【感想】カーテンコールはきみと 幽霊部長の銀河鉄道

神戸遥真, 井田千秋 / 偕成社ノベルフリーク
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
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ブクログレビュー

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  • sibasora

    sibasora

    カーテンコールは君にの第2弾。自分に自信がなくネガティブな結海が主人公。人とのコミュニケーションは、自分の気持ちを伝えたり、相手の話を聞いたりする姿勢が大事だとつくづく思う。第3弾も楽しみにしています続きを読む

    投稿日:2025.04.16

  • ayapon

    ayapon

    『カーテンコールはきみと』シリーズ第2弾。前作とは主人公が変わっているので、一人の成長を書くというよりは演劇部を舞台としたシリーズになっていくのかな?前作は廃部寸前からの立て直しだったと思うので。

    投稿日:2025.04.14

  • もちこ

    もちこ

    このレビューはネタバレを含みます

    自分に自信が持てないのに、演劇部の部長になってしまった冴島結海。
    部員は次々にいなくなり、部の存続の危機に直面し、幽霊部員になってしまった。
    けれど、今年の新入生たちが部を立て直してくれた。
    頼りない部長で申し訳ない、という想いは拭いきれず、ネガティブな考えが止まらない。そんななか、最後の公演となる文化発表会で、主人公をやったらどうか、と2年生の高科に推薦されて…。

    私も自己肯定感低め人間なので、冴島さんの気持ちがよくわかる。
    ポジティブで、ハキハキと自分の意見を主張できる人には敵わないと思う。
    リーダーなんて柄じゃない。
    でも、傍から見ていると、冴島さんにはすごい長所や魅力があることがよく分かる。
    もし私が冴島さんの家族や先生や友だちなら、もっと自信を持っていいんだよ、と伝えたい。
    最後まで自分に自信なさげな冴島さんだったけど、そんなに簡単には変われないよな、と現実味があった。
    けれども彼女が、自分のやりたい道を見つけて、未来に踏み出す気持ちを持てたことが、嬉しかった。

    シリーズ続編、あるかなぁ。次は高科くんのエピソードも読んでみたい。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2025.03.05

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