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佐伯泰英 / 文春文庫 (15件のレビュー)
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総合評価:
白川玉助
つんどくフォルダの一冊
2023.09.28 読み始め 今度は、どうかな?おもしろいかな? 2023.09.30 読了 物語にテンポが出てきたせいで、とても読みやすくなった。ただ、御家騒動の顛末を2日後、終わりまし…たな、で片付けられたときには、唖然とした。そのあと、思い出すようにこうだったああだったの記述もなく、ほんのあらすじのような記述なんだよね。なんだかなぁ、、、続きを読む
投稿日:2023.09.30
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fufufuyoko
空也が九州をやっと離れ、萩藩で政にかかわり、最後七番勝負へ 本筋の話と離れますが、長年父磐音と寄り添ってきた私は、鰻割きの浪人から始まった自分を振り返り、空也の成長を誇らしく思いつつ、それとは別に感傷…に浸る父磐音の想いに胸が熱くなりました。坂崎磐音が浪人磐音に戻った瞬間。久々会えて嬉しかったわぁ続きを読む
投稿日:2022.12.10
root3
空也の剣技が剣術に変わってきたんですって~長崎絡みの船で萩に来た空也は長崎会所の船を襲ったのは若い萩藩主を補佐するべき毛利佐久兵衛の一派の仕業と分かり,若い藩主に協力して長崎会所に海賊行為の弁償をさせ…ようと,力を貸す~佐伯久次郎との決戦は十番目?続きを読む
投稿日:2022.12.07
雪月ソウ
このレビューはネタバレを含みます
今回は山口萩藩。 萩には行ったことがあるけれど、日本海側だったとか全く覚えてなかった。いったい何を見に行ったのだったか、萩の人に申し訳ない。 道場で知り合った上士の若侍の一人と知り合うも、長崎でやりあった萩藩の海賊船との因縁がここにきて禍根を残していた。 若き大名を主とした若侍の与する当役派と国家老を主とする海賊船を密かに出して金を荒稼ぎしていた当職派の御家騒動は、空也が訪れたことで大きく変化。身分を隠して協力するも、結局はその剣技からばれてしまうのはお約束。 ただ今回は深くかかわることなく当事者たちを導いて解決させ、さっと立ち去った。 しかし、空也活躍の裏で同じように武者修行をして旅する広島藩の若者の姿が。空也と違うところは旅の費えは道場主に勝負を仕掛けて金子をもらうという道場破りと言われても仕方がない手法だったり。 いずれ会うのでしょうが、空也は江戸方面に向かっているのに、若者は福岡藩に。福岡藩と言えば…。 次巻痩せ軍鶏が出てくるか。
投稿日:2022.12.02
トッチ
舞台は長崎から萩藩へ。 相変わらず、争いに巻き込まれていくのですが、今回は同じ歳ぐらいの仲間もでき、楽しそうな空也でした。
投稿日:2022.10.10
nonmasashi003
第七弾 長崎会所に災いを仕掛けた毛利藩の一派 江戸への途中萩に立ち寄ることに、若き藩主派と旧態派の争いに、偽名を名乗ったが藩主等には正体が 示現流を名乗る刺客との決闘に勝利し、多分次なる毛利藩の若き武…芸者との闘いか?続きを読む
投稿日:2022.10.05
kitano
佐伯泰英老いたりといえどもエンタメの名人 昔のように数冊時間をかけての伏線はないが 逆に物語の奔流に身を任せても安心できる作 家である、今回は長崎編の発端になった萩藩 の家中の争いの渦中に巻き込まれ火…中の栗を 拾うのであった(´・ω・`) (ついでに藩主のとりなしを将軍に頼むw)続きを読む
投稿日:2022.09.17
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