【感想】いやはや熱海くん　２

今回もよかった〜〜。個人的は楠本くんとの関係性が今後気になる。熱海くんが成長？していくのがかわいい。そして見守る人々もかわいい。

１巻に引き続き主人公の熱海くんは好きになれないでいるのだが(周囲の友人はそれぞれいい人達だと思う)父親との関係性が出てきたあたりで、少し熱海くんの切なさも理解。
うーむ、うーむと思いつつ、手放しがたく…、時々パラパラと読み返してしまう漫画である。
３巻も見かけたら、即買いする気がする。続きを読む

　1巻とあわせて一日で読んでしまった。なんだかこう、恋というものの浮つきも鋭さも、失恋の輪郭が滲んだ感じも多様に切り取っているのがいい。恋っていうのは愚かだしみっともないように見えることもあるけど、な…んか毎秒直向きだよな〜と思わずにはいられない。
　全く関係ないけど、国島さんが演劇で関わっている先輩に似ていて毎コマ笑ってしまう。本当に似ている。続きを読む

人の見方が180度変わる展開が大好物です（笑）
深く知る事で受け入れられる事って多いですね。
熱海くんを取り巻く人たちが好きかも。

足立ファミリー最高にすき

漫画について語っているPodcastで、各章のタイトルが「てにをはめちゃくちゃでおもしろい」っていっていて、なるほどたしかに不思議なタイトルだった。ぜんぜん気にしてなかった…。

この空気感が独特なので、安易に映像化とかしないでほしいなあ。

国島さん、いいやつやん！てなるのになんで熱海君はすきにならないんだろうか（すきはすきか、辻くんみたいな感じかな）
いやだなあと思う気持ちがあっても、そうじゃない一面を見せてくれるのがこの作品のやさしさだなあ。すきだ〜。1巻より、よりぐっときた2巻であった。続きを読む