【感想】加藤清正(下)

海音寺潮五郎 / 文春文庫
(14件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
1
6
6
1
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • jerico

    jerico

    最終的に人格者のイメージの武将として描かれているが、所謂武断派の猪武者から、時代の移り変わりとともに変化していく過程が、もっと様々な出来事があったと思うが、結構急に変わった様な印象だったので、加藤清正についてもう少し深掘りした作品を読みたい。続きを読む

    投稿日:2024.07.10

  • snowman

    snowman

    今まで沢山の時代小説を読んできた。
    織田信長、豊臣秀吉、徳川家康 
    関ヶ原の戦い、大阪夏の陣、冬の陣
    いつもちらっとと登場する。
    朝鮮の役での活躍が有名だが
    今まで詳しい内容の小説と出合わなかった。
    この作品はなかなか詳しい内容が
    書かれてあって面白かった。

    なぜ、加藤清正は人気があるのか?
    当時の人々に愛された武将だったのですね。
    石田三成との確執が、知るところだが、
    豊臣家のために仲良くしていたら
    大阪が首都であったでしょう
    続きを読む

    投稿日:2022.07.21

  • オールマイティ

    オールマイティ

    清正公は、郷土(熊本県)の英雄であり、神様でもある。海音寺さんの清正公は、熊本県人が思い描く、もっともスタンダードな清正公だと思う。

    投稿日:2022.05.31

  • 相模守

    相模守

    秀吉の死、関ヶ原の戦いと次第に天下が徳川家に移行しつつある中現実を見て豊臣家が存続できる道を模索する。

    投稿日:2021.04.04

  • dysm3636

    dysm3636

    秀吉の死によって朝鮮出兵は不毛に終わり、加藤清正と小西行長の間に対立を残した。武断派と文治派に分かれ対立し関が原を迎える・・・。家康と秀頼の対面を見届けた清正は熊本で生涯を終える。大坂夏の陣はその4年後である。続きを読む

    投稿日:2016.06.22

  • kunasan

    kunasan

    地方でも中央でもうまいことやってのけた人で人格も橋本市長なんかよりずっと出来ていたらしい。あくまで小説の話。

    投稿日:2012.05.14

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

セーフサーチ

  • アダルト(性表現・暴力表現)

  • グラビア

  • ボーイズラブジャンル

  • ティーンズラブジャンル

ONにしたコンテンツはトップや検索結果で表示されません

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。