断罪のネバーモア

市川憂人 / 角川書店単行本
(44件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
7
15
17
0
0

ブクログレビュー

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  • せ

    警察が民営化された世界。

    ダメでしょー笑 こんな事件ほんとにあったら何を信じれば良いんですかね?
    真面目に働いている人が不憫でならない…

    テンポ感はよく、読みやすいと思います。
    続編あっても面白いかも。続きを読む

    投稿日:2023.03.19

  • 木梨子(きりこ)

    木梨子(きりこ)

    _『警察民営法』_
    警察の民営化が適用されて12年後2022年。

    刑事課捜査員の一人として働く藪内唯歩。
    「自分は認めてもらえてない」
    前職のトラウマや他の捜査員の態度からネガティブな思考がつきまといながらも、捜査員として事件と丁寧に向き合っていく。

    「自分はここにいても良いのだろうか?」
    不安を持ちながら、捜査していく最中_解決されたと思われた7年前の連続殺人事件の毒牙が唯歩に襲い掛かる_


    ひたむきに頑張る唯歩の活躍に目が離せない!

    最終場面、同僚と唯歩のやり取りに胸が熱くなる警察小説!


    続きを読む

    投稿日:2023.03.10

  • manndanana

    manndanana

    短編集と思いきや最後にモヤモヤしてたのを回収する感じは爽快。無理矢理感がどうとかは置いといて。

    市川憂人氏の書く主人公ってまだそんなに読んでる訳じゃないけど、今まで読んできた中では女性が多くて、どの作品でも同じ様なキャラなんだけど、単純にそういう性癖が強過ぎるのかな。
    影を匂わせて従順で芯があってみたいな
    続きを読む

    投稿日:2023.02.09

  • りょーへい

    りょーへい

    このレビューはネタバレを含みます

    警察の民営化というのが新しくて惹かれた。

    解決してきた事件が関係なさそうで関係する。違う視点から真相が暴かれる。

    キャラ設定も良くて、みんなで上層部を叩きのめすのが清々しかった。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.12.30

  • himawari

    himawari

    民営化された警察を舞台に、ブラック企業から転職した新米刑事・唯歩が、殺人事件を捜査していく。前半は、話がどこに向かって進んでいくのかわからなかったが、中盤を過ぎて一気読み!前半の伏線を、しっかり回収。
    続編出ないかなぁ~。
    続きを読む

    投稿日:2022.12.28

  • 乃木口正

    乃木口正

    市川憂人は怪物を描くのが巧みである。思考や行動原理が計り知れない時、我々は安易に怪物という言葉を使うが、それはその存在に向き合っていない証明。向き合わないのは、見る者にとって不都合が含まれるから。不都合に対して目を逸らすか、目を向けて立ち向かうか。怪物はその問いを投げかけている。続きを読む

    投稿日:2022.12.21

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