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吉田修一 / 集英社文庫 (12件のレビュー)
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総合評価:
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TAKEYA
電車の移動中に薄い文庫本をとこちらを手にしてみましたが、いやいや、旅がしたくなりますね。一期一会での体験を日常に入れて行こうかと思う一冊でした。
投稿日:2024.01.08
Masahiko Hagino
何のために生きてるのか、考える時間がたっぷりある今のタイミングからこそ、沁みる内容だった。東京で何かに焦りながら暮らした直近4年間も、それはそれで悪くなかったと感じさせてくれた。旅はこれから続ける。本…当に心を癒してくれるのは綺麗な空とか人の優しさとかいつかの思い出なのかなあ、とか考えた。 著者吉田修一さんが映画「怒り」原作者とは知らなかった。とてもいい映画だったのでまた見たい。続きを読む
投稿日:2023.09.21
おおつぼ
自分のことを目の前でTwitterにて呟いた大学生とのエピソード、最高でした。長崎ではなく、佐賀にこの人は欲しかった。
投稿日:2023.06.28
ひろ
旅先での経験が等身大に綴られる。 今回は、著者作『悪人』が映画化し賞を取ったことが、自身にとってどんなに大きな出来事だったのかが書かれている。 行きたいところ。やりたいこと。やろうと思えばなんだってで…きるんだ。 人生は一回きりなのだから、せっかくなら思い切りいきたいな。と前向きな気持ちにしてくれた。 人生そのものが旅みたいなものなんだね。続きを読む
投稿日:2023.05.10
おはようまだねよう
ワタシが考える、いい作品(本に限らず!)というのは次のようなものだと思う。 人に行動を起こさせる前向きさを持ってること、そしてそれが直接的な強要でないこと。 吉田修一さんのエッセイはまさにそれを持ち…合わせている。 旅行が特別好きというわけではないワタシだが、これを読んで死ぬまでに行きたい場所リストに竹富島追加した。 人間を豊かにしてくれるひとつに、旅行があることを確信する。続きを読む
投稿日:2023.02.04
間借り本屋トカク
ANAグループ機内誌の連載の書籍 旅行エッセイ? 作者の吉田さんは怒り、や悪人のイメージが強かったので、ちょっとダークな世界観かとドキドキしたのだが、 国内外含めての吉田さんの旅にほっこりした
投稿日:2022.08.11
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