新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
エド・ブルベイカー, スティーブ・エプティング, 堺三保 / 小学館集英社プロダクション (5件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
daiyuuki24
キャプテン・アメリカの人生は、悪夢に変わった。真夜中の通報で呼び出されたキャプテン・アメリカが見たものは、最強の敵レッドスカルの遺体だった。 だがキャプテン・アメリカの任務が、終わったわけではない。 …なぜならレッドスカルを襲ったアレクサンドル・ルーキン将軍が、現実を改変するパワーを秘めた未完成のコズミックキューブを盗んで逃亡していたからだ。 ルーキン将軍は、暗殺者ウィンター・ソルジャーを従え恐怖と破壊による世界支配を狙っていた。 しかもウィンター・ソルジャーの正体は、キャプテン・アメリカのかつての相棒バッキー・バーンズだった。 キャプテン・アメリカは、現実を受け入れられないまま、ルーキン将軍とコズミックキューブを追跡する。 映画「キャプテン・アメリカ・ウィンター・ソルジャー」の原作。 レッドスカルが脱獄した怒りと毎夜苛む戦争中の忌まわしい記憶から逃避したくて任務中に命知らずな行動を取りながら戦う意義を探し求めるキャプテン・アメリカの苦悩、コズミックキューブを巡るキャプテン・アメリカたちシールズとルーキン将軍とバロンジーモとクロスボーンズの争奪戦、第二次世界大戦中のキャプテン・アメリカのミッションにファンタスティックフォーのヒューマントーチが参加していたことやキャプテン・アメリカが氷漬けにされていた時に誰が代理をしていたかなどの秘話、第二次世界大戦と現在を行ったり来たりしながらのスパイ映画のようなスケールとサスペンス、洗脳されたバッキーをファルコンやエージェント13の力を借りて正気に戻そうとするキャプテン・アメリカの奮闘、キャプテン・アメリカのシリーズ最高傑作です。続きを読む
投稿日:2023.09.23
湯田
このレビューはネタバレを含みます
初めてマーベルのコミックを読んだけれど、DCの架空のヒーローというイメージはなく、「アメリカの象徴として戦っているヒーロー」がその象徴のためにいかに悩み苦しんでいるかということがリアルで重く感じた。 ウィンター・ソルジャーとキャップが直接対面するのが最後のほんの数ページという所が、二人が背負ってきた悲しみをより強調させる。
投稿日:2012.02.27
りん
映画見てきました。「キャプテン・アメリカ」。 感想を書いている暇がないけど、面白かった。 映画も、もっと脳天気な作りかと思っていたらけっこう真面目でした。でも、この本は、ちょっと重すぎな感じです。読…むのに時間がかかった。 おもしろいですが、アメコミのもっているというかキャプテン・アメリカのもっている独特の歴史が、ものすごく重くのしかかっている感じです。 それが、魅力でもあるんですけどね。続きを読む
投稿日:2012.01.06
domarin
訳者である堺氏が寄せているコメントの通り、「キャプテン・アメリカの伝説に入門するためには最適の一冊」であると感じた。現代の話を進める上で頻繁に挿入される回想によってキャプテン・アメリカとはどういう人物か、ということがシリーズ初見の私にもしっかりと伝わった。 展開がスピード感満載で、飽きることの無いペースでアクションが来るのも魅力的である。大きな一枚絵で迫力あるダイブもあり、細かく受身の描写もありとアクションのセンスも抜群。 最後の扉絵はその1枚だけで胸を熱くさせられる。 転じて、幕間のジャック・モンローのエピソードに関してはそれまでの彼の話を読んできていない身が読むのは勿体無い。あと話には出ていたとはいえアイアンマンの協力が唐突にならないようにして欲しい感はあった。
投稿日:2011.10.11
杉浦印字
友情と失われた黄金時代の物語だった。まさかこんな哀しく美しい話だとは。謎と冒険の娯楽性もたっぷり。このライターの作品をもっと読みたい。
投稿日:2011.10.01
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。