新名一仁, 徳永和喜 / PHP新書 (4件のレビュー)
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garboflash
鎌倉時代から幕末まで島津家歴代当主の政策に焦点を当てた本です。 政権との距離感、敗北後の危機回避など中々興味深い内容でした。
投稿日:2025.01.12
jerico
鎌倉時代から続く島津家700年の歴史をまとめた一冊。 内紛でお家分裂からの没落の危機はいくらでもあっただろうに、よく持ち堪えてきたなという印象。
投稿日:2024.12.28
Yukirobbinson
島津氏は源頼朝の家臣であった惟宗忠久が島津の荘を領有し島津を名字としたところから始める。その後、幕末まで700年もの間勢力を保ち続ける。 島津家の歴史が以下分類で簡潔にまとめられている。 第一章 島…津忠久 第二章 鎌倉時代の滅亡と室町幕府の成立を乗り切った貞久、氏久 第三章 室町時代初期九州探題今川了俊と争った元久、久豊 第四章 国一揆の勃発と宗家争いを経験する忠国、立久 第五章では薩摩統一の礎を気づいた忠良、貴久 第六章では大隅、日向を統一し九州探題制覇に迫った義久、義弘 第七章では薩摩藩の礎を築く家久の政治 第八章〜第九章では琉球貿易を始めた光久、藩政改革を行なった重豪 第十章〜第十一章では幕末の動乱で薩摩をその主人公の一人に押し上げる斉彬、久光兄弟 続きを読む
投稿日:2024.12.22
タマセツ
薩摩藩、島津家の歴史を知る。室町時代から約700年続いた島津家、著名な藩主は光久(2代目)、斉彬(11代目)、久光(12代目)となるが、密貿易、贋金(藩札)等で薩摩の500万両の負債を50万両の利益に…変えた調所広郷による財政難を乗り越えることができた。更にその収益で幕末への武器、兵士(軍隊)などを他藩より先駆けて調達できたと言える。だが、密貿易での責任を一身に受けて服毒自殺してのは残念だ。知恵者と言われた調所広郷の存在がなかったら倒幕はなかったかもしれない。続きを読む
投稿日:2024.12.19
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