我は、おばさん

岡田育 / 集英社文芸単行本
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • tokosan

    tokosan

    第一部 未来を向いて生きる中年
    第二部 母とは異なる価値観の提示
    第三部 少女でもなく、老婆でもなく
    第四部 社会の中に居場所を作る
    第五部 おばさんになる方法
    ジェーン・スー×岡田育 巻末特別対談


    岡田育さんは20歳近く年下なので、私が自分のことも同じ「おばさん」に括るには、大雑把に過ぎるかもしれないと思いつつ。かつて「ポーの一族」をリアルタイムで読み、オリガ・モリソヴナに心揺さぶられたひとりの中年女性として。
    これから少しでも下の世代のために良きおばさんになれるよう、精進したいと思います!
    おもしろかった‼︎
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    投稿日:2021.08.23

  • あず:脳みそ新世界

    あず:脳みそ新世界

    こ、こ、濃かったーーー!! 「おばさん」を再定義する、様々な作品からの紐解き。更級日記からの解説が最も響いた。そんなおばさんになりたいものだ。おばさんは楽しい、おばさんは強くてしなやか。我は、と、宣言することから始める感覚。おじさんもぜひ読んでほしい。続きを読む

    投稿日:2021.08.11

  • 1509579番目の読書家

    1509579番目の読書家

    その言葉からして男性からも女性からも忌み嫌われ、存在せず愛されず、その苦労がことごとく無視されてきた“おばさん”を再定義し我々の手の中に取り戻すパワフルな一冊。

    バーティカルな血縁の中で強化され再生産される価値観の息苦しさを斜め上からぶった斬る存在として。
    シスターフッドに護られるだけでなく、シスターフッドを護り次世代へ引き継ぐ存在として。

    見返りを求めずお節介を焼き、下の世代に負の遺産を引き継ぐまいと立ちはだかる中年女性になるために。
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    投稿日:2021.08.02

  • 仲村椿

    仲村椿

    発売されて間もない今、「おばさん」の入り口に立つ者としてこの本を読むことができたことを幸運に思う。

    紹介されている色々な「おばさん」像を噛み砕きながら、自分ならどんなふうに、何を下の世代に残せるかな……と考えながら読んだ。
    「非・おかあさん」というある意味無責任な立場からしかできないこと、やらなきゃいけないこと、きっと自分で思ってる以上にあるはず。
    そういう希望と決意を貰った。

    いつかの未来にこの本を手に取った「もと少女」たちが「おばさんって言葉が恥ずかしいとかいつの時代だよwww」と笑い飛ばせる日が来ますように。
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    投稿日:2021.07.31

  • ざざあるいは電気羊

    ざざあるいは電気羊

    前から読みたかった岡田育さんの本。
    週刊金曜日でも紹介されてたかな。

    私は自分のことを「おばさん」を呼ぶのに抵抗はないけれど、この言葉あまりいい意味では語れられないよね確かに。
    人生おばさんである期間が圧倒的に長いのに、誰も良きおばさんのなり方は教えてくれなかった。おばさんの見本がなかった。生理があがっておばさんになったらもう用済みとまで言う政治家もいた。

    ここまで書いて泣けてきた。
    でもおばさんは楽しいよ!誰の目も気にせずオシャレも趣味もオタ活だってできちゃう。小金も持ってるし経済を回しているのもおばさんたちだ。
    若い女の子を守るのも、オトコを教育するのも、家制度はもうないのだよと言い聞かせるのも、みんなおばさんの役目。夫を見送った後はおばさんパラダイス!

    おばさんて楽しいよ。ほんとに。
    決して負け惜しみでなく。
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    投稿日:2021.07.19

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