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細川英雄 / ディスカヴァー・トゥエンティワン (16件のレビュー)
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総合評価:
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東京工芸大学 図書館
「あなたは何がしたいの?」作品制作で求められるオリジナリティだったり、独自性。 体系的に考えられる要になる本です。 しかし、方法の本なので、何をするかは「自分の次第」ではあります、、、、。 写真学科2…年続きを読む
投稿日:2023.12.09
BlackCatJiji
このレビューはネタバレを含みます
伝えたいことは理解できる。 「表現をする」とは「言葉にならぬ何か?」を他人に語りを試みて、再び自身に映し出すことで、次第に形にしていく作業。言葉を創る作業。 しかし、それが非常に読みにくい。観念先行。 ほぼ日で連載されている山田ズーニーさんの文章の方が伝わってくる。なんなのだろう。この違い。
投稿日:2023.10.08
nbook
23/9/18-23/9/18 自分の〈ことば〉をつくる P46問題意識を中心にさていろいろなことを考えるようになる このことがすなわちあなたにとってのテーマ P52経験のポートフォリオ化 P66なぜ…を問う P88思考と表現による往還が問題意識を持ち、テーマを発見していくための唯一の方法 →いまいち掴めず続きを読む
投稿日:2023.09.18
霜月 誠
自分自身の考えていることを自分のことばによって自分のテーマとして相手に伝えるための表現という活動をはじめるための本。 自分が「考えていること」をそのまま「ことば」にするために必要な事項について書かれた本。 <まえがき> 何かを表現するときにもっとも重要なこと。 =「自分の”ことば”をつくる」ということ。 ➡自分でなければできないことを表現するということ。 自分の”ことば”を発見する。 ➡それぞれの社会で相手とのやり取りの中で、表現すべき内容と自分との関係にしっかり向き合うこと。 自分の”ことば”をつくるためのポイント) ・自分の中にあることば(考えていること)をどのようにしてじかくするか。 ・ことばをどのようにして他者に伝えることば(表現)にするのか。 自分にしか語れないこと。 =「自分のテーマ」 自分のことばで語るために大切なこと。 =とにかく「ことば」にすること。 難しいこと) ・「考えていること」を「ことば」にするプロセス。 ・自分のテーマを持つという実際の感覚。 <第1章 自分のテーマを発見する> 何かを表現する。 ➡自分のテーマを自分のことばで語ることがもっとも大切。 表現する。 =自分自身を表すこと。 ➡自分にしかできないこと。
投稿日:2023.09.15
ほっしー
昇格試験があり自己分析方法を再定義したくprime readingで読めたので読書 ◯サマリ 「欲望を伴わない学習は記憶を損ない、記憶したことを保存しない」とはレオナルド・ダ・ヴィンチの言葉。本書…第1章はこの言葉から始まる。 自分の言葉とは、自分というフィルターを通し表現される言葉の事。自分のフィルター(価値観)は自覚しているテーマを起点として得られた経験・知識によって構成される。 自分の価値観:オリジナリティは初めから自分の中にはっきりと見える形で存在するわけではなく他者とのやりとりのプロセスの中で少しづつ姿を見せ始め、自分と環境の間に浮遊するものとして把握される。 理解と表現は次の関係である 情報→(理解のプロセス)→認識・判断→(表現のプロセス)→他者への表現化→(理解のプロセス)→他者からの反応 想像とは「借りて」「盗んで」「返す」というプロセスの「繰り返し」(原野守弘『クリエイティブ入門』) 人がものを作り上げるのはゼロから作り上げるのではなく、他者とのやりとりのプロセスで刺激を受け形にしていくということになる 自分の言葉をつくる上では「自分のテーマ」と「自分の経験」を一体化させ、自分の主張(結論)とする必要がある。 言い換えると自分の経験をしっかり観察した成果としてポートフォリオを作り、この成果を相互に批判しあい、議論することで自分が生きる新しい地平を拓く事につながる。 ◯感想 他者があって、自分がある。その前提となるのは自己理解であるが、それは表現によって初めて成立しうる。 どんな内容であれ、起点は自身の興味・関心と経験を観察し何を見出すかという事なんだと思った。自分のポートフォリオになる出来事は無数にありとりとめもないが、広義の編集の仕方によって得られる事は変わるのだと思った。一見うちへうちへ掘り下げていく作業の様に感じるが、そこは螺旋であり、一部は表現していく事が更なる自己発見に繋がるのだと理解した。続きを読む
投稿日:2023.03.14
nao
ことばで自分の考えを表すということに昔から苦手意識を持ってきたが、この本を読んで、苦手だからだめということはなく、この世には世界の人口分のオリジナリティや考え方があり、それを深めたり表現する権利は誰に…でも平等にあって、それはいつからでも磨くことができるのだということに気づかされた。 今は何でもぱっと調べられて情報収集が容易にできる時代だが、まず内側に意識を向けて自分の持っているテーマに気づくこと、またそのテーマについて人と対話してみることで、自分の気持ちや意見が明確になってくというプロセスが表現することにおいては大事である。 レポートを書く学生さんや社会人、何かを表現したいと思っている人全てが読んでためになる本のように思う。続きを読む
投稿日:2022.09.06
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