ナガノ, 加藤裕美子 / KADOKAWA (7件のレビュー)
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亞綺羅
借りたもの。 どうやってお友だちってつくるの? お友だちと楽しく付き合うってどういうこと? すなわち、コミュニケーションとは何かが言語化されている。 ちいかわ達かわいいイラストと共に。 自分のこと、…相手のことをよく知って(知ろうとして)。 相手の話に耳を傾ける、相手に伝わる話し方をする。 意見が違っても、それは“まちがい”じゃない。 大人になっても大切なことがシンプルにまとめてある。 この本が良いな、と思ったのは、お友だちとの関係で発生する諸々の事例を挙げ、4択を提示していること。 自分一人では思い至らないケースを知る、その心のうちを知ることができるようになっている。 子供の頃、「何となくいっしょにいて楽しい、安心できる人」という、ふわっとしたイメージを持っていた“お友だち”。 思春期になると、そこに気が合う、合わないといった感情も混ざり始め、同じクラスだからといった理由…大人の社交の前段階というか、“仲良くせざるを経ない”というのも生まれてくる。 その中で暗中模索していた内容が、今はこうして、子供を対象にしたハウツー本になっていることに、時代の変化を感じる。 昨今になってようやく「言語化する(体系化/ロジック化する)」ことに力を入れた本が、多く出版されているが、その流れを汲んでいる。続きを読む
投稿日:2025.05.18
しっぽ
これもいい本。大人の人間関係ハウツー本を読むと疲れる人、こっちでよき。 なぜ噂話をしてはいけないか、悪い誘いを波風立てずに断るにはなど大事な考え方が載っている、ずっと手元に置いておきたい本。
投稿日:2025.05.07
おささ
人間関係で悩みがちなシーンの対応方法の型を提示してくれている本。学校のクラスあるあるネタで書いてあるが、会社で似たことが起きたらどうだろうと考えるきっかけとなった。 提示されている模範行動に対しての理…由付けが、若干腑に落ちない点があったので、理由を重視して腹落ちさせたい人が読むと少し納得感が少ないかもしれないと思う。 とはいえ人間関係で揉まれて学習することが、本に簡潔にまとまっている印象を持ったので、気になるなら一度読むことを推奨したい本。続きを読む
投稿日:2025.02.15
みかん
子どもの時に読みたかった本! 子ども向けに優しい言葉で書かれてるけど大人が読んでも普段の人付き合いを見直すきっかけになりそう。 周りの人のことを思いやることはもちろん大事だけど、自分の本心や本音を大切…にすることも同じくらい大切だと再確認できた。続きを読む
投稿日:2024.06.08
piyopanman
小学生向けとは書かれているけど、コミュニケーションに課題を感じていた自分にとっては、仕事・プライベートでの自分のコミュニケーションを見直すきっかけになるような良い本だと感じました。 「結局こういう基本…的で根本的な部分が1番大事なんだよな…」という気持ちになれて良かったです。 言葉上手はたくさん話すことではなく自分の思ってることを素直に口にできる人のことだよ、などところどころグサグサくるフレーズや考え方が書かれてて良かったです。続きを読む
投稿日:2024.05.14
ぴくみん
妹からの回し読み。 SNSで話題になってたやつ。 こんなときあなたはどのタイプ? →それぞれのタイプに向けた声掛け 次のページに解説、という構成でわかりやすい。 「さいしょの一言が、いちばんむずか…しいよね。」という言葉、ほんとにそうだよな〜 でもきっとその踏み出しがドアを開けてくれたりするんだよねえ。 自分が自分のいちばんのおともだち、という部分が私はいちばんちいかわを使っていていいシーンだなあと思った(ちなみにちいかわは未履修) 自分となかよくできていない大人、たくさんいるからな〜 大人もしっかり勉強になりました!続きを読む
投稿日:2024.05.09
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