
総合評価
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powered by ブクログ施設に置いてあった本。 6つの短編からなる作品集。その中の別れの後の静かな午後が印象に残った。 少し哀愁を漂わせるものになってると思います。
0投稿日: 2025.02.01
powered by ブクログ静かな寂しさと、その中にある微かな暖かさを感じる作品。 緩く、少しの回りくどさがある文体が、ありふれた男女の日常の中にある機微を粒立てている。 旅先で日の出とともに目が覚めた時に感じる、ひんやりと心地よい空気感。そんな静かで暖かな短編集だった。
0投稿日: 2024.04.27切なくなる珠玉の短篇集
読後、とても切ない気持になります。 男女の恋愛なんて後悔の連続だ、なんて経験があれば、なおさら強く共感できるかもしれません。 泣ける小説が一番悲しいと思っていたら、是非トライを。 実は、泣けそうで泣けないくらいの、微妙に切ない小説の方が辛いんです。悲しいんです。 作者は、確信犯で微妙な線を描いています。この短編集は、ダントツでお薦めです。
3投稿日: 2013.09.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初めて付き合った恋人、初めて別れた恋人。 亜希子は平凡な女性だったけれど、僕の人生に大きな幸福と底なしの孤独を教えてくれた。 それから3年経って、再会した彼女は事故で意識がない状態だった。 別れたあと、静寂の中をずっと漂っている彼女。 過去のクロスワードの文字は、一文字ずつ、繋がって言葉になった。 短編集。 前半は超のりのりで読めた、が、後半だらだらしてしまい、 時間かかりすぎて結局どの話も頭に残らなかったという(死 でもなかなかいい。うおー!!って気合が入る)^o^(
0投稿日: 2012.08.27
powered by ブクログ『別れの後の静かな午後』の中の 整理整頓が好きな斎藤くんが割と好き。 お話的には 『ディスカスの記憶』が好きかなぁ。 題名の響き的には 『球運、北へ』が良いかな?
0投稿日: 2012.08.01
powered by ブクログドライで残酷な恋のお話。 ディスカスの記憶、が好き。 熱帯魚に固執する人物がよく登場するので、ちょっと熱帯魚の知識も学べるかも。
1投稿日: 2012.06.26
powered by ブクログ短編が6作入っていて、どれも面白かった。外れがなかったという印象。表題作と空っぽのバケツが特にお気に入り。切ないけど温かい雰囲気が好きです。 ただ、話はどれも素敵だったんだけど、登場人物の設定がどの作品も似たり寄ったりなのが気になった。仕事は編集かデザイン、出身地は北海道。話はいいのに登場人物の魅力が半減している気がした。三作目くらいから「え?また?」と思い出したので………。もうちょっといろんなカラーの登場人物が出ていれば面白かったと思う。まあ、北海道出身じゃなきゃ広がらない話もあったけどさ。もしかしてそういうコンセプトだったのかしら。
0投稿日: 2012.06.16
powered by ブクログ今まで読んだ大崎さんの作品の中でいちばん好きかもしれない。 装丁、タイトルもいい。 この本は6つの物語の短編集。 全体的に文章がきれいで静かな感じ。 そして、ゆるい。 このゆるい感じが余計、 寂しさだとか、切なさを増す。 この本は恋愛小説なんだろうけれど、 恋愛の枠を越えているような気がする。 表題作の「別れの後の静かな午後」の “失ってしまったもう二度と戻ることはできない時間や空間を思うことの痛み” が印象的だった。 あと「空っぽのバケツ」では、失わないとわからない、気付かない想いがとても切なかった。 そして父親の子どもや家族を思いやる温かさを感じた。 それにしても大崎さんの物語に出てくる主人公は編集者ばかり…。 なんでだろう、、、?
0投稿日: 2012.01.13
powered by ブクログ短編集です!大崎さんらしいお話でした。切なくてゆるやかに流れるお話。最後の話がいちばんすきです!なかなかお勧めです(^◇^)
0投稿日: 2011.07.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
短編集でした。 あまり普段小説を読んでこなかったので的確な感想は書けないですけれど、個人的にこの人の比喩表現がとても気に入りました。 最初の話がやっぱり印象的。バーの常連客の、「共通の友人をさがす」やりとりが、思わず感心してしまった。
0投稿日: 2011.07.16
powered by ブクログたまたま知り合いが『今のあなたに読んで欲しい』と言って貸してもらいました。 別れの後の静かな午後。この話とその時の私は驚く程設定が似ていたのもあってか泣いてしまいました。 この作品に出会わなければ、今の私はもっと弱かったかもしれません。 作品と出会えて考え方が変わりましたしかなり大きな影響を受けました。 今後、付き合っている方と遠距離恋愛する予定にある方、もしくは既に遠距離恋愛中の方は一度ページをめくってみると良いと思います。 ただその経験に遠い方が読むと入り方が違うかもなぁ… 体験したから分かる。。 いい作品です! ランプコントロールも今から読みます。楽しみです。
0投稿日: 2010.12.23
powered by ブクログ「サッポロの光」「球運、北へ」「別れのあとの静かな午後」「空っぽのバケツ」「ディスカスの記憶」「悲しまない時計」 の6編からなる短編集。 おお、これよこれ! 大崎さんの、こういった恋愛小説が読みたかったのよぅ! 淡く切なく、でも夢見がちなところのない、大人の恋愛。 今回は特に「サッポロの光」がお気に入り。 あのラストは大変好みでした。 最近の著書にはここまで惹かれるものがないのですよね・・・。 やっぱり数年前の作品の方が好きだわぁ・・・。
0投稿日: 2010.10.26
powered by ブクログ恋の短編集。 なにこれ!ってくらい好き。びっくりした。 なんてことない設定のなんてことない恋愛話で こんなに心地よい気持ちになれるってことに。 せつなくて、さらっとしてて、静かで、やさしい。
0投稿日: 2010.08.09
powered by ブクログ~100528 さらっとしていて、雰囲気はなかなか好きでした。編集の仕事をしている設定が多くて連作か何かと勘違いしかけましたが、個人的には「悲しまない時計」が一番好きだったかな。
0投稿日: 2010.05.28
powered by ブクログ<2010.05.26> 大崎さんのほかの2作品(「パイロットフィッシュ」「アジアンタムブルー」)がすごくよかったので買った小説。うん、まぁよかった。また読み返してから考えよう。
0投稿日: 2010.05.26
powered by ブクログ2010年3月31日読了。 別離をテーマとした短編集。 表題を冠した作品はご都合主義なハッピーエンドでちょっと残念。 でも人間関係はパズルみたいだというのには納得出来たし、途中の寂漠感や傷が思い出になっていく過程に胸が痛くなった。 全体的に情景描写が綺麗でよかった。
0投稿日: 2010.04.02
powered by ブクログ訪れるのは別れ。 後に訪れる静かな午後。 喪失はきっかけ以上なのか。 高校時代に揺れた本を読み返していく中で、 なぜ大崎善生に惹かれていたのか、 もう一度揺れて少しわかった気がする。
0投稿日: 2010.01.13
powered by ブクログ短編集。北海道がちょくちょく出てきたり、主人公が出版関連の会社勤めで、それを辞めたり……っていうお決まりっぽいところが正直なところ「他の設定のも読んでみたいなあ」と思わせましたが、文章は読みやすくて良かったです。装丁も前回読んだもの同様とても綺麗。 あ、そういえばまた熱帯魚も出てきました。「ディスカスの記憶」。個人的には「空っぽのバケツ」が1番好きでした。 この雰囲気が好みな人は好きになる作家さんだろうなあ。ただ、好きになれない人は好きになれないかも。しんみりちょっと鬱々した人が出てくるような話が多いですし。 (09.5.11読了)
0投稿日: 2009.06.08
powered by ブクログこの本を読んでいた時期にちょうどいろいろあったので、 とても感情移入してしまい泣いてしまった。 悲しいけど、でも前を向いていかないとなって思う本。 短編集でどの本もせつない気持ちにさせられる。
0投稿日: 2008.08.04
powered by ブクログ五篇から成る短編集。 主人公が落ちぶれるパターンが大崎作品には多いように感じられますね。 「空っぽのバケツ」、好きです。
0投稿日: 2008.03.01
powered by ブクログ「パイロットフィッシュ」や「アジアンタムブルー」を読んでかなり期待して手に取ったからか、ちょっとだけ期待はずれだった。短編集で、入り込む前に次の話がはじまっちゃった感じだったので、どのハナシももっと膨らませて長編にしてほしかったなぁ・・・って思った。一番よかったのは「ディスカスの記憶」だなぁ。最後に「なるほど!」と思った
0投稿日: 2008.02.02
powered by ブクログ君を想えば、別れすら愛しくなる。 永遠に消せないぬくもりが胸に灯る。 〈別れとはじまり〉を描いた恋愛小説集。
0投稿日: 2007.12.03
powered by ブクログ自分の体調がいいからなのか 読むほどに映像が、イメージが、浮かんでいき、装丁にあるような淡くて深い心地よい緑に包まれているようでした。 そんな描写は一つもないのに。 気持ちよかった。 こんな短い短編でこんなにももってかれるかぁ やっぱうまいなぁ。 6つの話、どの始まりとどの別れを選びますか? 僕には選べません。
1投稿日: 2007.09.06
powered by ブクログ【メモ】短編6編・北海道、東京、ヨーロッパ・〜負に向かうエネルギーが強かったのだとしたら、正へ向かうそれもまた同じくらいのパワーをもっているものなのかもしれない〜(「球運、北へ」より)・表題作はドラマチック過ぎ?・「空っぽのバケツ」寡黙な父の強さ
0投稿日: 2007.07.18
powered by ブクログ君を想えば、別れすら愛しくなる。痛みと哀しみが去りゆくとき、永遠に消せないぬくもりが胸に灯る。 私的には、可もなく不可もなくという感じです。ちょっと大人の恋愛話しすぎて共感はできかねました。でも表題作は面白かったです。
0投稿日: 2007.05.30
powered by ブクログ大崎善生は好きだなぁ〜。何冊か読んでるけど、どれもせつなくて胸が痛むような、物悲しいような・・・。他の人のコメントを見て納得!村上春樹に似ているから私好みだったんだ。
0投稿日: 2007.02.28
powered by ブクログよく『ノルウェイの森』に似た雰囲気を持った作品と言われている。大崎善生の文体がそれに近いものがあるのかもしれない。「別れ」について書かれた短編集。ただ孤独感や悲壮感漂うものではなく、心温まる作品ばかり。
0投稿日: 2006.11.30
powered by ブクログ背表紙に惹かれて。 北海道に関係がある人の出てくる短編集。6つどれもよかった、かな。後半3篇(空っぽのバケツ、ディスカスの記憶、悲しまない時計)がよかった。 (06/11/30)
0投稿日: 2006.11.30
powered by ブクログ短編集。 ジャケ借りシリーズだったわけですが、大崎善生はいい!! むお〜〜〜!むお〜〜〜!!>歓喜の叫び。 決して派手な話ではないのですよ、けど何か残る。 しかも暖かい何かが。泣かせよう泣かせようとする厭らしい 話ではなく、心の中で凝り固まってた澱のようなものが ほぐれます。 「孤独か、それに等しいもの」よりも明るめの話が多いかな。 内容も素晴らしいけど、装丁が素晴らしい、本当に。 こういう仕事に携わりたいな〜。
0投稿日: 2006.07.18
powered by ブクログ出版社/著者からの内容紹介 君を想えば、別れすら愛しくなる──痛みと哀しみが去りゆくとき、永遠に消せないぬくもりが胸に灯る。『パイロットフィッシュ』の作者が贈る〈別れとはじまり〉を描いた至高の恋愛小説集。
0投稿日: 2006.05.06
powered by ブクログうん?と思う話もあるけれど、これはこれで良いのかも。個人的には「空っぽのバケツ」がしんみりとして好き。
0投稿日: 2005.12.23
powered by ブクログ・サッポロの光 ・球運、北へ ・別れの後の静かな午後 ・空っぽのバケツ ・ディスカスの記憶 ・悲しまない時計 の6つの短編 どの物語でも、人と人のうえに同じように変わらずに流れつづける時間のやさしさを感じさせられる。 ことに、表題作でもある「別れの後の静かな午後」では、別れ別れになった二人に思いもかけない長い長い静かな午後の時が流れつづけている。 激しく流れる時間も、停滞するかに見える緩やかな時間も、その時その人々にとって必要な時の形なのだと静かに想う。
0投稿日: 2004.11.28
powered by ブクログいろんな形の恋愛の様子を描いた短編集。 すべての話が、ハッピーエンドなのが、幸せだった。 特に最後の「悲しまない時計」は、こころにずっしりきた。悲しいときなんかにもう一回読み返したいかんじ。
0投稿日: 2004.11.20
powered by ブクログ6話から成る短編集。 相変わらず美しい文章に、美しい情景でした。 男と女。別れと出会い。ありふれた題材なのにいつも心に沁み入ってくる。 ひとつひとつの文章を噛み締めながら、1個でもこぼれ落とさないよう読み進め、 自分に良く似た感情の揺れに共感したり、また共感できない部分でも 思いを巡らし想像力を高めていく。 普段早読みの私からは珍しいほど、丁寧に丁寧に読んでいます。 長編、短編にかかわらず大崎さんの作品を読んでいると、私はいつも 贅沢な時間を過ごさせてもらってるような気分になれるのです。
0投稿日: 2004.11.18
