マサト真希 / メディアワークス文庫 (2件のレビュー)
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ちこ(´・ω・)
「噛む鬼はしまいまで噛むのか」 体調不良の原因は。 他にも何か思いつくものがあれば良かったが、母親も含めて明らかに弱っていく姿を見たら決定的になるだろな。 「鼠の尾まで錐の鞘」 人型を保てない訳。 …未練がましく想いながら日々過ごしているのであれば、思い切って言動に移してしまった方が気が楽だろうにな。 「夫婦喧嘩は山犬も喰わぬ」 お互いの気持ちを。 こんな風に周囲がお膳立てしてくれるのは、想いあっているのは確かなのに変に気にして距離をおくからだろう。 「一言既に出れば鬼も追い越し」 荒れ狂った部屋は。 心配事が増えたからこそ不安定になることも同時に多くなるとはいえ、暴走する可能性があるのは危険すぎるな。 「鬼が唱える空念仏」 内通者がいるのか。 敵方の出方が分からない以上、護りたい対象を常に監視できるように自分の手下の元に置いておくしかないだろ。 「狐七化け、狸は……八化け?」 拐われた先にいる。 今回の件で誰が敵なのかは分かったが、この場を切り抜ける術がなければ二人は再会することすらできないだろ。 「渡る世間に鬼はいない」 一体何者だったか。 半端な存在だと自覚していたとはいえ、答えは自ら見つけ出すしかならないからこそ迷ってしまっていたのかも。続きを読む
投稿日:2025.01.12
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「僕も、本当はあなたと一緒にいたい。ですが――」 太白のもとに届いた父・長庚の片腕。動揺走るなか、突如あやねが原因不明の体調不良で倒れてしまう。若くして亡くなった太白の母も、結婚後に体調が悪化したと…いう過去から辿り着くのは――あやねの体を害している原因は、太白だという残酷な事実。 離れて暮らしはじめる二人だが、啓明の魔の手が刻々と迫り……。最大の危機を前に、二人が下す決断とは。数多の妖怪たちを巻き込んだ啓明との戦い、ついに終結!続きを読む
投稿日:2022.09.20
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