ウルバノヴィチ香苗 / トーチ (6件のレビュー)
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湖永
江戸の生活と暮らしをほのぼのとした絵で描いたコミック。 飛脚が走るところから始まり、ところてん、お月見、火消し、煤払い、年初め、雪見酒、梅見、潮干狩り…などなど季節の移り変わりを感じながら、何気ない…会話で日々を大切にしている様子がわかる。 みんな笑顔で楽しそうなのが良い。 諍いなどなく、癒される。 ゆったりと時間が流れているのがわかる。 *江戸時代〜1603年から1868年まで、およそ265年続いた時代。 日本各地で、庶民の文化が花開いた。 続きを読む
投稿日:2024.05.25
ムカイ
江戸の長屋に暮らす人々の暮らしを通して日常生活や文化を描く。柔らかい絵柄やストーリーが良い。いろいろ知らないことや、普段考えたこともなかった暮らしぶりの細部も描かれていて、ハッとすることも多かった。 … あとがきに出てくる調べ物の様子もわかりみが深い。続きを読む
投稿日:2024.03.24
たお
時代小説を読むことが増えたので、ふと気になり… こちらはほのぼのと江戸の生活について紹介されていました。絵を見たことによって、小説を読む際により文が映像で再現されるようになるだろうか。 最初に出てき…た飛脚さんの走りが良い。 下巻も楽しみです。続きを読む
投稿日:2024.02.14
ほうじ茶子
やわらかい絵が綴るお江戸マンガ。四季折々きちんと生活している市井の人たちの豊かな様子に心癒されるめちゃめちゃ好きな作品でした。潮干狩り、梅仕事、ほんの虫干し…煤払いで助け合う長屋の人たちの仲良しぶり。…時代は変わっても季節感を大事にしていきたいと思わせられる。そして食べものが全部美味しそう!屋台の田楽、かけそば、お松さんのお惣菜(あじの蒲焼、ごぼうの梅煮…)このお話の中に住みたいなぁ〜下巻も楽しみ。続きを読む
投稿日:2024.02.05
comma
江戸時代の江戸のお話し。 長屋の煤払い、全員で大掃除しながら人のほつれを見つけたら 後で繕ってあげるよ。と みんなで鯨汁を食べて、掃除が終わると連れ立って湯屋に向かう。 運命共同体。 火消しで火事…の恐ろしさと火を止める人々。 江戸の運命共同体。 梅雨時に食べ物のあしが早い悩みと梅仕事。 ご隠居の奥様が、怠けるばかりが贅沢じゃないからね 出来ることも増やしたいのさ と。 うーん。しびれるわー。 背中をピンと伸ばしたご隠居さん素敵。 「まめで四角でやわらかで」この題名良いわぁ~。 続きを読む
投稿日:2023.10.07
ofellabuta
江戸の町民の日常を切り取った連作シリーズ。 本当に事件も何もない日常の感じがとても良い。 考証とかもしっかりしてそうなとことか令和の杉浦日向子。(という評価はおそらく作者は言われすぎて食傷気味だろうな…)続きを読む
投稿日:2023.04.23
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