後に一般名詞riverがつくから。これはThe united states of Americaのstatesがつくからと同じ理由。 Chickenは鶏肉、a chickenある一羽の鶏。I eat a chicken. は口が血だらけ。 A subjectは複数ある話題の1つ。The subjectは1つしかない注目の話題。 The coachはコーチは一人しかおらず、an ex-wifeは最低2回は離婚している。 Written on a typewriter , Witten with a pen Outは3次元の関係、中から外へ、take out は中から外への、お持ち帰り Offは2次元の関係、あるものの表面から離れて、take offは地面から離れる、離陸 Overの軸は水平、turn overはひっくり返す。Get overは乗り越える。 Aroundの軸は垂直、turn aroundは引き返す。Get aroundは避ける動き。 She studied English. 今はしていない。 She has studied English. 今もしている。 She has been studying English. 毎日毎日している様子を表現。 The novel prize which I received last year was 去年以外にもノーベル賞をとっている。 The novel prize, which I received last year, was 去年しかノーベル賞をとっていない。 先行詞が遠すぎるときは、途中にもう一度いれ、離れすぎないようにする。 Especially, …. のようにカンマ付きのEspeciallyが文頭に来ることはない。 In particular, ..で置き換える。
0投稿日: 2013.06.29
powered by ブクログ名著としてあちこちで紹介されているのを見かける。 たしかに著者のマーク・ピーターセンの日本語感覚は圧巻という感じで、よくもこんなにうまく微妙なニュアンスを伝えるものだと感心した。ここまで豊かに英語表現を解説しきれている本は初めて読んだ。 この本が「科学」という雑誌で連載されていたことからもわかるように、内容は英語論文や英語のフォーマルな説明書などを書きたい人向けである。 著者はaとtheの使い分けや前置詞、接続詞などなどを20章にわたって豊富な例文を使って説明している。 ただ、ここで目指している英語はネイティブにとって読んで違和感のないもので、とりあえず伝わる英語の遥かに上のレベルである。 だから、この本が「英語を話せるようになりたい人」向けに勧められているのにはかなり違和感を感じる。 僕はこの本を古本屋で購入したのだが、一緒に第4版発刊時の帯がついてきた(岩波新書発刊50周年と書いてあるのでたぶん1988年)。そこには次のようなことが書いてあった 車はget in the car / 電車はget on the train あなたの英語 大丈夫ですか? 日本人の苦手な前置詞に関する話題がキャッチとなっている。でも、inとonを間違えても伝わるでしょう? はじめからこんなに細かいことを考えていたら、日常会話でなかなかとっさに英語が出るようにならない。僕はaとtheの使い分けを考える前に、何か知っている単語をつなげたり相手の口真似をしたほうがよほど楽しい会話が出来ると思う。 正しい英語を書く必要がある人が読めばかなり得られるものが多いだろうが、英語を話せるようになりたいというような人は別に読む必要はないと感じた。
0投稿日: 2013.06.20
powered by ブクログaとかtheの使い分けがまーったくわかってなかったオレにとってはかなりの良書。 そもそも発想が間違ってたことに気づかされ、そして合点。 後半はちょっと難しかったのでもう一回読み直そうかと思うが、 ちゃんと理解できるまで何度も読み直す価値のある一冊。
0投稿日: 2013.06.07
powered by ブクログ数ヶ月かけて読了しましたが、到底一度で頭に入れられる内容量ではない。何度も読みたい。また例文もそのまま覚えたいものが多い。
0投稿日: 2013.06.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「明治な大学」は読んでいて面白かったが、「敢えて」であれば笑い話だが「正解だ」と思って使っていたらまずい、まずくないのは日本の中にいる日本人に対してのみ。 「the」と「a」、の定冠詞の問題についてはちょうど英会話教室で講師とやりあったばっかりだったから、腑に落ちた。 講師も「英語には謎な部分が数パーセントだけあるし、日々変わっていっている」と言っていた。 「instruments」の時は「It's Special Situation!」と言っていた。 「the」を付けると、日本人が思っている以上に「特別感、力説感」が出るのだそうで、"Let's go to THE starbucks" などど言われると「お、おう」ってなるのだそうで ただ「名詞が入っていると"the"を付ける」ってのは分かり易かった Japan,に大してthe U.S.Aなのも理解。 けど、勉強途中なので意識しすぎると詰む可能性あると思ったので、面白い部分だけピックアップ そして逆に外国人が日本語を変に使うのもあるなーと、「東京な」とか意味不明な、まぁ笑ってしまいそうになるのはお互い様 脳を切り替えないとだめやねこれは
0投稿日: 2013.05.24
powered by ブクログ続編が出たので再読。 P. 84 「XのY」を表現する時 Ueno Zoo's pandas(最も所有感が強い) Ueno Zoo pandas(最も性質を表現する感じが強い。他の動物園のパンダと違って、このパンダは上野動物園に飼育されているという特徴をもつものであることを強調) the pandas of ueno Zoo(中立的) P. 146 放っておけない「離れすぎ問題」 P. 152 「特に・とりわけ」問題 日本人の書いた英文には、センテンスの冒頭に"Especially, ....."という言葉をよくみかける。 (中略) 確かに単語としては存在するけれども、上の形でセンテンスの冒頭にでてくる"Especially, ....."は、英文をいくら探しても、見つかるはずがない。この言い方はないのである。 (中略) 上のセンテンスを直す方法はいくつも考えられるが、早い話が"Especially, ....."を"In particular, ....."にする。
0投稿日: 2013.05.13
powered by ブクログ言葉に対する感覚が必要なんだろうなと思った。 なんとなく使っている日本語にさえ自分自身がどれだけ気を配らずに使っているかを気付かされた感じがした。 今まで"chicken"と"a chicken"の違いなんて気にしたことはなかったけど、この本を読んで冠詞の大切さは分かった。 実際に使う場面でどれだけ活かせるかはトレーニングが必要だろう。そしてそれが正しいかどうかをチェックしてくれる人がいないとなかなか身に付かないように思う。多読多聴で参考になるものを自分の中にたくさん蓄えることが今の自分にできることなのかなと思う。
0投稿日: 2013.05.08
powered by ブクログところどころにベン・ジョンソンの言葉が引用されるので、ドーピングを使用したあの陸上選手はそんなに素晴らしい言葉を残しているのかと見直していたら、英国に同名の詩人がいることを知って自らの無知を痛感。
0投稿日: 2013.05.04
powered by ブクログ日本人が陥りやすい英語の間違った使い方、特にwritingでの注意点が、非常に的を得た指摘となっており、とても参考になる。 “明治な大学”には、何度読んでも笑わされる。
0投稿日: 2013.05.01
powered by ブクログaとtheの用法 前置詞の使い方とイメージなどが英語を母語とする筆者の視点から述べられている. 綺麗な英文,読みやすい英文を書くために役に立つことが数多く記述されていた. 理科系の作文技術の内容にも触れられていた.
0投稿日: 2013.04.20
powered by ブクログ前置詞とか時制のニュアンスを易しく説明してくれる本。20年以上前のものだけど、素晴らしいと思う。こういう本はあまり見たことがない。 手もとにおいて繰り返し読みたい。
0投稿日: 2013.04.06
powered by ブクログEspecially,... Therefore,...って表現は、ある意味『和製』英語だったのね。まずは、冠詞、前置詞、接続詞あたりを少し真面目に勉強しようと思う。
0投稿日: 2013.03.31
powered by ブクログ著者のマーク・ピーターセンさんは現在明治大学政経学部の教授だそうです。日本語が本当に上手ですね。 日本人が間違えそうな英語を文法項目ごとに論理的に説明してくれています。(冠詞、単数と複数、前置詞、inとon、offとout、時制、受動態、副詞、接続詞など) 個人的には、わかりやすい部分もあったけど、一部はよけいにややこしく感じました。論理的にこうです、と言われても何となく理解しずらかったり(例えばinとonの使い分けなど)。論理を理解して正しく使おうと努力することも大事だけど、やっぱりたくさん読んで、たくさん書いて、添削してもらって、皮膚感覚を養うことが大切だろうなと思いました(私の理解力が乏しかっただけかもしれません)。ただ冠詞や単数・複数形については、ライティングをする際にちょっと敏感になりました。 ペーパーを書く上で参考になったのは、 ・関係代名詞を使うことで洗練された表現に見える ・ライティングの堅さや論理構造に応じた副詞と接続詞の使い分け(accordingly, as a result, as, therefore, thereby, thus, hence) へ~そういえばそうだな、と思ったのが、 ・Genji Hikaruなんておかしい(姓名は母国語の順番のまま表現するのが普通。例:マイケル・ジャクソン、キム・デジュン) 日本人の名前だけ順序を逆にするのは、日本人自身がそうしてきたからだそう。 著者の最後の言葉、「最後の問題として「英語の流れ」に熟達しようとするなら、なるべく日本語を頭から追い払って、英語を英語として考えるしかないような気がする。」に納得。
0投稿日: 2013.03.20
powered by ブクログ前置詞のニュアンスとか、学術論文での言葉の使い分けとか詳しい。評判が良いだけあって読む価値あると思う。学術論文を前提とした話は最後1/4くらい。
0投稿日: 2013.02.11
powered by ブクログ20130208 英語についての認識が変わる。学生の頃に読んでおけば良かった。何か、英語を勉強したくなった。
0投稿日: 2013.02.08
powered by ブクログ既に60刷以上されているベストセラー本です。大きな書店では常時ピックアップされている所もありますね。英語、特に文法や英作文に関して、日本人が特に間違え易い点にスポットを絞って解説されています。とても面白い内容でした。英語とは冠詞や時制という概念に重きを置いている言葉であり、そういった点にあまり重きを置いていない日本語に慣れている日本人はどうしてもおかしな英文を制作してしまうもので、そういった日本人が陥り易い間違った考え方を指摘しつつも、とても分かり易い解説がなされています。英語の勉強はこのところあまりしてこなかったのですが、こういった分かり易い内容であれば勉強も非常に捗りますね。特にaやtheといった冠詞に関する部分は、既に英語に精通している方にとっては無意識に理解しているものであるのかもしれませんが、個人的には目から鱗でした。本書には続編や関連書籍もあるようなので、引き続き色々と読んでみたいと思います。
0投稿日: 2013.02.01
powered by ブクログ中学生の頃の自分に読ませたい本です。中学校教育で受けた英語の説明が表面的でしかなかったんだなーと。とても勉強になる本。25年くらい前に発売していて、25刷とか、かなり刷られているようで、良書です。
1投稿日: 2012.12.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ただ何となく日本語の感覚で英語を使ってしまうと陥りやすい間違いを多く解説してくれている。 より英語らしい文章や会話を身につけるために必要な感覚を学ぶことができたと思う。実際に活かせるかは今後の練習によるけど。 特に印象に残った点 ・「~によって」はすべてbyじゃない。 ・in/on off/outの距離的な感覚の違い。 ・overは水平軸、aroundは垂直軸。 ・Especiallyの多用はやめましょう。 現在形、現在完了形、過去完了形の説明はよくある文法書の解説+感覚的なものが加えられていてより理解が深まるのでおすすめ。後2冊続編も読むのが楽しみ。
0投稿日: 2012.11.24
powered by ブクログネイティブスピーカーの英文法』の方が理解し易かった。 英語がある程度できる人のなら、こっちの方が好みかも。
0投稿日: 2012.11.10
powered by ブクログ日本人-と言うよりも英語を母国語としない人-が陥りがちな英語に関する根本的な考え方が紹介されている。 前置詞の使い方、冠詞の使い方など、普段私が考えを巡らせることなく通り過ぎているが、しかし重要なポイントに関して説明がなされているのは眼から鱗であった。
0投稿日: 2012.11.08
powered by ブクログ【英語】日本人が一人では理解しにくい、英語の感覚的な部分を教えてくれるありがたい一冊。文法を理解する事も大事な一方で、本書に書かれているような言葉を選ぶ時に用いる判断基準を学ぶことも大切だと思う。文法としてはどちらでもいいはずなのになぜ?と今まで思ってきたことはこの本がだいたい解決してくれるだろう。
0投稿日: 2012.10.17
powered by ブクログ日本人が使う英語の微妙なニュアンスの違いを例にとり、改善案を提示する作品。例えばaとtheの違い、consequentlyとaccordinglyの違いなどが述べられている。本書を読み前置詞や冠詞の選択について思慮の上行わないと間違った解釈をされてしまうことを改めて痛感した。本書を通じて学んだことは、(1)なぜその単語を選んだのか考えて文章を作成する(2)シンプルな文を心がけSVを離さない の2点である。
0投稿日: 2012.10.14
powered by ブクログマーク・ピーターセン(Mark Petersen)による英語学習の手引き。あとがきによると、元は雑誌「科学」に連載されていたものらしい。高校卒業から英語にはほとんど手を付けていなかったが、改めて語学の楽しさを教えてくれた一冊。英語に限らず、外国語を学んでいる方には、一読されることををおすすめしたい。もちろん、書き手のセンスのおかげで読み物としても一級品なのだが、英語のセンテンスが混じった文章なので、ある程度の基礎があった方がより楽しめるだろう。 目次:1 メイド・イン・ジャパン はじめに/2 鶏を一羽食べてしまった 不定冠詞/3 あの人ってだれ? 定冠詞/4 間違いの喜劇 単数と複数思いやりがなさすぎる 純粋不可算名詞/文脈がすべて 冠詞と複数/慣用の思し召し さまざまな前置詞意識の上での距離 on と in/9 「かつら」と「かもじ」 off と out/10 明治な大学 名詞+of+名詞/11 もっと英語らしく 動詞+副詞/12 点と線 完了形と進行形/13 泣きつづける彼女 未来形/14 去年受賞したノーベル賞 関係詞の二つの用法/15 アダルトな表現をめざして 先行詞と関係節/16 慎重とひねくれ 受動態と能動態/17 知識から応用へ 副詞/18 したがってそれに応じる 副詞と論理構造/19 「だから」と「だからさ」の間 接続詞/20 自然な流れを大切に おわりに/あとがき 196㌻。1988年、岩波書店、定価700円(2010年第65刷、税別)。
1投稿日: 2012.09.30
powered by ブクログ(1990.08.18読了)(1988.09.28購入) *本の帯より* あなたの英語大丈夫ですか? 車は get in the car / 電車は get on the train ネイティブ・スピーカーにとって、「名詞に a をつける」という表現は無意味である。英語で話すとき―ものを書くときも、考えるときも―先行して意味的カテゴリーを決めるのは名詞でなく、 a の有無である。もし「つける」で表現すれば、「 a に名詞をつける」としかいいようがない。 【目次】 1 メイド・イン・ジャパン はじめに 2 鶏を一羽食べてしまった 不定冠詞 3 あの人ってだれ? 定冠詞 4 間違いの喜劇 単数と複数 5 思いやりがなさすぎる 純粋不可算名詞 6 文脈がすべて 冠詞と複数 7 慣用の思し召し さまざまな前置詞 8 意識の上での距離 on と in 9 「かつら」と「かもじ」 off と out 10 明治な大学 名刺+of+名刺 11 もっと英語らしく 動詞+副詞 12 点と線 完了形と進行形 13 泣きつづける彼女 未来形 14 去年受賞したノーベル賞 関係詞の二つの用法 15 アダルトな表現をめざして 先行詞と関係節 16 慎重とひねくれ 受動態と能動態 17 知識から応用へ 副詞 18 したがってそれに応じる 副詞と論理構造 19 「だから」と「だからさ」の間 接続詞 20 自然な流れを大切に おわりに あとがき
0投稿日: 2012.09.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
30年近く前に発売され、いまだに版を重ねている本。これは、その間日本の英語教育が成長してこなかったということだろうか。 以下引用 「その「ある時点」を示すAの位置がわからない場合、あるいは一が特に問題とされない場合、ふつうの過去形を使えばよい。」(104頁) 「基本的に事情の変わった時点(勉強している状態からしていない状態へという時点)Bの位置がはっきりする。何らかの事情の変化で時点Bが大きな意味をもつ場合、過去完了系のhadを使えばよい。」 「行動のより鮮明な描写のほしいときには、進行形を使えばよい。」(以上105頁)
0投稿日: 2012.09.09
powered by ブクログwhichで補って行く感覚など、分かるようになったかな。受験にはやくだたないかもしれないが、読んで良かった本。
0投稿日: 2012.09.01
powered by ブクログややシニカルでおもしろい。冠詞についての見方が変わった。 結局英語は、英語脳をつくっちゃうのが一番手っ取り早いみたい。
0投稿日: 2012.08.17
powered by ブクログ日本人は名詞のあとに、a をつけるかを悩むと思うが、ネイティブは a のあとに名詞をつけると考える。他に、Thereforeなどの因果の副詞や時制の話など、日本人が苦手とする使い分けを語感とともに導いてくれます。
0投稿日: 2012.08.09
