【感想】私たちはどう生きるか コロナ後の世界を語る2

阿川 佐和子, 東 浩紀, 岩田 健太郎, 宇佐見りん, オードリー・タン, カーメン・ラインハート, 金原 ひとみ, 桐野 夏生, 金田一 秀穂, クラウス・シュワブ, グレン・ワイル, 瀬戸内 寂聴, 多和田 葉子, 筒井 康隆, 出口 康夫, 西浦 博, パオロ・ジョルダーノ, マルクス・ガブリエル, 柳田邦男, ロバート キャンベル, 朝日新聞出版 / 朝日新書
(12件のレビュー)

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ブクログレビュー

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  • tokyobay

    tokyobay

    朝日新聞の特集記事の書籍化なので全体的には「朝日テイスト」な論考が多いが、一部の外国人はそうでもない。聞く相手を間違えたんだろうけど。短いインタビュー記事なのでどれも内容は薄いのだが、多和田葉子の日独対比は興味深かった。続きを読む

    投稿日:2023.09.21

  • ゆうこ

    ゆうこ

    金田一秀穂さんは
    日本語は緊急事態に向かないと言う

    緊急事態を宣言します、には
    本当に緊急事態なの?

    緊急事態宣言を発出します、だと
    ああそうですかとどこか他人事

    日本語の得意は落とし所を探す事

    ロックダウンより20時閉店
    和を持って貴しとなす、それでいい
    続きを読む

    投稿日:2023.06.27

  • ぷぅ

    ぷぅ

    コロナ禍をテーマにした、識者たちの短いインタビュー記事が集められたものだが、人間の生死について、人間どうしの関係性について、また経済について(これに関しては私自身の基礎知識がなく、よくわからなかったが…)など、コロナ禍に限らず、人間社会が抱える普遍的で本質的な事柄が多岐にわたって言及されていた。
    色々なるほどと思う言葉に出会ったが、特に、世界的な傾向にある「分断」が抱える問題について、アメリカ人経済学者の言葉が腑に落ちた。彼は、それは誰か一人の責任ではなく「差異を超えて互いに話し合うことを妨げている深い分断そのもの」が問題であると語った。特定の人物に責任を転嫁させるような報道に違和感があったが、話し合い、過ちを認め合うことが「分断」から「結束」への橋渡しになると思った。
    続きを読む

    投稿日:2023.05.26

  • ドラソル

    ドラソル

    文字通り、コロナ禍においてどう生きるかを説いた本。

    オムニバス形式なので統一感はないが、コロナについての各有識者の意見が知れたのは良かった。

    投稿日:2023.03.12

  • マルガリータ

    マルガリータ

    コロナ後の日本社会はどのように変化してゆくのか。変化した社会にどう生きるか。桐野夏生さんの「不寛容な時代、自由な小説から力を得て欲しい」の言葉に、不安の塊がふうっと軽くなりました。

    投稿日:2022.04.04

  • tnalib

    tnalib

    ▼貸出状況
    https://tna-library.opac.jp/opac/Free_word_search/hlist?q=%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%B3&tmtl=1&rgtn=0016209&idx=1続きを読む

    投稿日:2022.02.02

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