椹野道流, 黒沢要 / プラチナ文庫 (17件のレビュー)
レビューを書く
商品詳細ページへ戻る
総合評価:
"powered by"
natsu
間違いなくBLです。 苦手な方は回れ右。 私はあんまり積極的に読むわけではないけど抵抗もないです。 ひとまずこちらの続き(ボーナストラック?)になるものを先に読んでしまったので 気になって出会いから…読みたいと思って読みました。 大野木先生はよくそれで生きてこれたな、とちょっと思っちゃったり…(´・ω・`) しかしよいタイミングで九条さんと関わりが持てましたね。 ほっとひと安心です。 素直じゃない大野木先生ですが、 九条さんもなかなか癖のある人なので アンバランスのようで結構ぴったりくる気がします。 続きの遥くん、深谷さんペアのお話も楽しみです(*´∀`)続きを読む
投稿日:2018.10.25
彩波(いろは)
このレビューはネタバレを含みます
主人公はお医者さんの甫。 彼は、自他共に厳しく、整形外科からポストに空きが出れば、戻してくれる、という約束でリハビリテーション科に出向することになった。 当然、「期限付き」ということではあったけれど、完ぺき主義の甫は、手を抜くことはしなかった。 今までの古い体制を改革し、新しい技術や機械を導入し、リハビリテーション科の重要度を格段にレベルアップさせたのだった。 けれど、その甫の厳しさが他のスタッフの負担を大きくしているのもまた事実であり、一方では反感を買っていた。 けれど、甫としては「結果を出している以上直接甫に文句を言ってくるやつはいないだろう」と思っていて、意に介してはいなかった。 そんな甫にも、頭の痛い問題が一つあった。 溺愛していた弟が、医大を中退し、パン屋を始め、あろうことか、自分の部下と恋仲である、というのである。 そのことから視線を逸らすようにしていた甫だったが、いつまでも視線を逸らしているわけには行かず、渋々、弟の様子を見に行くことに。 そこには、弟によりそう自分の部下の姿があり、そのことに大事に守ってきた弟の自立を感じ取った甫は、その足で行きつけのバーに行き、したたかに酔っ払う。 そして行き倒れた甫を、介抱してくれたのは、病院に出入りもしている花屋の九条であった。 「あなたを慰め、甘やかす権利をください」と優しく甫を介抱してくれる九条だったが…… という話でした。 うーんっと。 とりあえず、弟の話を後に発行する予定なのであれば、こんなに弟カップルを前面押しにする必要があったのだろうか……? と頭を抱えてしまう。 もうちょっと甫の人となりを説明して、病院の中での問題を前面に押し出してから、弟の問題……というようにした方が、物語としてはスムーズだったんじゃないんだろうか……? とちょっと疑問に思ってしまいました。 どう考えても、この順番は不自然。 最初から、弟の恋人を目の敵にしているところから始まって、弟の過去も具体的な思い出は何も語られず、「そんな程度で……」と思うようなことで、強かに酔っているところに花屋登場……では、さすがにご都合主義すぎるというか、設定ありきの、キャラクター後付感がすごいです。 作者さんの中では物語が出来上がってるんだと思うんですが、ついてけないまま、物語が始まって終わった感じですねー。 九条のキャラクターとか、甫に対する甘やかし方とか、すっごくほのぼのしてて好きなんですけど、そういうところがうまく活かしきれてないのが、本当にもったいないなあ……と思わされてしまいました。 伏線なら伏線でもうちょっとひそませて欲しいし、そうでないなら、弟カップルを前面押しにしてもよかったと思うんですけどね……もったいないです。
投稿日:2015.05.29
ユーホ
BLはキャラクターで勝負かな…と思わせられました(BL小説初心者)ややチャラのお花屋さん×ツンの医者ウヒャーーーー////// 最近ややチャラくらいの…人懐こい系のキャラクターいいなあと思います。実際…にいたら、私はこういう人と打ち解けるには相当時間かかるだろうと思いますけど… お花屋さんが本当にイケメンで、くそっかっこいい!とずっと思ってました…非実在イケメン…どさくさに紛れて、甘やかす権利をもらい、それを甘んじて受ける医者も融通きかなすぎだろう!も、萌え。続きを読む
投稿日:2012.08.28
aries
攻め:花屋・九条夕焼 受け:医師・大野木甫 K大リハビリテーション科の医師・大野木は整形外科から講師として来ている。が尊大な態度が災いして孤立している。しかも自分の部下は弟の彼氏という複雑な関係に…面白くない。 その二人の中むつまじさに泥酔した夜、病院へ出入りの花屋・九条に助けられ…。 プライドが高く自己表現力の低さが災いして人付き合いの下手な受け・大野木を大きな包容力で甘やかして支える年下の九条がいい。 どういう付き合いになるのか、続編読まなきゃ。続きを読む
投稿日:2012.08.17
絵夢
不器用で言葉足らずな大野木甫(お医者さん)と九条夕焼(お花屋さん)と甫の弟、遥(パン屋さん)と甫の同僚?部下?で遥の恋人、知彦(理学療法士)のお話。 長い間積みましたが読み始めたら一気に読めました♪ 甫って真面目で、不器用で、言葉足らずで、半分、自業自得じゃない?っと思うようなところもあったけどズタボロになったときは本当に可哀想でした。 お花屋さんの夕焼、始めは、うさんくさい感じもありましたが、甫のことが大好きで甘やかしまくっています。 甫を包み込むにはちょっと年齢が若すぎるのが気になりましたがまあいいか(笑)
投稿日:2012.07.01
saharaxxx1
https://twitter.com/#!/saharaxxx1/status/144000199717699584
投稿日:2012.01.28
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
アダルト(性表現・暴力表現)
ONOFF
グラビア
ボーイズラブジャンル
ティーンズラブジャンル
ONにしたコンテンツはトップや検索結果で表示されません
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。