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周木律 / 実業之日本社 (24件のレビュー)
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総合評価:
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ゆ
このレビューはネタバレを含みます
うーーーーーーーーん、つまらない。 という割に一気に読めたけど。ミステリというには易しいレベルなのかな。如何せん謎出てきたと思ったら早い段階でさくさく解明されていくから伏線無いに等しい。そして大オチは公安ですか…そうですか。もう何でもありになっちゃって白けた。丹川組の社長?が最後知らずに囮にされてめちゃかわいそうだった。1歩間違えれば死ぬし、公安だからはまかり通らないし、なんにせよ女刑事は協力しちゃだめだろ一般市民巻き込む計画なんか。あと主人公と娘がキャラ立ちしてなくてこれで面白さ半減。一番の原因これかな
投稿日:2024.04.06
あーちゃ
読みやすかったし面白かった。 読み終わってからもう一度プロローグを見ると少し…悲しい気持ちになった。
投稿日:2024.03.20
mach-read
★3.5 「町の平和を信じてはいけない」 by「いけない」道尾秀作 この一言に尽きる。 推理開陳パートでよく喋るな、この人達…と思ってしまった。油断大敵。危険に巻き込まれるフラグ立ってますよ!と読みな…がらひやひや。続きを読む
投稿日:2024.01.24
まきまきカタツムリ
探偵役がコロコロかわり、状況が二転三転四転…。 ウサギというキーワードから、毒ガス製造島を思い出し、そのため初期から真相に肉薄していたが、二転三転に振り回される。 最後の公安の話はとってつけた感じがあって、なくても話としては面白かったと思う。
投稿日:2024.01.17
かな
大学生が、何かを堀当てた時点で何となく事件の真相と犯人は割りと早い段階で、この人ではと思ったのだが。それでもサークルの仲間や町の人が次々と殺されて行くのと葵の誘拐に関しては謎が残り、犯人の動機も解らず。葵は何故か二度も監禁されるが死には至らず、主人公に関しては命の危機に晒されるがそれもミスリード? うさぎの町で起こる事件、町に潜む闇と真相に読む手が止まらない。犯人の死の真相が葵に伝わらなくて良かった。
投稿日:2023.11.15
猫村
たくさんのウサギが生息する郊外の街で発生した大学生の連続自殺。入学を機に引っ越してきた親子が巻き込まれた、閉ざされた街の秘密とは? 東京から引っ越してきた親子が街の秘密を探るミステリー。 連続自殺、…街の確執、娘の誘拐---複雑に絡み合った謎を父親と娘が交代で解いていく過程と最後のどんでん返しは良かったけれど、すべての伏線を回収しきれていないような、ちょっとした消化不良感。 読みやすいので深く考えないミステリーとしては良かったかな。続きを読む
投稿日:2023.11.14
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