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西﨑伸彦 / 文春e-book (16件のレビュー)
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2027063番目の読書家
デビュー当時は内気で控えめな印象だった。しかし実際は周囲の期待と恋愛によるしがらみを受けていたんだなと感じる。彼女なりの葛藤が描写されていて良かった。
投稿日:2024.05.23
ゆー
中森明菜に興味ある人じゃないと手には取らない本でしょうね 私は日本の音楽にほとんど興味なかったので アイドルなんかも名前だけ知ってるって感じ でも山口百恵と中森明菜とレイジーは好きだった 今の若い人は…名前聞いてわかるかなあ? 確かに明菜は自殺騒ぎ以来まったく精彩がなくなった この本で受ける中森明菜の印象は人それぞれだと思う わがままな部分やよろしくないところもたくさんあったと思うけど 私は明菜を嫌いにはなれない なぜなら明菜はアイドルではなくアーティストだと思うから アーティストというのは凡人から見ると破天荒で理解できないところがたくさんある 自分の作品を思い通りに仕上げるためならどんな犠牲も払う 反面とても繊細だ だからこそ素晴らしい作品を作り上げることができる 明菜をジャーナリズムの視点で執筆したこの本は 先入観や思い込みで書かれてるところがないように思う ただ取材で得た事実だけを書いたという印象 そこから明菜の何を読み取るのかは その人次第だと思う続きを読む
投稿日:2023.11.06
本好きの社長
タイトル通り、中森明菜はなぜ芸能界から消えてしまったのか?をジャーナリズムから突き詰める一冊。 芸能界という個人を商品とする市場でその個人の感情が不安定になると商品として機能しなくなってしまうのだなと…感じた。続きを読む
投稿日:2023.10.28
みそしる
全く世代では無い中森明菜の印象は「声が小さくて大人しい人」。しかし本書を読んで印象が全く変わった。いかにも昔の芸能人然とした度を過ぎたワガママさ。私は魅力的だと思ったし、早速YouTubeで中森明菜の…映像を漁ってしまった。ただ全体的に筆致の温度が低く、特に金屏風事件を象徴とする近藤真彦との関係性についてはもっともっと掘り下げて欲しかった。続きを読む
投稿日:2023.10.27
秋 フロントブリッジ がマイブーム
自分は 中森明菜世代ではないので 中森明菜を全く神格化してないので 天才って凄いけど周りが大変だなーって事と 全て自分自身の身から出たサビ感が凄いし 関わりなくないなーって感じ ワイドショー感覚で…読めた続きを読む
投稿日:2023.10.24
ゆぴ
もっと近藤真彦さんとのこと読みたかった(笑) しかし中森明菜さん、歌大好きやけど全然御本人のこと知らなかったなぁ、難しい人やったんやね、繊細過ぎるとも言うか! とにかくあの歌声はまたぜひ聞きたい!
投稿日:2023.10.17
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