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みつはしちかこ / 興陽館 (12件のレビュー)
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さばみそ
率直に、こんな感性を持って人生を過ごしたいなあと思った。 目の前の小さなときめきを大切にすることってなかなか出来ていない。 20代前半の今でさえ、既に学生時代のことを振り返ってふとした瞬間に思いを巡ら…せてることがある。でも当時は出来事の一つ一つが後にそんな大切な思い出になるなんて思ってもいなかったから、なんか曖昧。悔しい! 今後の私が幸せな後ろ向きに浸れるように、日々の片思いを忘れないようにしたい。 今年から簡単な日記をつけ始めた。ナイスタイミングだったと自分を褒めたい! この本を読んでもっと自分が感じたこと、素敵に思ったことを率直に記録に残していきたいと思った。続きを読む
投稿日:2024.02.29
azu-azumy
みつはしちかこさんと言えば~ 『小さな恋のものがたり』 チッチとサリーの小さな恋にときめいていた頃って 私、いくつだったかしら? ドラマも見ていた記憶があるのですよ。 チッチが岡崎友紀さんで、サリー…が沖雅也さんだったわ! 調べてみたら漫画の連載が始まったのは1962年で ドラマは1972年放送でした。 『小さなひとり暮らしのものがたり』は 80歳を過ぎて一人暮らしをされている みつはしちかこさんのエッセイです。 ところどころに、ちょっと元気になる言葉が散りばめられているのですよ。 例えば、過去を懐かしむことは 『それほどまでに素敵な時間を過ごしたという証』 そして、『老後』ではなくて『老中』という言葉。 そう、今を生きているのだから『老中』が正解だわ! ちょっとなつかしくて みつはしちかこさんのイラストにほっこりして 楽しめました。続きを読む
投稿日:2024.02.11
にくまん
私もこんなふうに人生行きたいって思いました。 人間誰しもネガティブな気持ちになるけれど、 身の回りの「小さな幸せ」を見つけならがら楽しく生きていけたらなぁ。
投稿日:2023.11.12
安田あんず
幼い頃、漫画のない実家で唯一母が残していた1冊の漫画がチッチだった。繰り返し読みつつ、漫画っていいなあと思ったのを覚えている。社会人になり、あの頃はとばしていた挿絵入りの文章から、みつはしちかこさんの…小さなものたちから抱く大きな優しさ、強さに気付いた。偶然出会った今回の本は、読み終えた後、なぜか涙が溢れ出てきた。好きなものってこうも心が満たされ、溢れ出し、力をいただけるんだ。続きを読む
投稿日:2023.09.21
f0314087
このレビューはネタバレを含みます
母親が昔漫画をもっていて ふと調べたら、チッチとサリーがまだ年に一回刊行されていると知り、驚いて本書を読む。 暖かい気持ちになる本。 旦那さんはもう亡くなっていて、一軒家を手放しマンションで一人暮らし。息子さん二人いるのか。 お姑さんや母親の記憶。 手塚治虫氏や漫画家先輩たちとの思い出。 サリーのモデルの人との思い出。 チッチのように、充実した交際関係である。 (しかしチッチはアルバイトもしていなそうだけれど、山にキャンプに海にスキー合宿にデートにオシャレに、一体高校生がどうやって交際費あんなにかけていたのだろう??と思う。。 遅刻キャラだけれどイベントには遅刻していなそうだし。。) 手紙を書くために、切手に住所にセッティングしておく 大切なものを断捨離は出来ないので、死後息子たちに頑張ってもらう。 ナルホド。。 あの世界観にはスマホやコンビニは未だないのだろうか? 作者が携帯を使用しているような描写も本作には無かったけれど。。 原画展、過去にはあったようなので行きたい。 イラストつきの詩集も欲しいなぁ。。 当時は幼すぎて、漫画だけ読んで詩のページな流し読みしてしまっていたの、勿体ない。。
投稿日:2023.07.05
羊さん
永遠の高校生、チッチとサリーの作者・みつはしちかこさんも81歳なのだそうだ。そうだよね、長いものね。
投稿日:2023.05.23
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