小説 孤狼の血 LEVEL2

豊田美加, 柚月裕子, 池上純哉 / 角川文庫
(11件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
2
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4
0
1

ブクログレビュー

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  • ヒボ

    ヒボ

    このレビューはネタバレを含みます

    ドハマりした柚月裕子作「狐狼の血」シリーズの映画版LEVEL2のノベライズ作品。

    今日も仕事なのにベッドに入ってから読み始め、結果徹夜で読み終えてしまった^^;

    尾谷と五十子の抗争から3年。

    「暴虎の牙」で暴れまくった虎よりも危ない奴が登場します。

    それは一ノ瀬によって首を落とされた五十子会正平を唯一のオヤジと仁義を通す昭和の匂いがプンプンする上林。

    まぁ無茶苦茶にヤバイ奴です。

    どんなにヤバイかと言うと相手が生きている状態で目に親指を突っ込み目ん玉を取り出すことを躊躇なくやれる程ヤバイです(><)

    本作も痛いシーンが満載ですが、primeにて映画版「狐狼の血」を見た私には活字を読みながら脳内に動画として絵が浮かんできました。

    本作で何人死んだんだろう?

    数えてもなかったですが、シリーズで最も多くの死者が出たと思います。

    原作では語られなかったオリジナルストーリー。

    残念なのは勾留されているので、本作で一ノ瀬の出番がなかったこと。

    ガミさんの魂をジッポと共に引き継いだ日岡。

    続編を期待しちゃダメなのかなぁ...


    説明
    内容紹介
    2021年夏公開の映画「孤狼の血 LEVEL2」完全ノベライズ!

    広島の裏社会を治めていた呉原東署の刑事・大上亡き後、その遺志を継いだ若き刑事・日岡秀一。
    警察権力を用いて暴力組織を取り仕切っていたが、広島に再び、抗争の火種が。
    出所した“悪魔”上林が、日岡により壊滅状態に追い込まれた五十子会を再興すべく動き出したのだ。
    復讐に燃える上林は、常軌を逸した残忍な手段で勢力を強めてゆく。
    信念の刑事・日岡と、極道としてしか生きられなかった男・上林の、哀しき死闘が幕を開ける!
    著者について
    ●豊田 美加:ノベライズ作家。作品にドラマシリーズ「SPEC」、「おんな城主 直虎」ほか多数。

    ●柚月裕子:1968年、岩手県生まれ。2008年、『臨床真理』で『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、デビュー。13年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞を受賞。16年『孤狼の血』で第69回日本推理作家協会賞を受賞。丁寧な筆致で人間の機微を描きだす、今もっとも注目されるミステリ作家の一人。他の著書に『凶犬の眼』『暴虎の牙』『最後の証人』『検事の本懐』『検事の死命』『検事の信義』『蟻の菜園‐アントガーデン‐』『パレートの誤算』『朽ちないサクラ』『あしたの君へ』『慈雨』『盤上の向日葵』などがある。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.11.05

  • akodam

    akodam

    【孤狼の血】の続編となる映画版【孤狼の血LEVEL2】の脚本より書き下ろされたノベライズ。

    前作の尾谷組と五十子組の抗争から3年後、平穏が保たれていた暴力団の間に、刑務所からとんでもない鬼畜外道が出所し、再び激しい抗争に発展する物語。

    前作の【孤狼の血】は原作・映画ともに視聴済みかつレビューの通りだ。シリーズ作【凶犬の眼】も傑作だった。ズバリ、私は本シリーズ作品のファンである。

    度々CMで流れる映画【孤狼の血LEVEL2】を観に行こうと思案するも時間が割けず、だがしかし我慢も出来ず、本作を手に取った次第である。

    ページ数も少なく、読みやすく2時間ほどで読了。
    正直、ノベライズとあって、期待をせず読んだのだが期待を超えて面白かった。

    いやはや、何せ前作の映画を視聴したが故、文字で綴られる残虐行為は推測の域を出ないまでも、妄想の域にあって鳥肌ものだ。兎角酷い、グロい。恐らく描写通り映像化されているであろう。これは是非とも映画館で観たい。

    早速、今週末に映画館へ行く予定がある。


    娘と約束した【劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ】を観るために。

    ワタクシ、パパ。ドント・クライ
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    投稿日:2021.10.21

  • はやて

    はやて

     時系列で言うと、〈狐狼の血〉と〈凶犬の眼〉との間の話。
     ノベライズとあって、原作小説にはない一種のエンターテイメント性が盛り込まれている。
     らしくないと言えばらしくない。
    映画として成立させられるよう演出が入り、それが原作とは違う匂いがする原因と割り切って読むと楽しめる作品だ。
     本の薄さの割に内容は濃く、組内部の衝突がメインのため流れは比較的分かりやすい。
     主人公日岡が大上に倣って悪徳刑事になろうと奔走し、大上になり切れない姿には胸がジリジリとした。
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    投稿日:2021.10.09

  • Kazuko Ohta

    Kazuko Ohta

    映画版は先行上映の“コロフェス”でとっとと観ました。てっきり『凶犬の眼』の映画化だと思っていたので、こんな話だったかなぁと自分の記憶力にダメ出しをしながら最後まで観て、映画オリジナルだと知った時にはドヒャーッ。原作三部作の一部と二部の間に上手くかませたものですねぇ。

    で、このノベライズ。薄くて良いけど、少なくとも第一部を読んだ人か観た人でないと楽しめないと思うのですが、どうでしょう。映像も相当グロかったのに、字で見ると更にグロく感じます。ホラー並みにえげつない。

    ノベライズって、「!」がやたら多くないですか。

    映画の感想はこちら→https://blog.goo.ne.jp/minoes3128/e/18e1cc4432847a331fef9264deb3a560
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    投稿日:2021.09.23

  • Hiro

    Hiro

    映画のノベライズ版ということで予想はしていたが,残虐な場面のみ満載の薄っぺらいストーリーだった。昔ながらのヤクザの抗争モノの映画を作りたいっていう作り手の事情だけでできた作品ではないか。とても柚月裕子サンの作品とは思えない。原作者としてクレジットするのは失礼ではないか。しかも日岡が迂闊過ぎてキャラクターすらちゃんと踏襲できてないじゃないか。困ったもんだ。続きを読む

    投稿日:2021.09.18

  • keikubo27

    keikubo27

    このレビューはネタバレを含みます

    映画観てからのノベライズ。
    細かい部分で、「あ、なるほど」ってなることがいくつかあったので、もう一度観たくなってしまった。例のシーンは、文字にするとよりエグい。
    この流れで狂犬の眼も映画化されるのかなー。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.09.11

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