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小泉武夫 / 東洋経済新報社 (3件のレビュー)
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番ちゃん
何でもかんでも西洋の真似をせず、もっと日本食を見直そう‼︎ 日本で日本食が食べられてきたのには、ちゃんと理由がある。それを無視して急激に変えちゃうと、体はその変化についていけなくなるんだなぁ。 料理…が苦手な私。 魚の名前や下ごしらえ…ちゃんとします。続きを読む
投稿日:2014.04.02
atsuwo3
非常に良い本だった。 農家を大切にしない、国と国民というのは皆が耳が痛いのでは 濃処の味は常に短く、淡中の趣は独り真なり 文化の不倫性(黒髪、日本食、日本酒、日本文化)が日本は激しい 無駄を出さないこ…とが下ごしらえの基本 下ごしらえは準備と同意だろう、やはり人生にはそこが大切だ 箸の使い方は大事である。父にいつも厳しく指摘された。 鰹節は日本料理の世界遺産 繊維多量の根菜類、ゴボウ、ゼンマイ、ワラビ、ツクシ、タケノコ、レンコン、ヘチマ、乾燥野菜、モヤシ、フキ、これらで便秘などにはならない 一回飲み込むのに三十回の咀嚼 鍋料理は囲炉裏が持っていたコミュニケーション力を補うものだ 県南衛生工業のハザカプラントは完熟堆肥を25日で作成、これは相当凄いことらしい 発酵革命(FT革命=ファーメンテイション・テクノロジー革命)が起きれば日本もまだまだ。続きを読む
投稿日:2012.07.27
有坂汀
「味覚人飛行物体」こと小泉武夫教授がつづる「食」に関する亡国論、とでも言えばいいのでしょうか?書かれていることはもっと日本食を見直そう、ということです。入門書的な意味合いでぼくは見ています。 この記…事を上げるために ぼくが大学時代に読んでいたものをこうして読み返してみたんですが、この本はここ最近の食というものをないがしろにしてきた私たちに対する警告と、もっと日本の伝統的な食生活や食習慣を見直しましょうよ、というものです。大まかに言うと。僕は個人的には小泉武夫先生の入門編だと思っていただければいいと持っています。 僕も大学時代、はっきりいうと満足に食事ができず、せめて想像の世界だけでも満腹になりたいという非常に浅ましい一心で小泉武夫先生の本はずいぶんと読みましたが、この本、今読んでも悪くないと思うんですけどねぇ。さっき、某オンライン書店のネット書評のコーナーを読んでいたら、あんまり評価がよろしくないんですよ。どうしてなんでしょうかね? でも、僕はいいと思っているんですけどね。特に納豆汁に関するくだりとか。昔、大学時代にここに書かれているとおりに納豆汁を作ってみたことがありましてね。本当においしかったんですよ。皆さんもよろしければぜひ。続きを読む
投稿日:2011.07.30
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