【感想】太陽の小箱

中條てい / 幻冬舎文庫
(1件のレビュー)

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  • 湖永

    湖永

    不登校少女・イオが、盗まれた自転車を引き取りに行った商店街事務所(念力研究所)で、中年男・オショさんと引き取りの署名を書いてくれとのやりとりをしている最中に11歳の少年・カオルが、弟がどこで死んだのか知りたいとやってくる。
    念力でどうなるものでもなく…話を聞いてみるとなかなかの訳ありで。
    弟が最後に暮らしていた廃屋へ3人で行くことになる。

    謎なオショさんだが、子ども相手にもなかなか刺さることを言う。
    廃屋で見つけたものは物だけではなく、見えないけれど心に刺さるものだったのだろう。
    大人になったカオルが、オショさんに会いにいきイオの現在を知ることもできたのだが、それ以上にその場所で出会ったリリコと小箱の謎。
    真実がわかったとき驚きとその奇跡になんだか念力研究所のオショさんが凄いのか?とさえ思ってしまった。




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    投稿日:2024.12.14

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