
9坪ハウス狂騒曲
萩原百合/光文社
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総合評価
(3件)3.0
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- nyon"powered by"
2007.1/1 9坪ハウスは好きだけど、この本はあんまり・・・ 話し口調だし、文章の構成がよくない。ちょっと残念。
0投稿日: 2007.01.10 - machiko"powered by"
家が欲しい.できるだけ,シンプルな家.惚れ込んでるけど,かぶれてない.住みやすさを考えた,奥さまならではの文章.こんなすてきな家を,普通の感覚で,建てた家庭.憧れちゃいます.
0投稿日: 2006.04.20 - decoct"powered by"
これまた9坪ハウス1stであるスミレアオイハウスの話。『9坪の家』が旦那の書いた家ができるまでを体系的にまとめた話で、本書は女房の書いた本。ことの顛末はすでに知っているけれど、それを別の目で読めるのが面白い。さらに旦那は昼間仕事でいないけれど、専業主婦の著者は一日中いるわけで、9坪ハウスの生活やちょっと気づいたことなどがより具体的に記されている。ただ『9坪の家』を先に読んだからか、時系列がばらばらなので章ごとに多少の違和感が感じられる。それでも本著は『9坪の家』にはなかった建築後の話が中心で、二冊を読めば家を建てるときの実務的な苦労と、シンプルに住むということがよくわかる。ペアで読むべき本だと思う。ちなみに9坪ハウス狂騒曲は、文庫版だと6章も追加されているのでお得感もあったりする。
0投稿日: 2005.05.25