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貫井徳郎 / 文春文庫 (4件のレビュー)
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mokamoca
田舎の古い教会の牧師の息子である早乙女。 蛙の四肢を潰し、その変化を観察する場面は、早乙女の心の闇を思わせる。 彼は神の存在を信じる一方、神はなぜ不幸を作るのかという自分に降りかかる不幸から守ってくれ…ない神に疑念を抱いていた。 そんな早乙女が引き起こす更なる不幸。 そして、早乙女も息子を持つことになるが… 信仰とは何か、神とは何なのか… 後読感は良くない。 2023.7.2続きを読む
投稿日:2023.07.02
こじま
急な棚倉! 急なヤクザ! 吃驚する棚倉の年齢! それに抱かれる郁子! 急な棚倉! 急な改心! 雑な展開! 急な叙述トリック! 急な棚倉! 急な棚倉! 陳腐なタイトル回収! まったく魅力のない登場人物た…ち! 急な棚倉! なんだこれ!つまらねえ!続きを読む
投稿日:2022.08.21
takaboo
通常なら唾棄すべき身勝手でクズのような考え方をする主人公(犯罪者)だが、何故か共感すべき所があり、それゆえ非常に恐ろしい。。貫井さんらしい作品。今回はさらに宗教色も濃くて哲学的だった。しかし最後までト…リックには気づかなかったなあ。続きを読む
投稿日:2021.07.01
文藝春秋公式
【“神の沈黙”に挑んだ、21世紀の「罪と罰」】牧師の息子に生まれ、一途に神の存在を求める少年・早乙女。だが神へと到る道は、いつしか我が手を血に染める殺人者への道となった。
投稿日:2021.03.18
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