高田明和 / 廣済堂出版 (1件のレビュー)
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みや
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腸内細菌と脳の働きには相関作用がある。腸内細菌がセロトニンやドーパミンといったホルモンを作りだす。だから腸内細菌を整えれば、脳の働きもよくなる。逆もまた然り。 発達障害児やHSPの人は腸内環境が良く無い傾向がある。だから、健常の人の腸内細菌入れれば改善する可能性がある。 サプリメントと天然の栄養では、腸内での働きが違うと言われている。だから、天然のものをきちんと食べて、栄養を摂取する必要がある。 また腸内環境を整えるためには発酵食品がとても大事である。 所感 「脳腸相関(腸脳?)」や「腸は第二の脳」という言葉があるぐらい、脳と腸の関係は重要視されている。臓器において初めに作られるのは腸であり、生きていく上で非常に重要な器官なだろう。 「相手の気持ちがわからない」「発達障害」といった問題は、どうしても脳や考え方の問題だと思っていた。だが、実際にはそれだけでなく、体の特に腸内環境も大きく関係していると初めて知った。 スマホ脳やストレス脳では、運動が脳に大きく影響を与えると書いてあったが、脳のことだから脳に影響があると考えるのではなく、体のあらゆる部位が脳に影響を与えると考えるのが自然なのだろう。(または脳や考え方があらゆる影響を与える) 医食同源という言葉があるように、健康に生きていく上では食というのは非常に大きな要素を占める。それを忘れてはいけないのだろう。
投稿日:2023.07.28
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