【感想】ブラックサマーの殺人

M・W・クレイヴン, 東野さやか / ハヤカワ・ミステリ文庫
(105件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
43
40
12
1
0

ブクログレビュー

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  • よし

    よし

    Audibleで視聴。前作のポーとブラッドジョーの関係がとても気に入って、すぐに続編にも手を出した。途中聞き流してしまった箇所があったのか、人物の入れ替わりはそんな簡単にできるものなのかって思ってしまった。作中のポーを見ているとそんなに悪い人とは思わないが、カンブリアでそこまで嫌われているのはなぜなのだろう?自作のキュレーター殺人も早く手を出したい。続きを読む

    投稿日:2024.03.17

  • アキラ

    アキラ

    このレビューはネタバレを含みます

    ワシントン・ポー、シリーズ第二弾。
    6年前ポーによって娘殺害容疑で逮捕されたカリスマシェフ。が、その娘が生きて姿を現す。あわや冤罪か?というお話。

    ストーリーとしてはどのように逆転していくのかが、目玉だったけど、がっつり正攻法だった。
    良くも悪くも、あまり驚きはなかったが、納得はできる解決。

    ティリーのポーラブラブ行動が堪らない。
    非常に良い関係性で、バディものとしてとても面白い。
    新しいキャラの検視官のキャラも好き。まぁ、有りがちでわかりやすいキャラ設定なんだけど、好きだよね。鉄板。
    最後にパパ登場で、今後の展開も気になるところ。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.02.26

  • ホーリー

    ホーリー

    完全に順番を見失い、4作目から2作目へ。。。でも抜群の面白さ!サイコパスシェフとポーの対決…寃罪と殺人罪での包囲網が迫る中、天才分析官ブラッドショーとともに、謎を追う!
    相変わらずティリーをはじめ、キャラクターの魅力が素晴らしい!次は一作目。。。続きを読む

    投稿日:2024.02.25

  • ふころぐ

    ふころぐ

    刑事ワイントン・ポー シリーズ第二作目。有名シェフが殺したはずの娘が6年後に姿を現した。シェフを捕まえたポーに、犯行疑惑が降りかかる…。事件は悍ましいが、ティリーやフリンなどのキャラクターの個性と、物語の軽快なテンポが心地よく、一気に読ませる。作者の謝辞も楽しい。続きを読む

    投稿日:2024.02.23

  • ゆきみかん

    ゆきみかん

    一作目と同様にテンポのよい展開で、一気読みした。怪しい人物は登場したときからスポットライトの当たり方が他の人と違う気がしていたので、やっぱりな〜という感じだった。
    ポーとブラッドショー、フリンのキャラクターがそれぞれ魅力的なので次作を読むのも楽しみ。続きを読む

    投稿日:2024.02.18

  • としゆー

    としゆー

    ワシントンポーシリーズ第2段。この作品は訳者の東野さん含めやっぱり好きだわ。前作はミッシングリンクだったが、本作はタイムリミットもの。殺されたと思っていた女性が出現し犯人が無罪?で出てくることから始まる物語。トリックは中々厳しいものの展開が面白く読みやすい。章のラストに毎回小さな驚きを持ってくる手法がニクくて読む手が止まらない。加えて犯人のサイコパス具合が良いアクセントになっている。このシリーズ、読み続けないとなぁ。続きを読む

    投稿日:2024.02.14

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