八百板洋子, 佐々木マキ / 福音館書店 (8件のレビュー)
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うちゅうのこども
図書館本。ナスレディンはイスラムの生活を送っている。文化的には馴染みが薄いけど、佐々木マキさんの絵がグッと近づきやすくしてくれます。
投稿日:2023.08.06
つーさん
絵本で世界を学ぼう で 紹介された本。 本書で87冊目だ。 トルコのお話だ。 紹介本の中でトルコは中東の国として紹介されている。 宗教でくくればもムスリムの国なので、そうなんだろう。 外務省の見解…と一致している。 EUには属していない。NATOに属しているが、ロシア製の武器を導入しているので、F-35の納入を止められているなどからNATOから除名される可能性も。 閑話休題 本書では4話構成になっている。 第一話 ナスレディンと裁判官 第二話 ナスレディンのおいのり 第三話 スイカとクルミ 第四話 ロバになった男 ナスレディンって詐欺師? 一と四は、状況から詐欺師になっている。 相手のものを搾取する。 外交において、日本はお人好しの搾取される側になり得るので、本書は教訓になる。 第二話は、強制労働の話だろう。 お祈りの仕方の問題であれば、特許のクレーム(請求項)の書き方に通じる。 第三話は、物は考えようと取るか、神をけなすものはバツが与えられると取るか。 いずれの話も日本人的発想とは異なる世界だ。 ヨーロッパの一部といいながら、位置的にはほとんどアジアで、宗教的には中東と言う状況下でこの様なお話ができたのだろうか。 絵本で世界を学んだよ。続きを読む
投稿日:2021.05.20
maruiwan
ナスレディンと裁判官…恥を利用する ナスレディンのおいのり…お願いは具体的に スイカとクルミ…スイカが落ちてきたら超痛い ロバになった男…天罰で姿が変わる?
投稿日:2021.02.03
kuritanu
入っている話、どれも面白いが、最後のロバの話が一番面白い。 ナスレディンは実在の人物みたいだけど、昔話(とんちもの)と考えていいだろう。他に出ている本で「ホジャどん」とか「ゴハ」の名前で語られる話もナ…スレディンと同系らしい。 笑える。佐々木マキの絵は遠くからでもよく見えるので、読み聞かせにもいいかも。 イスラム世界の物語はなじみのない子どもが多いから、こういう本で知るのもよいと思う。続きを読む
投稿日:2013.07.10
ハリモグラ
昔話絵本。なのに絵が昔話っぽくないですね。お話は笑いあり、とんちありで楽しい。3つくらいお話が入っています。
投稿日:2012.08.02
藤
このレビューはネタバレを含みます
知恵とユーモアたっぷりのトルコの昔話を4編収録。 日本でいうなら一休さんのような、とんちのきいた話が多くて楽しめる。 佐々木マキさんのいい意味で気が抜ける、脱力系の絵とマッチしていてよい。
投稿日:2012.07.16
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