【感想】「くうき」が僕らを呑みこむ前に 脱サイレント・マジョリティー

山田健太, たまむらさちこ / 理論社
(15件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
4
5
1
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • ちひろーる

    ちひろーる

    電子図書館で貸し出しました♪
    子供向けの絵本。
    サイレントマジョリティについて、多数決で物事を決めるのはなぜか、多数決で失敗するとどうなるかなど、学校で起きるようなシチュエーションを使って例えていて分かりやすい。イラストもかわいかった。
    戦争に行って戦うなんて日が絶対来ない、とは言い切れない。
    続きを読む

    投稿日:2024.08.09

  • yokkie

    yokkie

    伝えるのが難しいことを一旦絵本としてわかりやすく伝える。そして、これを軸に子どもと対話する

    絵本って子どもと対話できるのが本当に素敵!
    子どもだけじゃなく大人も考えさせてくれる。
    大人同士の対話にも絵本は本当に良い。
    絵本対話してみたい

    冒頭のいつのまにか兵士になっていた
    というストーリーから入るのが空気の怖さを物語っていて、絵本のインパクト絶大です

    新書の『「空気」と「世間」』を読んだ後にこの絵本を読んだので、意見を言えるということの権利と行使のギャップみたいなものは考えさせられました。
    やろうという勇気とやれない構造の中で、勇気を出せる環境を作っていきたい。
    続きを読む

    投稿日:2024.03.27

  • メイ

    メイ

    本の中にもある通り、自分の将来を考えるときに誰かが決めてくれたら楽だな〜と思っていることがあると思った。
    先日友人に私が嫌だと感じた部分を指摘してみたのだが、『あなたは細かい部分まで考えることができるけど私にはそこまで考える頭がないから』と言われ、突き放されたように感じたことを思い出した。いろいろ悩んでしまう自分が嫌でこの本を読んでみたが、かなりその友人の言葉が気にかかっていたことを思い知らされた。
    小学生のときに道徳で学習したはずの少数派の意見にも耳を傾けることなど、意識して行かなければと思った。
    続きを読む

    投稿日:2024.01.15

  • アワヒニビブリオバトル

    アワヒニビブリオバトル

    第108回アワヒニビブリオバトル「年越しビブリオバトル2023→2024」で紹介された本です。1ゲーム目。オンライン開催。
    2023.12.31

    投稿日:2024.01.01

  • saneyuki2

    saneyuki2

    サイレント・マジョリティー。
    プリンの黄色い部分。(意見を主張するのは、プリンのカラメル部分。つまり少数派)。サイレント・マジョリティーは、「賛成が多いほうに賛成する」思考停止の連中。自分の意見を言う勇気。続きを読む

    投稿日:2023.10.29

  • みどり

    みどり

    声を上げていかないと,声の大きな少数意見の人の意見になっていってしまう
    意見を言わないと大変なことになるよ
    ということをわかりやすく書いてあるお話
    短いので,小学生にも読めます。
    もう少しふりがなを増やしてくれると,もっとよかったなと
    3年生以上のふりがなだと読める子の幅が広がりそう
    続きを読む

    投稿日:2023.09.04

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

セーフサーチ

  • アダルト(性表現・暴力表現)

  • グラビア

  • ボーイズラブジャンル

  • ティーンズラブジャンル

ONにしたコンテンツはトップや検索結果で表示されません

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。