【感想】花街と芸妓・舞妓の世界

松田有紀子, 田中圭子, 山本真紗子, 片山詩音, 溝縁ひろし / 誠文堂新光社
(1件のレビュー)

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ブクログレビュー

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  • 読生

    読生

    芸者さん自体の受け継ぎも大変なんだけど、それよりもっと大変なのは、そのための道具が失われつつあることのようだ。
    着物にまつわる道具、髪にまつわる道具、芸にまつわる道具。
    すべての伝統が失われつつある。
    道具が無くなったから芸者できません、みたいなことになるのかもしれない。
    芸者の芸の部分はこの本で結構知ることができたのだけど、もともとの芸者さんのお仕事である、「おもてなし」については、どんなことをされるのだろう。
    実際に芸者さんたちがお仕事してる姿を見る機会はまずないので、どんなことをされているのかはよくわからない。
    お酌してくれて、お話し相手になってくれるのかな。
    話を聴く、繋げる、盛り上げる。
    とても技術がいることだものね。
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    投稿日:2020.03.23

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